ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、個人消費巡る過度な懸念が後退し、前日比353.44ドル高の41,841.63ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.027%下げて4.281%で引けました。
原油価格は、横ばいで、前日比0.41ドル高の67.32ドルで引けました。
金価格は、強含み、前日比8.9ドル高の3010.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、強引に148.68近辺に売り込まれましたが、下げ切れず反発となり、148.97近辺をつけました。そして、再度ロンドン・ホラー劇場となり、ニューヨークオープン時には、148.40近辺まで下げました。発表された米小売売上高は、全体は予想を下回る内容で、前回分も下方修正されていたため、いったん148.22近辺まで売られました。しかし、GDPの算出に使用される食品、自動車、エネルギー、建材を除いた、いわゆるコントロールグループは予想を上回る内容となったことから、149.09近辺まで反発しました。そこから、ニューヨーク・ガッツ(NYG)(※)が大きく売り込み、148.44近辺まで下げましたが、売り過ぎとなり、149.28近辺まで大幅反発となりました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
(※)ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、ニューヨーク勢のことですが、特に一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日それまで調整の場でしかなかったニューヨーク時間午後に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。しかし、最近、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くなくなっています。
EUR/USDは、1.0888近辺から1.0929近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、161.67近辺から163.01近辺まで上昇しました。





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