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2025/05/31

ミズラン(Mizlin)Part401:神田まつや本店[そば]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

神田まつや本店
住所:東京都千代田区神田須田町1-13
電話:03-3251-1556

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

「かんだやぶそば」と並んで、神田界隈というより全国的に有名なお蕎麦屋さんです。

お店に向かって立つと、左右に戸がありますが、右が入り口、左が出口という暗黙の了解があるようです。

右の戸から入って席に通され、まずは一献。

酒の肴には、天種(てんだね、天ぷらそばに乗る海老などの天ぷら)、親子煮(親子丼に乗る具)、焼き鳥、にしん棒煮、そば味噌を頂きました。

どれもおいしく、お酒が進みます。

お店を見渡すと、そばにこだわりがありそうなお客さんで一杯です。

着流しの常連とおぼしきお客さんが店内に睨みを利かせていて、店員さんがこちらが呼んでいるのに気づかないと一緒になって呼んでくれました。

また、男性比率の高いお店ですが、一人で来てちゃっちゃとおそばを食べて出て行く粋な女性のお客さんもいたりで、様々です。

おそばは、もりそばを頂きましたが、お酒で火照った舌に、冷たいおそばがおいしい。

さらに、こちらの名物のカレー南ばんうどんも頂きました。

カレーがいいお味してました。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一時対中貿易政策への不透明感から売られたもののその後回復し、前日比27.26ドル高の42,242.99ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.022%下げて4.402%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比で0.16ドル安の60.78ドル引けました。

金価格は、軟調で、前日比27.7ドル安の3316.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、やや水準を上げて横ばいは続き、一時144.22近辺まで買いが強まりました。ニューヨークオープン後、トランプ大統領がソーシャルメディアへの投稿で「中国が米との合意を破った。いい人を装うのはここまでだ」と語ったことを受けて、143.47近辺まで売られました。しかし、売り過ぎとなり、その後144.43近辺まで反発し、買い戻し一巡後は、いったん143.80近辺で緩みましたが、再び144.00近辺まで買いが強まりました。

EUR/USDは、1.1358近辺から1.1313近辺まで下落後、1.1366まで反発した後、1.1349近辺まで緩みました。

EUR/JPYは、162.80近辺から163.83近辺まで上昇後、163.27近辺まで緩みました。

5日移動平均線(短期の相場転換を知るために)

短期的な相場の転換を確認する上で、5日移動平均線が有効です。

たとえば、相場が上昇を続けている時、この短期の移動平均線は鋭角的に上を向いており、下押しがあっても跳ね返す強いサポートとなっています。

しかし、相場の上げが緩やかになってくると、5日移動平均線の上昇角度も緩くなります。

それでも、5日移動平均線がまだ上を向いているうちは、相場も高値圏を形成するに止まっていますが、5日移動平均線が水平ないし下を向いてくると、相場の転換、この場合で言えば、上昇から下落への転換となる可能性が高まります。

具体的に、相場転換のタイミングを確認するには、上昇から下落への転換であれば、5日移動平均線が水平ないし下向きになっているということを前提に、日足の東京寄り付きあるいはニューヨーククローズが、5日移動平均線を下回った時です。

こうなると、今まで下げづらかったところを、スーッと下げることがあり、要注意です。

今回は、上昇から下落への転換を知る上での5日移動平均線の有効性についてお話しましたが、下落から上昇への転換を知る上でも、5日移動平均線は有効です。

下落から上昇への転換は、ご説明しました上昇から下落への転換への過程とは逆で、5日移動平均線が水平ないし上向きになっているということを前提に、日足の東京寄り付きあるいはニューヨーククローズが、5日移動平均線を上回った時です。

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2025/05/30

[5/30]FX経済研究所出演

05/30(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【逆張りは危険ですYouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

怪我は軽いうちに直す(このポジション、ダメだな)

ポジションを持っていて、このポジションはダメだな(うまくいかない)と感じることがあります。

なぜダメだなと思うのかと言いますと、ポジションを持っていること自体が、安定感がなく、しっくりしたものを感じないからです。

ポジションを持てば、緊張感は必ずありますが、ダメだなと思うポジションには、うまくいったポジションよりはるかに気持ちに余裕がなくなっていることを感じます。

それでも、一回持ってしまうとかわいいポジションになってしまい、ポジションが悪いのではなく、相場が悪いと思うようになると、自分の考え方が間違っていたことを素直に認めることが出来なくなり固執してしまうことで、思わぬ損失を被ることになりがちです。

最初に、このポジションはダメだなと思った時に、早めにやめることで発生する損失と、ギリギリまで追い込まれて損切ったことによって発生する損失の間には、雲泥の差があることは容易にお分かり頂けることと思います。

ご自身の感覚をより信じることが大切です。

このポジションはダメだなと感じれば、固執せずかろやかにいったんやめることです。

怪我は軽いうちに直すことです。

チャンスは、まだまだあります。

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スペック3兄弟、売りで猛攻

実需の買いも飲み込んで、SHTが売り下げているようです。

圧倒的な資金量とポジション枠に加えて、他のスペック3兄弟との共同歩調を取らないと、昨日から今に至るまでの下げは継続できないと思います。

完全に、ドル/円を潰しに掛かっているとしか言えません。

やれることは、順張りだけです。

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本日は30日

本日は、月末でありまた30日で5・10日(ゴトウビ)にあたり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが出る可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、トランプ関税の差し止め命令を好感して買われ、前日比117.16ドル高の42,215.86ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.045%下げて4.434%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.90ドル安の60.94ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比18.4ドル高の3340.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン直後から、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、強烈な売りが続き、ニューヨークオープン前には、144.88近辺まで下げました。さらに、ニューヨークがオープンすると、新たな強力な売り(ニューヨーク・ガッツ(NYG)?)(※)が出て、徹底的に売り下げ、ニューヨーク午後には、143.96近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、ニューヨーク勢のことですが、特に一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日それまで調整の場でしかなかったニューヨーク時間午後に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。しかし、最近、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くなくなっています。

EUR/USDは、1.1271近辺から1.1384近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、136.33近辺から164.01近辺まで上昇後横ばいとなりました。

儲け方のひとつの考え方(狩猟民族的収益獲得法)

よく、毎日いくら稼いで、1ヶ月の収益がいくらになるという1日あたりの平均収益で月間の収益目標を割り出すことがあるのではないかと思います。

これは、確かにコンビニや一般商店なら、毎日の平均来店客数と平均客単価がわかれば、計算できます。

しかし、トレーディングでは、毎日の予想変動幅すらよくわからない上に、損失という負の収益の時もあり、1日あたりの平均収益の積み上げで月間の収益がいくらになるかという発想は、なじまないと思います。

トレーディングは、儲けられる時は最大限儲け、儲からない時と悟れば、身をすくめて損失を最小限にとどめ、結果として、収益を残すということが大事だと思います。

つまり、狩猟民族的な、獲物がいれば貪欲に追いつめそしてしとめ、獲物がいなければ余分な体力を使わないように休むというメリハリが必要だと思います。

これは、欧米系が得意とする儲け方だと言えます。

いつくるか分からないチャンスに頼れないというご意見もあることと思います。

しかし、私の経験からしますと、チャンスは月に二度はあると見ています。

損失を出す多くのケースが、そのチャンスを待ちきれずにマーケットに飛び込んでしまうことによって起きることが多く、逸る気持ちを抑えて、そのチャンスを待てるようになること大切です。

つまり、焦りは禁物です。

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2025/05/29

風が吹けば桶屋が儲かる(相場変動の仕組み)

落語の「風が吹けば桶屋(おけや)が儲かる」とは、思わぬ所に思わぬ物事の影響が出ることの例えです。

この噺(はなし)は、こんな具合です。

風が吹くと土ぼこりがたって、目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋が儲かるという寸法です。

為替のマーケットでも、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なことが、良く起こります。

たとえば、FRBの利下げの可能性が強まり、一方インフレ懸念から日銀の利上げ観測が強まり、そのため日米金利差の縮小が予想されることから、ドル/円は売られるといったことは、日常茶飯事で起きています。

したがい、何が起きると何にどのような影響が出るのか、ピンとこなくてはなりません。

そのためには、日頃から、新聞やネットなどで情報収集し基本的なマーケット環境を把握しておくことが大切です。

また、反応の仕方は相場の地合によって異なることも、忘れないようにしなければなりません。

具体的に申し上げれば、マーケットは、相場の上昇を期待してロングにポジションになっていた場合、上昇を望み下落を望んでいませんが、一方、マーケットが相場の下落を期待してショートにポジションがなっていた場合は、下落を望み上昇を望んでいません。

そして、上昇を期待しているにしても、下落を期待しているにしても、マーケットの大方のポジションの逆、つまり望んでいない結果に対してのほうが、ロスカットの集中という形で、より反応することに注意が必要です。

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高いところは買わない、買い下がらない

相場は、上昇基調に入ってきていますが、やはり高いところは買わない、買い下がらないことです。

スペック3兄弟が狙っています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、NVIDIA決算前に様子見気分強く、前日比244.65ドル安の42,099.00ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.057%上げて4.491%で引けました。

原油価格は、強めに推移し、前日比0.65ドル高の61.54ドルで引けました。

金価格は、ほぼ横ばいで、前日比5.7ドル安の3322.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンに入って、いったん144.22近辺まで下げましたが、再び144.54近辺まで上げたところ、今度は、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.00近辺まで下げました。その後は、ジリ高となり、ニューヨークオープン後、144.97近辺をつけました。いったん、144.52近辺まで売り込まれたものの、再び買いが強まり145.07近辺をつけ、高止まりとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1324近辺から、上げ下げしながら、1.1284近辺まで下げ、横ばいとなりました。

EUR/JPYは、163.33近辺から163.90近辺まで上昇後、163.49近辺までジリ安となりました。

抗生物質と漢方薬(投機と実需の違い)

「実需取引よりもファンドなどの投機的な取引が何倍も大きくなり、投機がマーケットを席巻しているので、ファンドの動きに注意が必要だ」

これは、良く耳にする言葉で、確かに一理あります。

ファンドは、レバレッジを効かせて実需の取引の何倍も大きな金額を振り回し、相場を動かそうします。

しかし、ファンドが常に成功しているわけではありません。

特にドル/円で言えることですが、実需の取引とは、輸出企業であればドルを売りっ放し、輸入企業ならドルを買いっ放しで済みますが、投機筋は必ず売ったら買い戻さなければならないとか、買ったら必ず売らなければならないという縛りはあります。

したがって、投機筋が派手に売り買いして、実需の玉を飲み込んでポジションを傾けると、ボディーブローのように抱え込んでしまったポジションがジワリと後から効いてきて、投機筋のロスカット的な手仕舞いの動きにつながることが結構あります。

投機の取引は、例えて言えば、抗生物質のような即効性はあるが副作用もある薬のようなものなのに対して、実需の取引は、漢方薬のようなジワリと効く薬のようなものです。

したがって、投機の取引、実需の取引の特性を知った上で、状況に応じたトレーディングをする必要があります。

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2025/05/28

ミニマム・プロフィット・テーク(トレードのひとつの考え方)

ミニマム・プロフィット・テークとは、ポジションはフェーバー(有利)だけれども、最低限の利益は確保したい時におく、ストップロスのようなオーダーです。

個人のFX取引におけるトレール注文の原型とも言えます。

最低限の利益を確保するためですから、厳密にはストップロス(損失)ではありません。

ミニマム・プロフィット・テークのオーダーを入れる時は、ある意味、欲が出ている時です。

つまり、もっと儲けたい、しかし、相場が急変して、儲け幅が縮小しても、最低限の利益を得たいという気持ちからオーダーを入れるものです。

しかし、相場とは、意地悪なもので、もっと儲けたいと思ったところが反転するポイントとなることが多く、結局、最低限の利益にしかならなかったということは、結構あるように思います。

それよりは、欲望が高まってきたら、自分の欲望が自分の相場の潮時を教えてくれていると受け止め、さらりと利食うことが、結果的には良いのではないかと思います。

そして、いったん利食ってしまったら、もっとフェーバーな方向へ行ったとしても、それは割り切って、むしろすがすがしい気持ちでいられるようになることが大切です。

儲けたい欲望にかられて、ポジションが閉じられなくなることだけは、厳に慎まなければなりません。

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順張りで

昨日の大口買い戻しが単発だったのか、引き続きでるのか慎重に見極める必要があります。

基本的には、売りでも、買いでも、波に乗って、さっさと利食う順張り方針が良い思います。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、EU50%関税延期で懸念後退し、前日比740.83ドル高の42,343.90ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.71%下げて4.440%で引けました。

原油価格は、軟調で、前日比0.56ドル安の60.97ドルで引けました。

金価格は、引く目で推移し、前日比60.6ドル安の333.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ドル売りポジションのアンワインド(巻き戻し)が大きく出ている可能性がありました。ロンドンオープン後、いったん142.98近辺まで下げたものの、引き続き全般的なドル買いがさらに強まり、ドル/円はニューヨークオープン時には。144.18近辺をつけました。いったん、143.88近辺まで押しましたが、再び買いが強まり、144.45近辺をつけ、横ばいとなりました。

EUR/USDは、1.1375近辺から1.1323近辺まで、一時下げました。

EUR/JPYは、163.48~163.93で横ばいでした。

売るか、買うか、休むか(わからなければ動くな)

私が、まだ車の運転が初心者だった頃、父が同乗して教えてくれた中で、一番心に残っている言葉は、「対向車とすれ違えるかどうかが分からなければ、停まって対向車を先に行かせれば良い」というものでした。

つまり、分からなければ動くなということで、これはいろいろなことに応用できる考え方だと思います。

もちろん、トレーディングも例外ではないと思います。

ともすれば、相場の行方が見えないのに、儲け損なうのではないかという恐怖から、衝動的に相場にエントリーしてしまうことがあると思います。

しかし、相場がどうなるか見通しがつかなければ、無理に相場にエントリーせず、トレーディングを休んで様子をうかがって良いと思います。

トレーディングは、売るか、買うか、休むかの3つの行為によってできています。

売るか、買うかは、トレーディングとしてウェイトの高いものと思われるかもしれませんが、休むがあってこそ、バランスが取れます。

もしも、頭が煮詰まっているのなら、尚更休むべきです。

決して、相場はこれ一回限りではありませんので、休んで頭をリセットしてから、トレーディングを再開してもなんら問題はありません。

休んで、リフレッシュすれば、新しい発想も生まれてくるものです。

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2025/05/27

材料出尽し(相場は反転するか)

相場が反転するきっかけのひとつです。

それまでのトレンド相場を肯定する内容でありながら、材料としては出尽くしたとして、手じまいのきっかけになります。

殊に、長くそれまでのトレンド相場が続いた後に起きやすいと言えます。

また、材料出尽しによる反転には、時期的な要素も大きく働いています。

具体的には、米英の金融機関・ファンドの6月末の中間決済を前にした6月前半から中旬、12月の本決算前の12月前半から中旬に、それまでの利益を確定するため、材料出尽しを理由に、キャリー(保有)してきたポジションを大きく手仕舞います。

この手仕舞う金額は相当大きく、反転した相場はワンウェイ(一方向)に進みやすいことから、流れに逆らって逆張りするのは、危険です。

また、もっと日々の相場のような短い期間でも材料出尽しを理由に反転することがありますが、この場合の反転は、余程トレンドと合ったものでなければ、また元に戻ることが多いと言えます。

材料出尽しを理由にしていることを知るコツとしては、きっかけとなる経済指標などの発表内容が今までのトレンド相場と合致していても、反対方向に動いていないかを見てみることです。

今までのトレンド相場と則していなければ、材料出尽しを理由にしていると、判断して良いと思います。

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本日は27日

本日27日は、25日が日曜で、26日が米国が祝日であった関係で、今日が5・10日(ゴトウビ)振替日となり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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順張り続行

売りでも、買いでも、波に乗り、さっさと利食う順張りを続行です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油、金は、ニューヨークがメモリアルデーの祝日で休場でした。

為替相場では、ドル/円は、東京タイム、シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)(※)が、待ち構えていたように売り出し、昼前には、142.23近辺まで売り下げました。しかし、売り過ぎとなりジリ高に転じ、ロンドンオープンの時間を過ぎてもジリ高は続き、さらにニューヨークオープンの時間に過ぎて、143.02近辺まで上昇しました。その後は。ジリ安に転じ、142.71近辺をつけました。

(※)シンガポール・ホット・テンパーズ(Singapore Hot Tempers、SHT):シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。また、すぐにカッとする(ホット・テンパー、Hot Temper)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

EUR/USDは、1.1418近辺から1.1369近辺まで下げました。

EUR/JPYは、162.97近辺から162.43近辺まで下げました。

確固たるテーマ(資金移動を発生させるか)

相場に確固たるテーマがある時、ない時、いずれもあります。

相場に確固たるテーマがあれば、トレンド相場になりやすいですが、相場に確固たるテーマがなければレンジ相場になりやすいのが一般的です。

なぜなら、相場に確固たるテーマがあって、そのテーマによって生じるリスクを回避するために、投資家などの長期のプレーヤーがマーケットに参加してきますので、継続的に一方向へのフロー(資金の流れ)が出来、トレンド相場となります。

一方、相場に確固たるテーマがないと、投資家の動きは後退し、主なマーケット参加者は、短期の投機筋となるため、相場は長続きしなくなり、上げたり下げたりを繰り返すレンジ相場となります。

このように、トレンドが形成されるかされないかの元となるテーマが確固たるものとは、そのテーマが信じるに足る説得力があるかによります。

元来、お金は臆病なものですから、特に新たなテーマから危険が迫っていると感じれば、さっさとより安全なところに逃げていきます。

また、もちろん、投資に有利と判断される場合にも、そこに資金が向かうこともありますが、やはりリスク回避からのフローの方が、圧倒的に多いと言えます。

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2025/05/26

焦らず形勢をうかがう時も必要(レンジ相場の時)

ひと相場が終わると、次の相場の方向性をマーケットは模索します。

しかし、次の相場の方向性は、なかなか決まらないことも多く、その時々で話題となっているようなことを、場つなぎ的に材料にして動こうとします。

しかし、マーケット全体のコンセンサスを得ていないような材料では、動いたとしても一時的で、上げても戻し、下げても戻すことになります。

こうして、レンジ相場が形成されていきます。

特に、レンジ相場に入ったばかりの時点では、今までのテーマが依然として継続していると見るマーケット参加者や、ひと相場が終わったと見て手仕舞いを先行させるマーケット参加者、そして新しいテーマはこれだと見て動き出すマーケット参加者などが混在する、つまり、いろいろな見方が現れます。

そのため、攻防が激しくなり、相場が乱高下することになりますので、非常に損失を出しやすい危険なマーケットになります。

それまでの素直なトレンド相場から乱高下の相場に移るため、折角トレンド相場で儲けた利益を簡単に飛ばすこともありえますので、乱高下を始めたら、トレンド相場から引っ張ってきたポジションは、即刻手仕舞うことが大切です。

次の相場の方向性が決まるのに、3ヶ月も4ヶ月もかかる時すらありますので、ひと相場終わった後は、焦らずじっくりと形勢をうかがう姿勢でいるべきかと思います。

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英米休場

英国がバンクホリデー、米国がメモリアルデーで、ロンドン・ニューヨーク市場は休場です。

したがって、今日は、仲値決めも実需の買いもありません。

尚、ロンドン勢は、出てくる可能性があります。

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相場は相場に聞いてみる(相場の段階を知る)

相場に対するマーケットの反応は、最初は疑い深く、だんだんに信じ込み、そして大きな期待へと膨らんでいきます。

しかし、その後、同じ方向に期待するマーケット参加者が増え過ぎて、買い過ぎ売り過ぎの状態になると、その相場にとっていくらフェーバーな(有利な)経済指標や要人発言が出ても、素直に反応しなくなり、むしろ反転してしまうようになります。

これが、一般的な相場のサイクルです。

日頃から注意しておくべきことは、今の相場は、相場のサイクルのどの段階にいるかを確認することです。

たとえば、今の相場の段階が、だんだんにマーケットが信じ込んきているぐらいでは、その相場にアゲンストな(不利な)経済指標や要人発言が出て反転しても、それは一時的で、またもとのトレンドに戻るのが一般的です。

こうした復元力のある相場を、「相場が若い」と呼んでいます。

一方、多くのマーケット参加者が信じて疑わなくなり、ポジション的にもロングかショートに大きく偏ると、相場は素直には動かなくなります。

これは、ひと相場の終わりが近づいている証です。

このように、今の相場がサイクルのどの段階にいるかによって、ポジションの取り方も踏ん張るべき時か、さっさと手仕舞うべき時かが、異なってくるわけです。

今がどの段階にあるかは、相場のテーマのスケールや、マーケットのセンチメント、その相場が始まってからの期間、年間のどの時期か、シカゴIMMなどのポジション状況、経済指標や要人発言に対する感応度、テクニカル、値動きなど総合的に見て判断する必要があります。

それが、「相場は相場に聞いてみる」ということだと思います。

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2025/05/25

Weekly Report(2025/05/25)の要点

□□ 今週の注目点 ---------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は、当面売りで順張り
2.EUR/USD、高止まりか
3.GBP/USD、上昇か
4.クロス円、レンジか

-----------------------------------------------------

【1.ドル/円は、当面売りで順張り 】の要点

・スペック3兄弟のうち、現在SHT(シンガポール勢)が最強で、当面その売りの波に乗る
・ただし、6月の欧米勢の中間決算では、現在ドル/円は大きくショートのため買戻し出るか
・7月は例年CTAの手仕舞いから下落だが、今年はまだCTAが円ロングのためはっきりせず、様子見

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したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

ポジションの偏りと相場(相場の舞台裏)

マーケットのポジションがどうなっていると、相場の動きがどうなるかは、ポジションの偏りよって分かってきます。

まず、最初に理解しておかなければならないことは、相場が大きく動く原動力は、ロスカットだということです。

新規にポジションを持つ時は、慎重にポジションメイク(ポジションの造成)しますので、マーケットへのインパクトはあまりありません。

それが、ロスカットとなりますと、損失を最小限に抑えようと、売りなり買いなりが我先に集中的にマーケットに出ますので、非常に大きな破壊力となり、値を飛ばす原因となります。

たとえば、ショートポジションのロスカットが集中しますと、相場は急上昇します。

そして、買戻しが一巡すると、マーケットにショートもロングもない、ほぼスクエア(ポジションなし)の状態になります。

ショートの買戻しが一巡しほぼスクエアな状態になると相場は高止まりし、ロングの投げが一巡しほぼスクエアな状態になると底値圏で相場は停滞します。

つまり、ロスカットが一巡すると、マーケットにショートあるいはロングといったポジションの偏りがほとんどなくなるため、動かなくなります。

しかし、時間の経過とともに、新たな思惑からポジションができ、再びできたポジションの偏りの逆に相場は動きやすくなります。

その意味で、ポジションスクエアの状態から、ショートかロングかどちらにマーケットのポジションが偏ってきているかを知る必要があります。

高値圏や安値圏で、ロングが新たにできると買っても上げづらく、ショートが新たにできると下げづらくなることで、ある程度ポジションの偏りはわかります。

そうして、新たに出来たポジションの偏りが大きくなると、またマーケットの大勢の思惑とは逆に相場が動き出し、ロスカットによって相場が大きく動きやすくなります。

こうしたことは、特にレンジ相場で起こりやすく、相場のテーマがはっきりしているトレンド相場ではある程度のポジションの偏りであれば、そのまま目先のテーマで相場を押し切ってしまうことがありますが、それでも、いずれは大きなポジション調整が入ることになります。

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2025/05/24

ミズラン(Mizlin)Part400:平の高房[温泉宿]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

奥湯西川温泉 上屋敷 平の高房(たいらのたかふさ)
住所:栃木県日光市湯西川1483
電話:0288-98-0336

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

平家の落人伝説で有名な秘境湯西川温泉をさらに奥に分け入り、山の中腹というよりも、むしろ頂上に近いところに宿はありました。

ロビーが広々としていて、早く宿についた人間には、ゆっくり寛げる空間でした。

真ん丸な苔玉に楓とか小さな樹木が刺してあって可愛らしくとても気に入って、買い求めました。

なにしろ、疲れ切っていたため、ロビーの大きな窓から見る若葉や、苔玉に癒されつつ、あっという間に時は過ぎ、チェックインの時間となりました。

通されたお部屋は改装されたばかりなのか、ひなびた宿とは思えないほどモダンで、かつ熱々の半露天風呂もついて、実に満足しました。

そして、源泉の露天風呂に行きましたが、本当に効く!っという感じの泉質に、温泉を囲む大きな岩々が野趣たっぷりでした。

こんな山の頂上近くで、これだけの湯量が出ること自体、不思議でした。

夕食も、美味しく頂き、早々に爆睡して、翌朝はまた露天風呂に浸かり、朝食を美味しく頂き、後ろ髪をひかれつつ、帰途につきました。

温泉、最高です!

尚、こちらは、「日本秘湯を守る会」のお宿のひとつです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、トランプ大統領がEUに50%の関税を表明したため軟調で、前日比256.02ドル安の41,603.07ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.042%下げて4.511%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.41ドル高の61.60ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比64.2ドル高の3359.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ややもみ合いましたが、結局ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.14近辺まで下げた後、143.42近辺まで反発しました。どころが、そこで、トランプ大統領がアップルへの25%超の関税を課す可能性を示唆したほか、EUに6月1日から50%の関税を課すことを表明したため、相場は急落となり、142.45近辺まで下げました。その後。いったん142.89近辺まで反発したものの、再びジリ安となり、142.42近辺まで下落しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1297近辺から1.1368近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、161.08近辺から162.04近辺まで上昇しました。

出合い値(創意と工夫)

出合い値、あるいは略して出合いとも言いますが、要は、売りと買いが出合った値のことを言います。

昔のボイスブローカー(人間のブローカー)が主流だった時代から、現在の電子ブローキング主流の時代に至るまで、インターバンクではこの出合い値を重要視しています。

現在では時系列的に出合い値がコンピュータに記憶されていて、簡単に何時何分何秒にいくらで出合ったということがわかりますが、昔は録音したものをひっくり返して探す必要がありました。

しかし、昔のディーラーの中には、東京オープンからクローズまでの出合い値をすべて時系列的に記憶しているディーラーもいて、その値動きから相場を読んでいました。

まるで人気ラーメン店で注文をどんどん受けていく職人同様の職人芸だと言えます。

このことから言えることは、昔はなにもかもが未整備だったため、自ら儲かる工夫をしていかざるを得ませんでした。

しかし、その不便さがディーラーの技量を上げていったところがあります。

なんでもそろう今の時代でも、自分なりの創意工夫が、実は儲かるチャンスを作ってくれるのではないかと思います。

つまり、人と同じことをやっていても、飛び抜けた成績を上げることは出来ないと思います。

知恵と工夫は、いつの時代も、必要だと思います。

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2025/05/23

[5/23]FX経済研究所出演

05/23(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【注目!6月の欧米勢の中間決算YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

達成感(思い出のトレード)

トレンド相場が加速し、達成感を感じる時があります。

私が今でもはっきりと覚えているのは、ドル/円で、1989年の5月の132.54近辺から翌月6月には150.33近辺までの約18円80銭の急騰相場です。

この年の頃は、日本の機関投資家、生保がかなりアクティブに動いており、大量の外債購入に走り、それに伴って、大量のドル買い円売りが起こりました。

彼らは、午後3時ごろに出てくることが多く、その買いによる上昇が海外市場にも引き継がれました。

そして、翌朝になると、前日より高くなって戻ってくる相場を見て、香港・シンガポール勢がコレクション(crrection、調整)を狙って、売り込んできましたが、東京勢は、機関投資家がまだ買いたいのがわかっていましたので、香港・シンガポール勢の好きなように売らせていました。

そして、午後3時になると、再び機関投資家がマーケットに表れ、大量にドルを買っていきましたので、香港・シンガポール勢は、たまらず損切り的に買い戻していました。

そうした繰り返しが続く中、相場がさらに上昇していくと、上がるという買い方の確信は強まり、だんだんと加熱感を帯びていきました。

最終局面ともなると、1日で10円の上昇を見るに至りました。

この時、ずっとドル/円ロングで来た私も、さすがに過熱感とともに達成感を感じ、もっていたロングをすべて売り払い、さらに相場がピークアウトしてきたところを売ってショートポジションにしました。

このショートポジションは、ほんとに1円も抜ければいいなといった気楽なポジションでした。

そして、実際、1円下がったところで利食いましたが、そこからの急落にはびっくり出した。

150.33近辺の高値をつけた後、大手の証券会社が大きく売ったこともあり、マーケットはオーバーボート(買い過ぎ)となり、なんと136円台まで急落し、多くの犠牲者が出ました。

つまり、相場に未来永劫上がることもなければ、下がることもありません。

ある程度、儲かれば、着実に利食うことを忘れてはなりません。

トレーダーは、相場に生かされているのだと思います。

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波に乗る

ヘタに相場観を持たず、ひたすら、売りでも、買いでも、波に乗るだけです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退で、前日比1.35ドル安の41,859.09ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.036%下げて4.561%で引けました。

原油価格は、軟調で、前日比0.72ドル安の60.85ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比23.2ドル安の3290.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前、143.43近辺まで買われたものの。ロンドンオープンと同時に、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、142.80近辺まで急落しました。しかし、この下げの過程で、アジアタイムからショートをキープしてきたSHTが、大きく買い戻したもようで、ロンドンは売り過ぎとなり反発に転じ、ニューヨークオープン前には、143.77近辺をつけました。ニューヨークオープン直後、一時売りが強まり143.27近辺まで下げましたが、再び買いに転じました。発表された米PMIは、予想を上回ったことから上昇は加速し、144.32近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1314近辺から1.1256近辺まで下げた後、1.1285近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、162.03近辺から162.60近辺まで上昇しました。

空白の時間帯 (レートが見られない時)

昔、友人のディーラーが、地下鉄が地上に出る時に、ポケットロイターを見るのが怖いと話していたのがズーっと記憶に残っています。

確かに、インターバンク用のポケットロイターというレートやチャートが小さな携帯用端末で見られるサービスは、少なくとも私が持っていた時期は、地下に入るとレートが見られませんでした。

因みに、このポケットロイターを紛失すると、5万円のペナルティーを払わなければなりませんでした。

しかし、今や、FX業者さんのサービスで、ポケットロイターとほとんど変わらないサービスを受けられ、しかも地下鉄走行中でも、地下駅、地下街でも使用できるのですから、便利になったものです。

話を戻しまして、その友人が恐れていたのは、地下に入り、地下鉄に乗り、そして地下鉄が地上に出てくるまでの間、レートが見れない空白の時間帯に、なにか起きはしないかとリスクを感じていたわけです。

確かに、私にも、同じような経験があります。

それは、往々にして、アゲンストの(不利な)ポジションを持っている時でした。

言えることは、そうした移動時にポジションをキャリー(維持)するのも、あくまでも自己責任ですので、ご自分の体力に見合った大きさのポジションにしておくことが大切です。

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2025/05/22

よく寝ること(健康であること)

これは、往年の大相場師、故是川銀蔵氏も、語ったと言われる言葉です。

要は、相場を張るにあたっては、心技体が良好でなくてはなりません。

気力が充実し(心)、経験・知識が身についていて(技)、しかも健康であること(体)が、トレーダーには必要です。

中でも、体に十分な活力がなくては、勝つに勝てません。

そのためには、「よく寝ること」が、大事です。

特に、為替相場は24時間のマーケットですので、ともすれば、相場を追いかけて、ついつい寝不足になりがちです。

しかし、相場を追っているといっても、その実態は、ポジションがアゲンスト(不利)になってしまって、寝るに寝れないということが、多いのではないかと思います。

相場に勝つチャンスはいくらでもあります。

目先のアゲンストのポジションのために、寝不足になることを避け、ポジションを閉じて寝て、翌日以降、また新たにチャレンジするほうが、ズーッと建設的であり健康的だと思います。

相場で、生き抜くためには、健康であることがなによりも大切であり、そのためにはよく寝ることが必要です。

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順張りで

今日も、SHTの売り攻勢はあると思われますので、順張りで売りの波に乗ってさっさと利食うことです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が嫌気され、前日比817.23ドル安の41,860.01ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.062%上げて4.543%で引けました。

原油価格は、やや重く、前日比0.71ドル安の61.32ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比35.9ドル高の3320.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京オープン前後から、再びSHTの売りが執拗に出て下げ続け、ロンドンオープン後、143.46近辺まで下げました。しかし、そこからSHTが大きく買い戻し、一時144.19近辺まで反発しました。(解説ご参照)その後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.47近辺まで下落した後、ニューヨークに入っても横ばい相場が続きました。ニューヨークの午後になり、NYGと思われる売りに、一時143.28近辺まで下げましたが。143.76近辺まで反発しました。

(解説)昨年の8月から、NYGがニューヨーク午後に売って、アジアタイムに頻繁に買い戻して利食ったことを学習して応用したものと考えられます。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1317~1.1362近辺で、もみ合いでした。

EUR/JPYは、162.62~163.09近辺でもみ合いでした。

今の相場は、アヤなのか(相場転換なのか)

相場がアヤで戻しているのか、根本的にトレンドが変わったのかを見極めるのは、結構難しいものです。

たとえば、上昇を続けてきた相場が、一転して下落に転ずるという相場があります。

これは、マーケットが過熱感を帯び、短期間にロングポジションが積み上がり、かなりポジションが重たくなったところに、期待に反する要人発言や経済指標が出るとロングの総投げ状態となって起きます。

しかし、大方の場合、たとえ方向転換をするにしても、ある一定期間のレンジ相場が続いてからでなければ、本当の相場の転換はやってこないものです。

この本当の相場の転換の期間は結構長く、トレンド相場が続いた後に起きやすいとも言えます。

トレンド相場の後のレンジ相場では、相場の見方が、マーケットで統一しておらず、ブル(強気)もいれば、ベア(弱気)もいるという相場で、結構長い期間の押し問答の末に、方向性が決まってきます。

この結構長い期間の押し問答の相場とは、最初のうちは、荒っぽい上げ下げとなり、その後相場は収斂し、そして新たな方向性がはっきりしてきます。

ただ、新たな方向性がはっきりするまでには、繰り返しになりますが、時間が要しますので、焦らずに待つことが必要です。

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2025/05/21

最近一番うれしかったお便り

最近一番うれしかったお便りは、「順張り最高です。売りの波(買いの波でも)に乗るだけで信じられないくらいに簡単過ぎるくらいに儲けられるようになり、継続もできるようになりました」でした。

こうした実感が持てる方が、一人でも増えてもらうようにすることが、儲けてもらうことが仕事の私の喜びです。

それから、買い下がる同胞から利益を得ていると罪悪感をお持ちかもしれませんが、実は本邦勢の買い下がりがなくても、売り志向のスペック3兄弟(海外投機筋)が売りの波を作ってくれますので深く悩むことはありません。

要は、その波に乗って利益を上げることが、スペック3兄弟から利益を得るためには必要なことですし、利益を海外移転させないために出来る地道な活動です。

投資家である以上、儲けることは当たり前のことです。

そして、儲けることが、日本のためにもなります。

できるだけ、儲けていきましょう。

嫌な感じ(自分の感覚に素直に)

私は、以前、ポジションを持っていて感じる、嫌な感じがしても、素直には受け止めませんでした。

しかし、嫌な感じがしたままで、ポジションをキープしていると、やられるケースが多いことに気づき、自分自身が体感する感覚を合理的ではないと決めつけず、信じることが大切だと現在考えています。

私の感じる嫌な感じとは、自分の思惑に反し、相場が上げきれない、あるい買いが引かない、相場が下げきれない、また売りが引かないといった時に感じます。

たとえば、マーケットがロングになっていて、直近の15分足チャートを見たり、プライスを見たりすると、相場が上げきれない時には、頭部の右側面が突っ張った感じがします。

また、マーケットがショートになっていて買いが引かない場合には、頭部の左側面が突っ張った感じがします。

こうした、実際に体でも感じるようになったのは、それだけ多くの相場を経験してきたからだと思いますが、この感覚を大事にしていきたいと思っています。

しかし、経験が浅くても、実はそうした感覚を既に皆さんお持ちになっているのではないかと考えています。

要は、そうした感覚を気のせいとして、事も無げに否定していることが多いと思います。

そこを否定せずに、信じてみることが大事です。

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投機と実需の戦い

ここのところ、投機のドル売りが我が物顔でしたが、実需の買いが徐々に強まってきており、相場が新しい展開を見せる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退で、前日比114.89ドル安の42,677.18ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.004%上げて4.479%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.16ドル高の62.30ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比62.2ドル高の3295.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、144.52近辺まで戻すものの、上値は重く、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、ロングの投げを巻き込みながら、144.09近辺まで下げました。その後、ジリ高に転じ、上昇は長く続き、ニューヨークオープン後、144.97近辺をつけました。そこから、NYGの売りに、144.52近辺まで下げた後、買い戻しに144.88近辺まで反発しましたが、再び売られ、144.43近辺まで下げました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1227近辺から1.1282近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、162.45近辺から163.14近辺まで上昇しました。

流動性(クロス円の現実)

流動性とは、交換のたやすさを言います。

流動性が高いとは、交換がたやすく、流動性が低いとは、交換が容易ではないということです。

為替の世界で言えば、EUR/USDやドル/円のようなメジャーカレンシー(主要通貨)は流動性が高く、AUD/USD、NZD/USDなどのようなマイナーカレンシー(非主要通貨)は流動性が低いのが一般的です。

また、クロス円の中でも、EUR/JPYは流動性が高いほうですが、それでも、2008年のリーマンショックに端を発した金融危機の際は大急落を演じました。

そして、EUR/JPYですら、当時そんな調子でしたので、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPYなどは輪を掛けて前代未聞の急落となりました。

クロス円は、クロス円自体のマーケットがあるのは、EUR/JPYぐらいなもので、他のクロス円はあくまでも、理論値でしかなくマーケットが存在していないためです。

たとえば、AUD/JPYで申し上げれば、ドル/円とAUD/USDの合成によってできています。

そのため、市場でのカバー(手当て)は、直接AUD/JPYでは出来ず、ドル/円とAUD/USDに分解して別々にカバーします。

リーマンショックの折は、AUD/JPYの投げがすさまじく、ドル/円、AUD/USDともに大急落するという事態に陥りました。

このように、流動性の低さは、突発的な事態が発生すると、それまでは一見安定しているかのように見えたマーケットが、突然に豹変しますので、極めて危険です。

出来れば、メジャーカレンシーでの取引に重点を置くことが、賢明かと思います。

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2025/05/20

手加減せず(プロ向けと変わらない内容を提供)

私は、コメント・コラムを書くときに、できるだけ平易な文章で書くように心がけています。

また、文中で、わかりにくい専門用語が出てきたら、その解説はその場でしたり、コラムで改めてするようにしています。

しかし、コメント・コラムとして書かれている内容自体は、プロ向けと変わらないもの書いています。

それは、なぜかと申しますと、個人投資家と言えども、マーケットに参加すれば、否が応でも、プロと互角に戦わざるを得ないわけですから、得る情報もまたプロと変わらないものでなくてはならないと思うからです。

つまり、アマ向けの情報だけを身につけても、プロの餌食になるばかりだと考えています。

ですから、プロとアマが同じマーケットという土俵で戦う以上は、提供する情報内容には、アマだからと手加減するつもりはありません。

今の相場にすぐには影響しないものでも、今後注目される可能性のあるものや相場の動く遠因となることにも、触れていきます。

そうした情報を、どう咀嚼し戦略を練っていくかは、読者の皆さん次第です。

何にでも言えることですが、現在のご自身の知識・経験からすると、少し高いところにあるものを、つま先立って取るぐらい(学ぶ)が、グレードアップにはちょうど良いように思います。

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本日は20日

本日は20日で、5・10日に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退で、前日比137.33ドル高の42,792.07ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.048%上げて4.487%で引けました。

原油価格は、強含み、前日比0.18ドル高の62.15ドルで引けました。

金価格は、堅調に推移し、前日比47.7ドル高の3235.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.66近辺をつけました。その後は、横ばいとなりましたが、ニューヨークに入り、ジリ高となり、145.21近辺まで上昇しました。発表された米景気先行指数が、予想より悪く、一時的に144.79近辺まで下げましたが、再び145.10近辺まで戻して、横ばいの末、144.80近辺まで軟化しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1273近辺から1.1225近辺まで下げました。

EUR/JPYは、163.35近辺から162.76近辺まで下げました。

トレードを記憶する(無意識に対応する)

自分のトレードを記憶することは、大事だと思います。

記憶を補助するために、記録をとることも確かに大切ですが、自分の頭の中で、過去のトレードをイメージできることは、さらにトレーディングのグレードアップには、必要なことだと思います。

たとえば、なにかのスポーツで名選手と言われる人は、過去の試合のことを克明に記憶しているものです。

つまり、その場面場面での動作を記憶として頭に刷り込むことで、これから先、なにかが起きたとしても、反射的に起きたことに対する最適な対応が行えるものと思います。

また、記憶として、同じような場面を、繰り返し繰り返し体験し覚えると、自然とそれに対する対応が出来るものだとも思います。

中でも、相場の大変動という緊急事態になったとしても、それに対しての対応は、無意識に出るものだと思いますので、やはり日ごろのトレーディングでも記憶することを繰り返すことが大切です。

また、記憶を反芻することで、インスピレーション(ひらめき)も湧いてくるものだと思います。

インスピレーションとは、氷山の一角に過ぎず、蓄積された多くの記憶あるいは知識がない限り、湧いてはこないと思います。

そうした意味からも、トレードを記憶するということは大切なことだと思います。

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2025/05/19

スペキュラティブ(投機的)

私がいた都市銀行は、非常にスペキュラティブ(投機的、speculatiive)で有名でした。

それは、為替のみならず、円債でもそうでしたし、円円スワップと呼ばれるインタレストレート・スワップの一種でもそうで、要は各マーケットで、大口で活発に売買し、他のマーケット参加者から一目置かれる存在でした。

なぜそこまで、投機的だったかと言いますと、当時都銀が13行あり、その上位5行が上位行と呼ばれていました。

私がいた銀行も、上位5行には入っていましたが、収益力では、財閥系などに押され、万年5位でした。

この万年5位から脱するためには、他行と同じことをしていても仕方がないということで、積極的に市場部門でリスクをとり、収益の拡大を追及しました。

市場部門各部署では、若手が配置され、彼らは大きなリスクをとることが任されていました。

営業など市場部門以外の部門も大健闘し、その甲斐あって、その後収益都銀ナンバー1となりました。

しかし、世の中には上には上があるもので、バンカーズトラストという米銀は、それはそれは、スペキュラティブでした。

一度、ニューヨークで、バンカーズのディーラー達と飲んだことがありましたが、バンカーズのインド人ディーラーは、こともなげに、バンカーズ/ニューヨークが持っている、ポンドのポジションが大きすぎるため、毎日BOE(英中銀)が、ポジションを国際電話で聞きにくると笑っていました。

一国の資金繰りにまで、影響するポジションとはいったいいくらぐらいなのだろうと思いましたが、その後、お互いそれぞれに合併し、今となれば懐かしい思い出です。

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ドル安だが

先週金曜のニューヨーククローズが145.64に対して、今朝5時5分の水準が145.31となっており、33銭安で、ムーディーズの米格下げは織り込まれたものと見ています。

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損切る勇気(相場に対して前向きに)

誰しも、損切りはしたくないものです。

ロスカット点が近づくと、水準を変えてみたりして、どうにか損切りを免れようとしてしまうことがあります。

ロスカット点の水準変更がうまく行くことも確かにありますが、多くの場合、変更後の水準までも相場水準がさらにきてしまいあえなくロスカットとなりがちです。

ひとつの考え方として、うまく行ったポジションは、それほどアゲンスト(不利)にはならないと思っています。

ですので、もともとのアゲンストなポジションのロスカットの水準に相場が接近すること自体、自分の相場の見方になんらかの見誤りがあるわけですので、ロスカット点の水準変更をすべきではないと思います。

さらに、申し上げますと、ロスカットオーダーに頼らないということも大事なことです。

つまり、自分の見方とマーケットの実勢に違い出ている以上は、ロスカットオーダーにまかせきりにせず、まずいと思えば、さっさと自分の手で損切る勇気を持つことが必要です。

ただし、お仕事や用事があって、相場を追えない状況や、すでに相場水準がロスカット点に接近していて自らの手で損切るには遅過ぎる場合などでは、ロスカットオーダーに頼ることも仕方がありません。

大切なことは、相場に向かう姿勢として、受身でなく前向きであることだと思います。

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2025/05/18

Weekly Report(2025/05/18)

□□ 今週の注目点 ------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、目先横ばいか
2.EUR/USD、反落か
3.GBP/USD、反落の可能性
4.クロス円、レンジか

-------------------------------------------------

【1.ドル/円、目先横ばいか 】の要点

・スペック3兄弟(海外投機筋)の売り攻勢は続くと思われ、それに順張りして着実に利食う
・6月の欧米の中間決算には、上期にできたポジションを反対売買することで決算する見通し
・今年は1月~4月で異例の18円のドル安円高になっているので、中間決算に警戒必要

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

あく抜け(その背景)  

あく抜けとは、悪材料が出尽くして、相場の下落が一段落することを言います。

良くあるケースとしては、ある経済指標で悪い結果が予想されていて、その結果が予想通り悪くても、あまり下がらず反発してしまう場合です。

この時に、あく抜けからの買戻しと後講釈的に言われます。

しかし、実態としては、マーケットのポジションが大きくショートに偏っていることから発生します。

つまり、大きくショートに偏っているために、経済指標が悪くても思うように下がらなくなり、これはまずいと買戻しが集中してこそはじめて、あく抜けからの買いが出たということがわかります。

あく抜けからの買いが出るのは、ひとつには、単に短期的にポジションがショートに偏っている場合で、これは買い戻し一巡後、再び下値を試す可能性があります。

もうひとつは、それまでマーケットが関心を寄せていたテーマ自体が、根本的にステール(鮮度が落ちる)になってきていて、悪いニュースが出ても、思うようには下がらなくなってきている場合があります。

これは、大きな相場転換につながる可能性がありますので、テーマの変化をマーケットコメント等から読みとる必要があります。

尚、短期的にポジションがショート偏っていて、買い戻される場合でも、その後も売りで繰り返し攻めても、反発を繰り返すようになれば、相場転換の可能性がありますので、注意が必要です。

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2025/05/17

ミズラン(Mizlin)Part399:野桜本店[わさび漬け]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

わさび漬けの野桜本店(のざくらほんてん)
住所:静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町8−2
HP: https://www.nozakura.com/

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

和歌山の片田舎にいた小学校に入るか入らないかの頃、父がたまの静岡出張の折に、お土産に小ぶりで浅めの木の樽に入ったわさび漬けを買ってきてくれました。

わさび漬けは、子供にはとても辛いのですが、その辛さの奥に旨味があり、鼻をツンツンさせながら、果敢に挑戦したことが懐かしい思い出です。

大きくなって、あまりわさび漬けを食べなくなりましたが、たまにスーパーで買ったわさび漬けを食べると、何も辛くなく、自分も大人になってしまったのかと思いました。

しかし、ある時、こちらのわさび漬を食べたところ、あの懐かしい鼻にツンツンとくる辛さがして、もうおいしいやら懐かしいやらで、本当にまた食べられて良かったとしみじみ思いました。

いつの間にか、世の中がマイルドな味を求めるようになり、こちらのお店で云う甘辛口わさび漬が主流となっていたようです。

こちらのお店は、現在、さらに大辛口わさび漬も販売し、またその他いろいろな品揃えもあって、安政5年(1858年)創業の老舗ながら、ネットショップで通信販売にも力を入れているとのことです。

ところで、唐辛子の辛さには平気な外国人でも、わさびの辛さがダメな人も結構います。

かと思えば、香港や台湾のお寿司屋さんでは、さびはお寿司とは別に出してくるところが普通で、すごい量のわさびを寿司に乗せて食べる人も少なくありません。

私の台湾人の友人も、わさびを醤油につけておいしそうに味わっていました。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、ジリ高で、前日比331.99ドル高の42,654.74ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.017%下げて4.438%で引けました。

原油価格は、ほぼ横ばいで、前日比0.77ドル高の62.39ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比31.6ドル安の3195.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、早速、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.92近辺まで突っ込みました。その後、買い戻しが続き、ニューヨークオープン頃には、145.69近辺をつけました。そこから、いったん145.39近辺まで売られたものの、発表されたミシガン大学消費者信頼感指数が、全体指数は低かったものの、1年先のインフレ期待が記録的な水準に上昇したことをきっかけに急騰し146.09近辺をつけ、高止まりとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1205近辺から1.1131近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、162.83近辺から163.09近辺まで上昇後、162.53近辺まで下落しました。

重い、堅い(感覚に素直に)

「重い、堅い」は、相場状況を表す時に使われます。

重いとは、上値が重い時に使います。

売りオーダーが上にかぶさってきていたりして、買っても上がらない時に使います。

たまに、上が堅いと言う方がいますが、上が重いと言うのが一般的です。

堅いとは、下値が堅い時に使います。

買いオーダーがしっかりとあり、売ってもビクともしない時に使います。

余談ですが、売ってもビクともしないことを、「下は岩盤のようだ」と言ったりすることもあります。

トレーディングをする時には、「重い、堅い」という感覚を身につけておくことが大切です。

買いたくても、上値が重ければ、どうも重そうだから、しばらく買うのはやめておこうとか、下値が堅ければ、どうも堅そうだから売るのはやめておこうとか、自然とリスク管理ができるようになります。

大事なことは、ポジションを持っているとどうしても、自分のポジションに都合が良いように相場を見てしまいがちですが、「重い、堅い」という感覚には、あくまでも素直であることです。

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2025/05/16

[5/16]FX経済研究所出演

05/16(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【高いところを買って良い時、悪い時YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

なにかがおかしい(自分の五感を信じる)

新聞やネットの記事で、「うん?」と思ったら、無視しないことが大事です。

それまでに頭に入っているいろいろな情報のどれかにひっかかり、無意識にそれに気づいている可能性があるからです。

たとえて言えば、車を運転していて、目の片隅でチラッと動くものを感じてよく見たら、死角から追い越しを掛ける車が現るようなものです。

厳に慎まなければいけないことは、事も無げに無視することです。

相場でも、リスクへの対応は、数値や経済指標の発表、要人発言などに気をつけるだけでなく、自分の五感を信じることが大事です。

なにかがおかしいと感じたら、なにをもって自分がおかしいと感じているかを追求する労を惜しまないことです。

昔、ある中東の銀行が、珍しく繰り返しケーブル(GBP/USD)のプライスを午前中求めてきては、"Nothing."(ナッシング、取引不成立)と言って、帰って行きました。

しかし、何かがおかしいと思いました。

そうしましたら、案の定、午後一番で、またやってきて、20本(2千万ポンド)のケーブルプライスを求め、こちらがプライス出すと買ってきました。

そして、それで終わるのかと思ったら、またプライスを求められて、またダン(Done、取引成立)となりました。

約定した取引を相手と確認すると、その銀行がまたプライスを求めてくるということが延々と繰り返され、結局合計で360本(3億6千万ポンド)買っていったことがありました。

午前中の段階でなにかがおかしいと思い、心の準備ができていたことが幸いしました。

こんな具合に自分の五感を信じることが、自分の身を守るためには大切です。

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金曜日

ドル/円は、スペック3兄弟(海外投機筋)の寄ってたかっての売り仕掛けでしたが、下げ切れず、金曜となり週末のポジション調整があるのか注目されます。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、ジリ高で、前日比271.69ドル高の42,322.75ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.077%下げて4.451%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比1.33ドル安の61.82ドルで引けました。

金価格は、強めに推移し、前日比46.7ドル高の3233.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、145.48近辺まで下げました。しかし、売り過ぎとなりジリ高となり、146.09近辺まで反発しました。ニューヨークオープン後、各種米経済指標が発表され、思惑から、146.24近辺まで上がった一方、145.41近辺まで下げる場面もありましたが、結局145.55近辺に収束していきました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1223近辺から1.1170近辺まで下げました。

EUR/JPYは、163.57近辺から162.75近辺まで下げました。

パニックボーイ (腹を決める) 

パニックに陥りやすい人のことを、和製英語かもしれませんが、パニックボーイと呼びます。

トレーディングの世界では、常に冷静さを要求されますから、パニックボーイでは困ります。

ただ、パニックボーイから脱することは可能です。

それは、ひとつには、トレーディングの数をこなすことです。

いろいろな局面を経験することで、場面場面に慣れるということが大事です。

また、気持ちの上で恐怖が先に立ち、冷静に対応ができないことも、パニックになる原因です。

腹を決めて、敵のふところに飛び込んでやるぐらいのつもりで、トレーディングする必要があります。

酒田五法にも「振り下す刃の下ぞ地獄、飛び込んでみよ。極楽もあり」という言葉がありますが、捨て身で飛び込んでこそ先が開けるということだと思います。

そして、最後に言えることは、自分だけが怖いのではなく、皆多かれ少なかれ恐怖を感じながらトレーディングをしていると思います。

決して、自分だけが怖いわけではないということです。

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2025/05/15

出遅れ組(乗り遅れたら焦らない)

相場に乗り遅れる向きは、相場には必ずいます。

そうした乗り遅れたマーケット参加者のことを出遅れ組と呼んでいます。

たとえば、下げに乗り遅れると、少しでも良いレベルで売ろうと、戻りを売ろうとします。

また、上げに乗り遅れると、少しでも安く買いたいと思うため、押し目買いをします。

しかし、実はこうした出遅れて相場に入ろうとすることは、リスクとしては高いと認識する必要があります。

つまり、乗り遅れた出遅れ組の人数は多く、同じようにリカバリーを狙っているからです。

したがい、売り遅れて戻りを売れば、短期間にショートが増えたり、買い遅れて押し目を買おうとすると、短期間にロングがたまりやすく、そのため、急速に増えたポジションの逆方向にしか、相場が動かなくなります。

昔、こんなことがありました。

ニューヨークにいた時ですが、ある日突然ニューヨーク連銀(中銀、FED)がドル/円の売り介入をしたことがありました。

あまりに唐突な介入に、相場はロスカットを巻き込んで急落、そしてニューヨークに続く東京でもさらに下落し、介入時点から5円ドル安円高になったことがありました。

この急落に乗れたのは、ごく一部で、ほとんどが出遅れ組となりました。

そして、東京で戻り売りが活発に行われ、その結果、短期間にマーケットはショートになりました。

その後、マーケットがショートであることをロンドンに見透かされて、買い上げられ、さらにニューヨークでも上昇し、結局下げた5円分を丸々戻したことがありました。

このように、出遅れてマーケットに参入することは、かなりのリスクが伴いますので、いったん相場に乗り遅れたら、焦らないことだと思います。

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本日は15日

本日は15日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる日です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退で、前日比89.37ドル安の42,051.06ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.027%上げて4.526%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.80ドル安の62.87ドルで引けました。

金価格は、軟調で、前日比64.4ドル安の3183.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドンによるSHTに対するショートスクイズ(※)に、147.21近辺まで反発しました。しかし、そこから強烈なロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)に、ロングの投げも巻き込み、一気に145.61近辺まで急落しました。しかし、さすがに売り過ぎとなりジリ高に転じ146.39近辺まで反発後、二番底狙いで145.76近辺まで押しましたが、依然として売り過ぎで再びジリ高となり、ショートのロスカット的な買い戻しも出て、147.11近辺まで反発しました。その後、146.44近辺まで緩みましたが、ジリ高は再開し、146.88近辺をつけました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1235近辺から1.1166近辺まで下げました。

EUR/JPYは、163.73~164.42近辺でもみ合いでした。

忘れまい、この負け(反省ノートの活用)

相場にコテンパンにやられることはあります。

そういった時に、「忘れまい、この負け」と心の中で繰り返したものです。

一番悔しい負け方は、過去と同じパターンで負けた時で、自分の学習能力のなさに、腹が立つものです。

相場には、負ける局面があって当たり前ですが、同じ間違いを繰り返すことは、成長がなく、もっとも、「忘れまいとする負け」方だと言えます。

いろいろな負ける局面があり、それを単に記憶しておくのには、限界があります。

ノートに記録するなりして、読み返してみることが大事です。

そうすると、儲け損なう気持ちが高まって、前後の見境なく相場に飛び込んだり、負けとわかりつつも、固執してしまい、傷口を広げていたり、色々な負け方をしていることがわかります。

そうしたことの繰り返しを、ノートは教えてくれます。

そして、読み返して見ることで、「忘れまい、この負け方」、自分の身に刷り込んでいくことが大事だと思います。

負ける大体が、抗しがたい欲望と、悔しさからの未練や固執が原因になることが多いと思われます。

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2025/05/14

コラムは参考書(経験の積み重ねから伝えたいもの)

私は、日々、コメントやコラムを書いています。

コメントは、日々、その時々の動きと対応について触れています。

今、現場で何が起きているかを語るコメントは、日々を生き抜くために大切なことだと思います。

しかし、実は、私自身の中でさらに重きをおいているのは、コラムです。

相場という世界に携わって42年、その間には、痛い目にも何度も遭いましたし、欲望に抗し切れなかった自分もいました。

そうした経験を積み重ねながら、相場の世界でやって良いこと悪いこと、決して忘れてはいけないこと、経験してみてわかった法則性などをコラムにすることで、目先の相場に限らず、トレーダーとして、息長く成長するコツをお伝えしようと思っています。

コメントが今その時の戦い方を解説するものだとすると、コラムはこれまで幾度となく戦ってきたことを積み重ねた参考書のようなものです。

戦いは、目の前で起きていることだけではなく、今までもたくさんありました。

ひとつでも多くの戦いを知っていることは大事です。

コラムでお話をしていることは、すべて私が実際に経験してきたこと、そしてそれから学んだことです。

こうして長年積み重ねてきたことをコラムにし、皆さんの成長の一助になればと思っています。

どうか、お役立ていただければと思っています。

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買い下がらない

スペック3兄弟(海外投機筋)のネバーギブアップ(決して諦めないい)の売りに警戒です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、ユナイテッドヘルスの下げが重荷となり、前日比269.60ドル安の42,140.50ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.034%上げて4.491%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比1.71ドル高の63.66ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比25.1ドル高の3253.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円はロンドンオープン前後から、ややジリ高となり。ニューヨークオープン直後には148.20近辺をつけました。発表された米消費者物価指数は予想を下回りましたが、一時148.27近辺まで上げた後下げに転じ、147.38近辺までジリ安となりました。

EUR/USDは、1.1107近辺から1.1192近辺までジリ高が続きました。

EUR/JPYは、164.43近辺から165.20近辺まで上昇後、横ばいとなりました。

相場へのエントリーについて(買い下がり、売り上がりとの決別)

相場にエントリーする時、相場をひきつけることは、かなり難しいことです。

どうしても、自分の気持ちの中では、儲け損なう恐怖があり、この機を逸したら、絶好のチャンスを逃してしまうのではないかという心の葛藤があるからです。

したがい、どうしても相場のエントリーが早くなる傾向があります。

また、買い下がり、売り上がりは、お勧めできません。

買い下がり、売り上がりは、どこまで相場が下がるのかあるいはどこまで上がるのかについては、誰にもわからないわけで、レンジ相場でも危険ですし、特にトレンド相場でこれをすると、とんでもないリスクを背負うことになります。

考え方を変えて、相場はこの一回限りでもなければ、底値で買わなくても、あるいは高値で売らなくても、相場が上げから下げへ、あるいは下げから上げへ反転してから追撃すれば良いではないかと思うぐらいの心の余裕が、概して良い結果を生むものです。

相場へのエントリーは、心静かに行うものだと考えます。

こうした心のゆとりは、相場のエントリーにあたっては、大変重要であり、決して自分自身にあえてプレッシャーを掛けるようなことは避けることが得策だと思います。

自分が自分に課した欲や恐怖から自分を開放するところに、相場とつき合うコツがあると思います。

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2025/05/13

気楽な気持ちが大切(自分を追い込まない)

長時間、トレーディングをすることがありました。

私の場合、36時間ノンストップでやったことがあります。

しかし、その実は、損失を出してしまって取り返そうとするもので、決して誇れたものではありません。

トレーディングがうまく行っているのなら、なにも、そんな長時間、スクリーンにかじりつく必要はなく、さっさと利食ってしまえば良いわけです。

トレーディングには、自分を痛めつけることで、トレーディングをしているという実感を持つことが多いように思います。

アゲンスト(不利)のポジションを持って、攻められ苦しめられたり、フェーバー(有利)なポジションを持ちながら、相場のアヤで、このトレンドで大丈夫なのかと思い悩んでみたり、そうした苦しみを経てこそ、はじめて、念願成就するという修行僧にも似たところがあります。

ただ、私は、苦しめられて初めて相場とは思っていません。

アゲンストになれば、とっとと撤退し、フェーバーなら、欲をかかずに利食うという、もっと気軽な気持ちでトレーディングすることが、心身の疲労度も軽減でき、より多くの収益チャンスを得ることができるものと思われます。

気楽にやることが大切だと思います。

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冷静に

ドル/円は、一気に上げてきた相場だけに、現状水準に目が慣れていないと思いますので、焦らず逆に冷静になる時です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米中の貿易戦争への懸念緩和から買われ、前日比1,160.96ドル高の42,410.34ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.074%上げて4.449%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比0.79ドル高の61.81ドルで引けました。

金価格は、リスクが回避されたとして売られ、前日比103.8ドル安の3240.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京タイムの午後に入り、スイスの現地時間午前に米中共同声明が予定されていたため、警戒的にジリ高となりました。そして、日本時間16時(現地時間9時)に、米国は対中国で一律関税10%とフェンタニル関連20%、ただし90日間、中国は対米国で関税10%、同じく90日間と予想をはるかに下回る結果を発表したことから、ドル/円は急騰、148.22近辺をつけました。その後、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、147.62近辺をつけました。しかし、再び、踏み上げ148.59近辺をつけました。その後は、緩んで横ばいが、ニューヨークに入っても続きましたが、ニューヨークの午後に入り、買いが強まり、148.64近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1134近辺から1.1066近辺に下がりました。

EUR/JPYは、164.31近辺から164.91近辺まで上昇後、164.41近辺に下げました。

ディーリングルームを新しくしたら儲からない(ハングリーさを忘れない)

「ディーリングルームを新しくしたら儲からない」というジンクスがあります。

確かに、私も経験したことがありました。

真新しいディーリングルームの中で最新鋭の機器に囲まれ、さぞや儲かるだろうと思っていると、あにはからんや、成績が芳しくありませんでした。

思うに、人間なにか足りなくて、それがほしいとハングリーになっているときのほうが、儲けることに貪欲になるようです。

このことが、個人投資家の皆さんに、直接当てはまるかどうかはわかりません。

しかし、人間一般に言えることは、満ち足りていると、それに満足してしまい、ハングリーさ貪欲さに欠けることは良くあることだと思います。

したがい、何か欠けている足りないという状況のほうが、闘争心が湧くものだと思われます。

もし、その満たされていないものが満たされたら、さらに次の願望を持つことが必要だと思います。

それによって、ハングリー精神を失わないで成長を続けていくことができるのではないかと思っています。

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2025/05/12

相場の変わり目(それを知るには?)

相場の変わり目は、これこれこういう理由から変わるという、理由が先にあって相場があるというよりも、相場つきが変わってから実はこうだったと知ることのほうが多いと言えます。

相場の変わり目を見落とす原因の多くは、今までの相場の流れがこれからも続くと思いこんでしまうためです。

しかし、これまでどおりのトレーディングスタイルを続けても、損失を出し続けることになると、これはどうも相場つきが違うなということがわかってきます。

また、あえて損失を出さなくても、相場の変わり目に気づくことはできます。

それは、チャートです。

たとえば、上昇トレンドの相場で、一直線の上昇から、上げ下げのある相場になったり、下降トレンドに反転するようになったことを、チャートによって気がつけば、余分な体力を消耗しなくても、相場の変わり目を知ることが出来ます。

先にも、述べましたように、相場が先にあって理由が後からついてくるということはよくあることで、そこで大事なことは、何かかおかしいと感じる疑問や第六感だと思います。

理由が出てから気づいても、それは既に遅く、相場から受ける素直な疑問に率直に反応することが大切です。

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早朝から警戒

4:59現在146.04(金曜ニューヨーククローズ145.38)

週末、スイスでの米中貿易協議も終わり、トランプ大統領から発言が、早朝から予想されますので警戒を要します。

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無機質(人間臭さ)

FXのプラットフォームの中で、プライスが点滅し、チャートが描かれていくと、相場が一見無機質なものに思えるかもしれません。

しかし、プラットフォームに表示されるプライスは、世界中のマーケット参加者のいろいろな思惑が集約されたものだと考えています。

つまり、相場は無機質なものではないと思います。

確かに、システムトレードのように、そこにはいっさいの私情を挟まず、システムの売買サインにしたがってトレードする手法がありますが、その手法を好まれる方たちに、私はなんら反対するつもりはありません。

それは、分析する切り口がいろいろあって、どの分析手法が絶対だというものではないと考えるからです。

ただ、私自身の好みを申し上げれば、相場はやっぱりもっと人間臭いものだと思いいます。

特に、大相場になればなるほど、人間臭さがリスクからの逃避、つまりロスカットとして相場に出てくるのだと考えています。

そのため、急騰・急落時は、テクニカル的にどうだと言っても、それ以前にマーケットから一刻も早く脱出したいという率直なマーケット参加者の願望が剥き出しになり、相場はさらに大きく動くことになるのだと思っています。

また、平常時においても、ブル(強気)とベア(弱気)というマーケットの参加者のセンチメントが、いずれに偏るかによって、往々にして逆方向に相場は動いています。

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2025/05/11

Weekly Report(2025/05/11)の要点

□□ 今週の注目点 ---------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、上昇傾向か
2.EUR/USD、軟化か
3.GBP/USD、軟化か
4.クロス円、レンジか

----------------------------------------------

【1.ドル/円、上昇傾向か】の要点

・CTAは未だに円ロングを利食っていないが、手仕舞うタイミングは近づいていると見る
・欧米の最大の決算である6月の中間決算の6月末に向けてドル/円上昇の可能性あり
・今年の海外勢は、年初来ドル/円を売り続けている分、買い戻しも大きいのでは

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※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

オーバーリアクション(過剰反応)

相場では、突発的に予想外のことが起きることがあります。

想定していなかったために、マーケットはオーバーリアクション(過剰反応)を示します。

特に、それまでのマーケットが順調に進んでいた場合、相場が進んでいた方向にポジションが積み上がってしまいますので、きっかけとなった予想外の材料に、相場は総投げ状態となります。

ロスカットが集中する相場ですので、その流れに逆らうことは、大変危険です。

オーバーリアクションが、短期で済むか、長期にわたるかは、起きた出来事をマーケットがどれほど重大に捉えるかによります。

リーマンショックに端を発した金融危機のような世界を震撼とさせたような出来事では、平静を取り戻すのに数ヶ月を要したこともありました。

このような非常時において、まず取らなければならないことは、自分のポジションがフェ―バー(有利)であるかアゲンスト(不利)であるかの確認です。

フェ―バーであれば、それはラッキーなことですから、ポジションを引き続きホールドするのも利食ってしまうのも、それは各自の好みで構いません。

しかし、ポジションがアゲンストであれば、どんなに損失が膨らんでいようとも、即手仕舞うことが必要です。

どれほど損失がさらに膨らむかわからない状況を放置するのは、トレーダーとしては失格だと思います。

こうした緊急事態では、リスクから逃れることを最優先に考えることが大切です。

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2025/05/10

ミズラン(Mizlin)Part398:ザ・フジヤ[フレンチ]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

富士屋ホテル メインダイニング 「ザ・フジヤ」
住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
電話:0460-82-2211

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

学生時代、学生の間で単位が簡単に取れると評判だった観光学という一般教養の講座があり、私も、喜んでその講座を取りました。

今思い出しても、なかなかおもしろい講座だったと思います。

単位を取るための条件はふたつ。

一、鎌倉の大仏さんで、英語ガイドの話を聞くこと。

ニ、別の日に、箱根の富士屋ホテルのメインダイニングでテーブルマナーを教わりながら、フランス料理を頂くこと。(ジャケット、タイ着用)

確かどちらもレポート提出が必須だったと思いますが、それで単位が取れるのですから、全くいといませんでした。

富士屋ホテルは、明治11年に創業された日本有数のクラシックホテルであり、本格的なリゾートホテルです。

メインダイニングルームは、昭和5年(1930年)に日光東照宮本殿をモデルに建てられ、高山植物や花鳥が描かれた格天井(ごうてんじょう)と彫刻が見事です。

その講座で頂いたのは、現在「クラシックランチ」として復活している以下のメニューだったと記憶しています。

アミューズ 一口のお愉しみ
スープ   本日のポタージュ
魚料理   虹鱒富士屋風
メイン   オールドファッション ビーフシチュー イン キャセロール
デザート  プリンアラモード
コーヒー、紅茶、ハーブティー

テーブルマナーで今でも覚えているのは、ウェイターから差し出された2種類のパンを籠から取る時は、ひとつづつどちらか片手で取る。(ウェイターにパンを皿に取り分けてもらうのではなく、自分で籠から取るのが、正式だそうです)

また、魚の背骨をきれいに取るには、確か頭から5つ目か7つ目の関節を切り落とすと、おもしろいほど簡単にいっぺんに骨がはずれるということでした。

ポタージュスープは美味でした。

虹鱒もビーフシチューもおいしく頂いたことが、今でも懐かしい思い出です。

今思えば、これだけ記憶に残るのですから、良い講座だったと思います。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退で推移し、前日比119.07ドル安の41,249.38ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは横ばいで、暫定値ながら変わらず4.373%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比1.79ドル高の60.98ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比27.4ドル高の3333.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時間を掛けて144.93近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、いったん145.35近辺まで戻したものの、NYGが売ったもようで、さらに144.83近辺まで下げました。その後は、売り過ぎにジリ高に転じ145.36近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1247近辺から1.1292近辺まで上昇後、1.1249近辺まで緩みました。

EUR/JPYは、163.33近辺から163.63近辺まで上昇後は横ばいでした。

ネガティブ・インディケーター(逆指標)

ネガティブ・インディケーター(逆指標)という言葉をよくトレーダーの間で使います。

たとえば、あるトレーダーがあるポジションをとったり、相場はこうなると公言すると、実際の相場は、必ずと言っていいほど真反対に行ってしまうことから、ちょっと皮肉なことですが、ネガティブ・インディケーター(逆指標)として、周囲からは一目置かれる存在となります。

また、トレーディング部門に常駐するマーケットエコノミストがネガティブインディケーターになることもよくあります。

それは、エコノミストとは、発表された経済指標などを分析することによって予測をする、言い換えれば、結果が出てから予測します。

そのため、ある程度の確証を持ったらリスク覚悟でポジションを持つトレーダーと比べると、決断するタイミングが、どうしても遅れるからだと思われます。

つまり、ネガティブインディーケーターとなるのは、材料による相場の方向性がかなり確実視されるようになったところでリスクを取るなり予測するなりするためだと思います。

私自身も、ネガティブインディケーターにならぬよう、ある程度の確証を持ったらリスク覚悟で、マーケットにエントリーするなり、コメントするよう心掛けていきたいと思います。

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2025/05/09

[5/9]FX経済研究所出演

05/09(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【休まぬマーケットYouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

人の噂も七十五日(テーマにも鮮度がある)

出たばかりの噂には、世間はビビッド(生き生きと)に反応しますが、時が経つに連れ、反応は鈍くなり、そして忘れ去られていきます。

相場の世界でも、同じようなことが言えて、ひとつのテーマで相場が動いても、半年前後が良いところではないかと思われます。

それは、はじめこそ新テーマに対する新鮮度は高く飛びついてくるプレーヤ―も多く、またそれまでの旧テーマに基いてできてしまった今やアゲンストの(不利な)ポジションの整理などにより、相場は大きく動きます。

しかし、時が立つのに連れ、新しいテーマに対する見方が同質化していくと、そのテーマに関する新たな材料が出ても、今までどおりの反応は一時的になり、ポジション自体も短期的に同方向に積み上がりやすくなって、往々にして逆に相場が動くようになります。

このような、テーマに則した材料が出ても、逆に相場が動くようになったら、今までのテーマがもう十分に周知のこととなり、鮮度が落ちてきているサインだと認識する必要があります。

このテーマの見方の変更を、頑なに拒みたくなる気持ちもあります。

しかし、相場は、時々刻々と変化していくものですから、柔軟に対応することが、相場を生き抜くためには、必要なことだと思っています。

それよりも、何が次の新たなテーマになるのかを、いち早く探りあてること大切です。

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上昇余地

ドル/円は、依然として上昇余地はあると見ています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米英貿易協定への期待に支えられ、前日比254.85ドル高の41,368.82ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.082%上げて4.357%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比1.96ドル高の60.03ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比80.6ドル安の3311.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後も、ジリ高は続き、一時145.00近辺をつけました。その後、やや軟調となって、ニューヨークタイムに入り、144.43近辺をつけました。日本時間23時となり、トランプ大統領から、米英貿易合意の会見が始まると、ドル買いが再開し、146.17近辺まで一本調子に上昇しました。

EUR/USDは、1.1316近辺から1.1212近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、163.29近辺から163.88近辺までジリ高となりました。

サイドウェイにいる(様子見する)

結構、ニューヨークやロンドンのディーラーが使う言葉です。

要は、相場が良くわからない時は、サイドウェイ(わき道)にいて様子見するということです。

相場がおもしろくなった頃は、四六時中、相場にエントリーしていないと気が済まなくなるものです。

これはこれで、いろいろ経験してみるという意味では、そういう時があって良いと思います。

しかし、中上級者ともなれば、勝つトレーディングに徹することが必要になります。

相場には、自分が得意とする局面、不得意とする局面、わからない局面があります。

勝率を上げるには、もちろん自分が得意とする局面でトレードし、不得意とする局面、わからない局面では、トレードを差し控えることが大切です。

特に、わからない局面において、わからないのにも関わらず、上がるかもしれない下がるかもしれないと、相場に乗り遅れることに焦りを感じ、やみくもに相場にエントリーすることは、不確実性が高く危険です。

こうした不確実性の高い相場では、自制しサイドウェイにいる(様子見する)ことが、トレーダーとしての成長につながると思います。

相場は、これ一回限りではありません。

より確実性の高い相場が来るのを待つのも、トレーディングです。

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2025/05/08

ヘルシーな相場(持続力のある相場)

ディーラーの会話でよく使われる言葉です。

ヘルシーな相場とは、相場がトレンド性を持って動いている時に、適度に調整期間があり、それによって、膨らんできたポジションも適度に消化され、またトレンド方向に進む相場です。

つまり、トレンド方向に進む時と調整する時が循環する相場は、持続力があって、ヘルシーだと言うことです。

ヘルシーでない相場とは、調整期間がなく、ただひたすらトレンド方向に向かう相場で、相場が進むにしたがって、どんどんポジションが膨らんで行きますので、ポジションが飽和状態になると、あまり大したことでもないことでもきっかけとなり、一転し逆方向に動き出し、ロスカットを巻き込んで、大きな反転を見ることになります。

したがいまして、トレンド相場を見るにしても、ヘルシーな調整をしながらの相場なのか、あるいはひたすらトレンド相場に向かっているかを見極める必要があります。

ただし、ただひたすらトレンド相場に向かっている相場であっても、例外的にヘルシーになっている場合があります。

それは、投資家の大幅な資本移動の時で、何らかの理由でひとたび投資家が資本を大幅にかつ長期間に移動させることを決意すると、とめどなくある通貨から別の通貨に資本を移動させますので、この場合、調整らしい調整なしにトレンド相場が続くことがあります。

ということで、今のマーケットが、投機筋主導の相場なのか、投資家主導の相場なのか判別がつくようになる必要性があります。

判別をつけるポイントとしては、投資家が資本を移動させるきっかけとなる、金融危機といった世界を震撼とさせる事件・出来事が現状発生しているかを判断すれば、自ずとわかってくるものと思われます。

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三兵完成か

1時間足を見ますと、5月6日15時から形成してきた三兵がほぼ完成を迎えています。

底値確認術、三兵

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米中協議入りで貿易摩擦への警戒が薄れ、前日比275.61ドル高の41,104.61ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.031%下げて4.287%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.98ドル安の58.11ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比41.1ドル安の3381.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、142.83近辺まで下げましたが、売り過ぎとなり、143.45近辺まで反発し、横ばいとなりました。横ばいは、ニューヨークオープン後も続いた後、143.58近辺まで一段高となりました。その後、NYGの力任せの売りに、142.91近辺まで急落しましたが、下げは一時的で、むしろ反動で143.97近辺まで上昇し、もみ合いとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.3168近辺から1.1301近辺まで下げました。

EUR/JPYは、162.95近辺から162.38近辺まで下げた後、162.86近辺まで反発しました。

一喜一憂(投機をなす者、楽悲を戒む)

相場をやれば、一喜一憂はつきものです。

勝てば、自分は天才かと思う反面、負ければなにをやっているんだろうとふさぎこむことを繰り返すのでは成長がありません。

やはり、冷静に勝ち負けそれぞれの原因を分析し、次のトレーディングに生かしていくことが大切です。

相場に勝った時には、その勝ちパターンを克明に記録して、また負けた時には、どこに采配のミスがあったのか客観的に記録し、後で読み返してみると、勝った場合でも負けた場合でも、自分のクセというものがわかってくると思います。

良いクセは伸ばし、悪いクセが出ないようにするだけでも、かなりトレーディングの実績は改善されるものと思います。

特に、負けたトレーディングは、いろいろなことを教えてくれる宝庫です。

たとえば、なぜ、あのタイミングでエントリーしたのか。

エントリーが早かったと思いながら、どうしてポジションをキャリー(維持)してしまったのか。

アゲンスト(不利)幅が大きくなったのに、なぜポジションを閉じなかったのか。

一発逆転となるような、相場反転の材料が出ることを神頼みしてはいなかったか等々、枚挙にいとまはありません。

また、勝ったとしても、利益を確定したら、さらにフェ―バー(有利)な方向に相場が進んでしまうと悔しさが込み上げるものですので、勝っても満足しきれないこともあります。

こうしたことに一喜一憂せずに、平常心でいられるようになることが、次への成長につながると思います。

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2025/05/07

思い込んだら負け(演出されたマーケット)

投機筋中心の相場では、思い込んだら負けです。

たとえば、相場が重く、このまま下がってしまうのではと、思わず売りで入るとそこから折り返してしまったり、相場が強いと思って、思わず買ったら下げに転じてしまったりすることがあります。

それは、あたかも誰かが自分のポジションを見てでもいるのかと思いたくなるものです。

しかし、そうした「上がりそう」「下がりそう」を演出している投機筋がいることも確かです。

彼らは、ポジションを仕込んでおいて、「上がりそう」「下がりそう」のマーケットを作り、他のプレーヤーが乗ってくれば、そこを利食いにあてています。

典型的な例は、金曜午後のニューヨークです。

ニューヨーククローズに向けて、相場の方向が決まってくると、それがたとえば上げであれば、薄いマーケットの中、あたかもBID(ビッド、買い)が強いマーケットであることを演出します。

BIDの強さにあきらめたショート筋の買戻しや、新規に買いで乗ってこようとする者を誘いながら、静かに自分のロングポジションは利食って行きます。

そして、午後の4時前後になると、まだ残っているロングポジションを一気に手仕舞ってきますので、引け間際に、相場が急反転することが良く見受けられます。

このような「上がりそう」「下がりそう」が演出されたマーケットは、レンジ相場で起こりやすいと言えます。

なぜなら、レンジ相場になること自体、一方向に資金を移動させようとする投資家の動きが低調で、マーケットの中心が投機筋となっているためです。

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本日は7日

5日が祝日だったため、本日7日が5・10日振替日となり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、バランティアの大幅安が重荷となり、前日比389.83ドル安の40,829.00ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.002%上げて4.345%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比1.98ドル高の59.11ドルで引けました。

金価格は、大幅高で、前日比108.4ドル高の3430.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後、SHTの買戻しに143.92近辺まで反発しました。しかし、143.50にまとまったロングのストップロスがあったことも意識され、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、そのストップロスを巻き込んで、142.91近辺まで急落しました。そこから、いったん143.35近辺まで反発後、再び売られ、ニューヨークオープン後、142.35近辺まで続落しました。そして、143.03近辺まで反発後、NYGの売りに142.36近辺まで下落しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1317近辺から1.1381近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、161.59まで下落後。162.00前後で横ばいでした。

投機筋中心の相場(レンジ相場の仕組み)

相場には、一方向に動くトレンド相場と上げたり下げたりを繰り返すレンジ相場があることは、既にご存知かと思います。

トレンド相場になるのは、多くの場合、公的機関や投資家による一方向への資金移動によって生じます。

また、レンジ相場になるのは、多くの場合、投機筋の売り買いによって生じます。

今回は、投機筋中心の相場を取り上げてみたいと思います。

投機筋がマーケットの中心である時の特徴は、ひとつには、ロスカット狙いの相場になりがちです。

マーケットには、ブル(強気)とベア(弱気)の両方がいて、お互いに相手のロスカットをつけることで利益を得ようとします。

そのため、力づくで相場を動かし、相手のロスカットをつけようとしますので、かなり荒っぽい相場となります。

そして、もうひとつの特徴としては、投機筋の宿命として、売れば利食いにしろ損切りにしろ買い戻さなければならない、また、買えば利食いにしろ損切りにしろ売り戻さなければなりません。

この投機筋の宿命から、一方向の相場は長続きせず、往ったり来たりの相場になりやすいと言えます。

こうして、ブルとベアが潰し合いを続けると、両者ともに体力を消耗し、相場自体が動かなくなっていきます。

そのため、レンジ相場の後半になると、値幅が収束しますが、これが実は、次のトレンド相場への移行のタイミングになってきますので、相場が動かないと油断するとチャンスを逃すことになります。

ただし、反面、レンジ相場は、それなりの期間にわたって続きますので、トレンド相場への移行を期待してフライング的にポジションを作るのではなく、トレンド相場が動き出してからでも決して相場に乗り遅れることはないと、相場の動きを追いつつも鷹揚に構えることも必要です。

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2025/05/06

利食えてラッキー(利食い方)  

過去にも、お話したことではありますが、新しくお読み頂いている方もいらっしゃると思いますので、私のトレーディングスタイルについて、お話ししましょう。

私は、もともと、長期にポジションをキャリー(保有)するスタイルでした。

これは、トレンドが合っていれば、かなりの儲けになりますが、その代わり、心身ともに、かなりの消耗となり、儲けてもヘトヘトになっていました。

そのことを、ある儲けているディーラー仲間に話したところ、「そんなことしちゃダメだよ。俺なんか利食いが大好きだから、利食えたらドンドン利食ってしまう。それでも、相場がまだフェーバーな(有利な)方向に進むなら、また入り直せばいいんだよ」と言われ、以前は、「相場からいったん出てしまうと、もう入り直せない」とも思っていましたので、目からウロコでした。

つまりは、相場がフェーバーになればなるほど、もっと儲けたいという欲望に駆られ、ポジションを締め切れず、またそれは良いことだとも思っていました。

しかし、彼の言を借りれば、要するに、もっと気楽に相場に付き合えば良いし、ラッキーと思えば、利食ってかまわないということです。

つまり、この勝負を逃したら後がないと、自分で自分を追い詰める必要はなく、もっと、気持ちを楽に、相場はいつでもある、今日は、このラッキーで利食い、また次のラッキーを待てば良いという気楽な気持ちが大切なのではないかと思います。

そのやり方をすると、あまり疲れず、疲れないからまたマーケットエントリーが可能です。

そうした気楽な姿勢が、きっとトレーディングに役立つものと思われます。

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ネバーギブアップ攻勢

予想通り、スペック3兄弟のネバーギブアップ(決して諦めない)の売り攻勢が、GW後半続いています。

順張りで対応です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、利益確定売りに下げ、前日比98.29ドル安の41,219.14ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.039%上げて4.359%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比1.27ドル安の57.02ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比97.7ドル高の3341.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、SHTの買い戻しとなり、ロンドンオープンの時間が過ぎて、144.42(※)をつけました。その後、しばらく閑散としましたが、結局お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.75近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、ニューヨーク・ガッツ(NYG)(※)の売りに、さらに143.54近辺まで続落しました。しかし発表されたISM非製造業景気指数が予想より良かったことをきっかけに、買い戻しとなり、144.23近辺まで反発し高止まりとなりました。そして、再びNYGの売り仕掛けが始まり、143.70近辺まで下げました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、ニューヨーク勢のことですが、特に一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日それまで調整の場でしかなかったニューヨーク時間午後に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。しかし、最近、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くなくなっています。

EUR/USDは、1.1364近辺から1.1297近辺まで下落後、1.1320近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、163.28近辺から162.66近辺まで下落しました。

相場のテーマの変化(変化の兆し)

相場のテーマは、変わっていくものです。

そして、それにしたがって相場展開も変わります。

しかし、テーマの切り替わりによる相場展開の変化は、決してある時点からガラっと変わるものではなく、新旧のテーマが混在する時期を経て変わっていくものです。

それは、個々のマーケット参加者によって、変化が生じているかどうかの事実認識に違いがあり、まだ新しいテーマへのマーケットのコンセンサスが取れていないために起きます。

この新旧のテーマが混在する時期の相場は、旧テーマと新テーマとの綱引きになりますので、相場の上げ下げが荒っぽくなり、場合によっては、相場が脈絡のない動き方をしますので、一歩引いてマーケットを見るという冷静さが必要になります。

また、テーマに変化が出ているかどうかの判断は。、従来のテーマで有効だった、たとえば、ドル高円高あるいはドル安円安という相場の流れに基いたポジションを持っても、連続してうまく行かなくなった時が変化の兆しだと見て良いと思います。

連続してうまく行かないのは、ご自分の実力によるためと思わず、テーマが変わり相場の展開が変わってきたのではないかと捉え、今までのテーマが依然有効なのか、新しいテーマに移行してきているのではないかをチェックすることが大切です。

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2025/05/05

ドル/円が好き(こぼれ話)

私が出会ったのは、ニューヨーク州の北西部オンタリオ湖岸にあるロチェスターという町に本拠を置く、多国籍企業の財務担当者でした。

ニューヨーク州と言えば、ニューヨークシティーが有名ですが、あくまでもニューヨーク州のごく一部に過ぎず、州自体は結構広く、州都もニューヨーク・シティーではなくオールバニーというところにあります。

私のいたニューヨーク支店からも、営業担当者が定期的にその財務担当者に会いに行っていましたが、同じ州内とはいえ、距離があるため、飛行機で出かけていました。

私自身は、その財務担当者とはディーリングマシンを使って、よく会話をしていましたが、多国籍企業の財務担当者という立場から、いろいろな通貨との関わり合いがあると思いますが、彼はなぜかドル/円が好きで、会話の内容も、ドル/円のことばかりでした。

彼は、ドル/円のことを良く知っていて、逆に教わることすらありました。

米国と欧州の違いは、日本への関心度の違いだと思います。

米国には、意外なところに知日家がいるものです。

ですから、逆に気をつけておくことも必要です。

余談ですが、あるジョークでこんなものがあります。

米中西部の田舎町のホテルでのことでした。

あまり商談がうまくいかない日本人の商社マン氏が、今日も疲れてホテルに戻り、エレベータに乗ったところ、後から結構体格の良いブロンドヘアの女性が乗ってきたそうです。

腹いせ紛れに、商社マン氏は、その女性にむかって、どうせわかるまいと、「なんだ、このデブ!」と日本語で言ったそうです。

女性は、エレベーターが止まり、ドアが開いたところで、商社マンに向かって、「悪かったわね!」と完璧な日本語で返して、エレベーターを下りていき、商社マン氏は精神的に完全にノックアウトだったそうです。

このように、米国では、日本語を使うのも、周囲に十分な注意を払う必要があります。

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実需の買いなし

今日は、こどもの日で東京休場ですので、実需の買いも、仲値決めもありません。

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GW後半

スペック3兄弟(海外投機筋)のドル/円の売りに対するネバーギブアップ(決して諦めない)の執着心が高まる恐れがありますので、十分警戒してください。

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時にはアクターのように(自分を冷静な目で見つめる)

マーケットは、過大な期待と失望を繰り返すものです。

それに、一喜一憂するのではなく、冷静に対応することが必要です。

つまり、マーケットのムードに乗せられて、収益チャンスを狙って相場に乗ることがあっても良いと思います。

しかし、一方で常に自分の演技を冷静な目で見つめられるアクター(役者)のような姿勢も必要です。

よくあるケースは、自分にフェ―バー(有利)な方向に、相場が一方向に進み、この流れがずーっと続くものだと思ってしまうことです。

そうなると、ここで利食ってしまって、さらに相場が今までの方向にさらに進んでしまったら、儲け損なってしまうというある種の強迫観念にかられて、やめるにやめられなくなってしまうものです。

また、相場が反転してしまうと、ピーク時の評価益に未練が残り、またピークの水準に相場が戻すまで、利益確定ができなくなります。

このような場合、ピークに戻らず、そのまま反対方向に相場が進んでしまい、さらに利益を減らすことはよくあることだと認識しておくべきかと思います。

こうした、欲望の亡者となることは結構多く、それだけにアクター(役者)のような冷静さが必要になるわけです。

つまり、熱くなり過ぎないことが、相場で生き残るコツだと思います。

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2025/05/04

Weekly Report(2025/05/04)の要点

□□ 今週の注目点 -----------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、二番底形成か
2.EUR/USD、反落か
3.GBP/USD、もみ合いか
4.クロス円、レンジか

------------------------------------------------

【1.ドル/円、二番底形成か】の要点

・ゴールデンウィーク後半から今週一杯、二番底の底固めができるかが課題
・スペック3兄弟(海外投機筋)は、底割れを狙ってくるだろうが、これを順張りで迎え撃つことが大事
・また、5月・6月は、ドル/円の需給がタイトになる時期を迎えており、結構下も堅いか

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

4度目の正直(チャートブレイクの実際)

3度目の正直とよく言いますが、相場でレジスタンスやサポートを破る時は3度目よりも4度目の方が多いように思います。

たとえば、左肩、頭、右肩から成るヘッドアンドショールダーの場合、左肩が出来て1回目の下値トライに失敗後大きく反発し、頭の部分を形成することになります。

さらに、頭の部分から2回目の下値トライに失敗後、小反発して右肩部分の形成に入ります。

そして右肩部分が出来上がってきて3回目の下値トライでネックラインを割って下落となれば、このフォーメーションは完成となります。

しかし、現実的には、この3回目の下値トライも失敗して、いったん反発してから4回目の下値トライで崩れることが結構多いように実戦的には感じています。

なぜ3回目は失敗し4回目で成功するのか、私なりに解釈しますと、ヘッドアンドショールダーのような教科書的なフォーメーションは、多くのトレーダーがそれが形成されつつあることを気づいてしまうからだと思います。

特に、右肩が形成する過程で、既にこのヘッドアンドショールダーの完成を多くのトレーダーが見込んで売るため、急速にマーケットがショートになり、そこで3回目の下値トライをしても、下げきれずショートカバーで反発してしまうことになります。

そして、この失敗によって、マーケットの関心がそれたり、逆にロングポジションが出来てくると、今度こそ4度目の正直で崩れることにが結構あります。

つまり、いかに知られたテクニカルフォーメーションであっても、その時のマーケットのポジションによっては、素直には相場は動きませんので、その時点でのマーケットポジションがどうなっているのかを把握することが必要になるわけです。

そして、マーケットポジションを知る上では、値動きによる分析が重要です。

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2025/05/03

ミズラン(Mizlin)Part397:岡埜榮泉[和菓子]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

虎の門 岡埜榮泉(おかのえいせん)
住所:東京都港区虎ノ門3-8-24
電話:03-3433-5550

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

大正元年創業の和菓子屋さんです。

こちらの一番人気は豆大福、二番目は栗饅頭、三番目はワッフル、どら焼等々と続きますが、今回は、こちらの一番人気の豆大福についてご紹介しましょう。

こちらの豆大福はお使い物によくなりますが、私の出会いも、取引先の方からのおみやげでした。

豆大福は、かなり大きくてずっしりとしています。

手に持つと、お餅がやわらかくて、中のこしあんの重みで崩れてしまいそうです。

お餅には、ほのかな塩味の赤えんどうが散りばめられ、あんの甘味と赤えんどうの塩味が絶妙なバランスで、甘党ならずとも、おいしいと思う味です。

米は宮城産特上品を使用し、小豆と赤えんどうは北海道産です。

保存料、添加物を一切使用していないため、賞味期限は当日限りとなっています。

その刹那のおいしさに、日本人の美意識すら感じます。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米中交渉の進展への期待が高まり、前日比563.67ドル高の41,316.63ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.093%上げて4.324%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.77ドル安の58.47ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比19.6ドル高の3241.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円はロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時間を掛けて144.36近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、発表された米雇用統計は、内容的には良く、一時144.95近辺まで上昇したものの、NYGの売りが強烈に出て、143.73近辺まで急落しました。しかし、売り過ぎとなり反発し、145.08近辺まで急騰しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1302近辺から1.1380近辺まで上昇後、1.1293近辺まで下げました。

EUR/JPYは、163.44~164.04近辺で横ばいでした。

即断即決 (場数を踏んで感覚を磨く)

トレーディングは、即断即決を要求されます。

特に、ポジションがアゲンスト(不利)の時に、ポジションを持ち続けるのが良いのか、手仕舞うのが良いのか、あるいはさらに倍返しにすべきかを、瞬時に決めて行動に移すことが必要な局面があります。

相場が大相場であればあるほど、即断即決は必要です。

そうした即断即決が求められる局面では、まず頭に浮かんだことに従うことが、結局は正解である場合が多いと思います。

ただ、それは、山勘ではなく、トレーディングの場数を踏んで磨かれた感覚があってこそできることですので、そのためには、日頃からできるだけ即断即決を心掛けることが、良いトレーニングになると思います。

また、ポジションが、フェ―バー(有利)な時でも、即断即決は必要です。

ポジションがフェ―バーになると、どうしても欲が出てしまい、利食いが遅れがちになります。

しかし、プライスを見て良いプライスだと感じたら利食うことが、結局、良い水準で手仕舞うことになります。

これもまた、日頃からのトレーディングの場数を踏んで感覚に磨きをかけることが必要です。

即断即決で大切なことは、いったん決定し実行に移したら、後悔しないことです。

自分で決めたことを、信じることが大事です。

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2025/05/02

[5/2]FX経済研究所出演

05/02(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【ネバーギブアップには順張りでYouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

時間で調整、価格で調整(調整局面に違い)

相場に調整局面はつきものです。

売り過ぎれば買戻しの調整が入りますし、買い過ぎれば反落して調整します。

これは、トレンド方向の動きが進むことで、そのトレンドを形成してきたエネルギーを使い果たしてしまい、エネルギーの補給のために調整が必要になるためだと見ています。

調整の仕方にはふたつあり、ひとつは時間による調整、もうひとつは価格による調整です。

時間による調整とは、それまでのトレンド相場からレンジ相場に移行し、レンジ相場の中でエネルギーを補給します。

これは、痛みはそれ程ではありませんが、場合によっては、半年とかといったかなりの時間がかかります。

時間を掛けて、それまでに出来ていた諸々のポジションがこなれるのを待ちます。

一方、価格による調整とは、急騰、急落といった短時間に大きく価格変動することにより、ロスカットが一気に出て、マーケットに残っていたポジションが一掃されます。

そのため、痛みは伴ないますが、短期間で調整が済み、またトレンド相場に戻りやすいと言えます。

個人的には、価格による調整の方が、痛みは伴なっても、調整期間が短くて済み、好みです。

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GW後半に備えて

米雇用統計にも注目ですが、過去2年GW後半ドル/円を急落させた海外勢の動向に何らかの予兆はないか観察が必要です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、マイクロソフト株の上昇を受け、前日比79.17ドル高の40,748.53ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.061%上げて4.236%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.86ドル高の59.07ドルで引けました。

金価格は、緩み、前日比82.2ドル安の3236.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、昼過ぎ、日銀は政策金利の据え置きを発表し、これに伴って、ショートの買い戻しが続き、ロンドンオープン後には、ショートスクイズ(※)も出て、144.74近辺をつけました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.13近辺をつけました。その後は、ジリ高となり、144.55近辺をつけました。ニューヨークオープン後、一時的に、144.15近辺まで下げる場面もありましたが、基本的には買い戻しが続き、145.72近辺まで上昇しました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1338近辺から1.1266近辺まで下げた後は、横ばいになりました。

EUR/JPYは、163.39近辺から164.44近辺まで上昇しました。

塩漬け(傷を深めるばかり)

自分のポジションが大きくアゲンスト(不利)になると、「塩漬け」にしたり、「布団をかぶって」、難を逃れようとすることは往々にしてあると思います。

しかし、相場が戻ってきてくれば、それは良かったと思いますが、そうそう相場は甘くはありません。

相場がアゲンスト方向にどんどん行ってしまい、取り返しがつかなくなることも多々あります。

「塩漬け」にしたり、「布団をかぶって」、難を逃れようとするのは、ポジションを手仕舞うことで、損失が確定されることに抵抗感が持っていたり、ここで損切ると相場が戻ってしまうかもしれないという不安からだと思います。

そのために、相場の重圧に耐え忍ばなければなりません。

しかし、相場を、すべてあてることは、まず不可能なことです。

間違うことがあってあたり前で、自分の見方が実際の相場と異なっていると思えば、どんどん手仕舞っていくことが、ケガも少なく、またプレッシャーに絶え続ける必要もありません。

「小さな損にこだわって、大きな損をする」ということは、避けるべきだと思います。

そのためには、自分の相場観が実際の相場と異なっていれば、見切る勇気を持つ必要があります。

勇気というと、覚悟が必要に思われますが、「また次があるさ」ともっと軽やかな気持ちでいることがコツです。

次の戦いのための余力を残すということが、大事なことだと思います。

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2025/05/01

収益管理のひとつの考え方(夏休みの宿題のようなもの)

収益管理の参考になればと思い、お話します。

インターバンクディーラーは、月末が近づくと、自己ポジションは取りたがりません。

それは、月間の収益目標があり、それを既に月中で達成していれば、月の残りはそれを極力減らさないように心掛けるためです。

従って、月末近くに顧客や他の銀行からプライスを求められ、取引が成立しポジションを持ったとしても、即マーケットでカバーしてしまいます。

逆に、月末になっても、トレーディングを続けているディーラーは、月間の収益目標を達成していないと見なされます。

これは、なにも銀行ディーラーのように月という括りでなくても、トレーダーそれぞれに、ある期間を一区切りとしてトレーディングをしているのではないかと思います。

要は、その期間の中での儲け方として、インターバンクディーラーにしても、欧米勢にしても、言えることは、期間の前半でできるだけ稼ぎ、期間の後半は流すということが、収益獲得のプレッシャーに自分自身を追い込むことを避ける術だと思います。

そうやって考えますと、収益管理も、小学生の夏休みの宿題と同じようなことが言え、8月31日に溜まった宿題を慌ててこなすよりは、早め早めにこなしていくことが、結局自分自身のためになるということだと思います。

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金融政策決定会合待ち

今日は、日銀の金融政策決定会合の結果発表が予定されていますので、基本的には静観で良いのではないかと思います。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、反落から反発し、前日比141.74ドル高の40,669.36ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.008%下げて4.166%で引けました。

原油価格は、ジリ安で、前日比2.26ドル安の58.16ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比11.5ドル安の3322.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンが、オープンすると、ショートスクイズ(※)に、142.71近辺をつけた後、ロンドン・ホラー劇場(※)に、142.49近辺まで下押ししましたが、買戻し圧力が強く、143.15近辺までジリ高が続きました。その後は、高止まりとなりました。ニューヨークオープン後、発表されたADP雇用者数には下げ、PCEデータには上げに上下する動きとなり、142.50~143.06近辺の間で、もみ合いました。動きの激しさから、NYG(※)の売り買いもあったものと思われます。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、ニューヨーク勢のことですが、特に一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日それまで調整の場でしかなかったニューヨーク時間午後に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。しかし、最近、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くなくなっています。

EUR/USDは、1.1353近辺から1.1329近辺まで下げ、横ばいとなりました。

EUR/JPYは、162.60近辺から161.70近辺まで下げ、横ばいとなりました。

転向すべきか(宗旨替え)

たとえば、それまでベア(弱気派)だったのを、ブル(強気派)に自らの意志で転向するのは、かなりの覚悟が必要です。

※転向:政治的、思想的立場を変えること

ショートのポジションを持っていて、アゲンストになっている時、それまでの考え方を自ら全否定して、まったく逆の考え、つまりロングに変えたところが、それが裏目に出て、往復ビンタになる可能性もあります。

また、そのまま耐えていれば、相場は折り返してくれるかもしれません。

そうした恐怖や淡い期待を振り切ってでも、今までの考え方を変えるべきなのかを決断をするためには、客観的に相場の趨勢を見られるかによります。

アゲンストは一時的なもので、本来のトレンドに戻す確率が高い相場だと考えて苦しい局面をこらえるのか、あるいは自分自身の相場の見方が既にマーケットの実勢と乖離していている相場だと判断し考え方を改め、ポジションをひっくり返す必要があるのか、決断をしなくてはなりません。

しかし、往々にして、自分のポジションが可愛くて、自分の都合の良い方に考えたくなるものですが、そこは、あえて相場の動きを冷静に見なければなりません。

そのためにも、相場を長めに見て、現時点での相場のトレンドが、上げか下げかどちらを向いているのかを確認する必要があります。

また、ひとたび転向すると決め、ポジションをひっくり返すなりしたら、もう決断に揺るがないことです。

前に進むしかありません。

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