ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、相互関税の上乗せ部分について、一部の国・地域に90日間の一時停止を許可すると発表したことから急騰となり、前日比2,962.86ドル高の40,608.45ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.143%上げて4.404%で引けました。
原油価格は、大幅上昇し、前日比2.94ドル高の62.52ドルで引けました。
金価格は、大きく上げ、前日比117.8ドル高の3108.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン時、154.54近辺まで反発しましたが、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.70近辺をつけましたが、買い戻しに145.77近辺をつけました。しかし。改めて下値が試され、144.65近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、さらに売られ、143.99近辺をつけました。その後は買い戻しとなり、145.28近辺をつけました。そこで、トランプ大統領は、米国に対して報復措置を講じていない国・地域に対して、90日間の関税一時停止を承認したことを明らかにしました。これを受けて、株価急騰とともにドル/円も買い戻しが強まりました。さらに、FOMC議事録が公表され、委員の大半がインフレはより長期化する可能性があると発言していたことが明らかになると、ドル/円はさらに買い戻しを加速させ、ショートの損切りも巻き込んで、148.27近辺まで急騰しました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1094近辺から1.0914近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、159.45近辺から162.19近辺まで急騰しました。






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