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2023/09/22

相手を思いやるマナー(自分は敵ではないことの証)

海外駐在を終えて帰国して思ったことは、あれ?日本ってこんなに冷たかったっけ?ということでした。

たとえば、横断歩道を渡ろうとしても、車は歩行者に気を止めず、スピードを落とすことなく通過していきます。

また、ビルの通路で手動のドアを開けても、後から来る人のことをまったく気にせず、ドアから手を離します。

狭い道で向かいから人がきても、お互いに「こんにちは」でもなく、無言ですれ違います。

満員電車に慣れてしまっているのか、体がぶつかっても、「すいません」の一言もありません。

日本は同質社会ではなくなってきていると言われますが、今お話したような場面では、お互いにそういうものだという無言の了解ができているように思います。

しかし、他人に自分は敵ではないと具体的に意思表示をすることで自分の身を守ることが徹底している社会では、それぞれの場面での対応が違います。

横断歩道で歩行者がいれば、車は必ず止まり、歩行者が横断するのを優先します。

ビルの通路のドアでは、後ろの人がドアに手を掛けるまで、待っています。

狭い道ですれ違う時には、お互いに笑顔で「こんにちは」を言い、気候がどうだといった言葉も添えられることもあります。

電車で、体がぶつかったら、「すいません」の一言が必ずあります。

もともと、自己防衛のために自分は敵ではないことを明らかにする行為だったのが定着し、真に相手を思いやるマナーとなっていると思います。

こうした面は、自分たちの生活にも取り入れていって、良いように思います。

そうすれば、少しでも心豊かな社会になるのではないかと考えます。

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