【海外投機筋動向 追伸】
昨日の22時30分発表の新規失業保険申請件数が予想より悪かったということを、手掛かりにニューヨークが売りまくって、149.21をつけてました。
ニューヨークが、パンパンのショートになったところに、G20参加中の植田日銀総裁が物価安定目標達成に慎重姿勢を示したことで、早期の政策正常化観測がやや後退したということで、買戻しとなりました、
そして今日のアジアで、あれ?SHTが元気がないと思ったのは、たぶんSHTもショートだったと思われ、実需の買いに押されて、買戻しが買戻しを呼んだのが今日の相場のようです。
今日は、FX経済研究所で、4カ月サイクルの調整下げの話をしましたが、ポイントは、あくまでもトレンドは上昇トレンドであり、下げはあくまで調整だということです。
ですので、本流が上昇トレンドであることは、決して忘れてはならないと思います。
それでも、昨日のSHT、NYのように、隙あらば下げようとする海外勢がいますので、それをどうかわすかということが大事だと思います。