ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、米PPIが予想を上回ったことから売られ、前日比145.72ドル安の38,627.40ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.067%上げて4.307%で引けました。
原油価格は、強含み、前日比1.09ドル高の79.12ドルで引けました。
金価格は、強含み、前日比9.3ドル高の2042.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンに入り、150.15~30近辺での横ばいが続きました。ニューヨークに入り発表された、米生産者物価指数(PPI)は予想よりも強く、150.64近辺まで買われました。しかし、ニューヨークは三連休前のこともあって、調整色が強まり、150.09近辺まで時間を掛けて緩んだ後、150.28近辺まで反発しました。
EUR/USDは、1.0732近辺まで下落後、1.0787近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、161.64近辺から161.95近辺までジリ高でした。
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