本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXサプリ
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« Weekly Report(2023/11/18) | トップページ | 安値圏 »

2023/11/21

目が慣れる(大相場での対応)

相場が大きく動いて、今までの水準から大幅に変っわてしまうと、マーケットは新しい水準に慣れていないため、荒っぽい動きになりがちです。

この新しい水準での荒っぽい動きを、「マーケットは、まだ目が慣れていない」という言い方をします。

こういう状況の時は、新規にポジションを持つのをとどまって、マーケットから一歩引いて、マーケットが新しい水準に目が慣れてくるのを待つことが得策です。

問題は、水準変更によってアゲンスト(不利)のポジションを持ってしまった場合で、特に、2008年のリーマンショック語のような、たとえばGBP/JPYが80円も大暴落するような状態では目が慣れぬままにどんどん水準が変わり、どこまで下がるのか恐怖すら感じるような相場状況の時です。

大暴落の原動力は、膨大なロスカットが出ているということであり、アゲンストの場合、目が慣れるなどと言っている余裕はなく、即刻、どんなレベルであっても躊躇せず、ポジションを投げることが肝要です。

また、この大暴落時には、決して逆張りは考えないことです。

なぜなら、なんでもいいからマーケットから脱出したいというロスカットが殺到していますので、そこへ逆張りで入ろうものなら、串刺しの刑になることは、実に簡単なことです。

もしも、幸運にも、フェーバー(有利)なポジションを持っているのであれば、悠然と構えていていいとは思いますが、ただし確定してこその利益ですので、どこかの時点では利益確定をしなければならないということを、くれぐれもお忘れにならないでください。

そうしなければ、利益は「絵に描いた餅」に過ぎません。

ヒロセ通商 | タイアップ

« Weekly Report(2023/11/18) | トップページ | 安値圏 »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [9/6][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告