ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、下落から反発し、前日比65.63ドル安の38,646.58ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.045%下げて4.250%で引けました。
原油価格は、横ばいで推移し、前日比0.09ドル安の78.09ドルで引けました。
金価格は、弱気が続き、前日比35.7ドル安の2319.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、157.31近辺まで上昇後は、高値圏で横ばいとなりました。ニューヨークオープン後、発表された米生産者物価指数が、予想を下回ったことから、一時156.58近辺まで急落しましたが、買いも厚く、そこから157.26近辺まで反発しました。しかし、弱気派も執拗で、再び156.70近辺まで下落した後、157.09近辺まで反発しました。
EUR/USDは、1.0816近辺から1.0733近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、169.84近辺から168.28近辺まで下落し、その後168.78近辺まで反発しました。