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2024/03/14

上がるためにショートが必要(反発には時間が掛かる)

「下げももうそろそろか」で買うことは多いですが、下げ止まるとどうしてもこの行為に出やすいと思います。

しかし、それで買ってしまうと、折角ロングが投げて、ショートも利食い、マーケットポジションがスクエア(ポジションなし)になったものが、またロングになり重たくなって、もう一段の下げとなります。

そうなりやすいので、なかなか反発力ができません。

反発力を得るためには、マーケットはショートになる必要性があります。

しかし、今までロング志向だった人が、ショート志向に転換するには、相当な時間と納得するに値する理由が必要になります。

それができるのには、当然ながら時間がかかります。

そこで、もし説得力のある売り材料がでてくると、とうとう下げを確信するようになって、ショートが出来、そして反発力を持つことになります。

このように、買い志向から売り志向への転換という作業があることが、相場が反転するためには必要です。

ですから、反発するまでには時間が掛かり、しかも、反発の過程で、戻り売りの洗礼を受けることになります。

しかし、これによって、さらに反発が強化し、ジリ高は続き、そして、売り上がった側が下げをあきらめて買い戻すようになって初めて、反発が本格化します。

この一連の過程を踏むのに、結構な時間がかかるため、反発には時間を要することになります。

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