ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、ハイテク株に買いが入った上に、米長期金利が低下したことが追い風となり、前日比90.87ドル高の39,087.26ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.053%下げて4.199%で引けました。
原油価格は、主要産油国による減産延長の観測や中東情勢を巡る地政学リスクの高まりから買われ、前日比1.71ドル高の79.97ドルで引けました。
金価格は、米長期金利低下を受けて買われ、前日比41.0ドル高の2095.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ロンドンオープン前、いったん150.33近辺まで押した後、ロンドンオープン後、150.68近辺まで反発しました。そして、再び150.31近辺まで押した後、ニューヨークオープン後、150.71近辺まで上昇しました。ところが、発表されたISM製造業景気指数が予想外に低下したことことから反落し、150.06近辺をつけました。
EUR/USDは、1.0799近辺から1.0843近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、162.92近辺から162.53近辺まで下げ、162.70近辺で横ばいになりました。
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