ロウソク足からマーケットのポジションを読む(わかれば簡単)
値動きから、マーケットのポジションを読むと、相場の先が読めてきます。
しかし、値動きをどう読めば良いか、なかなか実感としてわかりにくいものと思われます。
今回は、値動きを1時間足などのロウソク足から見て、マーケットのポジションを読む基本について解説したいと思います。
まず、イメージして頂きたいのは、大きく上昇したためにできる長大陽線の出現、そしてその後高値圏で、短線のロウソク足が陰線と陽線が繰り返されている状況です。
まず、長大陽線はどうして出現でしたかですが、マーケットは下げを見て、ポジションをショートに結構傾けていたものと思われます。
それが、ショートをやむなく買い戻さなければならないようなニュースやイベントの発生や経済指標の発表があり、ショートカバー(買い戻し)が集中したことによって相場は急上昇し、長大陽線が出現します。
これにより、マーケットのポジションはスクエア(ポジションなし)となります。
マーケットはこの損切り的なショートカバーによって傷んでしまっていますので、傷をいやすために休息に入り、そのために高値圏での横ばいとなります。
その後、傷が癒えてくると、再び、ポジションを持とうとしますが、レベル感からまた売ると、マーケットはショートになり小反発しますし、さらなる上げを見て買うとロングになり、反落しやすくなります。
つまり、スクエアの状態から売ると反発し、スクエアの状態から買うと反落するという状況に、まずはなりますが、その後、実需や資本筋の売りなり買いなりが入ってくると、一方向へのフロー(資金の流れ)が出来て、新たな相場展開に入って行きます。
このように、売ったら買い戻さなければならない、あるいは買ったら売り戻さなければならない短期の投機筋だけでは、新たな一方向への継続的なフローは発生できず、実需なり資本筋のフローが必要なわけです。
以上、ロウソク足からマーケットのポジションを読む基本をお話しましたが、いろいろなロウソク足の形状を見てポジション状況を繰り返し読んでみることが上達には必要だと思います。
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