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2024/08/17

なくて七癖(ディーラーいろいろ)

昔、ドイツに出張した時のことでした。

ある大手の銀行のディーリングルームを訪問したところ、「彼の後ろには立つな」と何人もの人から、事前に注意されました。

そして、実際に、皆が気を使っている人物と会いました。

彼は、ぎょろ目で小太りの紳士でしたが、周囲の人たちは、彼がとんでもなく大きなポジションを張っていて、どういうポジションを今持っているのかがわかる彼の席のディスプレーを他の者に見られることを、大変嫌っているとのことでした。

そのため、「自分の後ろには立つな」と厳命していたようです。

しかし、大なり小なり、トレーダーにはこうしたクセがあり、こだわりを持っているものです。

感情をあらわにするトレーダーも、結構います。

まだスクリーンがブラウン管でボックスだった頃、ある在ニューヨークの英系銀行の有名チーフーディーラーは、負けると感情をあらわにして、わめきながらスクリーンを蹴ってディーリングルームを一周していたのは、業界でも有名な話でした。

また、同じく在ニューヨークの米銀の有名女性ディーラーは、ディール中、絶叫を上げ続けることで有名でした。

今は、すべて電子取引になり、ディーリングルームは静寂が支配しています。

しかし、以前の喧騒に満ちたディーリングルームは活気があって、また感情を高ぶらせる効果もあり、懐かしいものを感じます。

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