本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]
  • FXサプリ

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 【海外投機筋動向 追伸】 | トップページ | 明日のコラム等 »

2024/01/27

方針と柔軟性(相反するトレード方針)

軸足をもって「ブレない」ことと、柔軟に「君子は豹変す」ということは、相反した言葉のように見えます。

しかし、実は軸足がしっかりしていればこそ、変化に対して柔軟に対応することが出来るのではないかと個人的には考えています。

たとえば、ポジションがアゲンスト(不利)のとき、ここは我慢のしどころと腹を据えるのか、ここはロスカットするときと判断するか、少なからず迷うときがあると思います。

その時点で、自分自身の根本的なトレード方針という軸足があれば、結論は自ずと出てくると思われます。

たとえば、自分のトレード方針が、「多少、損益が振れても方針は変えない」というものであれば、そのままポジションをキャリー(保有)するということになります。

一方、「ポジションテイク(ポジションを持つ)のタイミングが合っていなければ、いったん撤退して出直す」というトレード方針であれば、いったんポジションを手仕舞うことになります。

これは、個々人の考え方によって、どちらを選ぶこともありだと思いますが、少なくともこうしたトレード方針という軸足を持っていないと、相場の局面局面で対応が行き当たりバッタリになり、無駄なコストを払うことになります。

ただし、大相場のときは、トレード方針という軸足自体を柔軟にそのときの環境に合わせていくということが必要になります。

これが、つまりは「君子は豹変す」という身のこなしになるのではないかと思います。

PR
ヒロセ通商 | タイアップ

« 【海外投機筋動向 追伸】 | トップページ | 明日のコラム等 »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [7/18][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告