ミズラン(Mizlin)Part384:ホテルオークラ新潟 [ホテル]
ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。
ホテルオークラ新潟
住所:新潟県新潟市中央区川端町6-53
電話:025-224-6111
意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。
今年の吉方位が北でしたので、新潟市に行って参りました。
行ってみてわかりましたが、新潟市は、本当に吉方位で決めない限り行かないような大都会でした。
東京駅から、最速の新幹線で、新潟まで1時間半で行くのですから驚きです。
ホテルオークラ新潟は、新潟駅から、タクシーで10分、徒歩でなら20分ぐらいの距離で、滔々と流れる信濃川のほとり、重要文化財・萬代橋(ばんだいばし)を望む場所にあり、まさに一等地です。
フロントのホテルマンの方々も、シュッとしていて、まさにここはホテルオークラという感じでした。
お部屋も重厚感があり、またベッドの堅さも好みの堅さでした。
それまでの一週間、結構忙しかったため疲れていて、14時にチェックインするやいなや、すぐに1時間も寝てしまいました。
それから、起き出して、歩いて新潟駅の方面に向かいました。
ホテルの脇に、その重要文化財・萬代橋があり、パリのセーヌ川に架かっていてもマッチしそうな、実に風格がありまた洒落た欧風の橋でした。
そこから、駅に行く道すがらの街は、実に整然としていて、立派でした。
新幹線、高速道路の整備もいち早く、町も大都会、米に日本酒、日本海の幸と物産も豊富、燕三条のような世界的な金属加工の町も県内にあって、まさに新潟は独立国のようだと思いました。
やっぱり、田中角栄さんの力が大きかったことは、否めないと思います。
新潟駅にCoCoLoというショッピング街があって、その中に、雪國商店という上越・佐渡地域の地酒と肴を取りそろえたセレクトショップがあって、ここはまさに道の駅のようでした。
日本酒やら、米やら、味噌やら、麺やら、買いまくり、宅急便で自宅に送りました。
昼食・夕食のお店は、また別途ご紹介するとして、翌朝の朝食は、ホテルの和食「や彦」で頂きました。
ボリュームもあって、どれも美味しかったです。
そして、駅に向かい、1時間半で東京に戻ってきました。
ある意味、東京近郊へ行くよりも便利でした。