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2024/09/30

追撃的なトレード(順張りトレード)  

「(相場の)天底は、人智では推し量れないもの」と言います。

確かにそうだと思います。

下手に、ここは天井、ここは底と決めて、戻り売りや押し目買いをすると、相場は売ったレベルよりさらに上がってしまったり。買ったレベルよりもさらに下がってしまい、苦しい思いをするものです。

ただし、今までの経験から言えることは、どこまで上がるか天井が見えなくなったとき、あるいはどこまで下がるか底が見えなくなったときが、概して相場の天底になることが多かったと言えます。

しかし、だからと言って、戻り売り、押し目買いを推奨しているわけではなく、実際にその後相場が反落を始めたら追撃的に売り、相場が反発を始めたら追撃的に買うことが、相場への入り方(つまり、順張り)としては、安全だと思います。

たとえば、押し目買いは、下げれば買い下がるわけですが、どこまで下がるかは誰にもわからないことで、ナンピン(買い下がり、売り上がりで平均レートの改善を狙った手法)を続ければ、一見持ち値は改善します。

しかし、下がり続けている限り、常にポジションは改善したように見えながら実勢値よりアゲンスト(不利)であり、買い下がる分アゲンストのポジションは増えるわけで、非常に危険です。

それよりも、下げから反発に転じたら追撃的に買い、さらに次のポイントを超えてきたらさらに買い、そしてまた上がれば買うという、追撃的な買い上げ方式の方が、平均の持ち値は上がっていきますが、実勢値よりは低い持ち値で基本的にはキープできます。

ただし、利が乗れば、段階的に利食っていくということも忘れてはならないと思います。

つまり、受け身的なナンピンよりも、能動的な追撃買いあるいは売りの方が、健全だと私は思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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本日は9月30日

本日は9月30日で、月末であると同時に、日本の企業にとっては中間決算日、欧米企業にとっては四半期末に当たりますので、特殊な玉が動く可能性があります。

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スティック(固執、執着) 

スティックと言えば、棒という意味ですが、「固執する」とか「執着する」といった意味もあります。

マーケットでよく使われる言い回しは、「相場の見方にスティックするな」、つまり自分自身が想定した見方に固執するなという時に使われます。

ポジションを持つと、どうしても自分が立てた見方にとらわれがちで、それにステッィクしていると、実際の相場展開が自分の見方と違ってきていても、なかなか相場の現実を許容できず、それがために逃げ遅れてヤケドを負うことになりがちです。

ただし、私自身、自分の相場の見方、あるいは相場観を持つこと自体は、大事だと思っています。

理解しておかなければならないことは、相場は生き物であり、相場を構成するいろいろな要素は常に変化していて、見方を考えた当初とは環境がどんどん変わっていくのがあたりまえのことだということです。

したがって、当初の見方は、常に軌道修正が必要だということです。

スティックするということは、この軌道修正を拒むことであり、拒んでいる限りは、当初の見方と現実の相場展開の間のずれは、時間の経過とともにどんどん広がってしまいます。

このずれを最小限に留めるためには、スティックしないことが大変大事になるわけです。

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2024/09/29

今週の見通し(2024/09/29)の要点

□□ 今週の注目点 --------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円。底固めできるか
2.EUR/USD、依然レンジか
3.GBP/USD、ジリ高か
4.クロス円、総じて横ばい

---------------------------------------------------

【1.ドル/円。底固めできるか 】の要点

・失敗しかけた海外投機筋の9月の売りトライのリカバリーショットが石破氏の当確だった
・テクニカル的には、二番底狙い的な重要局面(底が割れなれば反発、割れたら急落)
・重要指標等も多く、逆張りではなく、売りでも買いでも波に乗って、さっさと利食うのが良策

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※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

エクスキューズ(言い訳) 

エクスキューズ・ミー(失礼ですが)のエクスキューズを、マーケット用語では、言い訳という意味で使います。

相場を上げたい、あるいは下げたいときに、意図している方向に相場をさらに進行させるために、エクスキューズとしての材料をマーケットは持ち出してくるものです。

特に、相場がある程度トレンド方向に進行して、それまでほどの感応度が相場になくなってきたときに、今までのトレンド継続のために、エクスキューズを持ち出してくることが多くなります。

特に相場がマチュア(mature、熟して)してくると、かなり強引な内容をエクスキューズしてきます。

なぜなら、もうマーケットのポジションが順張り方向に積み上がっていて、余程説得力のある材料でもなければ、期待する方向に相場が反応しなくなっているためです。

しかし、それでも、意図する方向に相場が向かわなくなったら、この相場もここまでと手仕舞いの動きが強まります。

そして、その手仕舞いの動きに乗じて、それまでのトレンド進行をサポートしていた材料を否定するようなエクスキューズをすることがあります。

これによって、ポジションをひっくり返し、新たな儲けのチャンスにつなげようとする貪欲さをマーケットは持っています。

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2024/09/28

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、インフレが落ち着く傾向にあることが確認され買い安心感となり、前日比138.02ドル高の42,313.13ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.038%下げて3.751%で引けました。

原油価格は、底堅く推移し、前日比0.83ドル高の68.50ドルで引けました。

金価格は、反落し、前日比21.8ドル安の2673.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、自民党総裁選挙の結果は、利上げ支持の石破氏が当確となったため、海外投機筋中心に146.25近辺から売りが殺到しました。それに対して、本邦勢が買い下がったため、傷口を広げ、142.77近辺まで急落しました。その後、買い戻しに、一時143.76近辺まで反発しましたが、再び上値は重くなりました。ニューヨークオープン後発表されたPCEコアデフレータが予想を下回ったことをきっかけに、再び売りが強まり、142.39近辺まで下げました。その後、いったん143.08近辺まで買い戻しも出ましたが、ニューヨークの午後になると、翌週月曜のアジアの下げを睨んだドル売りが強まってジリ安となり、戻りなく一時142.07近辺まで下げました。

EUR/USDは、1.1154近辺から1.1201近辺まで上昇後、1.1147近辺まで下げました。

EUR/JPYは、159.98近辺から158.57近辺まで下げました。

時には捨身も必要(全部売った!)

こんなことがありました。

結構大きなロングのポジションをオーバーナイト(翌日に持ち越し)で持っていました。

翌日朝、目を覚まして早速レートを見てみると、自分のイメージより実勢値は低めでした。

そのレートから嫌なものを感じ、さらに出勤途中その気持ちは強まるばかりで、これはもう損切る、いや倍返しするしかないと、ディーリングルームに入る時には気持ちが固まっていました。

当時は、まだ電子ブローキングはなく、ブローカーさんとはマイクとスピーカーでつながっていました。

そして、自分のデスクにつくと、席に座るのももどかしく、中腰のまま全ブローカーさんのマイクのスイッチをオンにして、たとえばマーケットが143.95-00とすると、「143.50まで売った!」と叫びました。

まだ、朝8時過ぎの薄いマーケットでの突然の売りにマーケットもややパニック気味になりましたが、それほどは売れませんでした。

いったん売りを引いて様子を見ていると、買いがムクムクと戻ってきました。

そこでまた、「143.50まで売った!」と全ブローカーさんのマイクに向かって再び叫ぶと今度は結構売れ、ロングのポジションをショートにひっくり返すことができました。

そして、東京がオープンすると、既にマーケットはロングになっていたようで、突然売り一色となり2円急落し、ロングの損失をカバーでき、さらに利益を得ることができました。

要は、アゲンスト(不利な)のポジションを持っていて、「塩漬け」とか「布団をかぶる」という形で耐えるという方法もありますが、時には自分のそれまでの相場観を自ら否定し、逆に攻めに出るということも大事だと思います。

剣法の極意でも、「振り下す刃の下ぞ地獄、飛び込んでみよ。極楽もあり」と捨身をもって禍を福に転ずる術を諭しています。

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2024/09/27

明日(9/28)のミズランについて

業務多忙により、お休みさせて頂きます。

すいません。

買い下がりは、極めて危険

買い下がれば、自分で、相場の下げを加速させている。

驕れる者、久しからず(謙虚さを忘れずに)  

「驕れる(おごれる)者、久しからず」という言葉は、どんなことにも言えることだと思いますが、トレーディングの世界でも、この言葉が大事です。

儲かってくると、次第に自信がついていきますが、その自信が過剰になってくると、驕り高ぶるようになるのは、よくあることです。

しかし、トレーディングの世界で長生きしようと思うのであれば、謙虚さを忘れてはならないと思います。

そんなことを書きますと、まるで私が聖人君子のように思われるかもしれません。

しかし、私自身、驕り高ぶった時期を経験し、それで相当痛い目にあったことがありました。

だからこそ、人間謙虚でなくてはならないと心から思います。

儲かったら、有頂天になって、自信過剰になり、負けたら、しょげるのでは、成長はありません。

「投機をなす者、楽悲を戒む」という言葉があります。

相場に関わる者は、喜怒哀楽を出さず、淡々と相場に取り組むことが大事だということです。

そう簡単なことではありませんが、志すことが大切です。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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[9/27]FX経済研究所出演

09/27(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【人の行く裏に道あり花の山YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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買戻しの可能性

ニューヨークの午後、戻りなく下げていたため、ニューヨーク勢が売っている可能性がありますので、アジアタイム朝の買い戻しに警戒が必要です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、堅調に推移し、前日比260.36ドル高の42,175.11ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.032%上げて3.813%で引けました。

原油価格は、軟調で、前日比2.33ドル安の67.36ドルで引けました。

金価格は、上昇は続き、前日比11.7ドル高の2696.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、144.62近辺まで押しましたが、東京タイムに続き、再び145.00超えのストップロスを狙う動きとなり、145.19近辺をつけました。そして。お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)の反落となりました。本邦個人投資家層が、値ごろ感から買い下がったため、下がると買い下がりが出て、しかし上に戻らないため投げが出るということが繰り返され、144.11近辺まで、ほぼ一本調子に下げました。ところが、ニューヨークオープン後発表された米新規失業保険申請件数が予想より改善していたことから反発となり、今度はショートの買い戻しも巻き込んで、145.21近辺まで反発しました。その後、一時144.52近辺まで軟化しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1165近辺から1.1126近辺まで下げた後、1.1189近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、160.75近辺から161.90近辺まで上昇しました。

チャネル(水路)

チャネルとは、直訳的には、水路の意味になりますが、マーケット用語では、帯状のもので、その帯の中で、プライスが上げ下げしていることを言います。

ダウンチャネルと言えば、右肩下がりの帯で、一定の値幅の中でプライスが上下しながら下げていく値動きを言います。

一方、アップチャネルとは、右肩上がりの帯で、一定の値幅の中でプライスが上下しながら上げていく値動きを言います。

ダウンチャネルにしても、アップチャネルにしても、短期から長期までのどのチャートにでも応用が利き、上昇トレンドあるいは下落トレンドの形成がわかります。

また、たとえばダウンチャネルの場合で申し上げれば、相場が下げていく過程で、ダウンチャネルの下限に実勢値がぶつかると、場合によっては、多少下げが延長することもありますが、ショートを持っていれば、いったんの利食い場になります。

もし、相場が反発し、ダウンチャネルの上限に実勢値がぶつかると、場合によっては、多少上げが延長することもありますが、この水準が戻り売りのチャンスになることが多いと言えます。

尚、実勢値がチャネルを大きく抜けてきた場合は、トレンド転換の可能性がありますので、それまでのチャネル内でレンジ的な取引でできたポジションがアゲンスト(不利)であれば、躊躇せず手仕舞うことが賢明です。

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2024/09/26

大振りスイング(一気に取り戻したい)

損失を出してしまった後、気をつけなければならないことは、どうにか早くかついっぺんに取り戻そうと思う気持ちを、いかに抑えるかということだと思います。

損失を出すと、悔しさも100倍となりますので、細かく利食いを重ねて行けば良いものを、どうにか一気に取り戻したいという気持ちがどうしても働き、トレーディングが荒くなり、これが災いして、さらに損失を膨らませてしまう結果を生みがちです。

それは、野球の負け試合を、この打席で勝ちにひっくり返してやろうと長打を狙い、力一杯の大振りスイングをするのに相通ずるものがあります。

負けるのは簡単です。しかし、負けの試合であればこそ、まずはあきめず、そして丹念に取り戻していく地道さが実は大切です。

個人的にこのような状況に陥った場合は、まずは、休むことにしています。なぜなら、どうにかして、取り戻そうという気持ちが強く働いている間は、なかなかうまくいきません。欲がなくなってこそ、道は拓けると思っています。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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9月相場の調整

9月3日以来の欧米製の実質的下期のスタート以来のドル売りトライの手仕舞いとなっています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、利益確定売りが重荷となり、前日比293.34ドル安の41,914.88ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.043%上げて3.779%で引けました。

原油価格は、軟調で、前日比1.83ドル安の69.73ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比7.2ドル高の2684.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、大掛かりな買い戻しが出て、144.44近辺まで上昇しました。ニューヨークオープン後、下値が試され、143.90近辺まで下げましたが、買いが復活し、144.50を抜けて、ショートのストップロスも出て、144.77近辺をつけました。

EUR/USDは、1.1213近辺から1.1122近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、161.66近辺から160.85近辺まで下落し、横ばいとなりました。

相場のターゲット(臨機応変さが必要)

ポジションを持てば、目指す目標点、つまりターゲットを決めることもあれば、あえて相場状況を見て臨機応変に対応するということからターゲットを決めない場合もあると思います。

もし、ターゲットを決めた場合に注意しておくべきことは、ターゲットはあくまでターゲットに過ぎませんので、自ら決めたターゲットに固執しないことです。

私の経験から申し上げますと、相場というものは、ターゲットに届かず反転するか、さもなくばターゲットレベルを突き抜けてさらに先に進んでしまうかのどちらかだと思います。

なかなかピンポイントで、ターゲット水準で止まることは珍しいと言えます。

ですので、ターゲットというものは、あくまでも目安だと思います。

それよりも、ターゲットに接近してきた相場の勢いの強さから、ターゲット手前で止まるか、あるいはターゲットを突き抜けていくのかを、見極めることが大切です。

そして、あとは、相場の勢いに従って、未練を残さず思い切って利食うことです。

尚、臨機応変に相場に対応するということからターゲットを決めない場合であっても、今の相場の勢いからするとどこまで下がるか上がるかはある程度イメージしておくことは大事だと思います。

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2024/09/25

デッドクロス、ゴールデンクロス(売りサイン、買いサイン)

デッドクロス、ゴールデンクロスのいずれも、より長い期間の移動平均線とより短い期間の移動平均線がクロスすることによって、一般的に、売りあるいは買いが示唆される点です。

まず、デッドクロスですが、これは、下向きのより長い期間の移動平均線を、より短い期間の移動平均線が上から下に切って下げた形状です。

これにより、売りが示唆されます。

注意をする点は、長い期間の移動平均線が上向きのところを、短い期間の移動平均線が上から下に切っても、それはデッドクロスではなく、単なるクロスであり、売りを示唆したことにはなりません。

一方、ゴールデンクロスは、上向きのより長い移動平均線を、より短い期間の移動平均線が下から上に切り上げた形状です。

これにより、買いが示唆されます。

注意する点は、長い期間の移動平均線が下向きのところを、短い期間の移動平均線が下から上に抜いても、それはゴールデンクロスではなく、単なるクロスであり、買いを示唆したことにはなりません。

デッドクロスもゴールデンクロスも、共通して言えることは、これらの正しい形状が出現すると、売りあるいは買いが示唆された方向に結構な確率で向かいますので、注意が必要です。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

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本日は25日

本日は25日で、5・10日(ゴトウビ)にあたり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性が高いです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、強めに推移し、前日比83.76ドル高の42,208.41ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.011%上げて3.749%で引けました。

原油価格は、強含みで、前日比1.17ドル高の71.54ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比33.9ドル高の2686.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、SHTのショートを狙ったと思われるショートスクイズにロンドンは出て、さらに上昇し、144.50が上に抜けると、ショートのストップロスが集中し144.68近辺をつけました。しかし、その後、ロンドン・ホラー劇場(※)となり、143.83近辺をつけました。ニューヨークオープン後揉み合っていましたが、発表された米消費者信頼感指数が予想外の低下となったことで、143.43近辺まで急落しました。その後、いったん143.87近辺まで反発したものの、翌朝のアジアタイムの下げを狙って、売り込まれ、143.22近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1129近辺から1.1176近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、157.98~160.59近辺で横ばいでした。

上ひげ、下ひげ(逆張り的ポジションの解消)

ロウソク足では、寄り付きと引け値の間の太い部分を実体と言います。

その実体から高値まで、あるいは実体から安値までを、それぞれ線で表します。

この線のことをひげと呼び、実体から高値までを上ひげ、実体から安値までを下ひげと呼びます。

上ひげにしても、下ひげにしても、注意しておくことは、ひげの長さが長い時です。

まず、上ひげで申し上げれば、売り上がってマーケットがショートになっている時に、長く上ひげが出ると、それは、踏ん張っていたショート筋が、相場が下がらないため、観念して上値を買って買戻したこと示します。

そうした損切りの買いが一巡したものの、買い支える向きがいないと反落し、長い上ひげが完成します。

また、下ひげは、買い下がってマーケットがロングになっている時に、長く下ひげが出ると、それは、ロングで頑張っていたロング筋が、相場が上がらないため、観念して下値を売ってロングを投げ、ロングの損切の売りが一巡後、下方向へのフォローがないと反発することになり、長い下ひげが完成します。

上ひげ、下ひげも、逆張り的なポジションが解消する時に出現し、ポジションが軽くなったことを示します。

ひげが長いほど、大きなロスカットが出たことや、あるいはマーケットが薄かったことを示し、マーケットにおける一方向のポジションの偏りが一気に解消されたことを示し、相場の転換となることも多いと言えます。

ただし、完全な相場転換になるか、あるいはある程度の期間の調整が済むと、再びそれまでのトレンドが再開するかを判断するには、反転後の値動きを追跡する必要があります。

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2024/09/24

月曜のオセアニアオープン(自然発生的)  

月曜のオセアニアオープンは、前週のニューヨーククローズとギャップ(窓)がどれぐらいできるか、興味の集まるところだと思います。

ただここで、知っておかなければならないことは、FX会社各社がそれぞれに決めている、月曜の取引開始時間はあくまでも人為的なもので、インターバンクのオセアニアオープンとは違います。

インターバンクのオセアニアオープンは、実際に取引が電子ブローキングシステムや人間のブローカーさんを経由したり、あるいは場合によってはインターバンク同士の相対取引が成立した時点をオープニングタイムとしています。

ですので、週末にマーケットが注目していたイベントがあり、その結果により取引が日本時間の月曜午前零時半に成立するとそれを持って、オセアニアオープンとすることもあります。

つまり、オセアニアオープンとは、自然発生的なものです。

また、オセアニアオープンと言いましても、ニュージーランドのウェリントン、オーストラリアのシドニーとメルボルンの各市場があり、このどれか一番早く取引が成立したことによって、オセアニアオープンが決まってきます。

尚、オセアニアの早い時間帯は、北米の夕方と重なりますので、薄い市場を狙って仕掛けてくる米系トレーダーの独壇場になることが多いことも、注意しておく必要があります。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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ニューヨークでの下げ

アジア午前の下げを狙って仕掛けた可能性がありますので、警戒してください。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、もみ合いに終始し、前週末比61.29ドル高の42,124.65ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.010%上げて3.738%で引けました。

原油価格は、動きが収束し、前週末比0.44ドル安の70.56ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前週末比4.8ドル高の2651.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、本邦勢の買い下がったロングの投げを巻き込みながら、延々と143.17近辺まで下げました、ニューヨークオープン後、買いが優勢となり、144.34近辺まで大きく反発したものの、翌日のアジアタイム午前をにらんだのか、売りに転じ、143.26近辺まで反落しました。その後、143.56近辺まで反発しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1109近辺から1.1143近辺まで上昇後、1.1113近辺まで軟化しました。

EUR/JPYは、159.53近辺から160.52近辺まで上昇後、159.31近辺に緩みました。

アーリーバード(朝型の社会)  

アーリーバードとは、早起き鳥のことです。

為替の世界では、特に欧米勢の朝は早く、極端な場合、午前3時とか4時という時間にオフィスに入るトレーダーもいて、まさしくアーリーバードです。

ただ、欧米では、トレーダーのみならず、社会全体も朝が早く、一般のお店でも、午前8時とか9時に開店するところが多いです。

よく、外人は、終業時間になると、さっさと帰ってしまうと言われますが、実は、こうした朝早くに出てきて、仕事を始めていることによるところが多く、その点は夜型が多い日本人とは生活パターンが違うところです。

このような結果、ロンドンマーケットの一般的なオープニングタイムは現地時間午前7時(夏時間で日本時間午後3時)、ニューヨークマーケットは現地時間午前8時(夏時間で日本時間午後9時)となっています。

クロージングタイムは、ロンドンマーケットは現地時間午後5時(夏時間で日本時間午前1時)、ニューヨークマーケットも現地時間午後5時(夏時間で日本時間午前6時)になり、朝型のマーケットであることがわかります。

特に、夏時間はロンドンにしてもニューヨークにしても、終業時間以降も日が長く、1日を2度楽しめます。

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2024/09/23

神の手(移動平均線の角度)  

結構、トレーダーの会話の中に出てくる言葉です。

下げのトレンド相場の時は、神の手は下を向き反発を抑え、上げのトレンド相場では神の手は上を向き反落を抑えるものです。

この神の手がどっちを向いているかを具体的に知るには、移動平均線の向いている方向を見ることです。

移動平均線の角度が鋭角であればあるほど、神の手のトレンド方向への圧力は強いと言えます。

もちろん、5分足とか、1時間足といった短期のチャートからもわかりますが、トレンドの方向性をより大局的に知るには、日足、週足、あるいは月足を見ることが大事だと思います。

また、たとえば神の手が下を向いていても、反発して下向きの移動平均線を上抜くこともあります。

しかし、神の手が下を向いている限りは、反発は一時的なものでその後反落して、もとのトレンド方向への動きを再開することが多いと言えます。

移動平均線がフラット(横ばい)の時は、レンジ相場の場合が多く、この時は神の手の圧力は弱くなっています。

このように、移動平均線の角度が、鋭角か、鈍角か、フラットかによって、神の手の圧力に違いがありますので、この点には注意が必要です。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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秋分の日振替休日

本日は、秋分の日振替休日ですので、実需の買いはありません。

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焦りは禁物(引きつける) 

相場の方向感は、結構誰しも合っているものです。

しかし、儲からないということもよくあることです。

その理由は、相場の上がる下がるをひらめいた時と、それが現実になるまでの間には、自分が思っている以上の時間がかかるためです。

この時間がかかっている間に、しびれを切らせてまだ時期尚早の相場に飛び込んでしまうと、相場のアヤに振り回され、あえなく損切りの憂き目にあうことが結構あります。

あるいは、たとえ損切りにはならなかったとしても、ずーっとアゲンストが続き、やっと持ち値あたりまで戻すと、やれやれとばかりに手仕舞うことになることもよくあります。

このように、相場へのエントリーのタイミングは、自分自身が思っている以上に後になることが多いわけで、決して焦る必要はないと思います。

自分で自分を、「ここで入らなければ、もうチャンスはない」などと、急き立てないことが大事です。

実は、相場へのエントリーとは、タイミングがあったその時を待てるかにかかっています。

それは、合戦で、敵をよくひきつけておいてから、反撃に出るという戦法に相通ずるものがあるように思っています。

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2024/09/22

今週の見通し(2024/09/22)の要点

□□ 今週の注目点 -------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、反発過程か
2.EUR/USD、依然レンジか
3.GBP/USD、ジリ高か
4.クロス円、反発気味か

---------------------------------------------------

【1.ドル/円、反発過程か 】の要点

・ドル/円は、底値圏形成から、売り過ぎによる反発期には入っていると思われる
・ただし、米大統領選の年のため、11月の選挙直前の10月は様子見からのレンジか
・海外投機筋は、依然米金利低下を理由に弱気と思われるので、適宜順張り対応が必要

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

売り疲れ、買い疲れ(相場転換のサイン)  

たとえば、相場が下落トレンドにあって順調に下げてきたとします。

しかし、相場がさらに下がるに従い、下げに確信を持つマーケット参加者が増え、マーケットのポジションもショートに偏っていきます。

そうすると、それまで、売り材料には素直に反応して下げていたマーケットが、売り材料が出て一時的に下げても長続きせず、むしろその後反発に転ずることが増えるようになります。

つまり、相場が素直に下がらなくなります。

これを、マーケットが売り疲れていると言い、下げのひと相場の終わりが近いことを示しており、こうなったら意地を張らずに、いったん撤収し、様子を見ることです。

買い疲れは、売り疲れの反対で、それまで上昇トレンドが順調だったのが、時間の経過とともにロングポジションがマーケットに増え、新たに買い材料が出ても素直に上がらなくなり、むしろ反落することが多くなります。

これにより、上げのひと相場の終わりが近いことを示しています。

つまり、売るにしても買うにしても、素直に相場が動かず、疲労感がたまる相場になりますが、それは逆に言えば相場の転換が近いこと示すサインですので、相場に対するスタンスを変える上では、大変役に立ちます。

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2024/09/21

ミズラン(Mizlin)Part379:伊勢廣 ニューオータニ店 [焼き鳥]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

伊勢廣 ニューオータニ店 (いせひろ)
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ東京 アーケード階
電話:03-3221-4101

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

京橋に本店のある焼き鳥の名店の支店です。

ホテルとは、思えないリーズナブルなお値段で頂けます。

フルコースは、美味しくて、しかもボリュームがあって、大満足です。

実は、私は、このホテルオータニの隣にある、上智大学の出身で、学生時代は、当時学内にあった学生寮で4年間を送りました。

生意気に、赤坂の当時有名だったディスコ「赤坂MUGEN(ムゲン)」なぞへ、学生の分際で踊りに行ったりしていました。

その時に、学生寮と赤坂を行き来するコースがホテルニューオータニで、まるでホテルの通路を廊下代わりに使っていました。

こんなことをお話すると、いいとこのボンボンと思われるかもしれませんが、さにあらず、結構、バイトもする苦学生でした。

学生寮にいましたので、授業は結構まじめに受け、成績も結構良かったです。

講義で忘れられないのは、同時通訳でありニュースキャスターでもあった國弘正雄先生の講義で、「君たちなら、どうするんだ!」という熱い語りに燃えたものでした。

いつか、先生みたいに話せるようになりたいと正直思いました。

和服姿の社会学者で上智大学の名誉教授である鶴見和子先生のお話も、理知的ですばらしかった。

専攻の経営学では、寄席通いがお好きな川崎先生がいらっしゃって、先生の軽妙な語り口で話される経営学が大好きでした。

クラブもグリークラブ(男声合唱)に所属していましたが、当時の学長だったヨゼフ・ピタう先生がクラブの顧問で、本当に人徳のある方でした。

後に、ローマ法王庁の枢機卿をおやりになり、晩年は、日本に戻り、最後まで教育者として過ごされました。

フランス語も、NHKのラジオ講座をほぼ1年間聴き、その後フランスを旅した時に通用しました。

寮の斜向かいの体育館の地下にプールがあり、週に2回ぐらい千メートル泳いでいましたし、迎賓館の周りもよくランニングしました。

本当に、そういう意味では、多感な学生時代を、千代田区紀尾井町で過ごしました。

紀尾井町の由来は、紀伊徳川家、尾張徳川家、彦根井伊家の三家の頭文字で、江戸時代初期からこの地にこの三家の大名屋敷が置かれていたことによります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、高値圏で横ばい推移し、前日比36.66ドル高の42,061.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.021%下げて3.719%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.19ドル高の71.35ドルで引けました。

金価格は、上昇を続け、前日比32.6ドル高の2647.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後の植田日銀総裁が記者会見で、「経済物価見通しが実現していくとすれば、政策金利を引き上げる」と発言したため、141.74近辺まで急落、しかし、続けて「金融資本市場は、引き続き不安定な状況」と発言したため、近々の利上げはないとマーケットは判断し反発しました。さらに、海外勢が9月に入りキープしてきたショートの手仕舞いも入り続騰し、144.43近辺をつけました。ニューヨークに入り、いったん143.47近辺まで売り込まれましたが、再び買いが優勢となり144.49近辺まで上昇しました。その後は緩み、143.90近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、1.1177近辺から1.1136近辺まで下げた後、1.1175近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、160.21~161.00近辺で横ばいでした。

相場は、人が望まない方向に行くもの(大勢のポジション次第)

これは、当たり前と言えば、当たり前のことです。

マーケットの大勢が、たとえば、ドルの上昇を期待すると、皆ロングポジションを持とうとしますので、マーケットのポジションはロングに大きく偏ってしまいます。

こうして、ロングに大きく偏ったマーケットでは、右も左もロングですから、ドル上げにつながる材料が出ても、あまり上がらなくなります。

それに対して、上げを否定するような材料には神経質に反応しやすくなります。

つまり、皆が望む上げ材料には反応しにくく、皆が望まない材料には反応しやすくなります。

そして、実際にも、マーケットのポジションがロングになっていれば、たわいもないような売り材料にも過敏に反応して下落します。

マーケットでは、少数意見の立場にいることが大切です。

多数派が意気盛んな時こそ、静かに逆のポジションを作る場だと思います。

ただし、多数派は強引に相場を持っていこうとしますので、無理せず、順張りで対応することが良いように思います。

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2024/09/20

理由が後からついてくる(相場ではよく経験する) 

チャートなどを見ていると、理由ははっきりしないけれどこの相場動きそうだと、テクニカル的な観点からマーケットにエントリーすることはよくあることだと思います。

そして、それを追いかけるようにして、理由が後追いしてきて、思った方向に相場が動く後押しをしてくれることがあります。

これを、「理由が後からついてくる」と言います。

不思議ですが、相場ではよく経験することです。

相場に理由づけしてから、マーケットにエントリーすることは遅すぎることが多く、信頼できるテクニカルサインが点灯し、自分の過去の経験に照らしてみても動く可能性が高いと思えば、踏ん切りをつけて、相場に飛び込むことが大切です。

また、「エクスキューズ」という言葉があります。

ここでいうエクスキューズとは、言い訳という意味で、つまり、なにかを言い訳(理由)にして相場を動かそうとすることです。

「理由が後からついてくる」とは逆に、あえて理由づけして人為的に相場を動かそうとすることです。

これも、よく見られることで、特にマーケットの大勢が同じ方向、たとえばロングにポジションを持っている時に、売りにつながるエクスキューズがあると、ロング崩しにつながるわけです。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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[9/20]FX経済研究所出演

09/20(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【米大統領選とドル円YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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本日は20日

本日は20日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済ののドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、大幅利下げを好感して買われ、前日比522.09ドル高の42,025.19ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.062%上げて3.749%で引けました。

原油価格は、強含みで推移し、前日比1.20ドル高の71.08ドルで引けました。

金価格は、強めで、前日比14.9ドル高の2613.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(
LHT)となり、142.04近辺まで下げました。ただ、下げたところでは、FOMC後の急騰で捕まったショート筋の買い戻しも出て反発し、その後も、ジリ高が続き。143.24近辺をつけました。ニューヨークオープン後、発表された米新規失業保険申請件数は、予想より低かったため買いが強まり、143.76近辺まで上昇しました。しかし、買いは続かず。その後、142.54近辺まで緩みました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1158近辺から1.1116近辺まで下げた後、1.1167近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、158.93~159.95近辺の間でのもみ合いでした。

頭と尻尾はくれてやれ(リスクとリターンのバランス) 

結構、人間考えることは同じで、同じように行動することが、結果的にマーケットの流れを作っているように思います。

よくあるのがブームで、ひとつのブームができると大勢はそれに乗って同じ方向に進もうとします。

その勢いは、止まるところを知らず、途中それはおかしいのではと見る見方も蹴散らして、どんどん進みます。

そして、行き着くところまで行き着くと、実にたわいもないことで反転し、今度はできるだけ早くマーケットから逃げ出したい、つまりロスカットが集中し、急落、急騰を演じることになります。

そうしたパターンは、結構な頻度で起きていると言って過言ではないと思います。

したがって、マーケットを見ていく上では、マーケットがひとつのブームにのぼせていないかということを確認することが大事です。

もしも、マーケットの大勢と同じ方向にポジションを持っていたとして、ひとたびマーケットが熱くなっているとわかったら、マーケットが気づくより早く手仕舞いをすることが肝心です。

相場には、ファイナル・ラリー(最後の急騰)あるいはセリング・クライマックス(最後の急落)というものがあり、最後の最後で、それまでの流れを加速させることがあります。

この部分がうまく取れなかったと悔しい思いをすることもあります。

しかし、その後の急激な反落、反発のことを考えれば、「頭と尻尾はくれてやれ」という有名な格言にもありますように、リスクとリターンのバランスを考えれば、最後の部分が取れなくて悔しいと思うことよりも、その後の反動に巻き込まれなくてラッキーだったと思うことが大切なのではないかと考えています。

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2024/09/19

膠着相場(レンジ相場)

相場が上がっても上がりきれず、下がっても下げきれず、ある一定の値幅の中にいて、値動きも限られてくることを膠着相場と言うことはご存知のことと思います。

こうした膠着相場は、大相場で大量にエネルギーを放出した後に出現することが多く、いわば、エネルギーの充電期間と言えます。

十分な充電期間を経ないで、中途半端に相場が動いても、膠着相場、つまりレンジ相場から完全に抜け出すことはできず、よしんば抜けたかに見えても、それはフェイク(だまし)で、結局もともとの膠着相場に引きずり戻されることが多いと言えます。

膠着相場から、本当に抜け出すためには、エネルギーの充電が完了することが必要で、これには想像以上に時間が掛かることが一般的です。

ですので、しびれを切らして、相場に飛び込むのは危険です。

むしろ、相場がレンジブレイクして動きだしてから追随するぐらいでちょうど良いと思います。

なぜなら、膠着相場が完全にブレイクすると、トレンド性のある相場になりやすいからです。

トレンド相場は一方向に向かう勢いがありますから、基本的に多少出遅れても流れに乗ることができます。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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予想が事実となる

これまで、0.50%の利下げを先取りする形で、ドル売りしてきたわけですので、事実となり買い戻しになりました。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、発表されたFRBの0.50%引き下げを消化し、前日比102.55ドル安の41,503.63ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.035%上げて3.677%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比0.93ドル安の69.03ドルで引けました。

金価格は、引け際下げ、前日比18.1ドル安の2575.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、シドニーで142.40近辺をつけた後は、SHTが売り始め、東京オープン後も下げは延々と続き、141.23近辺をつけました。ロンドンオープン前後から、SHTを狙ったショートスクイズ(ショート筋を強引に買い上げて切らせる手法)の動きが強まり、142.00近辺をつけました。そして、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、141.50近辺をつけたものの、下がり切れず上に戻し、ニューヨークタイムとなり、FOMC待ちの横ばいとなって、一時142.06近辺つけました。そして、FOMCの結果発表となり、政策金利の0.50%の引き下げが決定されると、140.45近辺まで急落したものの、下げ切れず、値を戻し、一時142.70近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1109近辺から1.1188近辺まで上昇後、1.1097近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、157.94近辺から157.11近辺まで下落後、158.36近辺まで反発しました。

反射的行動が自らを守る(経験の積み重ねが必要)

理性と感覚があります。

普通に考えれば、理性が感覚より正しい判断をしてくれるものだと思います。

しかし、相場の世界では、理性で導き出した判断よりも、感覚に従った判断の方が、より良い結果を生むことが結構あります。

ただし、その感覚とは、一見ヤマ勘のように捉えられがちですが、実際にはそうではないと思います。

経験の繰り返しや積み重ねによって状況に応じた行動パターンが頭に刷り込まれ、発生した事実に対して、いわば反射的にとるべき行動を選び出し反応しているのだと思います。

これは、他のいろいろな仕事やスポーツなどでも言えることです。

私は、以前、消防署の方のお話を聞いたことがありました。

その方のお話で感銘を受けたのは、訓練の繰り返しが目まぐるしく事態が変化する火災現場で、反射的でかつ的確な行動につながるということでした。

相場の世界にも、確かにデモ取引という訓練の場があります。

しかし、実際に実弾飛び交うライブの世界で、シビアに経験を繰り返したり積み重ねることが必要だと思います。

そして、培った反射的行動が、自らを守るのだと思います。

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2024/09/18

Well offer, well bid.(値動きから体感)

Well Offerは、売りがかなり強いことを言います。

また、Well bidは、買いがかなり強いことを言います。

トレーダー同士で、相場状況について語るとき、頻繁に使われる言葉です。

本来、銀行には守秘義務がありますから、マーケットにある売りオーダーや買いオーダーがどこにあるかは噂としては漏れ聞こえることはあっても、本当のところはわかりません。

それが、相場が上がったところ、売りの抵抗がかなり強かった場合、これは実際に売りオーダーが結構ある、つまりWell offerと認識されます。

一方、相場が下がったところ、買いの抵抗がかなり強かった場合、これは実際に買いオーダーが結構ある、つまりWell bidと認識されます。

つまり、実際の相場の値動きを見て、上値の重さ、あるいは下値の堅さを確認してこそ出てくる言葉だと言えます。

マーケットでは、オーダー状況を入手しようとしがちですが、たとえ入手できたとしても、それはマーケットのごく一部が持つオーダー状況に過ぎず、全体像を把握することは、不可能に近いことです。

それに比べて、値動きから自ら体感したあの水準はWell offer、この水準はWell bidという感触をつかむことの方が、実際のオーダー状況に近いものが見えてくると考えています。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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たとえば

ドル/円で、今日の7:30頃から8:30頃までの35銭の下げを、売りで取っていますか?

この間、反発は10銭もありませんでした。

SHTの売りを利用してやりましょう。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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FOMC待ち

この期に及んでジタバタせず、発表を待ちましょう。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、利益確定売りが優勢となり、前日比15.90ドル安の41,606.18ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.021%上げて3.642%で引けました。

原油価格は、強めに推移し、前日比1.06ドル高の70.08ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比13.7ドル安の2595.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、一時140.35近辺をつけました。しかし、それ以上は下げ切れず、横ばいとなりました。ニューヨークタイムに入り、発表された米小売売上高は予想外の増加となりました。FOMCも間近になっていることもあり、ポジション調整の買いが強まり、142.00近辺まで上昇し、高止まりとなりました。その後、さらに買い戻しが進み、142.29近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1143近辺から1.1112近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、156.58近辺から158.16近辺まで上昇しました。

相場に絶対はない(冷静になる) 

相場ものは、そうなる可能性が高いということは言えても、絶対に上がる、絶対に下がるということは断じて言えません。

もしも、絶対に上がるとか、絶対に下がると言われたら、むしろ疑ってかかった方が良いと思います。

また、自分自身で、この相場絶対に上がるあるいは下がると思ったら、相場にのめりこみ過ぎている可能性がありますので、思い込み過ぎてはいないか冷静に相場を見直してみることが大切です。

相場に向かうにあたっては、自分の心のどこかが冷めていることが必要です。

しかも、相場が荒れれば荒れるほど、冷静になることです。

私自身の経験からしますと、普通の相場での上げ下げよりも、大荒れの相場の方が、クソ度胸がつくのか冷静でいられたことが多かったように思います。

つまり、開き直ってしまったほうが、実は冷静でいられるものです。

その冷静さがあればこそ、「相場に絶対はない」と確信できるのではないかと思います。

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2024/09/17

休むも相場(利益を減らさないためにも)

有名な相場の格言です。

相場は、売る、買う、休むの三つから成り立っています。

相場のかかわりが長くなるほどに、休むことの重要さを痛感させられます。

中でも、ニューヨークにいた時の体験で、FED(ニューヨーク連銀)の突然のドル売り介入で、相場が急落し、たまたま大口のショートを上司も私も持っていたため、大儲けをしたことがありました。

その時、上司が、こんなラッキーなことはないから、すべて利食ってしまおうということになり、早速、すべて買戻したことがありました。

時季は、2月の半ばだったと思いますが、この大儲けで半期の目標もクリアしてしまったため、3月末の本決算までトレーディングはお休みすることになり、その間に日本のお客様を訪問したりして過ごしました。

そうして、頭をリフレッシュさせることができた上に、折角の儲けもキープすることができました。

あれが、介入の翌日も欲をかいてショートを持ち続けていたら、相場は全戻しとなり、利益は単なる絵に描いた餅となるところでした。

欲もほどほどにして休むことも、ある意味、利益を生み出していることになるのではないかと思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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本日は17日

15日が日曜日、16日が祝日となった関係で、本日17日が5・10日振替日となり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、大幅利下げ期待から買われ、前週末比228.30ドル高の41,622.08ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.024%下げて3.625%で引けました。

原油価格は、上昇傾向で、前週末比1.59ドル高の69.34ドルで引けました。

金価格は、ほぼ横ばいで、前週末比0.7ドル安の2610.1で取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、本邦勢の買い下がりのロングの投げも出て、139.58近辺をつけました。その後、ショートの買い戻しが出て、140.27近辺まで反発しました。ニューヨークオープン前、再度下値が試され、129.76近辺をつけたものの、ニューヨークオープン後、買い戻しの動きが強まり、ほぼ一本調子で140.91近辺まで反発し、その後は高止まりとなりました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1121~1.1137近辺で、横ばいでした。

EUR/JPYは、155.51近辺から156.66近辺まで上昇しました。

満ち足りると成長せず(なにかが欠けているぐらいがいい)

私が、ロンドンに着任して、ディーラーを命じられたのは、1980年台前半のことでした。

ロンドンは、その頃も世界でも最も大きな外国為替市場でしたので、ディーリングの機材なども、当時の世界最新鋭のものが、東京に先立って使われていました。

ロイターのディーリングマシンというPCのようなものがあって、このマシンを使って他の銀行と相対(あいたい)取引もできますし、世界中のディーラーと会話を交わすことができました。

私がロンドンでディーラーになった時は、まさにこのマシンの導入期で、真新しいマシンがディーリングルームにありました。

それ以外にも、従来から使われていたテレックスも健在でしたし、ニュースを時々刻々、カタカタという音を出しながら印字しているティッカーというものもありました。

重要指標の発表ともなると、このティッカーはチリンチリンと鳴りながら、指標結果を印字し、それを読んだスタッフが皆に伝えるという流れでした。

また、チャートはすべて手書きで、普通見ている期間は、日足でした。

この日足のチャートで、日中の動きを予想していたのですから、今聞けば信じられないものと思います。

しかし、イメージトレーニングができたという点では、良かったと思っています。

当時は、このように現在のディーリングルームと比べると、のどかなものでしたが、何かが欠けていたり、不足していると、創意工夫をしたり、イメージを膨らませたりして、かえって良いことが多いように思います。

よく聞くことですが、ディーリングルームをリニューアルすると儲からなくなると言われます。

やはり、満ち足りてしまうのでしょうか。

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2024/09/16

値動きでポジションを読む(値動き分析の基本)

相場がロスカットをともなって、急上昇したり、急落した後のポジション状況をどう見るかは、値動きでマーケットのポジションを読む基本だと思います。

たとえば、ショート筋にとってアゲンスト(不利)になるニュースなりが出て、「これはマズイ」とショート筋の買戻しが集中したとします。

そうすると、相場は急上昇します。

そして、買戻しが一巡すると、高値圏で横ばいになる、いわゆる高止まりの状態になります。

この高止まりの相場でのポジション状況は、ショート筋がショートポジションを買戻してスクエア(ノーポジ)になっている上に、高値水準に目が慣れていないため、ロングのポジションもできていない、つまりほとんどスクエアになっていると解釈できます。

しかし、時間の経過とともに、新たにポジションが出来ています。

たとえば、レベル感からショートが再びできれば、スクエアからショートになるわけですから、マーケットのポジションはショートになり、下げるよりも上がる可能性の方が高くなります。

一方、急上昇したことで、買いが強いと判断されれば、ロングのポジションが出来ていくことになり、上がるよりも下がる可能性の方が高くなります。

このように、出来たポジションの逆方向に相場が動きやすくなるわけで、このあたりが、値動きからマーケットのポジションを読む基本だと思います。

そして、日々、マーケットのポジションが今どちらに偏っているかを推理することが、値動きでポジションを読む上達法だと思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)に警戒

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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今日は敬老の日

東京市場休場で、実需の買いはありません。

そこを、SHTなど海外投機筋が、140.00の強いサポートを試す可能性があると見ています。

値ごろ感からの買いは避け、売りでも、買いでも、相場の波に乗った順張りトレードに心がけてください。

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ハートアタック(心臓発作)  

ハートアタック(Heart Attack)とは、心臓発作のことですが、トレーダーの間でもよく使われる言葉です。

たとえば、予想を大きく上回る経済指標の結果が発表され、ショートポジションが一気にしかも大きくアゲンスト(不利)になった時、ハートアタックに遭ったという言い方をします。

トレーディングにおいては、できる限りハートアタックに遭遇しないことが、利益を残すためには必要なことです。

つまり、いくら儲けていても、たった1回のハートアタックによって、利益を飛ばしてしまうことは十分にあり得るということです。

したがい、フィフティ・フィフティの確率の賭けには、手を出さないことが肝心です。

しかし、それでも、突然、地震や、戦争・テロ攻撃の勃発など不測の事態に陥ることは、避けようがなく、まさにハートアタックとなります。

こうした不測の事態にあっては、兎も角も、ポジションがアゲンストであれば、どんなに評価上の損失が出ていても、躊躇なく早急にポジションを手仕舞うことが、自らを守る上で大変重要なことです。

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Offer down、Bid up(売りが下りる、買いが上がる)

オーダーの水準訂正がされた時に使う言葉です。

つまり、「売りが下りる」とは、売りオーダーの指値が下がることを言います。

上から、売りが覆いかぶさってくるようなニュアンスがあります。

英語では、「Offer down」と言います。

一方、「買いが上がる」とは、買いオーダーの指値が上がることを言います。

下から、買いが押し上げてくるようなニュアンスがあります。

英語では、「Bid up」と言います。

よくあるのは、輸出企業が、マーケットの買い気が強いため、いったん売りを引いていたのが、買い上げてこなくなると、売りオーダーを下げてくるというケースです。

上がれば売りを引いて、上がらなくなると売りを下げるのですから、イタチごっこのようになることもよくあります。

また、意図的に、「Offer down」して相場を下げようとしたり、「Bid up」することで相場を上げようとする時もあります。

あるいは、高いところで売りたいので、わざと「Bid up」しておいて、買いが上がってきたところを、売るということもあります。

このようにいろいろなテクニックを使いながら、少しでも利益を出そうとしているのが、インターバンクディーラーです。

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2024/09/15

今週の見通し(2024/09/15)の要点

□□ 今週の注目点 ----------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、目先は一段安の可能性が高いが
2.EUR/USD、レンジか
3.GBP/USD、ジリ高か
4.クロス円、ほぼ下落だが

------------------------------------------------------

【1.ドル/円、目先は一段安の可能性が高いが】の要点

・海外勢が投機的にドル/円を下げようと、強力に売っている
・本邦勢は相変わらず買い下がりを繰り返す
・しかし、過去、米大統領選の年の9月は下げても、10月前後には戻して、10月中はレンジの傾向がある

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

Buying interest, Selling interest(買い興味、売り興味)

直訳的ですが、買い興味、売り興味ということです。

日本の輸出入企業の場合、事前に買いオーダーなり、売りオーダーなりを入れてきますので、オーダーのあるレベルが、つまりは買い興味あるいは売り興味のあるレベルだと一目瞭然でわかります。

しかし、海外の顧客は、オーダーという形で自分の意図をマーケットに見せることを嫌います。

したがって、このレベルならBuying interestがある、あるいあのレベルならSelling interestがあるので、その水準になったら教えてくれというCall order(コール オーダー)を銀行に出すことが、特に大口のオーダーでは多いと言えます。

そして、Call orderのレベルになると、銀行から顧客に連絡が行き、たとえばSelling interestを持った顧客であれば、マーケットの厚みを銀行に聞いて、それじゃあ、このレベルまでで、何本静かに売ってくれと指示し、銀行が指示された額を売り、売り終わると顧客に連絡します。 (1本=1百万通貨単位)

そして、顧客に引き続きSelling Interestがあれば、追加で何本を前のレベルと同じあたりで静かに売ってくれと、銀行に指示します。

こうして、銀行は顧客の大口の売り注文をさらに静かに売り切ります。

しかし、当然この売りを買ってロングになっているマーケット参加者が多いため、しばらく経っても上がらないとなると、急反落することがよくあります。

このように、海外勢の買い興味、売り興味は、威力がありますので、あるレベルで売り買い交錯して上下している時には、実はこのようなことがマーケットで起きていることが多く、十分注意しておくことが大切です。

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2024/09/14

ミズラン(Mizlin)Part378:新三浦 築地本店[水炊き]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

新三浦 築地本店
住所:東京都中央区築地1-8-1 新三浦ビル
電話:03-3541-0811

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

博多の水炊きの老舗です。

博多本店が110年、築地本店が57年になるそうです。

いわゆる、博多の水炊きを、初めて食したのが、こちらの築地本店でした。

まずは、水炊きの白濁スープを頂き、その滋味の深い味に感動します。

そして、刻んだ細ねぎのポン酢だしで頂く水炊きの若鶏が本当に美味しいです。

また、ここは個室が無料で使えます。

本当に、お部屋に調度されたものも品が良く、あたかも個人のおうちで食事をするような寛げる空間です。

九州には、高校時代に、佐賀と長崎に、行っただけで、博多には行ったことがありません。

是非、機会があれば、訪ねてみたいところのひとつです。

しかし、こちらの白濁スープを頂くと、本当に日本は、各地に美味しいものがあると思わずにはいられません。

やはり、それもこれも、日本の長い歴史が培ったものであり、何にも代えがたいものがあります。

食いしん坊に生まれて、本当に良かったと思います。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、FRBの利下げ期待が支えとなり、前日比297.08ドル高の41,393.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.032%下げて3.648%で引けました。

原油価格は、引け際下げ、前日比0.19ドル高の69.16ドルで引けました。

金価格は、上昇が続き、前日比29.0ドル高の2609.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、SHTの買い戻しが十分ではないと見た、ロンドンが、ショートスクイズ(ショート筋を強引に買い戻させて損切らせる手法)に、141.41近辺まで上昇しました。そして、SHTのショート切らせたところから、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、一時140.41近辺をつけました。その後、140.50~141.00近辺を中心に、再び下値を試す動きが続きました。その動きは、ニューヨークタイムに入ってお続き、一時140.28近辺をつけました。その後、買い戻しが強まり、141.01近辺まで戻しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1080近辺から1.1102近辺に上昇後、1.1076近辺まで緩みました。

EUR/JPYは、156.26近辺から155.62近辺まえ緩み、その後、156.22近辺まで反発しました。

君子は豹変す(節操なくていい) 

相場において、自分の見方が当たるという保証は全くありません。

あくまでも、諸般の状況を考えると、これこれの見方が妥当ではないかと考え、ポジションを持つことになります。

ただし、相場を構成するファクターは、なまものですから、どんどん状況は変わっていきます。

したがって、当初自分が考えた見方を構成するファクターは変わっていきますので、当初の見方をどんどん変えていく必要があります。

つまり、相場では「君子は豹変」する姿勢を取ることが大切です。

たとえば、自分の相場の見通しを知り合いなどに話してしまったがために、その見通しが状況の変化により、今やワークしなくなっていることに気づきながらも、人に話してしまった手前、変更できなくなってしまうということもあり得ます。

しかし、もっと、節操なく見通しを変更しても構いません。

要は、生き残るためには、変化を続ける環境に自分を順応させていくことが必要です。

そのためには、固執しないことです。

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2024/09/13

さらに下落か

ドル/円が、これからのロンドン、ニューヨークで、相当下を試されそうです。

攻めるなら、流れにのって、順張りです。

来週月曜は、通常営業です。

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ステール(旬ではない)

ステール(Stale)とは、新鮮ではないとか、旬でないといった意味です。

相場の世界では、相場のテーマが新しみがなくなると、「このテーマはステールになった」と言います。

こうなると、今までいくら注目されたテーマでも、マーケットは関心を示さなくり、相場への影響はほとんどなくなります。

相場のテーマは、栄枯盛衰が常であり、要は旬のテーマを早く見つけ、そのテーマに則した通貨ペアでポジションを持ち、そしてステールになってきたと思えば、未練なく手仕舞うことが、効率的なトレーデイングだと言えます。

テーマがステールになったかどうかは、そのテーマを誰もが口にし、またシカゴIMMポジションなどでも、ポジションが大きくロングかショートに偏るようになってきた時です。

こういう時に、一足早く、ポジションを手仕舞って涼しい顔をしているのが、トレーダーとしては望ましい姿だと言えます。

そのためにも、旬であるテーマとステールになってきているテーマを、判別がつけられるようになることが大切です。

判別をつけられようになるためには、日ごろから今のテーマはなにか、今までのテーマはまだステールになっていないかを、自分自身に問いかけてみることだと思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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[9/13]FX経済研究所出演

09/13(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【点検、9月相場YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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ドル安円高

ニューヨーク午後に、ニューヨーク勢が売ってきていますので、アジアでの買い戻しを見ているのかもしれません。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、上昇し、前日比235.33ドル高の41,097.04ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.045%下げて3.698%で引けました。

原油価格は、強めに推移し、前日比1.92ドル高の69.23ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比43.4ドル高の2585.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時142.47近辺まで下げました。しかし、下げきれず、それまでの高値を超えて、143.04近辺をつけました。しかし、それ以上には上がらず、再びロンドン・ホラー劇場の売りに、142.37近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、発表された米生産者物価指数(PPI)は、予想の範囲内でしたが、141.91近辺まで売られ、その後142.65近辺まで反発しましたが、再び売られ。141.75近辺をつけました。、

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1009近辺から1.1071近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、156.53近辺から157.50近辺まで上昇後、156.92近辺まで下落しました。

7 days a week, 24 hours a day(週に7日、1日24時間)

アメリカのTVのコマーシャルに良く使われるフレーズです。

つまり、「週に7日、1日24時間」、いつでもやっていますよと言うことを、強調する言葉です。

外国為替市場は、正確には週5日間ではありますが、いろいろな通信手段を用いて、場所や時間を問わず、日本時間で言えば、月曜の早朝から土曜の早朝までノンストップで取引が行なわれています。

外国為替市場として、東京市場とか、ロンドン市場とか、ニューヨーク市場という言い方を普通しますが、東京証券取引所とか、ロンドン証券取引所とか、あるいはニューヨーク証券取引所といった具体的な取引所があるわけではないことは、ご存知の通りです。

したがって、1日のうち最も活発に取引されている時間帯がどの市場の日中時間かによって、東京市場とか、ロンドン市場とか、ニューヨーク市場と呼んでいるのに過ぎません。

ですから、各市場には確たる取引時間帯の区切りはなく、東京勢がロンドン市場になだれ込んだり、、ニューヨーク勢が東京市場になだれ込んだりすることは、全く問題なく行なわれています。

しかし、取引が活発な時間帯によって、東京なら東京のクセ、ロンドンならロンドンのクセ、ニューヨークならニューヨークのクセがあるところが面白いところです。

たとえば、ニューヨーク育ちのディーラーが東京に来ると、結構戸惑っています。

というのも、相場が上昇している時は、ニューヨークは顧客や他の銀行がさらに上を買おうとするので、より高くレートを顧客等に出すのに対して、東京では、相場が上昇すると、顧客や他の銀行は売ろうとするため、低めにレートを出します。

このように、各マーケットのクセがありますので、それを織り込んでトレードすることが必要になります。

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2024/09/12

すごい買い、よくよく聞けばロスカット(急騰急落のメカニズム)

私が好きな相場の川柳です。

猛烈な買い、あるいは売りが出たと驚いていると、実はそれはロスカットだったということで、これはよくあることです。

実際、投げると決めたら、できるだけ早くマーケットからゲットアウト(脱出)しようと、レートなどお構いなしで、売ったり買ったりしますので、かなり強烈な動きになります。

大口のロスカットは、特に、三大マーケットである東京、ロンドン、ニューヨークのいずれかのマーケットのオープン直後に入る傾向があります。

なぜなら、それは、三大マーケットのオープン直後が一番流動性があり、大口の玉を処理しやすいからです。

よくあるケースは、大きく動いた翌日、あるいは週末を越えた月曜に、なんの前触れもなく突然大口の売りあるいは買いが入ります。

これは、想定とは違った方向ヘ大きく動いたことにより、相場観が否定され、一晩あるいは週末、考えた末にロスカットを決意し、三大マーケットのいずれかのオープン直後に、ビッグプレーヤーが大きく売り買いをしたということです。

ですので、もしオープン直後に、なんの前触れもなく唐突に大きく売りあるいは買いが入ったら、それはビッグプレーヤーの投げだと見て良いと思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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冷静な対応を

マーケットが、神経過敏になっていますので、むしろ落ち着いて対応することが重要です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、大幅利下げ観測が後退して下げたものの、その後ジリ高となり、前日比124.23ドル高の40,861.19ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.021%上げて3.665%で引けました。

原油価格は、反発気味に推移し、前日比1.33ドル高あの67.08ドルで引けました。

金価格は、やや弱く、前日比2.2ドル安の2540.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、米消費者物価指数(CPI)発表前のポジション調整が入り、ニューヨークオープン頃には、141.86近辺までジリ高が続きました。そして、米CPIの発表となり、コア指数の前月比がと予想を上回ったことから、米国債利回りの上昇と伴にドルの買いが強まって、142.54近辺をつけました。しかし、そこから、大きく売り込まれ、142.25近辺まで下げました。その後、売り過ぎからジリ高となり、142.39近辺をつけました。

EUR/USDは、1.1048近辺から1.1002近辺まで下げた後、1.1022まで反発しました。

EUR/JPYは、156.97近辺から155.46近辺まで急落後、156.86近辺まで反発しました。

白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫(どんなやり方でも良い)

中華人民共和国の市場経済化に着手した当時の実質的な最高指導者であった故鄧小平氏の有名な言葉です。

ネズミを捕るならネコの毛の色は白でも黒でも良い、つまり結果が出るなら、(非合法は別にして)どんなやり方でも良いということです。

それは、まさしくトレーディングの世界にも言えて、テクニカルであれ、システムであれ、ファンダメンタルズであれ、要は結果が出るなら、どれを選んでも良いし、もちろん併用することもなんら問題はないということです。

よくテクニカル派とか、ファンダメンタルズ派という言い方をしますが、そんなこだわりは必要ないと思っています。

トレーダーである以上、儲けにつながるなら、相場に対していろいろなアプローチがあって構わないと考えます。

逆に、それぐらいなんでも受け入れられる姿勢でいないと、行き詰まってしまうと思います。

何事も、最初はおっかなびっくりですが、実際に経験することが何よりの習得術だと思います。

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2024/09/11

相場転換と5日移動平均線(確率高い)

短期的な相場の転換を確認する上で、5日移動平均線が有効です。

たとえば、相場が上昇を続けている時、この短期の移動平均線は鋭角的に上を向いており、下押しがあっても跳ね返す強いサポートとなっています。

しかし、相場の上げが緩やかになってくると、5日移動平均線の上昇角度も緩くなります。

それでも、5日移動平均線がまだ上を向いているうちは、相場も高値圏を形成するに止まっていますが、5日移動平均線が水平ないし下を向いてくると、相場の転換、この場合で言えば、上昇から下落への転換となる可能性が高まります。

具体的に、相場転換のタイミングを確認するには、上昇から下落への転換であれば、5日移動平均線が水平ないし下向きになっているということを前提に、日足のシドニーの寄り付きあるいはニューヨーククローズが、5日移動平均線を下回った時です。

こうなると、今まで下げづらかったところを、スーッと下げることがあり、要注意です。

今回は、上昇から下落への転換を知る上での5日移動平均線の有効性についてお話しましたが、下落から上昇への転換を知る上でも、5日移動平均線は有効です。

下落から上昇への転換は、ご説明しました上昇から下落への転換への過程とは逆で、5日移動平均線が水平ないし上向きになっているということを前提に、日足のシドニーの寄り付きあるいはニューヨーククローズが、5日移動平均線を上回った時です。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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円高リスクあり

日足チャートをチェックしましたが、ドル/円もクロス円も、地合が極めて悪くなっており下げやすくなっています。

ニューヨークの買戻し狙いでロングにするのは、多少儲かるかもしれませんが、下落リスクが高く、逆張りになりますので、避けておいた方が良いと思います。

逆張りは、極めて危険です。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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今日もまた

昨日のニューヨークタイムにニューヨーク勢がドル/円を売って、今日のSHTの売りを待っていると見ています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、翌日に米CPIの発表を控え様子見気分強く、前日比92.44ドル安の40,737.15ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.032%下げて3.667%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比2.51ドル安の66.20ドルで引けました。

金価格は、強含み、前日比13.1ドル高の2545.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると、ドル/円、クロス円の買い戻しが強まり、ドル/円も一時143.70近辺まで上昇しました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、本邦勢の買い下がりの投げも出て、142.95近辺まで下げました。ニューヨークオープンすると、いったん142.76近辺まで押したもの、143.11近辺まで戻しました。しかし、また翌日のアジアタイムの下げを狙った売りが強まり、142.20近辺まで売り込まれました。142.56近辺まで戻した後、再び、142.23近辺まで下げました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1036近辺から1.1016近辺まで下げた後は、横ばいでした。

EUR/JPYは、157.94近辺から156.80近辺まで下げた後は、安値圏で横ばいでした。

Buy the rumor, sell the fact.(噂で買って、事実で売れ)

「噂で買って、事実で売れ」という有名な相場の格言です。

噂であっても信憑性が高いと思えばその噂に乗って買い、その噂が事実と確認された時点では、さっさと利食ってしまうということです。

よくあるケースは、いろいろ確認してすべて確認が取れてから相場にエントリーするということです。

しかし、すべてがわかってから相場に入るのではすでに遅く、他のマーケット参加者の利食いに使われるのがオチです。

大きく儲けようとするなら、やはりリスクを負うことが必要です。

しかし、噂の信憑性が半々という状況では、それは賭けです。

少なくとも6割方、できれば7割方の信憑性がなくてはならないと思います。

そのためには、ある程度、噂の裏を取ることも必要です。

そして、後は、自分を信じて、相場に飛び込むことだと思います。

相場には、繊細さと大胆さの両方が必要だと思われます。

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2024/09/10

Through the figure(スルーザフィギャー)

Figure(フィギャー)とは、数字のことですが、マーケットでは、経済指標の数値のことを言います。

日本語でも、経済指標の数値のことを、数字と呼ぶのと同じです。

そして、「Through the figure(スルーザフィギャー)」は、「経済指標を通して」ということになり、実際的には、指標発表をまたいで、ポジションを持つとか、オーダーを出しっぱなしにするといった意味で使います。

私が、初めてこの言い回しを聞いたのは、ロンドンでした。

ブローカーが毎回経済指標発表前に、お前のオーダーは指標発表時も、そのまま出しっぱなしでいいのかという意味で、「Through the figure?」と必ず聞いてきましたので、すぐ覚えてしまいました。

ただし、「Through the figure」は、実は大変リスキーです。

予想がいくらかと言っても、本当のところは、結果は出てみないことにはわかりません。

つまり、良い結果か悪い結果かは、フィフティーフィフティーですので、丁半博打と変わりません。

したがい、勝てるかどうかは、不確実である以上、経済指標に賭けることは避けるべきかと思います。

注目されている経済指標ほど、結果が出てから相場にエントリーしても、遅くはないと見ています。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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本日は10日

本日は10日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、主力株に見直し買いが入って上昇し、前週末比484.28ドル高の40,829.69ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.008%下げて3.702%で引けました。

原油価格は、堅調に推移し、前週末比0.91ドル高の68.58ドルで引けました。

金価格は、ジリ高気味で、前週末比10.1ドル高の2534.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、東京タイムに引き続いて、再び正体不明の買いが入り、さらにショートの買い戻しも出て、143.79近辺まで上昇しました。しかし、ニューヨークがオープンすると、一気に売りが強まり、142.66近辺まで急落し、その後は142円台後半で横ばいとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1035~1.1053近辺で横ばいでした。

EUR/JPYは、158.67近辺から157.48近辺まで下げた後は、安値圏で横ばいでした。

紅蓮の炎(さらっとやること)

紅蓮(ぐれん)の炎とは、燃え盛る炎のことです。

トレードをしていると、心中はまさに紅蓮の炎のように燃え盛ることがあるのではないかと思います。

この炎の勢いは、感情の高ぶりであり、儲け損なう恐怖から後先考えずに相場に飛び込んでしまったり、いったんロスカットがついたのにもかかわらず、くやしさのあまりすぐにエントリーしなおしたりと、冷静さを失った行動に出やすいものです。

しかし、この感情の高ぶりを、どう自分でコントロールできるかによって、トレードの成績に大きく影響しますので、大変重要であることは、今さら申し上げるまでもないことだと思います。

まず、感情をコントロールするために大事なことは、相場にのめりこみ過ぎないことが大事だと思います。

そのためには、マーケットとはある程度距離を持つことが大事だと思います。

時には、トレードを休むことも、煮詰まってしまった気持ちをほぐし、気分を一新させるためには必要なことです。

また、考え方として、「相場は、これ一回限りではない」と割り切ることも大切だと思います。

つまり、相場に固執せず、さらっとやることです。

自分に合った相場は必ずやってきます。

それまで、無駄に体力を消耗せずに、待てるようになることがトレードの結果に表れるものと考えています。

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2024/09/09

事故発生時の対応(とにかくポジションを閉じる) 

トレーディングをしていると、勘違いや誤解によって、意図しないポジションを持ってしまうことがあります。

これを、トレーダーの間では、事故と呼んでいます。

事故による意図しないポジションの発生によって、損益がフェーバー(有利)になっている場合もないことはないですが、それはごく稀で、大抵はアゲンスト(不利)となりがちです。

インターバンクの場合、事故が発生したことが発覚すると、兎に角ポジションを閉じることを鉄則にしています。

決して、評価上損失が出ていているから、損失が減るあるいは利益に転ずるまで待つということはしません。

ポジションを閉じた後、なにが原因だったかを徹底的に調べ、再発を防止するためにはどうすれば良いか対策を検討します。

このように事故発生は、不本意な損失を出す結果にはなることが多いと言えます。

しかし、速やかにポジションを閉じるという対応を取ることで、結局は自分を守ることになると思われますので、リスク管理の一貫として参考にして頂ければと思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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逆張りは極めて危険

逆張りを続ける限り、ドル/円は下がります。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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格好の悪いメキシコペソ/円

日足で、メキシコペソ/円が安値引けになっている上に、まだ買い下がっており、ドル/円相場への影響も含め、要警戒です。

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人の噂も七十五日(テーマの見方の変化)

出たばかりの噂には、世間はビビッド(生き生きと)に反応しますが、時が経つに連れ、反応は鈍くなり、そして忘れ去られていきます。

相場の世界でも、同じようなことが言えて、ひとつのテーマで相場が動いても、半年前後が良いところではないかと思われます。

それは、はじめこそ新テーマに対する新鮮度は高く飛びついてくるプレーヤ―も多く、またそれまでの旧テーマに基いてできてしまった今やアゲンストの(不利な)ポジションの整理などにより、相場は大きく動きます。

しかし、時が立つのに連れ、新しいテーマに対する見方が同質化していくと、そのテーマに関する新たな材料が出ても、今までどおりの反応は一時的になり、ポジション自体も短期的に同方向に積み上がりやすくなって、往々にして逆に相場が動くようになります。

このような、テーマに則した材料が出ても、逆に相場が動くようになったら、今までのテーマがもう十分に周知のこととなり、鮮度が落ちてきているサインだと認識する必要があります。

このテーマの見方の変化を、頑なに拒みたくなる気持ちもあります。

しかし、相場は、時々刻々と変化していくものですから、柔軟に対応することが、相場を生き抜くためには、必要なことだと思っています。

それよりも、何が次の新たなテーマになるのかを、いち早く探りあてること大切です。

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2024/09/08

今週の見通し(2024/09/08)の要点

□□ 今週の注目点 ---------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、続落の可能性
2.EUR/USD、依然レンジ
3.GBP/USD、ジリ高か
4.クロス/円、度合いに差はあれ下落か

----------------------------------------------------

【1.ドル/円、続落の可能性 】の要点

・海外勢の執拗な売りもあるが、本邦勢の買い下がりとその投げの繰返しが、自分で自分の首を絞め、下げ止まらなくなっている
・140.00は強いサポートだが、割れれば、深刻な下げになる可能性もあり
・それを回避するためには、本邦勢全体が逆張りをやめ、順張りに切り替えることが必要

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※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

もうはまだ、まだはもう(マーケット参加者の心理状態) 

相場の格言です。

「もうはまだ」は、たとえば、上げ相場で、この上げももうそろそろ終わりかと思った時は、上げはまだ続くものという意味です。

一方、「まだはもう」は、この上げはまだ続くと思った時は、上げもそろそろ終わりに近いという意味です。

マーケット参加者の心理状態をよく表した格言だと思います。

実地でも、今の相場状況が「もうはまだ」なのか、「まだはもう」なのか、自分自身に問いかけることがよくあります。

つまり、マーケットのセンチメントが、相場に慎重になっていて、上げももうそろそろと手仕舞を先行させようとしているのか、あるいは相場に強気になっていて、まだまだ上げは続くと、ロングポジションをキープしているのか、どちらになっているかによって、相場の展開は変わってきます。

相場が高止まりしていて、下がる気配がないようであれば、それほどマーケットはロングになっていない可能性が高く、まだ相場は上がると見ておいた方が良いと思います。

しかし、上げが伸びず、上値が重くなっているようであれば、マーケットがロングになっている可能性が高く、早々にロングポジションを手仕舞うことが賢明だと思います。

このように、マーケットのセンチメントを端的に表現した先人の教えとして、大変参考になると思われますので、ご存じでなければ、覚えておかれることをお勧めします。

尚、上げばかりでなく、下げでも同様のことが言えます。

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2024/09/07

ミズラン(Mizlin)Part377:亀の井ホテル 日光湯西川[ホテル]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

亀の井ホテル 日光湯西川
住所:栃木県日光市湯西川1033
電話:0288-98-0016

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

湯西川は、平家の落人伝説が残る地です。

深くて長い谷を抜けると、平地がひらけ、まさに遠く都から落ちてきた平家ゆかりの人々が、やっと安寧の地を見つけたということを実感させられるようなところです。

今は、温泉地として栄えていますが、しっかり商魂たくましく、平家の蝶の紋のぼんぼりが、道路両側に並び、平和で明るい小さな町です。

時間があったので、ホテルに車を置き、近くの喫茶店に寄ってみました。

店内に入ると、そこは地元そのもので、おじいちゃんがコーヒーを飲み、女性のグループがソフトドリンクを飲みながらおしゃべりに高じ、おにいちゃんがスマホで動画見ながらナポリタンの大盛りを食べるーのという具合です。

ビールを飲みながら、耳にするお国訛りも心地よく、ああ旅してるなあという感じで、結構楽しみました。

チェックインしたお部屋は、結構広く、最上階からの眺めも、緑が目に沁みて良かったです。

そして、硫黄泉の温泉に入り、マッサージを受け、囲炉裏端で夕食を美味しく頂きました。、

部屋に戻り、歯を磨いたら、8時前には、日頃の寝不足を補おうと、就寝です。

そして、5時前に起きて、朝風呂入って、早朝をのんびり部屋で過ごし、朝食を食べて、それから弾丸で東京に戻ってきます。

午後は、Market Reportを4時間かけて書き、それからスイミングとジャグジー、そして居酒屋で一杯というのが、週末小旅行の典型的パターンです。

こんなことを毎月やって、もう18年目になっていますが、結構、リフレッシュします。

トレーダーには、心身のリセットも仕事のうちと思っています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、景気悪化懸念から売られ、前日比409.55ドル安の40,346.20ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.012%下げて3.721%で引けました。

原油価格は、ほぼ横ばいで、前日比1.04ドル安の68.11ドルで引けました。

金価格は、やや軟化し、前日比17.9ドル安の2525.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイムになると、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、142.23近辺まで下げました。しかし、さすがに売り過ぎとなり、買い戻しが、ニューヨークオープン後、米雇用統計発表直前まで続き、143.30近辺まで上げました。そして、米雇用統計発表となり、予想より悪かったものの、まずショートのロスカットをつける動きが優先し、144.02近辺まで上昇後、141.98近辺まで反落しました。市場では、FRBの利下げが、0.25%になるか、0.50%になるか見方が分かれ、一時0.25%説が有力になり、143.89近辺まで再上昇しました。しかし、ニューヨークダウが下げに転じるなど次第に雰囲気が悪化したことから141.78近辺まで反落しました。その後、142.40近辺に落ち着きました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1155近辺から、1.1066近辺まで下げた後も上下し、結局1.1085近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、159.56近辺から157.46近辺まで下落後、157.85近辺に落ち着きました。

胆力を持つ(ものに動じない気力)

トレーディングには、不安がつきものです。

損してしまうかもしれない不安、うまく利食えないかもしれない不安、良いタイミン グで相場に入れないかもしれない不安、今儲かっていてもいつ損に転じるかもしれない不安などなど、上げればキリがありません。

そうした不安は、自分だけでなく皆が持っています。

それにも拘わらず、人により結果となる損益は違います。

その原因は、もちろんトレーディングのテクニックの巧拙もあるかもしれませんが、それ以上に、ポジションを持った時の腹の据わり方に違いがあるのではないかと思います。

要は、いったんポジションをとると、ストップロスを入れ、多少のことでは動じないと腹を据えてかかることが、良い結果を生むように思います。

短期のトレーディングにおいても、方針に従って売買することが大切だと思います。

相場の上げ下げに翻弄されて、ストップロスの水準を変えてみたり、不安になってポジションを閉じてしまったりでは、うまくいくものもいかないと思います。

つまり、相場と対峙する時は、胆力(ものに動じない気力)が必要だと思います。

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2024/09/06

時には鈍感であることも必要(翻弄されない)

トレーディングを行う上で、ある意味鈍感さも必要だと思います。

目先の上げ下げに一喜一憂し過ぎることで右往左往していては、相場の流れを見失ってしまいます。

それは、トレーディングを極短期でやるにしても、長めにポジションを持つにしても言えることだと思っています。

つまり、自分なりのトレーディングの方針という軸足がふらつかせないということが大事だということです。

自分は、これからの相場展開をどう考え、それに基づいてどうトレードするのか、この方針が固まっていれば、相場の雑音に翻弄されずに、トレーディングにまい進できると思います。

そのためには、相場にのめりこみ過ぎず、多少のことには鈍感であることが大事ではないかと思います。

ただし、注意しておかなければならないことは、相場が急変した時には、なにが原因なのかについては、必ず確認することです。

場合によっては、鈍感ではいられないような事態によって、相場が大きく動いていることもあります。

不測の事態が発生している場合は、鈍感モードから緊急対応に速やかに意識を切り替えることが必要です。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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[9/6]FX経済研究所出演

09/06(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【ビッグプレーヤー「米CTA」YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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米雇用統計待ち

とりあえず、発表を待ちましょう。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、、景気の先行きへの警戒から売りが出て、前日比219.16ドル安の40,755.81ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.030%下げて3.738%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.06ドル安の69.14ドルで引けました。

金価格は、強含み、前日比19.1ドル高の2545.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープンと共に、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.05近辺まで突っ込みました。しかし、下は堅く、売り過ぎとなり、その後反発し143.74近辺をつけ、それからは横ばいが長く続きました。ニューヨークオープン後、発表されたADP雇用者数は予想を大きく下回り、142.85近辺まで急落しました。ところが、その後発表されたISM非製造業景気指数は予想を上回り、144.23近辺まで大幅反発しました。しかし、買い戻し一巡後は、143.20近辺まで一時急反落しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1119近辺から1.1070近辺まで下落後、1.1113近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、159.41近辺から158.62近辺まで急落後、159.79近辺まで反発、そして158.98近辺まで反落しました。

自分にフィットするチャンス(チャンスはお膳立てされているわけではない)

いつかチャンスはくるだろうと思いつつ、目先のチャンスを逃していませんか。

突然、目の前にチャンスが現れると、心の準備ができていなくてといった言い訳をしてチャンスに乗っていないことがありませんか。

つまり、チャンスというのは、万全の受け入れ態勢が整ったところに出現するということは、まずありません。

チャンスは、急に現れたり、条件がそろっていないままに現れるものだと、考えておいたほうが良いように思います。

また、一見チャンスに見えるものの、実は偽物であることもありますので、チャンスを見分ける心眼を持たなくてはなりません。

本当のチャンスを掴むのは、これだけ難しいものですから、チャンスのすべてを掴もうとせず、自分自身にフィットするチャンスだけを、自分のものにすることを心がけるべきかと考えます。

因みに、私の場合は、月にフィットするチャンスは2度くると思っています。

人により、その人とフィットするチャンスが月に何回くるかは、それぞれだと思います。

記憶ベースで良いですから、月に何回あるか数えてみることが良いよう思われます。

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2024/09/05

移動平均線(結構優れもの)

私は、移動平均線、特に単純移動平均線をよく見ています。

なぜなら、移動平均線がレジスタンスやサポートになることが多いからです。

そして、単純移動平均線を好んで見ているのは、シンプルなものが良いという単純な理由からです。

1時間足などを見ていると、不思議なぐらい移動平均線の水準で、上げ止まったり、下げ止まったします。

また、実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)でこのレジスタンスやサポートを抜けると、買いが示唆されたり、売りが示唆されたりして、実際、その示唆の通りになることが多いことも、よく見ている理由です。

他のチャートにも同様のことが言えますが、単純にある日数なり時間数なりの引け値の平均をつなげた線がなぜこうして相場を止めたり、実体で抜けて買いなり売りなりの示唆を与えるのかについては、正直なところ不思議でなりません。

確かに移動平均線は、ポピュラーなツールですので、移動平均線を見ているマーケット参加者は多いことは考えられます。

しかも、移動平均線前後に実際にオーダーを入れるマーケット参加者も少なくないためかもしれませんが、本当のところはわかりません。

しかし、トレーダーとしては、移動平均線が有用な理由を究明するよりも、役に立つツールと思えば、できるだけ儲けるなり損失を最小限にするために活用すればそれで良いように思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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本日は5日

本日は5日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退で、前日比37.65ドル高の40,974.58ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.060%下げて3.784%で引けました。

原油価格は、軟化傾向で、前日比1.51ドル安の68.83ドルで引けました。

金価格は、動意乏しく、前日比0.4ドル高の2523.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると多少ショートスクイズの動きもあったものの、強烈なロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.76近辺まで売り込まれました。しかし、それ以上は下がらず反発となり、145.26近辺をつけました。その後は、144.85~145.20近辺の横ばいが、ニューヨークに入っても続きました。そして、JOLTS求人件数が発表され、予想を大きく下回り、9月のFOMCでの大幅利下げの可能性も高まり、144.00近辺まで急落しました。その後、やや横ばいになったものの、翌日のアジアダイムでの下げを狙った、ニューヨーク勢の売りが入り、さらに143.80近辺まで下げました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1040近辺から1.1095近辺まで上昇後、1.1066近辺まで下げ、そして1.1082近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、160.45近辺から159.32近辺まで下げました。

相場の難易度(トレンド相場とレンジ相場)

通貨ペアによって、その時々の相場の難易度に違いがあります。

たとえば、ある時は、ドル/円が簡単で、EUR/USDが難しいということもありますし、またその逆の場合もあります。

難易度の違いは、その時点でその通貨ペアがトレンド相場かレンジ相場かによって決まってくるのが一般的です。

トレンド相場は、一方向へ相場が進みますので、買うなり売るなりして持ったポジションをキープしていれば、利益につながることが多く、その点で簡単だと言えます。

ただし、あくまでもエントリーする水準によってうまく回るかどうかは決まってきますので、エントリーのタイミングには神経を使う必要があります。

一方、レンジ相場の場合ですが、レンジ相場を大別すると、第1段階のトレンド相場からレンジ相場への変わり目、第2段階の安定期、第3段階のレンジ相場からトレンド相場への変わり目の三つに分かれます。

レンジ相場の中でも、最も難易度の高いのは、第1段階のトレンド相場からレンジ相場への変わり目で、非常に荒っぽい上下動をするため、折角それまでのトレンド相場で儲けた利益を大きくへこませたり、飛ばしたりすることも、決して珍しいことではありません。

したがって、レンジ相場の第1段階に入ったと気づいたら、兎に角利益を確定し、相場から一歩引いて様子を見ることが大切です。

第2段階の安定期は、ある一定のレンジ内で、落ち着いて上下しますので、上がったら売り下がったら買いで、利益を積み上げることも可能です。

第3段階のレンジ相場からトレンド相場への変わり目は、値幅が極端に狭まるため、トレードはしづらくなります。

ただし、次のトレンド相場への入り口手前ですから、トレンドが走り出したらそれに飛び乗れるように身軽である必要があります。

尚、レンジ相場の三段階はあくまでも傾向ですので、必ずしもこの三段階を踏むというわけではありません。

その点につきましては、ご了解くださいますようお願い致します。

2024/09/04

ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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CTAが4カ月連続損失を出しているという日経記事について

「順張りファンド」CTA苦戦 相場乱高下、4カ月連続損失
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB288YW0Y4A820C2000000/

記事でいうCTAは、英系です。

個人的に思っているCTAは、米系CTAですので、かなり違うと思います。

米系は、本当にもうかっていると思います。

2022年も2023年も2024年も4月・5月~7月相場の上げも取り、確かに2022年は8月~11月は介入ではそれほど儲からなかったかもしれませんが、2023年8月~11月相場の上げも取っています。

彼らは、主に先物取引でやっていることは、最近のシカゴIMMポジションの推移から見てもよくわかります。

英系のCTAとは、いわゆるヘッジファンドだと思うのですが、たとえば、2022年の9月・10月の上げに買いで攻め、政府・日銀の介入をもろに受けて大損しています。

ことほど左様に英系は全然うまく行っていません。

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逆張りから順張りへ(手法の変更で勝てるようになります)

(いつも午後一番にコラムしていますが、早めにお送りします)
3日、147円台から下げる過程では、ロングのストップロスが次々出てきてはつくことを繰り返し、もう目を覆わんばかりの状況で、145.12まで下がったのも、仕方のないことだと思います。

つまり、確かに海外投機筋に売り込まれたものの、それを逆張りで買い下げては投げたことで、自滅的に下げた相場だと言えます。

久々の147円台に乗せたという非日常的な状況になったことで、買い遅れまいと、高いところを買い、さらに買い下がったということでできたロングを、海外投機筋に良いようにたたき潰されました。

こうした逆張り志向が根絶できないと、本当にまじめな話、本邦勢は海外勢の貢ぎ屋として、単に搾取され続けるだけだと思います。

そして、その結果として、利益の国外流出が続き、単に個人の損失に止まらず、国益にも反します。

それでは、どうすれば良いのか?

これは、いつも申し上げているように、「売りでも、買いでも、波に乗り、さっさと利食う」順張り方式に切り替えることです。

売りが苦手な方も多いですが、しかし、実際に売りの波に乗ったら、何の抵抗もなく、下がり、そして、あとは利食って離脱するだけです。

相場からの圧力をもろに受ける逆張りとは、大きな違いです。

ですので、最初は、数ポイントの利益でも良いですから、順張りで攻めることに切り替えることが即効性がありますので、発想の転換をお願いします。

なお、ニューヨーク勢が、ニューヨークの午後、ドル/円を売っているようですので、彼らの買戻しがよくある日本時間8時台の買いには警戒です。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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買い下がらない

海外投機筋はは、改めて下げを狙っていますので、絶対に買い下がらないことです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、最高値更新後の利益確定売りとなり、前週末比626.15ドル安の40,936.93ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.057%下げて3.854%で引けました。

原油価格は、大幅に下げ、前週末比3.24ドル安の70.34ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前週末比4.1ドル安の2523.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、買い下がった本邦勢のロングの投げを巻き込んで、145.61近辺まで下げました。その後、買い戻しとなり、ニューヨークオープン後には、いったん、146.28近辺まで反発しました。しかし、買い戻し一巡後は、改めて売られ、145.12近辺まで売り込まれました。そして、売り一巡後は、145.92近辺まで反発しました。しかし、その後、再び145.57近辺まで軟化しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りが傾向的に多いです。

EUR/USDは、1.1034近辺から1.1069近辺まで上昇後、1.1027近辺まで下落しましたが、1.1042近辺まで反発しました。。

EUR/JPYは、161.47近辺から160.50近辺まで下落後、161.10近辺まで反発、そして160.72近辺まで反落しました。

海図なき航海(チャート分析の落とし穴)

後に日銀総裁に就任された速水優(はやみまさる)氏が著した「海図なき航海―変動相場制10年」という為替の世界では有名な本があります。

今回は、この題名である「海図なき航海」をお借りして、チャートについてお話ししたいと思います。

チャートは、過去については表してはくれますが、将来については予測するしかありません。

したがって、トレーディングとは、まさに海図なしに航海しているようなものです。

そうすると、過去のチャートの形状から、将来を予測しようとします。

よくあるのは、現在のチャートパターンが過去のあるチャートの部分と似ていると、今回もまた同じようなパターンになるのではと期待が膨らんでしまうことです。

しかし、過去のチャートパターンに気づき、今回も同じようなパターンを踏むのではないかと考えるのは、決して自分ひとりだけではないと考えておくべきだと思います。

多数のマーケット参加者が気づき、同じようなポジションを持つことになり、そのため、ポジションが一方向に偏ってしまって、その結果、過去のパターン通りにはいかずに、偏ったポジションの逆方向に相場が損切り的な手仕舞によって動いてしまうことはよくあります。

酒田五法に「相場に同じ顔なし」という言葉があります。

つまりは、同じように見えるチャートパターンでも、決して同じではないということを、日頃から肝に銘じておくことが大切だと思います。

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2024/09/03

ネガティブ・インディケーター (逆指標)

ネガティブ・インディケーター(逆指標)という言葉をよくトレーダーの間で使います。

たとえば、あるトレーダーがあるポジションをとったり、相場はこうなると公言すると、実際の相場は、必ずと言っていいほど真反対に行ってしまうことから、ちょっと皮肉なことですが、ネガティブ・インディケーター(逆指標)として、周囲からは一目置かれる存在となります。

また、トレーディング部門に常駐するマーケットエコノミストがネガティブインディケーターになることもよくあります。

それは、エコノミストとは、発表された経済指標などを分析することによって予測をする、言い換えれば、結果が出てから予測します。

そのため、ある程度の確証を持ったらリスク覚悟でポジションを持つトレーダーと比べると、予測するタイミングが、どうしても遅れるからだと思われます。

つまり、ネガティブインディーケーターとなるのは、材料による相場の方向性がかなり確実視されるようになったところでリスクを取るなり予測するなりするためだと思います。

私自身も、ネガティブインディケーターにならぬよう、ある程度の確証を持ったらリスク覚悟で、マーケットにエントリーするなり、コメントするよう心掛けていきたいと思います。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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米CTAに注意

欧米勢の実質的下期のスタートとなり、米CTAが、下期のポジションメイクを昨日から始めているもようで、本日も続行の可能性がありますので、注意が必要です。

(※)CTA: "Commodity Trading Advisor"の略で、日本語では「商品投資顧問業者」や「商品取引アドバイザー」とも呼ばれ、先物運用の専門業者をいいます。これは、ヘッジファンドの一種で、世界の投資家からの依頼を受けて、マーケットで多額の資金を運用し、また高度なリスク管理を行って、リスクを抑えつつ、高いリターンを追求しています。

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海外を終えて

米国はレーバーデーで、ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油、金は、休場でした。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、日本時間16時から17時半頃に掛けて、アジアタイム早朝に次いで、米CTA(※)と思われる買いが大きく入り、146.13近辺から146.84近辺まで上昇しました。その後、高止まりとなりました。ニューヨークタイムになる時間前後から、再び買いが強まり、一時147.17近辺まで上昇しましたが、その後は、146.85~90近辺で横ばいとなりました。

(※)CTA: "Commodity Trading Advisor"の略で、日本語では「商品投資顧問業者」や「商品取引アドバイザー」とも呼ばれ、先物運用の専門業者をいいます。これは、ヘッジファンドの一種で、世界の投資家からの依頼を受けて、マーケットで多額の資金を運用し、また高度なリスク管理を行って、リスクを抑えつつ、高いリターンを追求しています。

EUR/USDは、1.1059近辺から1.1072近辺へジリ高でした。

EUR/JPYは、162.50近辺から162.89近辺まで上昇後、結局162.60近辺に落ち着きました。

良いレート(動物的な勘)

相場を見ていて、良い(いい)レートだと感じることがよくあります。

それを素直に叩くと、結構な確率でフェーバー(有利)になったり、良い利食い場になったりします。

逆に、良いレートだと思いながらも、「もう少ししたら、席を外さなければならない」と言った言い訳をして、プライスを叩かないでいると、後で大きく後悔することになることが結構あります。

良いレートと感じるからプライスを叩くなど、あまりにも非科学的でつきあいきれないと思う方も多いかと思います。

しかし、経験の積み重ねによって、相場のリズムのようなものが身につき、実際に良いレートと感じるようなものだと思っています。

相場では、こうした言ってみれば動物的な勘というものが大事です。

良い場合より、むしろ悪い状況に直面するかもしれない時に、事前にリスクを感じるようになることが大切です。

私の場合、特にインターバンクのトレーダーをやっていた時に、その勘が磨かれました。

人により、どういう風に感じるかは違うと思いますが、私は背筋に悪寒が走ったり、頭の片面が突っ張ったような感じがしたりします。

こうした感覚は、決して無視しないことだと思います。

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2024/09/02

天災と人災(人災が多い)

天災と人災があります。

天災は、自然災害のような不可抗力によってもたらされる災害です。

それに対して、人災は、人為的な原因に基づいて発生した災害です。

トレーディングにおける損失の発生にも、たとえて言えば、天災と人災があると思っています。

つまり、たとえば、事件や事故が突発的に発生し、相場が大きく動いたことによってもたらされる損失は、天災のようなものだと思っています。

それに対して、自分の判断ミスや経済指標の発表の失念、要人発言や事件発生の未把握などによる損失は、自分自身が引き起こした人災だと考えています。

それでは、トレーディングにおける損失発生は、天災と人災のどちらに起因することが多いかと言えば、圧倒的に人災である場合が多いと見ています。

しかも、まず天災が発生した場合でも、それに対する自らの対応が適切でなかった(人災)ことにより被害を拡大させてしまうことも、決して少なくないことだと思います。

つまり、損失の発生・拡大には、天災を理由にしたくはなりますが、結局のところは自分自身が大きく絡んでいることが多いと言えるのではないかと考えます。

したがって、当たり前のことではありますが、非常時においていかに対応するかによって、損失を膨らますことも減らすこともできるということです。

損失を減らすためには、月並みではありますが、冷静な対応が必要とされます。

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ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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普通でない朝

実需の買いはニューヨーク休場でない中で、買い手が分からないままに、買い気が続いています。

一方、あの病的なほどに売りに執着するSHTの姿が、全くありません。

もっとも、SHTは、得意の時間差攻撃に出る可能性はあります。

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今日は、仲値決めはなし

今日は米レーバーデーで、米国市場休場のため、ドルの当日渡しの受払ができないため、仲値決めはありませんでした。

したがって、実需の買いはありません。

その分、SHTの売りに警戒です。

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シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

合言葉は、「売りでも、買いでも、波に乗れ!、そして、さっさと利食う」です。

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「買い遅れたくない」の落とし穴

相場が上がって、海外から戻ってくると、買い遅れまいと、高いところを買ったり、買い下がりしがちです。

それは、売り下げたいSHTの思う壺ですので、避けることに越したことはありません。

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終点手前でバスに乗る(リスクを抑え過ぎることも禁物)

この言葉は、昔トレーダーの先輩から教わりました。

たとえば、相場上昇行きという路線バスがあるとします。

このバスに、路線途中の各バス停で、上げを期待したマーケット参加者を乗せて(ロングポジションを持つ)いきます。

もちろん始発から乗ったマーケット参加者は、一番儲かるチャンスがあります。

乗るバス停が終点に近づくにしたがい、利幅は狭くなり、また、車内ではロングポジションが積み上がっていきます。

そして、終点手前のバス停で、これはもう買いと確信した最後のマーケット参加者を乗せます。

しかし、すぐに終点に到着して、終点手前のバス停で乗ったマーケット参加者は、多少でも利食えれば良い方で、ロングポジション満杯による自律的な反落に巻き込まれる可能性の方が高いと言えます。

つまり、マーケット全体がもうこれは上がるしかないと確信を持った時は、もう終点手前まで来ていることが多いということです。

やはり、バスに乗る(ポジションを持つ)には、ある程度のリスクを覚悟の上でなければ、儲かるチャンスもないと言えます。

ただ早く持てばいいというわけでもありませんが、リスクを抑え過ぎることも禁物で、この辺のさじ加減が難しいところです。

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2024/09/01

今週の見通し(2024/09/01)の要点

□□ 今週の注目点 ----------------------------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1 ドル/円、9月3日に欧米勢の実質的な下期スタート以降に注目
2.EUR/USD、9月3日以降の動きに注目
3.GBP/USD、9月3日以降の動きに注目
4.クロス円、強弱いろいろ

-----------------------------------------------------------------------

【1 ドル/円、9月3日に欧米勢の実質的な下期スタート以降に注目】の要点

・ドル/円は、底値圏確認の兆しはあるが、SHT等の売り仕掛けには注意、買い下がらない
・9月3日が欧米勢の実質的な下期のスタートでいずれかの通貨ぺアでスタートダッシュか
・どの通貨ペアでいくかは、動いたのを見てからで追って遅くない

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※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

チャートを作る(人為的に)

あたかも自然に形成されていくのがチャートのように思われますが、結構チャートを人為的に作ろうとする動きがあります。

私が良く目にするのは、1時間足チャートでの動きです。

各時間帯の残り10分、つまり50分頃から、1時間足の引け値を作ろうとする思惑から、相場は動きます。

低く決めたいマーケット参加者と高く決めたい参加者の両方がいて、両者の間で、攻防戦が繰り広げられます。

時として、この残り10分で、暴力的な売りあるいは買いが出て相場が大きく動き、その時間に出来たチャートのイメージが一変することも、実際にあります。

また、残り10分間で単にチャートを作るだけではなく、この時間帯をマーケットが意識していることを利用して、たとえば、かなり大口のショートポジションで捕まっているビッグプレーヤーが、あえて売り下げておいて、相場が下げたところを大きく買って、元々のショートポジションを買い戻すのに利用する場合もあります。

この残りの10分間だけではなく、気になる時間帯は、夏時間で言えば、日本時間の午後2時台と午後4時台で、これらの時間帯にロンドン勢が、前のマーケットセンターである東京市場やその他アジア市場でできたポジションを崩そうとする動きが目立ちます。

このように、いろいろな手口で、攻め立ててきますので、警戒が必要であるとともに、こちらもそうした攻撃を乗り越えていくタフさが必要です。

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