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2025/04/30

レジスタンスやサポートを抜けるとは(フェイクも多い)

レジスタンスやサポートを抜けるとは、5~10ポイントぐらい抜けても、抜けたとは言い切れません。

なぜなら、関心度の高いレジスタンスやサポートであればあるほど、レジスタンスやサポートの手前で抵抗線を壁にして逆張りするプレーヤーが増え、そして抵抗線が抜けると、買戻しなり売り戻しが集中するため、一時的に抵抗線を抜けてしまうことがあります。

こうした場合は、買戻しや売戻しが一巡すると、また元に戻ってしまうことが多く、いわゆるフェイク(ダマシ)になることが多いと言えます。

レジスタンスやサポートを抜けるとは、こうしたフェィクではなく、しっかりと抜けていくことで、あまり数値化してあるポイント以上に抜けたら、レジスタンスやサポートが抜けたとは一概には言えませんが、目安としては、20ポイント以上抜けてくるレジスタンスやサポートを抜けた可能性は高くなります。

しかし、より重要なことは、レジスタンスやサポートが抜けた後の値動きです。

たとえば、レジスタンスを抜けても単にストップ狙いで、瞬間的に強くはなっても、買いが続かないのか、あるいはレジスタンスを抜いても、買いがそのまましっかりとレジスタンスより上にいるのか、つまり抵抗線を超えてから、その場にいる時間が長くなると、レジスタンスを抜けたどうかがある程度判断がつきます。

尚、レジスタンスやサポートを、レジスタンスなら高値と高値を結んだライン、サポートなら安値と安値を結んだラインとして見ていることが多いように思いますが、高値からの水平線、安値からの水平線も、結構ワークしますので、お試しになってみてください。

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本日は30日

本日は30日で、5・10日であり月末日ですので、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、自動車関税の軽減観測が支えとなり、前日比300.03ドル高の40,527.62ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.044%下げて4.172%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比1.77ドル安の60.28ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比17.7ドル安の3330.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、小規模なロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)に、142.30近辺をつけましたが、その後は横ばいからジリ高となり、142.75近辺をつけました。しかし、ニューヨークがオープンすると、NYG(※)が強引に売り出し、時間を掛けて、141.97近辺まで下げました。しかし、売り過ぎとなり。142.38近辺まで反発しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、ニューヨーク勢のことですが、特に一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日それまで調整の場でしかなかったニューヨーク時間午後に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。しかし、最近、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くなくなっています。

EUR/USDは、1.1370~1.1418近辺で横ばいでした。

EUR/JPYは、162.44近辺から161.88近辺まで下落しました。

投機ポジションの力学(ポジションの偏り)

まず、認識しておかなければならないことは、投機のポジションとは、売ったら利食いか損切りで買い戻さなければならない一方、買ったら利食いか損切りで売らなければならないという宿命があることです。

つまり、実需のような売り放し、買い放しはできません。

新規に投機的に買ったり、売ったりすると、多少は上げたり下げたりはします。

また、利食いの時は、丁寧に手仕舞いをするため、余程大口でなければ相場にはあまり影響を与えません。

なんと言っても、相場が急激に上げたり、下げたりするのは、損切りの買戻しなり、投げ売りが出た時です。

なぜなら、損切りの時は、少しでも損失を抑えようと手仕舞いを急ぎますので、売りなり買いなりが集中するため、一方向へ急激に相場が動きます。

こうして、損切りにより急激に相場が動くと、いったんポジションがスクエア(ポジションなし)になりますので、上げたら高止まり、下げたら底値圏に張り付いてしまいます。

たとえば、高止まりしている時、再び売りが強まると、マーケットのポジションはショートになるため、下げきれず一段上げになります。

一方、スクエアから買いが強まると、マーケットのポジションがロングになるため、下がります。

このように、マーケットのポジションがショートに偏っているか、ロングに偏っているかを知ることで、その後の相場展開が概ね見えてきますので、この力学を良く理解することが必要です。

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2025/04/29

エスピオナージ(ゲーム感覚を取り入れる)

あくまでもゲーム感覚としてですが、自分がエスピオナージ(スパイ)になったつもりで、相場を読むと結構面白さが増します。

密かに諜報活動をすると思って情報を収集すると、思わず「ミッション・インポッシブル」のテーマ曲が頭の中を巡ります。

昔聞いたことなので今はもっとハイテクだろうと思いますが、内閣調査室では、一般の新聞や通信社からのニュースを、丹念に収集していると聞いたことがあります。

記事の切り抜きを、つなぎ合わせていくという地道な情報収集の積み重ねから、懸案事項の全容が見えてくるということです。

相場の世界でも、要人発言、経済指標、ニューヨークダウなど他のプロダクツ(投資対象)の動向など、一見バラバラに見えるものをつなぎ合わせていくと、相場が読めると思いいます。

こう言うと、それはファンダメンタルズ分析だと思われがちですが、それだけではなくテクニカル分析でも同じことが言え、通貨ペア別、期間別にチャートを見ていくと、チャートの動きからも情報収集が可能です。

それに、マーケットのセンチメントがだからどうなっていて、そのためマーケットのポジションがどう偏っているかを推理し、総合的に相場を見ていくことで、はじめて相場の方向性が見えてくるものだと思います。

イマジネーションを膨らませるためには、ゲーム感覚という遊びの要素を加えることも大切なことだと思います。

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昭和の日

本日は、昭和の日で、東京市場は休場です。

したがって、仲値決めも、実需の買いもありません。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、関税交渉の進展が期待され、前日比114.27ドル高の40,227.77ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.044%下げて4.222%で引けました。

原油価格は、軟調で、前日比0.98ドル安の62.04ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比64.1ドル高の3362.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドンのSHTに対するショートスクイズ(※)となり、143.89近辺まで上昇しましたが、その後は、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.33近辺をつけ、横ばいとなりました。ニューヨークオープン後、ニューヨーク・ガッツ(NYG)(※)が、相場を延々と売り下げ、142.13近辺まで下げました。その後、142.38近辺まで反発後、142.04近辺まで緩みました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、ニューヨーク勢のことですが、特に一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日それまで調整の場でしかなかったニューヨーク時間午後に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。しかし、最近、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くなくなっています。

EUR/USDは、1.1340近辺から1.1424近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、162.83近辺から162.20近辺まで下落しました。

このチャート、子供に見せたら、なんて言う?(素直に見る)

「このチャートを、子供に見せたら、なんて言うだろう」とディーラー同士でよく言ったものでした。

つまり、チャートについてああだこうだ言ったところで、結局素直に見るのが一番ということです。

結構、チャートを見る時、いろいろなバイアスが掛るものです。

それは、マーケットに売りあるいは買いのオーダーが多いとか、自分自身の相場観であったり、またその相場観に基いてポジションを持った時などに、チャートを素直に見れなくなりがちです。

また、人の相場観を聞いたことが耳に残り、どうしてもその相場観が気になってしまうこともあります。

そうした時、「このチャートを、子供に見せたら、なんて言うだろう」と自分に問い掛け、素直に見直してみることが大切です。

素直に見てみると、今まで見えなかった重要なポイントに気づくことも多く、また、極端な場合には、相場観を180度変える必要性に気づくことすらあります。

また、短期から長期まで期間を換えて、チャートを見ることも大切です。

短期では売りでも、長期では買いであったりすることもありますので、チャートを素直に見ることに加えて、期間を替えて多角的にチャートを見ることが大切です。

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2025/04/28

引かない買いか、無理している買いか(体感する)

買いが強まっている時に、その買いが「引かなくなっている状態か」、あるいは「無理している状態か」の違いを読み取ることが大切です。

「買いが引かなくなっている状態」とは、マーケットがショートで、少しでも下がろうとすると買戻しが入るため、また継続的に買いが強まる状態です。

この場合は、その後さらに上昇する可能性が高いと言えます。

「買いが無理している」とは、上昇によってロングがたまってきていて、それでも無理矢理持ち上げようとするのですが、「買いが引かない場合」とは違い、一時的に上げてもまた下がってしまう場合で、買いがしっかりしていない状態です。

この場合は、その後反落する可能性が高いと言えます。

今の買いが、どちらであるかを知るためには、なによりも場数を踏んで、いろいろなケースを実際に経験することが大切です。

そして、「買いが引かない時」には、高値圏を維持することが多いこと、「買いが無理している時」は、一時的には高値圏を維持しても長続きはせず緩んでしまうことが多いことを、ご自身で体感することが大切です。

尚、「買いが無理している時」でも、反落をする前には、あたかも「買いが引かなくなっている状態」を,マーケットが演出することがありますので、このダマシに乗せられないようにすることが必要です。

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実質的にGWスタート

ここのところ、結構は乱高下している時期だけに、油断しないようにしてください。

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確信犯(柔軟性を持つことが必要)

確信犯とは、一般的に「道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪」のことを言います。

相場の世界での確信犯とは、「自らの相場観という信念に基いて、持っているポジションは間違っていないと確信する(人)」ことを言います。

特に、大相場になればなるほど、確信犯は増えます。

1985年のプラザ合意による円高誘導により、ドル/円は、2年余りの間に240円から120円まで急落しました。

この急落により、ドル/円は下落するもの、ドル/円は売らなければならないものという確信を多くのディーラーが抱きました。

「上がれば絶好の売り場」、「下がれば売れるチャンスは今しかない」と、思考は売ることしか考えられなくなっていました。

しかし、そうした確信犯的ショートが増えれば、当然ショートがパンパンになりがちで、しかも下げに確信しているため、反発しても買戻しが遅れることになりました。

そのため、その後の2年間で160円あたりまでの反騰により、多くの確信犯がマーケットから退場を余儀なくされました。

相場観に確信を持つことは、決して悪いことではないと思います。

ただし、相場は変化するものである以上、柔軟性を持つこともまた必要で、状況に応じて自らを躊躇なく変貌させられるようにすることが大切です。

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2025/04/27

Weekly Report(2025/04/27)

□□ 今週の注目点 --------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は、目先二番底狙いか
2.EUR/USD、揺り戻しの可能性
3.GBP/USD、レンジ上限テストか
4.クロス/円、レンジ内か

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【1.ドル/円は、目先二番底狙いか】

・先週一番底を形成してきたが、GW中に二番底が狙われるのではないか
・海外投機筋の下げに対するネバーギブアップ(決して諦めない)精神には十分警戒
・5月・6月は需給がタイトになるのでドル高か、そして7月は調整下げに入りやすい
・高いところは買わない、買い下がらないこと

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

値動きからマーケットポジションを知る(相場の基本)

値動きから、今マーケットの大勢のポジションがショートかロングかがわかります。

基本的には、マーケットポジションがショートに偏っていれば下がらず、ロングに偏っていれば上がらないものです。

一番簡単な例は、ある大台の丁度に大きな売りオーダーがあると言われながらも、プライスは大台手前で下げきれず、丁度手前に張り付いている状況です。

この場合は、丁度の売りをアテにして、手前で売っているため、マーケットのポジションがショートになっていて、少しでも下がると、利食いの買戻しが出るため、下げきれずまた丁度手前に戻ってしまいます。

こうした値動きは、マーケットがショートになっている典型的なパターンです。

そして、ショートがさらに膨らみ、さらに下がりづらくなって我慢できなくなると、丁度を買って、ショートポジションを解消しようとしますが、丁度を買い始めると、他のショート筋も、これは危ないと買い戻しが集中することになり、買いが買いを呼んで、さらに上昇することになります。

また、下落過程で、一時的に買いが入って上げても、またジリジリと下げてきている状況は、マーケットのポジションがロングになっていることを示しており、マーケットが気にしているあるサポートレベルを下に割り込むと、ロングの投げが集中します。

こうした値動きからマーケットのポジションを知ることによって、リスクを結構回避することができます。

くれぐれも未練や執着のために、手仕舞いの踏ん切りがつかず、損失を膨らませることは避けるべきかと思います。

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2025/04/26

ミズラン(Mizlin)Part396:玉川屋[そば]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

玉川屋
住所:東京都青梅市御岳本町360
電話:0428-78-8345

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

JR青梅線御嶽(みたけ)駅は、鬱蒼とした木々に囲まれ、近くには深い渓谷もあり、釣りやカヌーを楽しむ人達がいて、東京とは思えないところです。

この御嶽駅から、3分ぐらいのところにこちらのお店はあります。

藁葺き屋根の古民家で、趣があります。

開店前、お店の厨房の窓からかつおだしのいい匂いがしてきて、期待が高まりました。

今回は、電車でしたので、酒の肴をつまみながら一献傾けることを楽しみにしてきました。

まずは、そばビールで喉の渇きを潤し、それから岩茸の酢の物、鮎の塩焼き、もつの煮込み、味噌田楽をつまみに、冷酒を頂きました。

岩茸の酢の物はクリクリとして珍味でした。

鮎の塩焼きも、もつの煮込みもおいしく頂き、味噌田楽のこんにゃくのまたおいしいこと。

そして、舌が温まったところで、もりそばを頂きました。

小さめのざるに入って出てきて、あれ?少ないなと思ったのは目の錯覚で、十分なボリュームです。

そばは太めで腰があり、つゆはすっきりしていて、実に美味でした。

最後に、やや白濁したそば湯もおいしく頂きました。

こんなに、東京が広いと思いませんでした。

来て良かったとしみじみ思った次第です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、小動きとなり、前日比19.79ドル高の40,113.19ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.037%下げて4.268%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.36ドル高の63.15ドルで引けました。

金価格は、弱含みで、前日比32.3ドル安の3316.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン直後、143.84近辺まで買い上げられたものの、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.23近辺まで下げた後は、横ばいとなりました。その後、再度143.73近辺まで買い上げられたものの、143.23近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、再び買いが強まり、144.02近辺まで上昇後、143.44近辺まで反落しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1333近辺から1.1380近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、162.72近辺から163.39近辺まで上昇後、163.23近辺まで下げました。

相場の急騰・急落(相場のメカニズム)

相場の急騰・急落は、実はロスカットによる買いの集中、もしくは売りの集中によって起きるのがほとんどだと言えます。

ロスカットが集中するということは、裏返してみれば、上げかあるいは下げか、どちかにマーケットの見方が大きく偏り、それに伴なってマーケットのポジションがどちらかに傾いていることを示しています。

そして、大勢の見方に反した経済指標の発表結果が出たり、予期せぬ事態が生じることによって、マーケットの大勢のポジションが大きくアゲンスト(不利)になると、ロスカットが集中することになり、相場の急騰・急落となります。

もし、こうした急騰・急落時に自分自身もアゲンストのポジションを持っていたとしたら、即刻、ポジションを切って、マーケットから脱出することが大切です。

また、こうした急騰・急落は、牛の群れの暴走のようなものですから、逆張りで入ることは、非常に危険です。

そして、マーケットがアゲンストのポジションを切り終わったとしても、単にポジションがスクェア(ポジションなし)の状態になるだけですので、相場は高値圏、または安値圏で停滞することが一般的です。

ですので、損切りをさせられた悔しさが残るでしょうが、急いで入り直すことはなく、じっくりと次の相場展開を考える時間はありますので、焦ることはないと思われます。

確かに、たまに、たとえば上げたと思ったら、急反落することもありますが、これは上がる過程で、ショートのロスカットを炙り出そうとして、買い上げる向きが多くて、マーケットが短期間にロングになるために起きます。

このあたりは、マーケットのポジション次第ですので、値動きで推し量る必要があります。

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2025/04/25

[4/25]FX経済研究所出演

04/25(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【反発するにはショートが必要YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

一期一会(人的財産)

昔、東京でドル/円のチーフディーラーだった頃、フランスのある大手銀行のディーラーが訪問してきたことがありました。

面会時間になり、3人のフランス人が現れ、そのうちふたりがパリ本店から、ひとりは為替部長、もう一人はチーフディーラーでした。

そしてもうひとりは、ニューヨーク支店のチーフディーラーでした。

結構、お偉方が来たなと思いましたが、彼らの関心事は、今後のドル/円相場の見通しでした。

私は、マーケットの大方の見方とは異なる、自分なりの見通しを話しました。

三人の訪問者は、質問を交えながら、実に真剣に聞いて帰っていきました。

それから半年ぐらい経って、前回の訪問者のひとりだった、パリ本店のチーフディーラーが再び尋ねてきて、お前の見方に乗って、ドル/円のポジションを持って、結構な儲けが出たと喜んでくれました。

それを聞いて、こちらももうれしくて、彼を私が仲良くしている東京市場の他の銀行のディーラー達にも紹介しました。

そのフランス人も、東京で知り合いがいっぺんに増えたことに大いに喜び、その後情報交換を通じて交流が深まり、私も彼らのパリのディーリングルームを尋ねたり、また東京の仲間の中には、パリの彼のマンションに泊めてもらう者まで現れました。

お互いに補完しあって情報交換をすることで、内外問わず、仲間が増えることは、人的財産を増やすことになると個人的には思っています。

こうした人的財産を持つことが、巡り巡って、自分自身のためにもつながるものと考えています。

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本日は25日

本日は25日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、堅調に推移し、前日比486.83ドル高の40,093.40ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.072%下げて4.315%で引けました。

原油価格は、強含み、前日比0.47ドル高の62.74ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比57.5ドル高の3351.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時間を掛けて、142.31近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、揉み合いの中、一時142.28近辺をつけたものの、買い戻しが強まり、142.83近辺まで反発しました。その後、142.49近辺まで下げて反発しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1348~1.1397近辺で横ばいでした。

EUR/JPYは、161.92近辺から162.48近辺まで上昇しました。

死んだ、死んだ (一々クヨクヨしない)

相場でやられると、「やられた!」とか、「死んだ、死んだ」とか、口に出ますが、本当の死とは違い、何度でも死んでは生き返ることができるのが、相場の面白いところです。

為替トレーダーの「死んだ、死んだ」という言葉には、むしろ明るさすら感じます。

それは、やられたつらさを、「死んだ、死んだ」と人に吐露することで、自分の気持ちをリセットさせているからではないかと思います。

「死んだ、死んだ」は、為替トレーダーが気分を一新するための言葉で、金利トレーダーからはあまり聞きません。

それは、為替の世界が、いかに理詰めだけでは勝てない、マーケットのセンチメントの読み合いの世界だからです。

刻々と変化するマーケットのセンチメントが読めなかったからと言って、一々クヨクヨしても仕方がなく、やられたことは忘れて、次のことを考えていく、こだわりのなさが必要です。

一方、金利の世界は理詰めの世界ですので、色々な要人発言や経済指標の発表結果を分析し、おもむろに一手を打つという感じです。

そのため、読みがあたれば、誰もが儲かるという面もありますが、積み上げてきた論理が否定されると、立ち直るのに相当な時間が掛かります。

私も、一時期、金利の世界にいたことがありますが、金利サイドから見ると、為替トレーダーは、よく言えばネアカ、悪く言えば節操がない人たちに見えましたが、為替担当に移ってから、みんなと一緒に「死んだ、死んだ」を連発していました。

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2025/04/24

負けっぷり(メリハリつける)

相場は、勝つ時もあれば、負ける時もあります。

特に、英米勢の負けっぷりには、学ぶ点が多いと思っています。

彼らが、自分の見方が間違っていると認識した時は、躊躇なく一気にロスカットして、すべてのポジションを解消します。

この自分の非を認め、行動に移すことは、マーケットで生き残るためには、必要不可欠なことです。

ポジションが大きければ、マーケットに厚みのある東京、ロンドン、ニューヨークの各センターのオープニング直後を、ロスカットのタイミングにすることが多いと言えます。

彼らのロスカットによって、相場が大きく動くこともありますが、彼らにしてみれば、負けたとわかれば、一刻も早く、マーケットから脱出することしか頭にありません。

そして、ひとたび、ポジションがスクェア(ポジションなし)になれば、傷を癒す、つまり休むことに徹します。

このように、やめること、休むこと、それぞれにメリハリがあるため、ロスカットからの立ち直りも早く、翌々営業日ぐらいからは、また普通にマーケットに戻ってきます。

負けっぷりが良ければ、自ずと勝ちっぷりも良くなるものと、個人的には思っています。

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慎重に

まだまだ、ドル/円は不安定です、

慎重さ忘れないことです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、トランプ大統領がパウエルFRB議長解任を否定したことが好感され、前日比411.44ドル高の39,598.42ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.029%下げて4.360%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比1.35ドル安の62.32ドルで引けました。

金価格は、大きく下げ、前日比112.5ドル安の3306.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、141.53近辺をつけました。しかし、売り過ぎとなり、ニューヨークオープン前には、142.18近辺まで反発となりました。ニューヨークオープン直後、いったん141.58近辺まで下げました。しかし、トランプ政権が中国に対する強硬姿勢を緩和するとのウォール・ストリート・ジャーナルとの報道に142.79近辺まで上昇しました。さらに、その後、ベッセント米財務長官が、関税を巡る日米交渉で「特定の通貨目標を求める考えはない」と述べたことから続伸し、143.49近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1419近辺から1.1315近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、161.58近辺から162.45近辺まで上昇しました。

オーバーナイト、オーバーウィークエンド、ロングウィークエンド(マーケット用語)

オーバーナイト(over-night、O/N)は、ポジションを翌日にキャリー(持ち越す)することです。

オーバーウィークエンド(over-weekend)は、ポジションを週越えでキャリーすることです。

ロングウィークエンド(long weekend)は、少し意味合いが違い、翌週月曜が祝日で三連休となることを言います。

オーバーナイトで、ポジションをキャリーすることは結構あると思います。

オーバーナイトとオーバーウィークエンドの決定的な違いは、オーバーナイトは日本時間の深夜でも他のマーケットが存在していてトレードが可能なのに対して、オーバーウィークエンドでは、土日を挟むため、マーケットが存在しない空白の時間帯が存在することです。

したがい、オーバーウィークエンドは、週末の空白の時間帯で何かが起きると、翌週初は前週末の引け値と全く異なった水準から始まる可能性があり、かなりリスクが高いと言えます。

ロングウィークエンドでは、特にニューヨークが三連休となると、前週木・金曜にポジション調整が起きやすく、翌週月曜は、他の東京、ロンドンといったマーケットが静かになることが多くなります。

しかし、東京がロングウィークエンドとなると、東京の不在を良いことに、特にドル/円が狙われることが多く、油断できません。

その意味では、東京は、甘く見られているようで、悔しいものを感じます。

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2025/04/23

相場のマグニチュード(最優先事項をまずやる)

マグニチュードとは、地震が発するエネルギーの大きさを表した値です。

相場でマグニチュードと言えば、発せられた要人発言や事件や経済指標などが、マーケットに与えるインパクトの大きさの度合いです。

トレーダーとして必要なことは、マグニチュードの大きさの度合いを瞬時に把握して、取るべき行動を判断し実行に移すことです。

取るべき行動を瞬時に判断する上で大切なことは、まずは何を最優先ににするかということです。

最優先のものとは、たとえば発生した事象によりポジションがアゲンスト(不利)になっていれば、ロスカットするといった、取るべき行動の中でも、最も重要でしかも大きな割り合いを占めている事柄です。

これを、絶たなければ、損失はどんどん増えていきます。

最優先で実行に移すことは、多くの場合、痛みが伴なうものですが、それでも、初期動作の時点で受ける痛みは、痛みを先送りするよりも、結果的に軽症に終わることが多いと言えます。

そして、最優先事項を実行した上でそれ以下の行動のプライオリティー(優先順位)をつけることです。

また、相場のマグニチュードがかなり大きいと判断するのであれば、ロスカットに止まらず、倍返しによって、攻めに転ずることもありです。

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反発継続の可能性

ドル/円の1時間足で見ますと、4月21時6時からできた穴を埋めるため、往って来いになる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米中摩擦の緩和観測を受け、前日比1,016.57ドル高の39,186.98ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.022%下げて4.383%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比1.13ドル高の63.54ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比34.7ドル安の3390.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京タイム、SHTがの買い戻しに140.34近辺をつけたものの、再び売りが強まり、ロンドンオープン直後には139.89近辺をつけました。その後、ショートスクイズ(※)となり、140.62近辺をつけました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、140.17近辺まで下げました。しかし、ニューヨークタイムに入ると、NYGの買い戻しが、一貫して続き、141.66近辺をつけました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1500近辺から1.1420近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、160.98近辺から161.80近辺まで上昇しました。

安値圏に張り付く(難しい局面)  

ドル/円は、上値が重くなると、とことん戻らなくなり、重苦しく安値圏に張り付いてしまうことがよくあります。

確かにこの状態から、地滑り的に下落を開始する場合もあります。

これは、かなりトレンドがはっきりしている時に起きやすいと言えます。

しかし、傾向的に多いのは、安値圏を形成した後、反発に転ずる場合です。

これは、レンジ相場の時に、散見されます。

安値圏に張り付いた状況は、やっぱり下げだと見て売るマーケット参加者と、安値を拾おうとするマーケット参加者が同時に増えて拮抗するためだと思われます。

下げだと思うことは、上値が重い以上、仕方のないことですが、ただ、ここで注意しなければならないことは、確かに重いけれども、それ程大幅には落ちてもいないということです。

こうした安値圏に張り付いている時間が長くなれば長くなるほど、マーケットセンチメントはドルベア(ドルに弱気)となり、ショートポジションが増えていくことが、一般的に多いと言えます。

したがい、ショートポジションが積み上がって飽和状態になると、突然上がりだすことがあります。

また、場合によって、それまでの安値圏から、ショート筋の下押しによって、もう一段グッと下げることもありますが、これはさらにマーケットセンチメントをドルベアにさせ、その後の反発につながることになりがちです。

個人的には、本当に下がる相場は、一気に下がるものですが、ジトーっと安値圏に張り付くのは、本当の下落相場につながるのは稀で、多くの場合その後大きな返しとなると見ています。

このあたりの見極めはかなり難しく、正直に申し上げて、様子見でいることが賢明だと思います。

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2025/04/22

潮時(欲望から達観する)

今回、順張りで儲かったというご感想を多数いただき、大変嬉しく思っています。

しかし、勝って兜の緒を締めよです。

折角儲けた利益を、砂金のように指の間から、サラサラともらさないようにすることは、儲けることより、ずっと難しいものです。

出来るだけ利益を漏らさないようにするためには、まずはもっと儲けたいという熱くなっている欲望を冷ますことが大事です。

それこそ、儲かった利益を元手に旅に出るのも手だと思います。

いずれにせよ、いったん相場から離れて、気持ちを落ち着かせることが大事です。

私の経験から申し上げますと、ドル/円をドカ買いして2カ月間ホールドしていましたが、たまたま発表になった強い米経済指標の結果に相場が急騰した時、全く無欲になり、すべてのロングポジションを利食って、おまけに1億ドルショートにしました。

その1億ドルのショートは、1円ぐらい下がったところで止めて、締めて20円抜きとなり、なんとも言えない満足感に包まれたことがありました。

しかし、相場の方は、買い過ぎとなり、上昇のもともとのスタート点まで急落しました。

儲かる儲からないは、紙一重です。

如何に、煮えたぎる欲望から達観できるかで、結果が大きく違ってくることを、その時、実感しました。

ですから、もっともっと儲けたいという欲望に駆られて、自分を抑えきれなくなることは大変危険です。

物事には、潮時というものがあります。

その潮時を見極められるようになってこそ、トレードの上級者になれます。

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時間調整(相場につきもの)

相場には、時間調整がつきものです。

特に、大きく一方向に動いた後は、もろもろのポジションがマーケットに残っていて、そうしたポジションが解消するための時間が必要です。

たとえば、急落相場であれば、大方のロングは下落の過程で、ロスカットによって解消されますが、依然として持ち値がかなり悪くなりながらも、ロングで頑張っているトレーダーもいます。

一方、下落を見て、後から、つまりかなり下げてからショートで入ったトレーダーもいます。

こうした持ち値の良くないロングとショートが混在しているマーケットでは、ある程度ポジションが整理されないと新しい展開には入れません。

こうしたポジションが整理されるために必要なのが時間調整です。

トレンドがはっきりした相場では、時間調整が済めば、トレンド方向への動きが再開されることが多いですが、レンジ相場では、方向感がはっきりしませんので、グズグズとした相場が長引く可能性が高くなります。

時間調整に入ったかどうかを知るには、日足などで長いヒゲがいろいろな通貨ペアで同時に出現した場合が、確率的に高いと言えます。

ひとたび、時間調整に入ったら、時間調整のわりと荒っぽい揉み合いで体力を消耗しないように、相場から少し距離を保つことが必要だと思います。

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油断は禁物

140.00を手前にスペック3兄弟(海外投機筋)がやや攻めるのに慎重になっています。

しかし、どこで攻めてくるがわかりませんので、油断は禁物です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、金融政策への懸念強く、前日比972.10ドル安の38,170.41ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.060%上げて4.387%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比1.18ドル安の62.83ドルで引けました。

金価格は、大幅上昇し、前日比103.2ドル高の3431.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドン・オープン前後から、ショートスクイズ(※)となり、140.90近辺をつけたものの、その後は、お定まりのロンドン・ホラー劇場(※)となり、140.47近辺まで下げました。ニューヨークオープンが近づき、買い戻しが強まり、141.07近辺をつけました。ニューヨークオープン後も、横ばいが続きましたが、その後売りが強まり、140.57近辺までいったん下げた後、また141.01近辺まで反発し、横ばいを経て、再度売られ、140.55近辺をつけました。その後、140.88近辺まで反発しました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1549近辺から1.1482近辺まで下げた後は、1.1526近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、162.52近辺から161.77近辺まで下落後、162.19近辺まで上昇しました。

センスが良い(無意識で覚える)

「あのトレーダー、センスが良い」という言葉を、よくトレーダーの間で使います。

この場合のセンスとは、もちろんトレーディングのセンスのことです。

トレーディング・センスが良いというのは、着目するテーマやそのテーマに絡んだ通貨ペアが的を得ていて、相場へのエントリーがうまく、そして利食いあるいは損切りのタイミングも良いということです。

このセンスを、生まれつき持っている人もいますが、経験を積むことでセンスを身につけ、さらに磨きをかけることもできます。

経験を積んでセンスを高めるには、まずは場数を踏むことが大事だと思います。

また、場数を踏みながら、いろいろななことに関心を持ち、そして鵜呑みにはせず、疑問を持つことです。

そうしたメンタル・トレーニングを繰り返すことで、マーケットの実勢と自分のイメージとの間のギャップ(隔たり)があれば、「うん?」と自然に感じるようになって、センスは磨かれていきます。

繰り返してすることが、集中力を高め、無意識で覚えることほど強いものです。

要は、いろいろなことが頭に刷り込まれ、無意識に反応するようになれば、トレーディング・センスを身につけたと考えて良いように思います。

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2025/04/21

朝令暮改(トレーディングでは必要)

「朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと」という意味で、どちらかと言えば、ネガティブな印象が残る言葉です。

しかし、トレーディングにおいては、「朝礼暮改」はありだと思います。

もっと、極論すれば、1分前に決めたことでも、それが間違っていたと気づいたら、どんどん方針転換して良いと思います。

つまり、刻々と変化する相場に対しては、固執するということが、いかに危険かということです。

したがって、トレーディングの世界では、「朝令暮改」が必要だと思っています。

ただし、場当たり的に方針をコロコロと変えるということをお勧めしているわけではありません。

事前に自分なりの相場のストーリーを考えていて、そのストーリーと実際の相場展開を照らし合わせ誤差が広がっていき、自分の見方に誤りがあると認めざるを得ない時には、後は速やかに撤退をすることが大事です。

相場は、勝負する時と、あえて勝負すべきではない時があります。

勝負をする時に備え、勝負すべきではない時には、ポジションがあれば未練を残さずいったん止めることで、勝負時に備える体力を温存することが大切です。

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本日は21日

20日が日曜日だった関係で、本日21日が、5・10日(ゴトウビ)振替日に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性がある日です。

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イースターマンデー

今日は、イースターマンデーで、シドニー、ロンドンが休場です。

シドニーは出てきているようです。

ロンドンも、たぶん出てくるものと見ています。

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重い堅いは、自分の感覚を信じる(値動きに忠実に)

重要なサポートやレジスタンスを前にすると、サポートであれば手前で買い、レジスタンスであれば手前で売りがたまりやすいと言えます。

しかも、サポートなりレジスタンスが強いとマーケットで意識されればされるほど、なおさらその傾向は強まります。

裏返せば、それは、サポート手前でロングが増えて下落リスクが高まる、レジスタンスの手前でショートが増えて上昇リスクが高まることを意味しています。

私の実体験で鮮烈に覚えているのは、ドル/円のある大台の丁度(00)以上に、売りオーダーが死ぬほどあって、絶対抜けないとマーケットで言われていた時のことでした。

しかし、相場のほうは、その丁度の手前の90-00近辺で、買い気が強い状態が続き、どう見てもすぐに落ちるようには見えませんでした。

そこに、お客さんから2億ドルのプライスがほしいとの電話を受けました。

マーケットプライスは、90-95でしたが、丁度以上のオーダーの多さはもちろん知っていましたが、値動きを素直に見ると、売られても玉をこなすのは大丈夫そうですが、買われたら逃げられないと直感し、95-00でプライスを提示しました。

それに対して、お客さんは、「マイン!(買った!)」と言ってきました。

それから、インターバンクでこの取引のカバーのために必死で買いまくりました。

買い終わってもしばらくは、相場は動きませんでしたが、しかし、丁度が抜けた途端に暴発し、2円以上の急騰となりました。

このように、マーケットの噂よりも、自分の目で感覚で、重い堅いを判断することが、いかに重要かをお分かり頂ければと思います。

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2025/04/20

Weekly Report(2025/04/20)の要点

□□ 今週の注目点 -------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、底値圏形成過程か
2.EUR/USD、高止まりか
3.GBP/USD、目先上値トライか
4.クロス円、横ばいか

---------------------------------------------------


1.ドル/円、底値圏形成過程か 】の要点

・シカゴIMMで円ロングが積み上がってはいるが、まだ、底値は全く確認されていない
・スペック3兄弟(海外投機筋)は、執拗に売り込んでくるだろうが、崩れるべきロングはそれほどないので下げ渋り、底値圏形成に時間を費やすのでは
・今は様子見の時、あえてやるなら、順張り→速攻→勝ち逃げ

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

離すまい、この儲け(確定してこそ利益)

相場の前では、皆平等です。

初心者であっても、経験者よりも儲けるチャンスがあります。

また、年齢、性別、国籍を問わず、儲けるチャンスは誰にでもあるフェアな世界だとも言えます。

ただし、一番難しいのは、儲けをキープすることです。

儲かった儲かったと喜ぶのは良いとしても、さらに儲けたいという欲望が抑えきれず、利益を確定できないままに、さらに相場にのめりこみ、それまでの儲けを木っ端微塵にふっ飛ばすことは、簡単なことです。

折角儲けたのですから、その利益を指の間からサラサラと洩らさないようにすることが出来るかどうかで、トレーダーとしての熟練度が違ってきます。

もっと儲けたいという欲望を抑えて利益を確定し、休むことが第一だと、個人的には思っています。

休んでいる間に、煮えたぎっていた儲けたいという欲望が冷まされ、また、利益も温存されています。

相場の端から端まで全部取ってやろうという気持ちが高まることがある思います。

初心者であれば、いろいろ経験する上で、そんな時があっても良いと思います。

しかし、熟練するほどに、自分が得意とする局面も分ってくるはずですので、相場を張るべき時、休む時のメリハリをつけていくべきかと思います。

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2025/04/19

ミズラン(Mizlin)Part395:渡辺水産[鮮魚店]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

渡辺水産 下田店
住所:静岡県下田市二丁目9-25
電話:0558-22-1169

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

下田市郊外の貸し別荘で、夕ご飯は手巻き寿司にしようと決め、お刺身を買いに下田の街へ出たのは良いのですが、確かに下田にはひもの屋さんはたくさんありますが、下田魚港のある下田でありながら、魚屋さんがなかなか見つかりません。

仕方なく、スーパーに行けばお刺身はあるのですが、千葉産だったりして、折角下田まで来た意味がありません。

そして、下田の街の中を探しに探し回ってとうとう見つけたお店が、こちらです。

伊豆近海で水揚げされる新鮮な地魚を中心にホテル・旅館や専門店への卸しが中心のお店ですが、小売りもしてくれます。

いつも地魚中心に手巻き寿司用のお刺身を作ってもらいますが、安くて新鮮で種類は豊富、かつ食べきれないほどのボリュームです。

手巻き寿司の味は、もちろんとってもおいしいです。

最近では、下田に向かう前日には電話をして、お刺身を注文しています。

いつも手巻き寿司になってしまいますが、是非一度、こちらの日本ギフト大賞 2022 静岡賞に輝く金目鯛しゃぶしゃぶセット(地方発送可)を試してみたいと思っています。

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海外を終えて

ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油、金は、休場でした。

為替相場では、ドル/円は、イースターのグッドフライデーで、シンガポール・香港を含め欧米の主要マーケットは休場でした。東京オープン前、142.44近辺まで上げたものの、東京オープンと同時に、SHTが売り、142.19近辺をつけました。しかし、NYGが買戻し、142.43近辺まで反発しました。NYGは、11時でマーケットからいなくなり、それを見計らったようにSHTが売りましたが、142.28近辺までの下げに止まりました。その後は、142.22近辺までの下げ、また142.40近辺までの上げは見たものの、ロンドンの時間帯も横ばいが続きました。ニューヨークの時間に入っても、横ばいは続いていましたが、日付の変わる時間頃から、売りが強まり、142.11近辺まで下げました。いったん142.30近辺まで戻したものの、再び142.10近辺まで下げました。

EUR/USDは、1.1377近辺から1.1397近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、161.86近辺から162.14近辺まで上昇後、161.88まで軟化しました。

儲けるのは誰?(余裕とハングリー)

相場で儲ける人は、お金持ちか、でなければ相当貧乏な人かどちらかだと、インターバンクディーラーの頃、チーム内で話し合ったことがありました。

確かに、お金持ちは、相場での多少の勝ち負けにも鷹揚で、また、自由に動かせるお金が十分にありますので、ここはという時に、大きくポジションを持つ余裕があり、その結果、さらに儲かるということになります。

一方、相当貧乏な人の中でも、特にハングリーな人は上昇志向が強く、失うものはないと相場に対して果敢に攻めることで、利益を手中に収めることが結構あります。

つまり、お金持ちと貧乏な人という対極的な立場の人達に儲けるチャンスがあるという説です。

ポジションを持つ上で必要なことは、ひとつには心の余裕であり、また一方でハングリーさだと思います。

この二律背反する心の余裕とハングリーさを、うまく配合することで、誰にでも儲けるチャンスはあると、個人的には見ています。

言い換えれば、多少のことには動じず、しかしここ一番に貪欲に相場に立ち向かう姿勢が大事なのではないかと思っています。

いずれにしましても、リスクを取らないことには、チャンスもないということだと思います。

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2025/04/18

[4/18]FX経済研究所出演

04/18(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【順張り→速攻→勝ち逃げYouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

相場のありのままを受け入れる(相場は生き物)

相場は、生き物だと思っています。

そのため、ある時点で相場を見通しても、その後、新しいファクターが加わったり、今までの相場を構成していたファクターが欠落したりすることにより、相場は変化していくものです。

したがって、相場の見通しはこれだと決め打ちはできず、変化があれば調整をする必要性は常にあります。

調整をせずに当初の見方に固執することで、実際の相場と見方が乖離していくことの方が、むしろ危険だと思われ、見通しに調整はつきものだと考えています。

このことは、システムトレードでも言えると、システムトレードをしている知人も言っていまして、ある一定期間が過ぎるとやはり、調整をしなくてはシステムと言えども、うまくワークしないということでした。

また、私が知る有名ディーラーの方などは、「これは上げだ」と宣言しても、口の根が乾かぬうちに、売りに転換したりすることは日常茶飯事で、おちおち最初の宣言を真に受けていると取り残されてしまうほどでした。

トレーダーとして必要なことは、今目の前で起きていることを、もともとの自分の考えにこだわらず、素直に見られることだと思います。

つまり、執着せず、常にその時点における相場のありのままを受け入れられるということが大切だと思います。

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薄いマーケット

イースターのグッドフライデーが、ここまで閑散とは、正直、気づきませんでした。

今日は、このままで推移する可能性があります。

ニューヨーク休場のため、仲値決めもありません。

グッドフライデーだが

今日は、イースターのグッドフライデーで、カレンダー上では、シンガポール市場もロンドン市場も休場のはずですが、たぶんシンガポール勢、ロンドン勢は出てくると見ています。

また、ニューヨーク市場も、ニューヨーク勢は出てくる可能性がありますので、警戒が必要です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、医薬株安が重荷となり、前日比527.28ドル安の39,142.11ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.048%上げて4.327%で引けました。

原油価格は、堅調に推移し、前日比1.80ドル高の64.27ドルで引けました。

金価格は、やや緩み、前日比13.4ドル安の3333.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前、SHTは、ロンドンのショートスクイズ(※)に遭い、ロンドンオープン後、142.88近辺まで損切りの買い戻しに上昇しました。その後、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となりましたが、142.61近辺までで下げ止まり、買い戻しに、瞬間143.08近辺まで反発しました。しかし、そこから一転して重くなり、ニューヨークオープン前には、142.46近辺まで下げました。ニューヨークに入り、NYGが売り込み、141.90近辺まで一本調子に下げましたが、売り過ぎからジリ高に転じ、142.71近辺まで反発しました。しかし、その後、142.35近辺まで反落しました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1335~1.1385近辺で横ばいが続きました。

EUR/JPYは、162.04近辺から161.24近辺まで下げた後161.99近辺まで上昇しました。

違いを認め合う(相手の意見を聞く)

トレーダー同士が集まって、相場談義をするのは、私は好きです。

仲間から、自分には思いつかなかったような考えを聞いたりすると、大変参考になりますし、また刺激にもなります。

ただし、ともすると、自分の考え方の押し付けになることもあります。

そこで、大事なことは、お互いにお互いの「違いを認め合う」という姿勢です。

人により、メインのトレーディング通貨も違えば、トレーディングのスタイルやタイムスパンも違いますから、その違いをお互いに認め合わないと、話がすれ違いになってしまいます。

お互いの違いを認め合うためには、まず、相手の意見を素直に聞くことが必要です。

相手の言うことに耳を傾けることで、自分自身に役立てられることは必ずあるはずです。

たとえ今儲かっていたとしても、ロングスパンで考えれば、自分は知らなかった新しい考え方を常に取り入れる姿勢でいなければ、結局は考え方に発展性がなく、長期に儲け続けることは、難しいことだと思います。

したがって、これから儲けていくためにも、また儲け続けるためにも、聞く耳を持って、お互いに認め合う姿勢でいることが大切だと思います。

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2025/04/17

他人の良い点は取り入れる(トレーダーとして成長するために)

私が、外銀にいた頃、金利関係の部署にアメリカ人のロバート(仮称)というディーラーがいました。

かなり儲けているディーラーでしたが、奇声を上げたり、突然大声で話し始めたりするため、皆、彼を遠巻きにしていました。

英米のディーラーの中では、こうしたエキセントリック(変人)なタイプは決して珍しくはありません。

私が、ニューヨークにいた頃にも、ある米銀でケーブル(GBP/USD)で勇名を馳せた女性米人ディーラーがいましたが、ディール中はずーっと絶叫しっぱなしで、ニューヨークマーケットでは有名でした。

しかし、その代わり、彼らの集中力と粘っこさは凄いものがあり、まさにチーターのように狙いを定めた獲物は決して見逃しませんでした。

何も奇声を上げたり、絶叫したりすることを真似る必要はないですが、彼らの集中力と粘っこさは学ぶべき点が多いと思います。

これに、日本人の美徳とされる潔さ(いさぎよさ)がうまく配合されると、自分の相場観と実際の相場が違っていれば、潔くいったんは撤退し、しかし、ここ一番では、集中力と粘っこさを持って、相場を追い続けるというメリハリの利いたトレードができるのではないかと考えています。

つまり、他人(ひと)の良い点は、どんどん取り入れていくべきではないかと思っています。

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順張りで

くれぐれも、売りでも、買いでも波に乗って、さっさと利食うことです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、エヌビディアが大幅安に加えパウエルFRB議長講演も重荷となり、前日比699.57ドル安の39,669.39ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.017%下げて4.306%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比1.40ドル高の62.73ドルで引けました。

金価格は、大幅上昇し、前日比113.7ドル高の3354.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン勢による、SHTに対するショートスクイズ(※)となり、142.50近辺まで反発しました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、142.04近辺まで突っ込みました。その後、「中国、トランプ大統領が誠意を見せた場合は対話に応じるー一部報道」との報に、142.94近辺まで急騰し、高止まりとなりました。その後、ニューヨークに入っても、高止まりは続きましたが、日本時間2時半からのパウエルFRB議長の講演のタイミングから、売りトライが再開し、142.00は割れ、141.64近辺まで下げました。その後、一時142.15近辺まで反発しました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1341近辺から1.1412近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、161.61近辺から162.27近辺まで上昇後、161.55近辺まで下落しました。

見方の修正のヒント(三回連続して負ける)

トレーディングがうまく行かない時があります。

相場がむずかしいとか、相場を見る時間が十分にないとか、理由を上げれば、いろいろあると思います。

しかし、同じような環境でも、儲けている人がいることも事実です。

つまり、外部要因を理由としていくらあげつらっても、実は本当の理由は、自分自身の内にあると見るべきではないかと、個人的には思っています。

たとえば、今までのトレーディングスタイルが今の相場つきに合っていないということもあるでしょうし、扱っている通貨ペアとの相性が合っていなかったりすることもあるのではないかと思います。

私が実際に自分自身の相場の見方と相場の実態が合っていないかを知るための目安として、日頃から気に掛けていることがあります。

それは、3回連続して負けたとしたら、それは重要なサインだと思っていることです。

3回も、しかも連続して負けたこと自体、自分自身の相場の見方と相場の実態が食い違っている、つまり自分の相場観が間違っていることを示し、またその間違いがまだ修正されていないことを示していると見ています。

そうした時は、その事実を素直に受け入れ、自分の相場観の建て直しをすることにしています。

それは、今までの自分自身を全否定することなりますので、決して簡単なことではありませんが、それでもこの踏ん切りをつけないことには、相場には勝てないと考えています。

執着や未練を振り払うことが、相場で生き抜くためには必要なことだと思っています。

尚、3回連続して負けるというのが私の目安ですが、これにこだわらず、ご自身の目安を決めてみることが大切です。

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2025/04/16

過去の栄光を忘れろ(常にハングリーであれ)

トレーダーとして成長していくために、乗り越えていかなくてはならないことがあります。

それは、過去の栄光です。

私自身の経験をお話します。

東京で、ドル/円のチーフディーラーをしていた頃、相当儲けました。

やればやるほど儲かり、かなり鼻息も荒くなっていました。

そして、ニューヨークに転勤となり、東京と同じ勢いで、トレードしてみたところ、これが全然儲かりませんでした。

しかし、東京で儲けたという自負があるため、なかなかやり方が変えられず、苦しい状況が続きました。

そんなある日、東京の大ボスから電話がありました。

そして、大ボスはひとこと、「過去の栄光を忘れろ」と言い残していきました。

自分自身、「過去の栄光」にすがっているつもりはありませんでしたが、大ボスは見抜いていました。

つまり、「過去の栄光」にあぐらをかいていて、やり方を改良したり、新しいことを学んで試していなかったことが原因でした。

そして、それから、心してやり方の改良や新しいことを取り入れてみたことで、どうにか立ち直ることができました。

過去の栄光や現状に満足してしまうと、私のようなことになります。

常に次の成長のためになにをすべきかを考え、そして実行することが大切です。

そのためには、常にハングリーでなくてはならないと思います。

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落ちついた相場が必要

下げ続けてきた相場が一服することが、今の相馬には必要と見ています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、軟調で、前日比155.83ドル安の40,368.96ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.045%下げて4.319%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.03ドル安の61.50ドルで引けました。

金価格は、強含みで、前日比21.6ドル高の3247.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、SHTの買い戻しに143.21近辺をつけた後、ロンドンオープンとなり、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)に142.85近辺をつけたものの、SHTも依然としてショートだったのか、買い戻しが大きく出て、143.50近辺をつけました。その後、再びロンドン・ホラー劇場となり、142.68近辺をつけました。ニューヨークオープン前、買い戻しとなり、143.18近辺まで反発しました。しかし、ニューヨークオープン後は、再び142.60近辺まで売り込まれたものの下げきれず、143.26近辺まで反発、しかし、再度142.67近辺まで売られるものの、143.24近辺まで戻し、横ばいとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1341近辺から1.1264近辺まで下げた後、1.1287近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、161.99近辺から161.28近辺まで下げた後、161.59近辺まで反発しました。

相場が止まらない(急落、急騰のクライマックス)

相場がワンウェイ(一方向)に走り、底が見えなくなったり、天井が見えなくなったりすることがあります。

しかし、底が見えなくなったり、天井が見えなくなったりすることは、意外と底や天井が近くなっていたりしていることが多いと言えます。

底が見えない、天井が見えないという状況とは、以下のような状況になっています。

底が見えない状況とは、まさに下落のメドがつかなくなっているためで、ロングを持っているマーケット参加者は、損失が加速度をつけて膨らむことに恐怖し、ロングポジションを投げることでポジション的にはロングが軽くなっていきます。

一方、天井が見えない状況とは、上昇のメドが立たなくなって、ショートを持っているマーケット参加者が、膨らむ損失に恐怖して、ショートポジションを買い戻すことでしこっていたショートポジションが解消されます。

その相場の最終局面では、プライスはなんでも良いから投げて、相場から脱出したいという思いからの売ったり買ったりが中心となるため、相場の動きに加速がつく訳です。

したがい、相場が止まらなくなったという時は、急落、急騰のクライマックスに差し迫っていると考えて良いと思います。

ただし、相場の転換は、稀にVの字になりますが、一般的にはUの字ですので、まずは天井圏、底値圏を形成することが多いと言えます。

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2025/04/15

実体(ロウソク足の話)

私は、ロウソク足の実体を重視しています。

実体とは、ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分のことを言います。

たとえば、日足であれば、夏時間で日本時間午前6時のニューヨークのクローズ後と、その24時間後のニューヨーククローズによってできるロウソク足の太い部分です。

また、1時間足であれば、たとえば午後8時台の実体は、午後8時丁度の寄り付きと、午後9時になる寸前の引け値と間のロウソク足の太い部分です。

つまり、期間が違っても、同じように実体は存在しています。

この太い部分が、その期間において取引された中心の価格帯を表しています。

そして、その価格帯が、たとえば、それまでの実体の安値を下に割り込んでくると、強い売りサインとなります。

また、価格帯が、それまでの実体の高値を上抜いてくると、強い買いサインとなります。

こうした売りサイン、買いサインは、結構信頼性が高く、有用だと個人的には思っています。

ただし、実体がそれまでの実体の安値を1~10ポイントぐらい微妙に下回るか、あるいはそれまでの実体の高値を1~10ポイントぐらい微妙に上回る程度の時は、ダマシになることもありますので、せめて20ポイント以上、それまでの実体の安値を下回るなり、実体の高値を上回るなりするのを待つことが大切です。

極めて単純ですが、実に有用な分析手法だと、個人的には思っています。

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本日は15日

本日は15日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性が高い日です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、高く始まったものの軟化し、前日比312.42ドル高の40,525.13ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.076%下げて4.417%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.11ドル高の61.61ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比17.1ドル安の3227.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、、ロンドンオープン前後から、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、強烈に売られ、142.23近辺をつけました。しかし、売り過ぎとなってジリ高となり、143.35近辺をつけました。ニューヨークオープン後、さらに買い戻しは続き、144.07近辺をつけましたが、そこをNYGが大きく売って、142.78近辺まで反落し、143.00近辺に落ち着きました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1388近辺から1.1296近辺まで下落後、1.1355近辺に落ち来ました。

EUR/JPYは、163.10近辺から162.07近辺まで下落後、162.35近辺に落ち着きました。

ある一定の緊張感(リスク感覚の応用)

昔、邦銀にいた頃、3年海外勤務すると2週間帰国できる一時帰国という社内制度がありました。

ロンドンから一時帰国して感じたのは、海外では、「自分を守れるのは自分だけ」という気持ちがあって、常に緊張感がありましたが、成田空港についた途端に、自然と安堵感を覚えました。

そして、都内に入ると、さらになんともやさしい空気に包まれているという同質感を感じました。

国内にいると、その同質感は、言葉ではわかっても、体では感じませんでしたが、海外にいて常に緊張感を感じながら日々を過ごしてみると、よくわかりました。

しかし、四方を海という自然の要害に囲まれた島国日本にいると、あたり前に思っている安心感は、ともするとリスク感覚を鈍らせることになります。

リスクは、なにもトレーディングにだけあるものではなく、日常的にいろいろな形で常に存在しています。

そうしたリスクに対して、多少なりとも身構えているか、ノーガードでいるかによって、リスク発生時の対応は全く異なってきます。

そういった意味からも、トレーディングを通して、リスク感覚に磨いておくことは、生活一般にも応用が十分利くことだと思っています。

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2025/04/14

週末は、毎週やってくる(週末リスクについて)

毎週やってくる週末には、週末リスクがあります。

つまり、前週金曜のニューヨーククローズから翌週月曜のオセアニアオープンまでは、グローバルにマーケットはありません。

その週末の間に、なんらかの事件やイベントがあって、それによって、週末前と週末明けの間に、相場にギャップ(隔たり・窓)が生じることがあります。

それが、自分のポジションにフェ―バー(有利)なギャップであれば、それはラッキーなことですが、多くの場合は、アゲンスト(不利)に働きがちです。

その上、大きなギャップともなれば、自分が置いたストップロスのレベルより大きく懸け離れたオセアニアタイムのオープンレベル付近でしか、ストップロスは執行されず、想定外の損失を被ることになりかねません。

週末は毎週やってくるため、ある意味では、漫然としてしまいがちですが、こうした大きなリスクが存在していることを自覚し、たとえポジションを持って越週するにしても、自分の体力で十分許容できる範囲内にポジションを収めておくことが大切です。

週末リスクによって、損失が発生しても誰にも文句は言えません。

あくまでも、自己責任であることを、くれぐれも忘れてはならないと思います。

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144.00近辺

「トランプ「相互」関税からスマホやコンピューター、半導体を除外」を受けて、5:02現在144.00近辺です。

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考えるクセをつける(悔いを残さないために)

先日、ある面倒くさいけれど提出期限が迫っている書類の作成を専門家に頼もうと出掛けましたが、大変な混みようで、あきらめて帰ってきました。

戻ってきて思ったことは、面倒くさがらず、自分でやってみろと神様が言っているのではないかということでした。

そこで、いろいろな関係書類を手繰りながら、自分でやってみると、億劫がっていた書類作成が自分で出来てしまい、思わず、ひとりで万歳をしてしまいました。

この時、やっぱり自分で考えるクセをつけないといけないと痛感しました。

相場の世界でも、同じようなことが言えます。

このことは、私自身が自分で自分の首を締めるようなことになりかねませんが、あえてお話をしておきたいと思います。

皆さんは、私のような専門家の相場の見通しなどのコメントを読んだりされていると思います。

確かに、専門家は皆さんが相場を見る上でのポイントや専門家としての相場観をお伝えし、皆さんが相場を判断するお手伝いをしています。

しかし、それは、皆さんにとっては、あくまでも相場を見る上での参考意見です。

結局は、そうした参考意見を元にして、ご自身で相場を考えてみるということが大切です。

自分で考えて、トレーディングしないと、特に負けた時に悔いが残ります。

悔いが残らないようにするためにも、自分自身で考えるクセをつけるということが大事だと思っています。

教わるがままにしていると、いつになっても何も憶えないということは、どんなことにも共通して言えることだと思います。

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2025/04/13

Weekly Report(2025/04/13)の要点

□□ 今週の注目点 -------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、底値を試すか
2.EUR/USD、上値を試すか
3.GBP/USD、未だにレンジか
4.クロス円、まちまち

---------------------------------------------------

【1.ドル/円、底値を試すか】の要点

・シカゴIMMの円ロングがかなり増えていることには注意
・しかし、スペック3兄弟(海外投機筋)は、売りの手を休めていない
・ヘタに相場観は持たず、順張り→速攻→勝ち逃げで対応が良策か

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

自分に都合の良いように相場を見る(相場をありのままに見る)

私自身の経験でも、相場を自分に都合の良いように見てしまう時がありました。

それは、多くの場合、相場が自分にとってアゲンスト(不利)になっている時です。

たとえば、ロングポジションを持っていて、売りが強い時、これは一時的なものでまた買いが強くなるだろうと期待したり、もっと意地を張ると、相場が間違っていると、あくまでも自分の相場観に固執してしまうことがありました。

しかし、これは、自分のポジションに都合が良いように相場を見る、いわゆるポジショントークになっており、非常に危険です。

もっと素直に相場を見て、重い堅いを知ることが大切です。

人間、継続して相場をあてることは、基本的にはかなり難しいことです。

儲けているトレーダーは、自分が間違っていれば、さっさとポジションを閉じて負けを最小限にとどめ、相場に乗れたら、ある意味で貪欲に、そしてある意味で引け際をわきまえることで、損小利大、つまり勝率を上げています。

自分自身の相場観を否定することは、勇気のいることだと思われているかもしれませんが、もっと気軽に、「あ!間違えた」とあっけらかんとポジションを閉じることは、決してしてはならないことではないと思います。

むしろ、それよりも、相場観に固執することのほうが、取り返しのつかなくなることが多いと、個人的には思っています。

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2025/04/12

ミズラン(Mizlin)Part394:いせや総本店[居酒屋]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

いせや総本店
住所:東京都武蔵野市御殿山1-2-1
TEL:0422-47-1008

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

ここは、吉祥寺の井の頭公園の近くです。

もともと精肉業だったのが、昭和33年に焼鳥屋さんとなり、平成18年に旧店舗を老朽化のため閉店。

仮店舗を経て、平成20年5月に14階建てのビルが完成して、その1階と2階が旧店舗を髣髴(ほうふつ)とさせる作りとなって、同年6月にリニューアルオープンしました。

こちらの焼鳥は一串が100円ですから、「一串100円で、14階建のビルが立つ」という偉業を成し遂げたわけで、その企業努力には頭が下がります。

1階は立ち飲み席とカウンター席、そしてテーブル席、2階は座敷とテーブル席となっています。

1階のテーブル席に陣取りましたが、焼鳥を焼く煙に霞む店内は、老いも若きも男性も女性もいろいろなお客さんで埋め尽くされ、店に熱気を感じます。

場所柄、アルバイトで店員さんをやっている役者さんも多いようで、壁に貼ってある芝居のポスターに、目の前の店員さんの顔が大きく写っていたりします。

焼鳥は、好みのハツ、つくね、レバー、ネギ焼き、そして、自家製シュウマイ、唐揚、煮込み、冷やしトマト、焼きトウモロコシと順次頼みました。

やっぱり、焼鳥がうまい。

それに、あまり見かけたことのないサッポロラガービールの大ビンを皆さん飲んでいましたので頼んでみれば、いい味です。

煮込みも、自家製シュウマイも、どれもおいしく、なおかつこの店内の熱気には、血が沸きました。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、安く始まったものの上昇し、前日比618.81ドル高の40,212.47ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.080%上げて4.472%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比1.51ドル高の61.58ドルで引けました。

金価格は、上昇を続け、前日比70.0ドル高の3247.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前から、ショートスクイズ(※)となり、ロンドンオープン後、144.14近辺をつけましたが、そこから、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、142.05近辺をつけました。その後、143.21近辺まで反発し、横ばいとなりました。ニューヨークオープン後、再度142.22近辺まで売られましたが、売り過ぎとなり、144.19近辺まで反発後。143.51近辺まで緩みました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1324近辺から1.1412近辺まで上昇後、1.1276近辺まで緩みました。

EUR/JPYは、161.53近辺から162.88近辺まで上昇しました。

ローラーコースター(難しい相場の対処法)

日本語では、ジェットコースターと言いますが、英語ではローラーコースター(roller coaster)と言います。

相場用語としても、上下動の激しい相場を表現する時に「ローラーコースターのような相場」といった具合に使われます。

悪材料が出て売り込んだところが、好材料が出て反発、しかし再び新たな悪材料が出て反落、そしてまたしても新たな好材料が出て反発といっためまぐるしい相場展開で、下手に悪材料や好材料を真に受けて、売ったり買ったりを繰り返すと、血だらけになりかねません。

こうした相場が起きるのは、まずマーケットの流動性が低くなっていることが上げられますが、それ以上に、マーケット参加者の相場観が固まっておらず、付和雷同(ふわらいどう)的になっていることによります。

※付和雷同、一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること

そのため、出てくる材料に安易に飛びついては、相場の反転にやられてしまうことになります。

相場がローラーコースターのようになっているかを判断するには、それ程予想と違わない結果の経済指標とか噂とか観測といったささいな材料にまで、マーケットが過剰反応をしていないかを、見極めることが必要になります。

もし、ささいな材料でマーケットが反応して動いていることに気づいたら、いったん撤退し様子を見ることに超したことはありません。

相場は、これ一回限りではないのですから、あえて難しい相場でトレードすることはないと、個人的には思っています。

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2025/04/11

押し目買いは止めましょう

ドル/円の押し目買い(逆張り)をすればするほど、ロングになって下がります。

海外投機筋も、それが分かっていて、売り崩そうとしています。

それが、今日の大幅安の原因です。

本当は、波に乗って順張りがよいですが、難しいようであれば、様子を見た方が良いと思います。

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[4/11]FX経済研究所出演

04/11(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【4月相場に変化?YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

暁の南アフリカの逆襲(ディーリングこぼれ話)

私がいた邦銀のディーリンチームは、いろいろな通貨ペアで非常にアクティブに動いていて、結構有名でした。

そんなチームがある時狙ったのはUSD/ZAR(ドル/南アフリカ・ランド)でした。

毎日、南アのヨハネスブルクにある地場の銀行をディーリングマシーンで呼んでは大玉で叩き、相場が動いたところでは別の地場銀行で素早く利食うということを繰り返し、結構な儲けになりました。

ところが、ある日の午後、現地時間の早朝、まだロンドンがオープンする前のマーケットが薄い時間帯に、南アの地場銀行が、次から次へとこちらを呼んできて、USD/ZARの大玉プライスを求めてきました。

いつも、呼んでばかりでしたので、プライスを出さないわけにもいかず、プライスを出せば、たたみかけるように同方向に叩かれ、コテンパンにやられました。

後でわかったことですが、実は、南アの地場銀行のディーリングルームは、当時、皆同じビルに入っていました。

そのため、地場銀行同士が最近日本の銀行に毎日呼ばれては叩かれていることを、「おまえもか」とお互いに知るのに時間は掛りませんでした。

そして、これは、一度その銀行をこらしめてやろうと話がまとまり、作戦は練られ実行に移されたということでした。

これを、我がチームでは、「暁の南アフリカの逆襲」と呼んで、後々までの語り草となりました。

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横ばいできるか

ドル/円は、日足ベースでの横ばいができるかが課題です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、関税不安が再燃し、前日比1,014.79ドル安の39,593.66ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.022%下げて4.374%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比1.93ドル安の60.42ドルで引けました。

金価格は、大幅上昇し、前日比111.8ドル高の3191.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープンと同時に、ショートスクイズ(※)が始まり、147.14近辺をつけましたが、その後はお定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、ニューヨークオープン前には、145.34近辺をつけました。ニューヨークオープン後発表された米消費者物価指数は予想より低く、いったん144.87近辺まで下げた後、145.53近辺まで反発しましたが、再びジリ安となり、144.01近辺まで下げた後、145.13近辺まで反発しました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1068近辺から1.1241近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、161.04近辺から162.56近辺まで上昇しました、その後。161.60近辺まで下落しました。

チャートの先をイメージする(チャートの見方)

昔、ロンドンにいた頃、今のようなリアルタイムチャートのグラフィックサービスはありませんでした。

罫線の用紙に、前日の日足を手書きすることがもっぱらでした。

そして、前日までの日足で、現在の相場を読むという、現在の1分足や10分足のリアルタイムチャートを見ているトレーダーの方達には信じられないようなことをしていました。

しかし、この手書きチャートというものは、それはそれで役に立ったと思っています。

ひとつには、手でチャートを書くことによって、グラフィックサービスでは得られない、微妙な変化を指先から感じることが出来ました。

また、前日までのチャートを見て、イマジネーション(想像)を働かせ、今日を読むことを繰り返すことで、イメージトレーニングに役立ちました。

現在では、私自身も、グラフィックサービスに頼っていますが、手書きチャートの頃に培ったイマジネーションを働かせるという点は、当時のイメージトレーニングが、今でも大変役立っていると思います。

チャートを見るときには、現在の形状を見るだけでなく、その先の絵をイメージすることが大事だと思います。

そのためには、できるだけいろいろなチャートを見てイマジネーションを働かせるという、イメージトレーニングをすることだと思います。

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2025/04/10

ストックホルムでのひとこと(人脈作り)

ロンドンに駐在して1年ぐらいが経った頃、北欧出張を命ぜられ、フィンランド、スェーデン、ノルウェーに行きました。

当時、まだまだ、ディーラー2年生というジュニアの時期でした。

スェーデンでは、北欧で一番大きな銀行のストックホルム本店を訪問しました。

会って下さったのは、その銀行のディーリングルームの為替チーフディーラーでしたが、ディーラーらしい精悍な感じの方で、大きなディーリングルームを案内してくださいました。

その際、私が、北欧の通貨バスケットのメカニズムについて質問したところ、そんなことまで俺に聞くのかとご機嫌を損ねてしまいました。

そして、ひとこと、チーフディーラーから言われました。

「お前が、俺と会えるのは、お前の銀行に、ミスター宮沢(仮称)がいるからだ。覚えておけ」

大変恐縮するとともに、大先輩である宮沢氏の顔の広さに驚きました。

大先輩は、私にとっては雲の上の存在でしたが、情報通として広く知られていました。

しかし、まさかここストックホルムにも、これだけタイトなコネクションを持っておられるとは、思ってもみませんでした。

こうした横のつながりを世界中に張り巡らせ、貪欲に収益チャンスを狙っておられる大先輩の姿勢に、実に多くのことを学びました。

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本日は10日

本日は10日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、相互関税の上乗せ部分について、一部の国・地域に90日間の一時停止を許可すると発表したことから急騰となり、前日比2,962.86ドル高の40,608.45ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.143%上げて4.404%で引けました。

原油価格は、大幅上昇し、前日比2.94ドル高の62.52ドルで引けました。

金価格は、大きく上げ、前日比117.8ドル高の3108.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン時、154.54近辺まで反発しましたが、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.70近辺をつけましたが、買い戻しに145.77近辺をつけました。しかし。改めて下値が試され、144.65近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、さらに売られ、143.99近辺をつけました。その後は買い戻しとなり、145.28近辺をつけました。そこで、トランプ大統領は、米国に対して報復措置を講じていない国・地域に対して、90日間の関税一時停止を承認したことを明らかにしました。これを受けて、株価急騰とともにドル/円も買い戻しが強まりました。さらに、FOMC議事録が公表され、委員の大半がインフレはより長期化する可能性があると発言していたことが明らかになると、ドル/円はさらに買い戻しを加速させ、ショートの損切りも巻き込んで、148.27近辺まで急騰しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1094近辺から1.0914近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、159.45近辺から162.19近辺まで急騰しました。

自分だけが気づいてる(ポジションの偏り)

自分だけが気づいてるとか考えついたと思うことは、よくあることだと思います。

しかし、実際には、自分が気づいているとか考えついたと思うことは、他の人間も気づき考えついていることが多いと言えます。

相場における卑近な例は、マーケットのポジションの偏りです。

自分だけが気づいたとか考えついたと思って持ったポジションですが、気がつけば結構多くのマーケット参加者が同じように考え、同じようなポジションを持つものだと考えるべきかと思います。

そうしたマーケットのポジションが大きく一方向に偏った時は、一も二もなく、早くポジションを手仕舞い、マーケットからゲット・アウト(出る)ことです。

なぜなら、逃げ遅れると、相場の巻戻しに巻き込まれるリスクが高まるからです。

マーケットのポジションが大きく偏っているかを知るには、たとえば、売り方向を狙ってショートポジションを持っている時に、売り方向にフェーバー(有利)なニュースや経済指標が出ても、相場が下げきれなくなっていたら、要注意です。

つまり、それはマーケットのポジションがパンパンにショートになっていることを意味しますので、ここはやめ時と割り切ることが大切です。

実際に、昔、私のいたインターバンクディーラーとポジションテーカー(自己勘定取引専門)のチームで、毎夕、10人のディーラーが、各自のポジションを報告し表にしていましたが、10人中7人ぐらいが、同じ通貨ペアで同じ方向にポジションを張っていることがわかると、それをマーケットの縮図として捉え、これはまずいと、皆手仕舞っていたものでした。

つまり、10人ぐらいでも、十分マーケット全体のポジション状況がわかるものです。

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2025/04/09

自分の理解度チェック(自分のためになる)

昔、先輩か誰かに言われたことですが、「(自分が)何かを本当に理解しているということは、そのことを他人にできるだけわかりやすく説明して理解してもらえるかによる」ということでした。

いつも感心しているのですが、個人投資家の皆さんは、大変良く勉強されています。

問題は、勉強したことが、本当に自分のものになっているかです。

それを確認するのに良い方法は、知り合いとか誰かに、勉強したことをできるだけやさしく簡潔に説明できるか試してみることです。

ポイントは、「できるだけやさしく簡潔に」という点で、これは、自分自身が理解していないとできないことです。

つまり、自分の頭の中で、勉強したことが咀嚼されているかが確認でき、自分自身のためになります。

しかも、その説明を、相手に理解してもらえれば、自分のためだけでなく、相手のためにもなるわけです。

こうして何かを説明し相手に理解してもらうということをお互いに繰り返すことが、切磋琢磨するということの具体的な行動のひとつだと思います。

この他、ひとつのテーマを議論するということも、大事です。

自分が考えてもみなかった切り口を、相手から聞くと大変勉強になりますし、逆に、皆同じ考えであることを知ることで、マーケットのセンチメントの偏りを知ることができます。

尚、注意しておくべきことは、「違いをわかり合う」ということで、いろいろな考え方を否定するのではなく、尊重しあうことが大切です。

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順張りで

スペック3兄弟が揃ってドル/円を売っています。

高いところは買わない、買い下がらない。

売りでも買いでも、波に乗り、さっさと利食うことです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、関税警戒感強く、前日比320.01ドル安の37,645.59ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.040%上げて4.197%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比2.20ドル安の58.50ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比25.5ドル高の2999.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時間を掛けて、146.67近辺まで売り込まれました。ニューヨークオープン後、いったん異例のNYGによるショートスクイズ(※)に147.66近辺まで買い上げられた後、NYGによって強烈に売り下げられ、145.96近辺まで下げました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

EUR/USDは、1.0968近辺から1.0888近辺まで下落後、1.0977近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、161.17近辺から160.02近辺まで下落後、横ばいとなりました。

ブル転、ベア転(ポジションの偏りが重要)

ブル転とはマーケットのセンチメントがベア(弱気)からブル(強気)に転ずること、そしてベア転とはブルからベアに転ずることです。

たとえば、マーケットがベアになっていたのが、ブルに転換するためには、説得力のある理由が必要ですし、ブル転で良いと信じこむようになるにはさらに時間が掛かります。

言い方を変えれば、マーケットのポジションがショートからロングに変わるには、余程マーケットの大方の参加者が、方向転換することに納得するような理由なりきっかけなりがない限り、そう簡単には、考え方は変わりません。

しかし、考え方が変わらないでいると、たとえば、ショートのポジションがいつまで経っても減らず、下がるものも下がらなくなり、そのために、結局は大きめのショートカバー(買い戻し)につながっていきます。

大体において、この大きめのショートカバーを経て、マーケットセンチメントの心変わりが起きます。

ブル転したことが、良い結果につながるか、あるいは往復ビンタとなるかは、あくまでもその時の相場の方向性によります。

相場が、依然下落トレンドにあるかレンジ相場であれば、ブル転は、単に高いところで買ってできたロングポジションの積み上がりとなり、次の下落に向けた下げのエネルギーの蓄積になります。

一方、相場自体が本格的に反転する場合は、なかなかマーケットがブル転しない時に起きることが多く、つまりマーケットにショートポジションが残っていることから、さらなる上げのエネルギーとなります。

結局のところ、その時点でのポジションの偏りが、思惑とは逆方向に行くエネルギーとなりますので、マーケットのポジションがどちらに傾いているかは、値動きやシカゴIMMポジションなどを通じて、丹念にチェックすることが大事になるわけです。

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2025/04/08

Ciao!(広く意見交換することの大事さ)

イタリア語のCiao(チャオ)は、「やあ」とか「じゃあまた」とかいったいろいろな意味が含まれていて、いろいろな場面で使える重宝な言葉です。

ディーラーがこの言葉を使い始めたきっかけはわかりませんが、ディーリングマシンを使ってのディーラー間の会話では、特に会話の終わりに、このCiaoが多用されています。

もちろん、イタリア人ディーラーとの会話に限ったことではなく、どこの国のディーラーとの会話でも使われる、ごく一般的な挨拶言葉です。

つまり、それぐらい、東京、ロンドン、ニューヨークといった各マーケットセンターを越えて、ディーラー同士は会話を交わしています。

相場は、国・地域を越えて、ディーラーにとっては共通の話題であり、相手がどの国・地域の人間であろうと、対等に意見を交換し、ああだこうだとお互いに自分の思うところを、相手に語っています。

そこに、為替マーケットの大きさと魅力を感じます。

米人ディーラーなどは、日本の政治情勢や景気動向などに結構詳しかったりして、これはうかうかしてはいられないと思うこともあります。

スリランカ人ディーラーと、EUR/USDの行方を話すのも、不思議なようでいて、楽しいものです。

こうしたディーラー間のつながりは、かけがえのないものだと、個人的には思っています。

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にわかブル(強き)は危険

急反発したことで、にわかにブル(強気)になるほど、チャート形状は、未だに強くはありません。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、関税政策を巡る情報が錯綜し、前日比349.26ドル安の37,965.60ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.149%上げて4.140%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比1.02ドル安の60.97ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比49.3ドル安の2986.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、145.08近辺まで下げました。しかし、その後は、買い戻しが、ニューヨークに入っても続き、148.14近辺をつけ、高止まりしました。その後、147.56近辺まで押しましたが148.12近辺まで反発しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.0990近辺から1.0900近辺まで下げ、横ばいとなりました。

EUR/JPYは、160.53近辺から162.36まで上昇後、横ばいとなりました。

値動きを読む(日々の相場分析法)

相場が上がってから、「なぜ買っておかなかったのか」と思ったり、相場が下がってから、「なぜ売っておかなかったのか」といった気持ちが起きますが、結果が出てからでは遅すぎます。

やはり、相場が上がる前に買い、相場が下がる前に売るというリスクを取ることが出来なくては、利益は出ません。

つまり、相場の展開を予測することが必要で、そのために、テクニカル分析があったり、ファンダメンタルズ分析があったりします。

私の場合、長い目ではファンダメンタルズ分析を見ていますが、日々においてはチャートをかなりよく見ています。

チャートのパターンから読むことももちろんしますが、それ以上に15分足のチャートを見ることによって、値動きからマーケットのポジションを読むことに重きを置いています。

たとえば、ショートポジションが多い場合は、しり上がりに相場は上がりやすく、下に押してきても、また買いが強まるということが起きます。

ロングポジションが多い場合は、戻りらしい戻りがないままにダラダラと下げ、一時的に買いが強まっても、再び緩んでくるということが良く見られます。

このような、買いが強い売りが強いといった値動きから相場を見ていくと、わりとすんなりと相場の流れが読めてきます。

ただし、経済指標、特にマーケットが注目している経済指標発表の前の値動きは、多分に期待感からの買い気であったり売り気であったりします。

しかし、実際に発表されないことには、どのような結果になるかは誰にもわかりませんので、かなりリスクが高く、発表前の値動きにはついていかずに、発表結果が出てから相場に入ることが賢明だと思います。

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2025/04/07

第一印象を大事に(相場には反射神経が必要)

チャートなりプライスの動きなりを見た瞬間に抱く第一印象は大事です。

言い換えれば、第六感とも言えるかもしれません。

しかし、往々にして、大きなオーダーが近くにあるとか、チャートポイントが間近だとか、いろいろとまことしやかな理由をつけ、第一印象を否定してしまいがちなものです。

それは、一見理性的な行為に思われるかもしれません。

しかし、自分のイメージしていたレベルより違うところに現状のレベルがあるというだけでも、何かが違うと思うべきです。

また、自分自身は既に忘れてしまっているけれど、記憶に刷り込まれている過去の現象と相似していることから印象に残った可能性があります。

特に、その第一印象は、危険信号を発していることが多いと言えます。

トレーディングは、瞬時の判断が求められます。

瞬時の判断にあたっては、理性も必要ですが、それ以上に反射神経が要求され、第一印象もこの反射神経の大きなファクターだと思います。

したがいまして、何かが違うという第一印象は、大事にすべきかと思います。

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145.65

5:20現在、シドニーのドル/円は、145.65と前週末のニューヨーククローズから、1円23銭ドル安円高になっています。

週末になにが出たのか、特定できませんが。警戒が必要です。

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本日は7日

5日が土曜日であったため、本日7日が5・10日振替日となり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済がドル買いが強まるか可能性があります。

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スペインペセタ(ディーラーのつながり)

こんな思い出話があります。

スペインのバルセロナでオリンピックが開催されることになり、オリンピック開催国の通貨はオリンピック特需もあって、一般的に強くなると言われていたこともありましたし、当時スペイン・ペセタ(ESP)は、高金利の通貨でもあったことから、金利差も狙えそうだということで、主要国で最も低金利のスイスフラン(CHF)を売って、ペセタを買うことにしました。

しかし、それまで扱ったことのない通貨だけに、その考えがあたっているのか、今ひとつ自信がなく、それでは現地の銀行に聞いてみようと、ディーリングマシンを使って、あるスペインの銀行のマドリッドを呼びました。

こちらからのコールを受け取ってくれたスペインのディーラーに、日本の銀行の東京だが、これこれこういう風に考えて、ペセタ買いスイス売りをしたいのだがどう思うかと、正直に聞いてみました。

先方からの答えは、その考えで良いと思うということになり、早速、その銀行でペセタ買いスイス売りを実行しました。

相場のほうは、順調に進み、為替でも金利差でも利益がでました。

ところが、ある日、突如ペセタが対スイスフランで急落し、どうしたことかと青くなって、親しくなったその銀行に問い合わせたところ、私と同じように、海外からあまりにも大量の資金がスペインに流入してきたため、スペインの金融当局が資金流入に対する規制措置を発表したということでした。

これは、まいったと思いましたが、そのスペインの銀行にどうしたものかと尋ねたところ、こんな規制は一過性のものだから、またペセタは強くなると思うので、ポジションは継続した方が良いとのアドバイスをもらいました。

そして、確かに、規制の効果は一過性で、再びペセタは盛り返し、さらに強くなりました。

しかし、オリンピック開催までは、まだ間があったものの、もう潮時と、その銀行で利食い、度重なる有益なアドバイスに礼を言って、2ヶ月に及ぶキャリートレードは終わりました。

この一連のことから、ディーラーは、洋の東西を問わず、仲間と思えば、実にオープンなものだということです。

そして、私も、海外から円について問われれば、知る限りのことは出来るだけ相手に伝えるようにしてきました。

こうして、持ちつ持たれつで、ディーラーはやっています。

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2025/04/06

Weekly Report(2025/04/06)の要点

□□ 今週の注目点 -----------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、横ばいか
2.EUR/USD、横ばいか
3.GBP/USD、横ばいか
4.クロス円、概ね横ばいか

-------------------------------------------------

【1.ドル/円、横ばいか 】の要点

・スペック3兄弟(海外投機筋)の売り攻めは続く可能性大
・「(彼らが作る)売りでも買いでも波に乗る」順張り方式が大事では
・しかも、利が乗ればさっさと利食う、「速攻、勝ち逃げ」方式に徹することが必要

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

自分は素人だから(誰も手加減せず)

個人投資家と言えども、ひとたび、トレーディングをすることで、外為マーケットに参加した以上は、自分自身の気持ちに関わらず、ファンドやインターバンクや輸出入の実需筋や投資家などと、マーケットにおいては同等の参加者であることを認識する必要があります。

いくら、自分は素人だからと思っていても、マーケットはそれを知る由もなければ、また手加減をすることもなく、れっきとしたマーケットの参加者のひとりとして扱われます。

そうしたマーケットで、もみくちゃになることは、実際にあると思います。

しかし、そのことを、自分自身が素人だからと言い訳にせず、トレーディングの数をこなし熟練度を上げ、また外為知識を得るための勉強は怠らないことが肝心です。

さらに申し上げれば、自分は素人だからを逃げ道にしていると、決して成長はないと思います。

どの世界にも、ビギナーの時期はあります。

ビギナーは、右も左もわからないのがあたり前です。

しかし、ビギナーから中上級者のレベルに、自分自身をグレードアップさせるためには、なによりも喰らいついていくガッツが必要です。

それによって、マーケットで生き残っていけるかどうかが決まってきます。

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2025/04/05

ミズラン(Mizlin)Part393:佐藤肉店[精肉店]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

肉のSATOH 佐藤肉店
住所:長野県 北佐久郡軽井沢町中軽井沢16-1
電話:0267-45-5363

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

中軽井沢の駅の前を東西に走る国道18号線(通称、日本ロマンチック街道)と直角に交わる国道146号線をほんの少し北上した右手角にあります。

こちらは、牛肉をはじめ、豚肉、鶏肉、その他多数の種類のお肉を豊富に取り揃えている肉屋さんです。

中でも、長野県が認定した黒毛和種の牛肉である「信州プレミアム牛肉」の販売店となっています。

目の前で、好きな部位をどれぐらいの量で、どれぐらいの厚みに、また一切れがどれぐらいの大きさでなど、店員さんと相談しながら買えるお店です。

年配の別荘族の人達も、よく買いにきていますが、店員さんも気さくで、あまり気取らなくて良い雰囲気が好きです。

買い求めた信州プレミアム牛肉ですが、個人的には、塩、コショウだけでお肉自体の味を味わうのが一番おいしいように思います。

脂肪が滑らかでさっぱりしていて、柔らかでお肉の味がしっかりあって、実に美味です。

こちらは、小売りだけでなく、軽井沢近辺のホテルやスーパーにも卸しているようで、軽井沢の町中を、よくこちらの小型の冷蔵車が走っているのを見かけます。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、トランプ政権の相互関税に中国が報復関税で対抗したことから売られ、前日比2,231.99ドル安の38,313.94ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.121%下げて3.934%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比4.08ドル安の62.87ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比64.4ドル安の3057.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、ジリ高となり、146.54近辺をつけました。その直後、中国が対米報復措置を発表したため、144.55近辺まで急落しました。発表された米雇用統計は、玉虫色でしたが、しかし売り過ぎていたため、ジリ高となりました。さらに、パウエル議長が講演で追加利下げに慎重な姿勢を堅持していたことで、上げに拍車がかかり、147.42近辺まで上昇しました。その後、いったん、146.64近辺まで下げた後、147.28近辺まで反発しました。

EUR/USDは、1.1088近辺から1.0924近辺まで下げました。

EUR/JPYは、161.02近辺から159.01近辺まで下げた後、161.39まで上昇しました。

ついている人間につく(結局は、自分で考えることが大事)

ついている時、ついていない時は、誰しもあります。

ひとつのトレーディングのコツとしては、ついていると思う時は積極的に相場に参戦し、ついていないと思う時は相場に参戦しないという方法があります。

運気がある時、ない時、誰にもあることですので、運気がない時には、無理に相場に入ることはないと思います。

また、仲間がいると、その中で、つきにつきまくっている仲間がいるものです。

そうしたついている仲間に、ついていくというのもトレーディングの方法としてはありです。

実際、ディーラー仲間でも、ついているディーラーに乗ることは、よくあります。

このように、仲間がいると、収益チャンスが増えるという利点があります。

ただし、いつもいつもついている仲間についていくと、自分で考えるということがおろそかになる欠点があります。

そうなると、トレーダーとしての成長が止まってしまいますので、ついている仲間につくのも、トレーディング手法のひとつとわきまえ、意識して、自分自身の考えを持つように心掛けることが必要です。

何事も過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し(※)ということなりますので、ほどほどが良いと思います。

※何事でもやりすぎることはやり足りないことと同じように良くない。

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2025/04/04

夏時間、冬時間との付き合い(FXに時差はつきもの)

外国為替に携わっていると、欧米の夏時間、冬時間との付き合いは、避けては通れません。

夏時間の最大のメリットは、米経済指標の発表が冬時間に比べて1時間早まり、指標発表の待ち時間が短くてすみます。

ただし、ニューヨーククローズの時間も早まり、日本時間の午前6時になりますので、ニューヨーククローズを見ようとすると冬時間より1時間早く起きる必要があります。

それでも、個人的には、夏時間の方が好きです。

夏時間から冬時間への切り替わり時、冬時間から夏時間への切り替わり時を、ロンドンやニューヨークで経験しました。

思い出深いのは、ロンドンで、冬時間から夏時間に切り替わった初日の通勤時間、いつもより1時間早く起きて出勤しようと家を出ると、いつもすれ違う人が、冬時間から夏時間に変わったことなど少しも素振りに見せず、平然と歩いていたのには、夏時間が本当に社会に定着していることを感じました。

夏時間とは違いますが、時間的なことで印象に残っているのは、シンガポールです。

シンガポールは、ビジネスチャンスを逃すまいと、1時間時差の早い香港に合わせて、1年中1時間早めの時間で生活しています。

そのため、朝7時でも、真っ暗です。

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金曜日

昨日の5時台から5円下げた相場で、さらに今日は米雇用統計の発表があり微妙ですが、金曜であることから、結局はポジション調整になるのではないかと見ています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、景気悪化懸念から売られ、前日比1678.95ドル安の40,546.37ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.148%下げて4.047%で引けました。

原油価格は、大きく下げ、前日比4.96ドル安の66.75ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比39.4ドル安の3126.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後は、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、146.80近辺をつけました。いったん、147.46近辺まで買い戻された後、再びロンドン・ホラー劇場となり、ニューヨークオープン前には146.03近辺をつけました。ニューヨークオープン後、さらに売られ、145.18近辺をつけました。その後は、買い戻しとなり、146.51近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1134近辺まで上昇後、1.1018近辺まで緩みました。

EUR/JPYは、162.31近辺から160.97近辺まで下落後、161.66近辺まで反発した後、161.12近辺まで反落しました。

ストップロスオーダー(命綱だが頼り過ぎない)

自らの手で損切りをするのは、勇気のいることです。

そのため、ストップロスオーダーに頼ることが多いと思います。

もちろん、就寝時や、仕事や用事で手が離せない時には、ストップロスオーダーを必ず入れる必要がありますので、その点においては、なにも問題はありません。

ただし、ストップロスオーダーに頼るために起きる弊害もあります。

それは、相場が明らかに自分の思惑からはずれている、つまり自らの見通しが間違っていても、即刻手仕舞わないで、ストップロスオーダーに頼ってしまうことです。

しかし、このひと勝負がすべてではない以上、次のトレードのために体力を温存するには、明らかに自分の見方が間違っていれば、ストップロスに頼らず、自らが能動的にポジションを手仕舞うべきではないかと、個人的には考えています。

相場に向かうにあたって、受身ではなく能動的であるべきで、それは損切りの場合においても言えることです。

自分の相場の見方に誤りがあれば、出来るだけ、自らの意志で今までの相場観を自ら否定し、やり直すことが必要です。

また、いったん損切っても、悔しさのあまりに、時間を置かずに、再度相場にエントリーしてしまうことがあるかと思いますが、そうした悔しさからのトレードは、あまりうまく行くことがないことは、私自身の経験からも言えます。

ストップロスがついたり、自らの手で損切ったら、いったん休み、気持ちをリセットさせることが肝心だと思います。

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2025/04/03

魚をもらうよりも、魚の釣り方を教わる(自分で考えることが大事)

ある友人から聞いた中国のことわざです。

これをトレーディングにあてはめると、「魚をもらう」とは、与えられた相場見通しにしたがって相場を張ることで、もちろん、見通しが的中して、儲かることもあります。

しかし、魚をもらい続けても、自分で魚を捕るための知識やテクニックを自分自身のものにすることはできません。

それに対して、「魚の釣り方を教わる」、つまり相場の見方やテクニックを教わり、実際に自分で試してみて工夫していく中で、知識やテクニックを身につけることができます。

つまり、自分で考えるということが、大変大事だということです。

いろいろな相場見通しやマーケットコメントを読むことも、もちろん大事ですが、あくまでもそれはたたき台であって、では自分はどういう見方をするのかを考えることが大切です。

最初から完璧な考えを自らに求める必要はありません。

自分で考えるという習慣をつけることが大事で、考えることの繰り返しの中で、徐々に思考が訓練され自分のものになっていくと思います。

もちろん、痛い目に遭うかもしれません。

しかし、それによって、ご自分の考え方に一層膨らみを持つことが出来ると思います。

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リスクオン

リスクオフ(リスク回避)で、過度に円買いに傾いてマーケットがアンワインド(巻き戻し)したための、ドル/円、クロス円、EUR/USD・GBP/USDのショートの巻き戻しになっています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、買戻しが進み、前日比235.36ドル高の42,225.32ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.06%上げて4.216%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比0.68ドル高の71.88ドルで引けました。

金価格は、高止まりし、前日比18.2ドル高の3164.2で取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ショートスクイズ(※)に、149.99近辺をつけました。しかし、その後は、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、延々と売りは続き、ニューヨークオープン後、149.10近辺をつけました。ところが、米国債利回りやニューヨークダウも上げに転じたことから、ドル/円も買い戻しに、150.25近辺まで反発しました。その後、149.92まで緩みました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.0801近辺から1.0872近辺まで上昇後、横ばいとなりました。

EUR/JPYは、161.15近辺から163.03近辺まで上昇後、小緩みました。

コールオーダー(トレーダーの性(さが))

個人投資家向けのトレーディングシステムでも、コールオーダーあるいはアラームといった、設定したある水準に相場がくれば、指定したメールアドレスに通知したり、PCから音が出て知らせるという便利な機能があると思います。

インターバンクでも、他のセンターから預かったコールオーダーをウォッチしており、実際その水準に相場が達すると、電話で知らせていました。

特に、皆が注目している水準にコールオーダーが集中することがあり、そうなると電話するのにてんてこ舞いになることがありました。

このコールオーダーで、いつも思うのですが、洋の東西を問わず、トレーダーの心理はいずこも同じで、主にロスカットレベルがコールオーダーになりますので、やはり自分のロスカットがついたかどうかは、夜中であっても知っておきたいとという気持ちが強く働いているわけです。

そういうことからも、いったんトレーダーになると、夜寝たとしても、結局24時間、相場に神経を使っているということになります。

余談ですが、昔、まだ人間のブローカーがスピーカーを通して、プライスをトレーダーに伝えていた時代に、米西海岸に住む、あるトレーダーは、自宅の寝室にスピーカーボックスを備え付け、寝ている中もプライスを流し続けたという語り草がありました。

ここまでくると、さすがにエキセントリック(変人)ではあります。

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2025/04/02

援軍はまだか(相場に追い詰められたら)

相場で、追い詰められることがあります。

ポジションはアゲンスト(不利)となり、かなり苦しい状況になると、何かここで一発逆転になるようなこと、つまり自分にとってフェ―バー(有利)なニュースや要人発言や経済指標の発表などが出てくれないかと、神頼みに近い気持ちになるものです。

しかし、相場は冷徹です。

援軍到着に期待を寄せた時点で、すでに相場に負けていると思ったほうが良いと思います。

むしろ、そこまで追い詰められたら、スッパリと一回ポジションを閉じて、頭を冷やすことが、大事だと思います。

しかし、このスッパリとやめるということは、なかなか出来ないものです。

なぜなら、ここでやめたら、そこから反転するのではないかという恐怖心に近い感覚や折角ここまで頑張ったのだからという未練が働き、なかなかやめられないものです。

しかし、多くの場合、そこでスッパリとやめなかったことが、傷口を広げることになります。

相場はこれ一回限りではありません。

ご自分が、追い詰められ援軍到着を期待しているなと感じた時は、スッパリとやめることだと思います。

さらに、申し上げれば、援軍を期待するところまで追い詰められる前に、「どうも考えていた相場と違うな」と思えば、かろやかにやめることが、結局、体力を温存することになると思います。

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様子見

トランプ大統領は、本日自動車関税を発効の予定です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、相互関税の発表前に様子見となり、前日比11.80ドル安の41,989.96ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.082%下げて4.163%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.28ドル安の71.20ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比0.4ドル高の3150.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン勢によるショートスクイズ(※)に、149.98近辺をつけました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(※)となり、時間を掛けて、149.12近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、いったん買い戻しに149.54近辺をつけました。しかし、発表されたISM製造業景気指数と米求人件数が共に予想より悪く、NYGのドカ売りに148.98近辺まで急落しました。その後、売り過ぎから、149.73近辺まで反発し、いったん149.24近辺まで緩んだ後、149.64近辺をつけました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.0779近辺から1.0812近辺まで上昇後、1.0785近辺に緩みました。

EUR/JPYは、160.85近辺から161.46近辺まで上昇後、161.06近辺まで緩み、そして161.42近辺まで反発しました。

山高ければ谷深し(利食いの入れ方)

ご存知、相場の格言です。

確かに、相場の上昇幅が大きければ、反落する値幅も大きくなります。

また、もちろん、反対に「谷深ければ山高し」でもあり、相場の下落幅が大きければ、反発の値幅も大きくなります。

これは、大相場になるほど、トレンド方向へのポジションの偏りが大きくなるため、その反動も大きくなるからです。

トレーディングとしては、たとえば、山高ければ、貪欲にその上昇を追っていくことが必要ですが、一方で、永遠に上がり続けるのではないかという安堵感を持つことは禁物です。

一方向に進む相場は、いつかは終わりを告げるものです。

しかし、利食いの入れ方はなかなか難しく、相場の天井で売り抜ける、相場の底で買い抜けるということは、なかなか至難の業ではありません。

個人的には、まだ上げている、あるいは下げている過程で利食うよりも、いったん天井なり底なりを見て、下げ始めたところ、上げ始めたところを、追撃的に利食うのが良いように思っています。

尚、たとえば、天井をつけて下げ始めたときに、もう一度上がるかもしれないと利食いを躊躇すると、利食いのチャンスを逃すことになりますから、そこは割り切って手仕舞いを実行することが、大事です。

利食いは、損切りよりも難しいものです。

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2025/04/01

マインドコントロール(勝つためには)

いろいろなスポーツの国際試合を見ていて思うことは、日本選手のここ一番の弱さです。

やさしい国民性ゆえのことかともしれませんが、勝つことを求められての選手ですから、やっぱり勝ってほしいものです。

トレーダーもまた、投機という投資によってリターンを求めることが目的である以上、相場に勝つことがなによりも優先されます。

トレーディングで勝つためには、経験も必要ですし、知識も必要ですが、それ以上にマインドコントロールができるようになることが大切です。

トレーディングにおけるマインドコントロールの基本は、小さな負けにはこだわらず、大きな勝負にはねばりを見せるというメリハリだと思います。

相場を見誤った時には執着せず、すっぱりと見切りをつけ、次のタイミングを待つことが大切です。

また、自分が得意とする相場がどのようなものなのかを自覚する必要があります。

そして、得意とする相場がやってきたら、相場に貪欲に喰らいつくタフさを持つことが大事です。

ともすると、小さな負けにこだわって、大きな勝負には飛び込めないということが起こりがちです。

したがい、心して自分の気持ちを自分でコントロール出来るように、自分自身を見つめ、自分の長所短所を分析しておくことだと思います。

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往って来いか

今回の下落のスタート点が、先週金曜日の150.74近辺と見ており、少なくともそこまでは戻すものと見ています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、反発し、前日比418.11ドル高の42,002.01ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.017%下げて4.238%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比2.11ドル高の71.47ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比42.0ドル高の3156.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、148.70近辺まで下げました。ところが、その後は、買い戻しがニューヨークに入ってからも延々と続き、150.26近辺をつけました。ニューヨークタイムの買戻しは、ニューヨーク・ガッツ(NYG)(※)によるものと思われます。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、ニューヨーク勢のことですが、特に一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日それまで調整の場でしかなかったニューヨーク時間午後に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。しかし、最近、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くなくなっています。

EUR/USDは、1.0820近辺から1.0784近辺に下落後、1.0819近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、161.41近辺から162.47近辺まで、反発しました。

主役と脇役(主役通貨に乗る)

相場により、主役通貨と脇役通貨があります。

やはり、主役通貨はセンターステージ(舞台中央)で観客(マーケット)すべての視線を浴びているだけのことはあって、大きな調整があったり、急落急騰があったりと、動きも派手で相場をリードします。

脇役通貨は、主役通貨に付き従おうとするものの、観客の視線を浴びるのもたまにのことで、ほとんどは、埋もれています。

主役通貨は、他の通貨の先陣を切って動くため、ともするとその活発な動きにマーケットがついていけず、出遅れている脇役通貨で、ポジションを張ろうとするマーケット参加者も出てきます。

しかし、脇役通貨には、脇役通貨に甘んじざるをえない理由(わけ)があり、リスクとリターンを考えると、あまり儲からないのが一般的です。

やはり、主役通貨で勝負することが、一番パーフォマンスが良いと思います。

主役通貨でポジションを持つのに勇気がいる局面がありますが、「振り下す刃の下ぞ地獄、飛び込んでみよ。極楽もあり」と酒田五法でも説いていますように、ここ一番では、捨て身になって主役通貨と真っ向勝負することも、また必要です。

尚、今の主役通貨はどれなのか、日頃からアンテナを張っておくことが大事です。

また、主役通貨とどの通貨とのペアが、一番効率的かも見逃さないようにしなければなりません。

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