本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]
  • FXサプリ

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を | トップページ | 絵に描いた餅(確定されていない利益) »

2024/10/07

相場が飽きる(ひと相場の終わり)

ひと相場が結構長く続き、材料とされた事柄に対するマーケットの見方も固まってくると、マーケットのポジションも一方に大きく偏ってきます。

こうなると、相場は思うように動かなくなります。

たとえば売りの材料で進行してきた相場が、それまでの材料と関連した新たな売り材料が出てきても、素直に売りで反応しなくなります。

これは、相場のサイクルで言えば、ひと相場の終わりに近づいていることを示しています。

しかし、マーケットのセンチメントは、それでも相場を下げようと、執拗に売ってきますが、下げこじれて(思うように下がらないこと)きます。

そうした、下がるに下がらない相場になってきたことを、「相場が飽きてきている」と言います。

言い変えれば、なにか買い戻すエクスキューズ(言い訳)をマーケットは探し始めます。

そして、「そんなんで、動くの?」と言いたくもなるような、たわいのない理由をきっかけにして、買戻しが集中することもよくあります。

このように、ひと相場で、攻めるだけ攻めてしまうと、狙った方向にポジションも積み上がってしまい、あとは相場が反転するだけになりますので、特に、今までの相場の方向をフォローする材料が出ても、反応が限定的になってくれば、ひと相場も終わりと、未練なく手仕舞うことが重要です。

PR
ヒロセ通商 | 特別動画タイアップ

« ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を | トップページ | 絵に描いた餅(確定されていない利益) »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [7/4][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告