ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、決算を発表した一部の大型ハイテク株が大幅に上昇したことから買われ、前日比134.32ドル高の38,654.16ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.184%上がって4.047%で引けました。
原油価格は、FRBの利下げ観測後退から売られ、前日比1.69ドル安の72.13ドルで引けました。
金価格は、米長期金利上昇を受けて売られ、前日比17.4ドル安の2053.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ジリ高は加速し、146.80近辺をつけました。買戻し一巡後は、146.47近辺まで緩みました。ニューヨークオープン後、発表された米雇用統計は、予想外に強い内容となったことで、米長期金利の急伸とともにドルの買い戻しが強まり、ほぼ一本調子に、148.58近辺まで急騰しました。その後、148.23近辺まで小緩みました。
EUR/USDは、1.0883近辺から1.0781近辺まで急落しました。
EUR/JPYは、159.48近辺から一時160.26近辺まで上昇しました。
« 相場はこれ一回限りではない(自分で自分を追い込まない) | トップページ | ミズラン(Mizlin)Part350:紅ほうずき[そば] »