本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]
  • FXサプリ

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« フローのある相場、ない相場 (資金移動が伴うか) | トップページ | そこは固まるか »

2024/05/16

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米CPIを受けて利下げ先送りの警戒が後退して買われ、前日比349.96ドル高の39,908.07ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.103%下げて4.342%で引けました。

原油価格は、押し目買いが先行し、前日比0.84ドル高の78.86ドルで引けました。

金価格は、米長期金利の低下を受けて買われ、前日比32.3ドル高の2392.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープンと同時にショートスクイズ(ショート筋を買い上げて切らせて儲ける手法)に、156.38近辺をつけました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、155.58近辺まで下げ、いったん買い戻しに、155.68近辺まで戻しました。ニューヨークオープン後、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて、FRBの年内利下げ期待が強まり、154.75近辺まで続落しました。そこから、いったん買い戻しが出て、155.80近辺をつけた後、再び売られ、154.69近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.0827近辺から1.0881近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、一時168.03近辺まで下げた後は、168.25~83近辺で横ばいでした。

« フローのある相場、ない相場 (資金移動が伴うか) | トップページ | そこは固まるか »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [2/14][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告