ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、発表された米雇用統計が米経済の底堅さを示唆したことから買われ、前日比341.16ドル高の42,352.75ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.123%上げて3.973%で引けました。
原油価格は、強含み、前日比0.43ドル高の74.44ドルで引けました。
金価格は、軟調で、前日比9.9ドル安の2669.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると、SHTはショートと見たロンドン勢のショートスクイズが続き、ニューヨークオープン時に、146.63近辺まで買い上げられました。発表された米雇用統計は予想外に強く、ドル/円は急騰し、148.79近辺をつけました。いったん、148.31近辺まで押されたものの、依然マーケットはショートで、上昇を再開し、149.00近辺をつけ、その後は小緩みました。
EUR/USDは、1.1033近辺から1.0951近辺まで下落し、1.0973まで反発しました。
EUR/JPYは、161.55近辺から163.35近辺まで上昇しました。
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