【海外投機筋動向1】
おはようございます。
以下2点について、注意が必要です。
【シンガポールが、困ったことに、パワートレードに目覚めたこと】
本邦勢あるいはドル/円を押さえつけるためには、パワートレード(力に任せたトレード)が向いていることに気づいてしまったようで、昨日も、東京タイム、終日強引に売り下げてきました。
これに対する対応策は、流れに逆らわず、流れに乗ったトレードをする。
つまり、売ってくるなら、その売りに乗り、さっさと利食うことに徹することです。
【昨日ロンドンに痛めつけられた逆恨みの可能性】
昨日、そうしてシンガポールが、東京市場を押さえつけたことによって、ロンドンがシンガポールがショートであることに目ざとく気づき、14時台・15時台に140.93まで猛烈に買い上げて、シンガポールを損切らせました。
この同じ光景は、先週の24日(水)にもありましたが、その翌日の25日(木)午前7時37分に、シンガポールは相場を瞬間60銭ぶち落とした後、その日は沈黙となりました。
要は、日本への逆恨みです。
同じことが、今朝また起きる危険性がありますので、注意が必要です。
基本的には、7時台にシンガポールの売りが始まり、7時半頃から実需の買いが出ると見ています。