本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]
  • FXサプリ

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 相場の変わり目を身近に知るには(連続して損すること) | トップページ | ニューヨークを終えて »

2024/12/06

オープンマーケット(為替市場の魅力のひとつ)

ロンドンにいた頃気がついたのですが、雷の音が日本と違うことでした。最初は、自分の聞き間違えかと思いましたが、何度か聞いてみてやっぱり違うなと思いました。

日本の雷は、ゴロゴロと表現されますが、ロンドンの雷は、もっと鋭い音で、いかにも幽霊の出てきそうな古びた館に似合います。

ニューヨークにいた頃は、テレビの天気予報では、トルネード・ウォッチング(竜巻警報)が、結構な頻度で出ていました。

また、冬場、通勤電車を待つ吹きさらしの駅のホームの気温は、零下15℃でした。

シンガポールの高層ビル群の地上部分は、結構ゆったり目に奥に引っ込んでいます。これは、毎日のように降る滝のようなスコールを避けて歩行者が通行できるようにしてあるためです。

世界各地、いろいろな気象環境の中で人々は生活しています。そして、そうした気象条件だけでなくいろいろな環境をバックグラウンドにして、世界中から人々が為替のマーケットにリアルタイムで参加してきています。

それは、現代の発達した通信手段があればこそできることで、これによりひとつのマーケットのテーマに対する世界中からの反応は、時差はあるにしても、ほとんど間をおかずに相場に反映されます。

場所によって人々の発想が違うと見ることもできますが、マーケットの意志として集約され、相場が動いていくのを見ていますと、結局は、人間の考えることは場所を問わず似通っているなと、個人的には感じることが多いです。

株式市場のようなクローズドなマーケットとは違い、世界各地の人々の参加によって相場が動くオープンなマーケットであることも為替市場の魅力のひとつだと思います。

PR
ヒロセ通商 | 特別動画タイアップ

« 相場の変わり目を身近に知るには(連続して損すること) | トップページ | ニューヨークを終えて »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [7/4][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告