反省ノート(失敗を繰り返さないために)
「失敗は多くのことを教えてくれる」ということは、今までも申し上げてきました。
そして、「この負け忘れてなるものかと思うことが大事だ」ということも述べてきました。
しかし、人間、時が経つにつれて、痛みも忘れてしまうもので、次に同じような痛い目に遭った時に、「ああ、そう言えば、同じような失敗をしたことがあった」と思い出すことは、良くあることです。
そこで、お勧めなのは、「反省ノート」です。
これは、自分自身を知り、直すべきを直すために、ご自身だけのご自身のための大変貴重なデータベースになると思っています。
一番良いのは、勝ち負けに関わらずすべての取引を記録するというのが良いと思いますが、デイトレとかで取引が頻繁に発生するようであれば、負けた取引を記録するにとどめても構わないと思います。
要は、「同じ負けを繰り返していないか」ということをチェックし、もし繰り返しているのであれば、自分自身の負けパターンを知って、自分自身のスタンスに調整を加えるということが大切です。
具体的に何を記録すれば良いかですが、以下の通りです。
①日時、②売買方向、③通貨ペア、④金額、⑤レート、⑥損益、⑦コメント、⑧(できれば)勝ったときの手仕舞いまでのアゲンスト幅(不利の幅)
基本的に、継続することが大事ですから、手間が掛からないようにするのが大事です。
簡便にすれば、⑦のコメントだけでも良いですが、後で読み返して、どういう状況だったかを知るには、①~⑥があるのが良いと思います。
⑦のコメントは、長く書く必要はなく、特に負けの場合には、なぜ負けたのかを簡潔に記録しておくことが大事だと思います。
もちろん、勝った時は、自分自身の勝ちパターンを知る上で、喜びを書くのではなく、なぜ勝ったかを第三者の目で書くようにしてください。
⑧の勝ったときの手仕舞いまでのアゲンスト幅は、複数の勝った取引のアゲンスト幅の平均値が、自分自身の勝ち負けのターニングポイントだと思ってください。
この平均値は、意外に狭く、私の場合は35ポイントで、それに10ポイントの遊びを持たせて、45ポイントまでアゲンストになったらイエローカードと見なして、多くの場合、ポジションをいったん手仕舞っています。
つまり、買ったポジションは、あまりアゲンストにはならないものであり、それほど深いところにストップロスを置く必要はないと個人的には思っています。
この平均値を知ることで、ご自身の適正なストップロスを置く目安になると思います。
もちろん、反省ノートを使っていく中で、ご自分なりの工夫やアイデアも出てくると思いますので、そのあたりは、創意工夫してみるのが良いように思います。






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