青天井(狩猟民族的なもうけ方が大事)
青天井(あおてんじょう)とは、一般的には青い空を天井に見立てたことを言います。
マーケット用語では、相場の上げ基調が続き、どこまでも上がりそうな強い勢いがある状態です。
特に、上昇トレンド相場の初期段階では、強い上げの勢いがあり、まさしく青天井という言葉にふさわしい状況です。
上げの初期段階では、まだ、マーケットの大方がその上げに対して確信が持ちきれず、またそれほど上がらないという見方も強く、逆張りで売るマーケット参加者も多くいるからこそ、急騰するエネルギーを相場は持っています。
これが、上げ相場が続くに従って、マーケットの上げに対するコンセンサスも取れてくると、もちろんのこと、ポジションをロングで持つ人が増え、そのため、段々に上値が重くなっていきます。
つまりは、真っ青な空が、やや陰っていき、そして曇天になっていくようなもので、トレンドスタート当初のようなうまみはなくなっていきます。
これは、一般の商売での、当初は大きな先行者利益が得られても、時間の経過とともにもうけは減っていくのとなんら変わりません。
そういうことから言えば、やはりもうけられる時は大いにもうけ、もうからなくなったら、指の間から利益が漏れていかないようにがっちりガードすることが大切だと思います。
特にトレーディングの世界では、そうした狩猟民族的なもうけ方が大事ではないかと思われます。






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