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2025/04/15

実体(ロウソク足の話)

私は、ロウソク足の実体を重視しています。

実体とは、ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分のことを言います。

たとえば、日足であれば、夏時間で日本時間午前6時のニューヨークのクローズ後と、その24時間後のニューヨーククローズによってできるロウソク足の太い部分です。

また、1時間足であれば、たとえば午後8時台の実体は、午後8時丁度の寄り付きと、午後9時になる寸前の引け値と間のロウソク足の太い部分です。

つまり、期間が違っても、同じように実体は存在しています。

この太い部分が、その期間において取引された中心の価格帯を表しています。

そして、その価格帯が、たとえば、それまでの実体の安値を下に割り込んでくると、強い売りサインとなります。

また、価格帯が、それまでの実体の高値を上抜いてくると、強い買いサインとなります。

こうした売りサイン、買いサインは、結構信頼性が高く、有用だと個人的には思っています。

ただし、実体がそれまでの実体の安値を1~10ポイントぐらい微妙に下回るか、あるいはそれまでの実体の高値を1~10ポイントぐらい微妙に上回る程度の時は、ダマシになることもありますので、せめて20ポイント以上、それまでの実体の安値を下回るなり、実体の高値を上回るなりするのを待つことが大切です。

極めて単純ですが、実に有用な分析手法だと、個人的には思っています。

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