往って来い
ニューヨークダウは、買いが先行するも政府機関の閉鎖リスクが重荷となり売られ、前日比158.64ドル安の33,507.70ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.032%下げて4.565%で引けました。
原油価格は、四半期末や月末を控えた週末で利益を確定する売りが優勢となり、前日比0.92ドル安の90.79ドルで引けました。
金価格は、米金利の先高観や高止まり観測から売られ、前日比12.5ドル安の1866.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、10年物の円債利回りが0.76%を超えてきたことにより、日銀が大規模緩和を断念するという海外投機筋の思惑が強まり売り一色となって、148.53近辺まで急落しました。しかし、その後売り過ぎとなり、ジリ高相場になり、ニューヨークオープン頃には、149.27近辺をつけました。発表されたPCEコアデフレータが若干予想より低かったことから、一時148.94近辺まで売られましたが、ジリ高は再開し149.48近辺をつけました。
EUR/USDは、1.0610近辺から、一時1.0564近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、157.80~158.20近辺で横ばいでした。
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