ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、一進一退で推移し、前日比94.48ドル安の44,153.35ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.029%上げて4.250%で引けました。
原油価格は、米利下げ観測で上昇し、前日比1.37ドル高の70.33ドルで引けました。
金価格は、米利下げ観測で上昇し、前日比35.4ドル高の2753.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープンと同時に、「中国政府人民元切り下げを検討」との報道を材料に、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、151.42近辺まで反落しました。その後、今度は、ブルムバーグ記事で、日銀が結論的には、利上げ時期を後退させるという内容でしたが、一部利上げするという文言もあったため、マーケットはこれに反応して、最初は強烈なドル売りをし、150.99近辺まで急落しました。しかし、記事の本来の内容が利上げ時期を遅らせるということがわかってくると、ショートの買い戻しが殺到し、152.79近辺まで急騰しました。買戻しが一巡すると、高止まりとになり、米消費者物価指数(CPI)の発表を待ちました。ニューヨークオープン後、米CPIが発表され、予想通りでしたが、12月の利下げをマーケットは織り込んだとして、無理矢理売り込み、151.92近辺まで下げました。しかし、売り過ぎとなり、ジリ高に転じ、152.71近辺まで戻しました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.0537近辺から1.0480近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、160.67近辺まで上昇後、159.56近辺まで反落し、160.05近辺に落ち着きました。






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