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2025/06/30

相場の算数(マーケットポジションの把握法)

相場の上では、高等数学より算数が実戦的です。

それでは、算数でなにがうかがい知ることができるかですが、それはマーケットのポジションです。

まずは簡単に、買い(持ちのポジション)を作り、それを利食い、ポジションなしとなった場合は、買い(持ちポジション)1単位は+1、売り(持ちポジション)1単位は-1で、ポジションなしは0とします。

買って売れば、式では+1-1=0となります。

売って買えば、-1+1=0となります。

以下、話を単純化するため、1単位の売り買いでお話を進めさせて頂きます。

あるマーケット参加者が、買いを持っていたのに、上がらないので、手仕舞いましたが、別の参加者は、下げてきた相場の値頃感から、新たに買いを持ったということを、式で表すと以下となります。

+1-1+1=+1

つまり、一人の参加者がロングを手仕舞っても、他の参加者が値頃感から、新たに買えば、結局マーケットのポジションは、ロングのままであって、反発力はありません。

むしろ、さらに下落する可能性があります。

反発力を得るためには、マーケットが、ロングを投げ、さらにベア(弱気)になって、安値を叩くなり戻りで売るなりして、ショートになる必要があり、これを式で表せば以下となります。

+1-1-1=-1

つまり、マーケットのロングは、売って解消され、新たにショートにしたことで、マーケットのポジションは、ショートになり、反発力を持つことになります。

逆にマーケットにあるショートを買い戻すことにより解消され、新たにロングにしたことで、マーケットのポジションが、ロングになり、反落する力を持つ場合は、以下のようになります。

-1+1+1=+1

このような計算は、マーケットの現状のポジションが、どうなっているかを単純化してイメージする上で、結構役に立つと思います。

単純な算数と思わず、マーケットのポジションの変化を読む上での有用なツールとして、試してみることをお勧めします。

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本日は30日

本日は30日で、月末でありまた5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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相場へのエントリーのヒント(積極姿勢が必要)

相場のエントリーの仕方として、大別して、指値注文、成行注文の二つがあると思います。

私は、成行注文で入ることにしています。

それは、極めて精神論的であり、また私の場合であって絶対的なものではありませんが、相場にエントリーする時のヒントにはなるかと思いましたので、お話ししたいと思います。

私は、相場へエントリーするからには、相場に積極的でありたいと思っています。

そして、エントリーを決断し、プライスを見た時に、目に入ってきたプライスが良いと感じたら、躊躇せずにそのプライスを叩いて相場に入ることにしています。

それは、プライスを見て、これよりも良いレートが出たらとためらうと、結構それよりも良いレートは出ないもので、逆に機を逸してしまい、相場に入れなくなることがあります。

また、損切るのもロスカットオーダーは不測の事態に備えて必ず入れていますが、形勢が悪ければロスカットオーダーに頼らず自分の手でポジションを閉じることにしています。

そして、同様に相場にエントリーするのも自分から積極的にプライスを叩いていくことで、相場に受身でなく、能動的であることが大切だと思います。

相場へのエントリーとしては、あと逆指値注文、いわゆるストップエントリーがあります。

ある水準を超えたり下回ったら、つまりレンジブレイクしたら、高値で買う、安値で売るという注文ですが、これも、また能動的な相場へのエントリーだと思っています。

ストップエントリーの場合は、特に今の相場がレンジ相場かトレンド相場であるかを見極める必要性があります。

レンジ相場が末期となりレンジブレイクする時か、トレンド相場で中段の揉み合いから同じくレンジブレイクする時が、入りどころだと見ています。

要は、相場に対しては、常に積極的であるべきかと思います。

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2025/06/29

Weekly Report(2025/06/29)の要点

□□ 今週の注目点 ---------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円は、レンジだが、場合によってはドル高か
2.EUR/USD、上昇か
3.GBP/USD、上昇か
4.クロス円、概ね上昇

----------------------------------------------------

【1.ドル/円は、レンジだが、場合によってはドル高か】の要点

・トランプ政権としては、7月は発足半年の節目で前政権が残していったものの整理のメドの時期であり、また7月4日の米独立記念日は米国人にとって重要なポイントか
・トランプ政権に対する不安からのドル安の修正のタイミングか
・13万枚前後の円ロングを持つCTAの8月の夏休み前の手仕舞い時期に来ている

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※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

相場の順序(ポジションの変遷)

相場は、順序を踏まないと次の展開に移行できないことが結構あります。

例を上げて、相場の順序を見てみたいと思います。

たとえば、ドル/円がトレンドに乗って上げてきたとします。

その上昇過程で、最初は上げに半信半疑だったマーケット参加者も、買いが引かないことから、段々に上げに確信を持ち、その結果、ロングのポジションが積み上がってきます。

そして、ロングのポジションがパンパンになると、上がるに上がらなくなり、下落を始めます。

この下げの過程では、今まで高くて買うのに躊躇していた向きが買い下がりますので、最初は下げ渋っています。

しかし、マーケットのポジションは、依然として相当なロングであるため結局は上がらず、ロングのロスカットを巻き込んで下落します。

そして、下落後に、まず出るのは値頃感からの押し目買いですが、ロングの投げでいったんポジションがスクエア(ポジションなし)近くになったところに、新たにロングがまた出来るだけですので、反発力は限られます。

反発するには、今までのブル(強気)センチメントからベア(弱気)センチメントにマーケットが変わり、実際にショートにならないと反発力が出ません。

そして、ベアセンチメントが強まり、戻り売りをするようになると、ショートポジションが出来、マーケットは反発力を持つことになります。

ただし、それまでブルだったセンチメントが、ベアに簡単には転換しませんので、それなりの期間の安値圏での揉み合いが必要です。

また、それでも、ブルセンチメントが変わらないとなると、さらに一段の下落は免れられないものと思います。

このように、相場の展開には踏襲すべき順序が基本的にあることを、頭に入れておくことが大切です。

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2025/06/28

ミズラン(Mizlin)Part405:崎陽軒[シウマイ・弁当]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

崎陽軒(きようけん)
住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目12番6号
電話:045-441-8851

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

ご存知、シウマイの崎陽軒です。

昔、東海道線で横浜駅に着けば、崎陽軒のシウマイ弁当を買っていたような気がします。

また、社員旅行ともなれば、車中では、ビールのつまみに、特製シウマイをつまんでいたのが懐かしい思い出です。

シウマイ弁当は、今でも木の折り詰めに具材が入っていて、それだけでもうれしくなります。

おかずは、もちろんシウマイ5個にはじまり、筍煮、鮪の照り焼き、玉子焼き、鶏唐揚げ、蒲鉾、アンズ、昆布の佃煮、刻み生姜、そして黒ゴマの掛った段々のご飯と、シウマイと定番の駅弁の取り合わせです。

小さなお弁当箱に、盛りだくさんな内容で、十分な満足が得られます。

今でも、シウマイ弁当は私の大好物で、新横浜から新幹線に乗る時は、必ず買っています。

お弁当箱を覆う紙包みには、黄色地に龍が昇り、昔と変わらないと思いましたが、よく見れば、真中の円に描かれているのが、ランドマークタワーなど現代の横浜の街並みで、駅弁ひとつをとっても進化を遂げているのがわかります。

特製シウマイは、オホーツク海で育った帆立貝の貝柱が増量されていて、シウマイ弁当のシウマイより大振りです。

冷めていても、特製シウマイも、美味しいです。

特製シウマイの醤油指しは、陶器で出来たひょうたん型で、「ひょうちゃん」の愛称で親しまれています。

「ひょうちゃん」も登場して、今年で70年が経つそうで、まさに私と同い年です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、FRBの年内利下げ観測を支えに買われ、前日比430.59ドル高の43,817.43ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.011%下げて4.242%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.16ドル安の65.08ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比65.3ドル安の3282.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.17近辺をつけましたが、売り過ぎとなり、144.54近辺まで反発しました。その後、EUR/JPYの買いトライとなり、それに連れて、ドル/円も上げ下げしながら、144.67近辺まで上昇しました。ニューヨークオープン後、いったん売りで仕掛けられましたが、EUR/JPYの買いトライがさらに強まり、それに連れてドル/円も144.94近辺まで上昇しました。その後、いったん144.54近辺まで下げましたが、EUR/USDの下げ(ドル買い)に連れて、144.90近辺まで上昇した後やや緩みました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1703近辺から1.1753近辺まで上昇後、1.1688まで反落しました。

EUR/JPYは、169.23近辺から169.79近辺まで上昇後、169.17近辺まで反落しました。

まだはもう、もうはまだ(手仕舞いか、続行か)

有名な相場格言のひとつです。

「まだはもう」、この相場まだ続くと思った時がポジションの閉じ時とされます。

一方、「もうはまだ」、この相場もうこの辺までだろうと思っている時は、まだ相場は終わってはおらず、ポジションキャリーを継続する時とされます。

相場での心理を良く表した格言だと思っています。

ただ、何をもって、「まだ」なのか、「もう」なのかは、あくまでも主観的なものです。

しかし、経験的に申し上げるなら、今の相場は「まだはもう」なのか、「もうはまだ」なのか、自問してみるこは大切なことだと思います。

特に、欲の塊になっている時は、「まだはもう」を押しやって、「もうはまだ」の気持ちが強く自分の心の中を占めています。

しかし、そうしたなにがなんでも「もうはまだ」を自分に押しつけている時こそが、「まだはもう」の時だと思います。

もっと、無理なく自然に、「もうはまだ」を感じる時こそが、相場継続のしるしだと思います。

ちょっと禅問答のようになってしまいましたが、要は、いかに自分の気持ちに素直になれるかが、大事だということです。

素直になれば、相場の堅い重いも、わかってくると思います。

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2025/06/27

[6/27]FX経済研究所出演

06/27(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【リスク回避の円買いの終焉YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

頭を冷やす(やられた時)

相場でやられてしまうと、どうにか早く、しかも全額取り戻したいと思うものです。

そのため、トレーディングが雑になり、言い換えれば大振りになり、下手をすると二重遭難になることも十分にありえます。

相場でやられたら、まずは、頭を冷やすことが肝心です。

やられたという悔しさ、出来るだけ早くしかも全額取り戻したいという欲望が、心中を駆け巡っている間は、冷静さを失っていますので、決して良い結果を生みません。

こうした悔しさや、取り戻したい欲望が、心の中から消えたとき、やっとトレーディングは、再開して良いように思います。

そして、いっぺんに取り戻そうとは考えず、焦らずにじっくり取り戻す姿勢でいることが大切です。

しかし、熱くなってしまって、そんなに待てないと思うかもしれません。

その場合は、もともとの取引でこれはやられたと実感するほどに、相当なアゲンストになったものと思われますので、相場が戻ると見るよりも、頭を切り替えて、相場は当初思っていた方向とは逆にさらに進むと見て、ポジションを倍返しにするほうが、活路を見出せる可能性があります。

ただし、倍返しをやったからと言って、損失を取り戻す保証もなければ、往復ビンタになる可能性も否定できません。

倍返しに踏ん切りがつかなければ、やはり、いったんポジションスクエア(ポジションなし)にして、頭を冷やすことから始めることだと思います。

頭を冷やすには、運動して、汗をかいて、シャワーを浴びて、お飲みになるのなら、ビールをクワッと飲むのが、近道です。

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【シンガポール・ホット・テンパーズ(SHT)警報】(念のため)

とりあえず、今日で最後にします。

シンガポールは、東京タイムとほぼ重なっていることもあり、本邦勢にとっては、今や「ロンドン・ホラー劇場(LHT)」以上の売りの脅威になっています。

また、すぐにカッとする(ホット・テンパー)投機筋で、熱くなると前後の見境もなく売り続けてきますので、それに向かって買い下がると非常に危険です。

2025年6月12日より、休止中です。

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金曜日

週末前の金曜日であり、また週末に何が起きるかわかりませんので、PCEの発表はありますが、基本スクエア(ポジションなし)での越週が賢明だと思われます。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、中東リスクの低下を受けで上げ、前日比404.59ドル高の43,387.02ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.020%下げて4.273%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.55ドル高の65.47ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比0.9ドル高の3344.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、アジアで出来たクロス円ロングを切らせようとする動きがまず始まりました。そして、さらにパウエルFRB議長の後任指名を早めるとの観測がぶり返したものと思われ、ドル売りとなり、ドル/円も、143.75近辺まで急落しました。その後は、売り過ぎとなり、ジリ高に転じ、ニューヨークオープン直後144.48近辺をつけました。ニューヨークタイムは、動意が薄く、144.06~144.53近辺でにもみ合いとなりました。

EUR/USDは、1.1690近辺から上げ下げしながら、1.1740近辺まで上昇しました。その後、1.1707近辺まで緩みました。

EUR/JPYは、168.76近辺から169.19近辺まで上げ、その後は横ばいとなりました。

相場と引力(下落が速く感じるのは?)

これは、あくまでも、私見です。

地球という天体に住んでいる人間は、等しく引力を受けて日常の生活をしています。

したがって、上から下に下がること、あるいは落ちることには、人間はあまり抵抗感がなく、普通に感じていると思います。

逆に、下から上に上がることには、違和感があるのではないかと考えています。

というのも、下落のチャートを見る方が、上昇のチャートを見るよりも、すんなりと受け入れやすいと、個人的には思っています。

上昇のチャートは、非常に上がるのに労力と時間を要するように感じます。

しかし、この上昇のチャートをひっくり返して見てみると、素直に下げやすく見えます。

そういうこともあって、下げは急で、上げはゆっくりなのではないかと思っています。

以前、GBP/USDが急落を続けていた時に思いましたが、1ポンド何ドル(GBP/USD)という建値を、1ドル何ポンド(USD/GBP)という建値に変更すると、ポンド安はUSD/GBPの上昇となり、印象として重く感じ、ポンド安が止まるのではないかと考えたことがありました。

このように、上がることと下がることとの感覚の違いは、少なからず相場の動きに反映されているものと見ています。

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2025/06/26

理由が後からついてくる(相場の実態のひとう)

相場が既に動き出した後に、それを追うように動き出した方向をフォローするニュースや経済指標発表が舞い込んでくることがよくあります。

このことを、ディーラーの間では、「相場が先にあって、理由が後からついてくる」と言います。

このような状況は、私自身も何度も経験をしていますが、不思議なものです。

なぜだろうと、考えてみましたが、あえて言えば、多くの人が、チャートから同じような方向感を持つことになり、実際に多くの人がその方向感に従って、ポジションを張るあるいはアゲンスト(不利)になる可能性のあるポジションを手仕舞おうとするため、相場が早めに動くのではないかと思われます。

こうしたポジション移動が生じることで、相場が理由より先行して動いてしまい、それを追認する形で理由が後からついてくるのではないかと見ています。

特にアゲンストになる可能性があると感じた時は、沈没する船から事前にねずみが群れを成して逃げ出すような本能的な危機意識ということも絡んでいるのかもしれません。

「相場が先にあって、理由が後からついてくる」を経験すると、自分に先を読む脳力があるのではないかと思いたくなるものですが、確かに大方の人にはこの予知能力があるものと見ています。

ただし、その予知能力を、「気のせい」として、自ら否定してしまっていることも多いように思われます。

やはり、自らの予知の能力も、信ずることも必要です。

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レンジ相場

ドル/円は、レンジ相場になっていっますので、利が乗れば着実に利食うことが大切です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、やや軟調で、前日比105.17ドル安の42,983.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.015%上げて4.308%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.85ドル高の65.22ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比13.1ドル高の3347.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京タイム、144.61近辺まで売り込まれましたが、その後、売り過ぎたのか、ジリ高に転じ、本邦勢が売り上がったこともあって、上げは、ロンドンタイム、そしてニューヨークタイムも続き、145.94近辺をつけました。しかし、EUR/USDが上昇に転じたため、一転して売りとなり、145.10近辺まで下げました。

EUR/USDは、1.1590近辺から、1.1664近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、168.94~169.36近辺で横ばいでした。

全く同じはない(相場の真理)

チャートを見ていると、この形状は、あの時の形状に似ているので、同じような動きになるのではないかと考えることは、結構あると思います。

しかし、酒田五法でも、「相場の型、人の顔同じものなし」と戒めています。

つまり、チャートの形状は、似てはいても、同じものではないということです。

それよりも、気をつけなくてはならないことは、多くのマーケット参加者が、同じように「この形状は、あの時と似ている」と思い、知らぬ間にポジションが同方向に積み上がっていることは、往々にしてあります。

その結果、ポジションが大きく偏り調整が入りやすくなりますので、これに巻き込まれないようにしなくてはなりません。

酒田五法は、さらに「型にとらわれず、ただ勢力だけを判断する」と説いています。

つまりは、過去の形状との相似にとらわれず、目の前にある相場自体の勢いが、買いが強いのか、売りが強いのかを、素直に見ることが大切だということです。

したがい、勢いのあるなしや買いか売りのどちらの勢力が強いのかなど、いろいろな場面を経験することによって、値動きから読みとれるようになることが必要です。

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2025/06/25

為替相場とのつき合い方(良く寝ること)

相場は、人を虜(とりこ)にします。

相場が面白くてたまらなくなると、寝る間も惜しんでトレーディングしたり、逆に相場がアゲンスト(不利)になると、気になっておちおち寝ていられなくなって、睡眠不足に陥ることになります。

為替相場は、月曜日早朝から土曜日早朝まで、ノンストップで、動いています。

したがい、相場とのつき合い方を間違えると、面白くても、苦しくても、体力を相当消耗することになります。

しかし、それでは、相場との長いつきあいはできません。

長く相場とつき合いたいとお思いであれば、それに応じたつき合い方をすることが必要です。

長くつき合うためには、なによりも、寝る時間を確保することが大切です。

そのためには、寝る時はポジションスクエア(ポジションなし)が本当は良いのですが、トレーディングをしている以上は、そうばっかりも言ってられませんので、ポジションをキャリーするにしても、少なくともロスカットを入れて、割り切って寝る習慣をつけることです。

ポジションを持ったことによって湧き上がる、欲望、恐怖、悔しさ、焦り、固執といった感情を、割り切れるようにすることです。

寝る時間の長さは、個人差があると思いますが、少なくとも、ご自分が寝不足にならないだけの睡眠時間をとることです。

また、相場とうまくつき合うためには、ご自分が得意とする時間帯あるいはマーケットを見つけて、効率の良いトレーディングが出来るようにすることも、睡眠時間確保のためには必要です。

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本日は25日

本日は25日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、停戦合意を支えに買われ、前日比507.83ドル高の43,089.61ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.024%下げて4.298%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比3.50ドル安の65.01ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比57.9ドル安の3337.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.99をつけました。いったん買い戻しに、145.40近辺まで反発しましたが、再び売りとなり、144.85近辺をつけました。その後は、横ばいが、ニューヨークに入っても続きました。発表された米消費者信頼感指数が予想をおおきく下回ったことから、144.51近辺まで下げ、その後は再び、安値圏で横ばいとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、いったん1.1582近辺まで下落後、1.1641近辺まで上昇し、横ばいとなりました。

EUR/JPYは、167.91~168.34近辺での横ばいでした。

全く同じはない(相場の真理)

チャートを見ていると、この形状は、あの時の形状に似ているので、同じような動きになるのではないかと考えることは、結構あると思います。

しかし、酒田五法でも、「相場の型、人の顔同じものなし」と戒めています。

つまり、チャートの形状は、似てはいても、同じものではないということです。

それよりも、気をつけなくてはならないことは、多くのマーケット参加者が、同じように「この形状は、あの時と似ている」と思い、知らぬ間にポジションが同方向に積み上がっていることは、往々にしてあります。

その結果、ポジションが大きく偏り調整が入りやすくなりますので、これに巻き込まれないようにしなくてはなりません。

酒田五法は、さらに「型にとらわれず、ただ勢力だけを判断する」と説いています。

つまりは、過去の形状との相似にとらわれず、目の前にある相場自体の勢いが、買いが強いのか、売りが強いのかを、素直に見ることが大切だということです。

したがい、勢いのあるなしや買いか売りのどちらの勢力が強いのかなど、いろいろな場面を経験することによって、値動きから読みとれるようになることが必要です。

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一寸先は闇(ポジションの持ち方)

「一寸先は闇」というたとえは、ご存知のように、ほんの少し先のことも全く予知できないことを言います。

しかし、相場を張るということは、「一寸先は闇」とされる将来を予測し、そして利益を追求するということですから、そう簡単な事ではないことは、容易にわかります。

もちろん、山勘で当てるわけではなく、テクニカル分析を駆使したり、また人によっては、ファンダメンタルズ分析も使って、少しでも予測の精度を高めようとします。

そして、こうした分析によって可能性が最も高いと思われる将来を描き、実際にポジションを張ることになります。

ここで、大切なことは、自分を信じることと、そして自分の判断が誤っていた場合の見切りをつけることとのバランスです。

自分を信じられなければ、ポジションはキープできません。

しかし、反面、100%相場が的中する保証はなく、場合によっては、持っているポジションに見切りをつけることも必要です。

ポジションを継続して持つか見切るかの私なりの見極めどころは、ポジションを持っていることがどうも落ち着かなかったり、しっくりこない時は、見切り時だと思っています。

つまり、固執を避けることが重要だと思います。

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2025/06/24

勝てる確率(リスクの取り方)

相場に絶対はありません。

相場が目論見どおりになる確率の高さによって、ポジションを持つかどうかが決まってきます。

もちろん、目論見どおりになる確率に、客観的なメルクマール(指標)はなく、主観的なものです。

しかし、主観的であっても、どれぐらい勝ち目があるかについては、ポジションを持つにあたって、考えておく必要があります。

目論見どおりになる確率が、50%未満では、勝てる可能性は低く、ある意味、無謀です。

50%の確率でも、まだ丁半博打です。

最低60%の確率があってこそ、ポジションは持てるようになると思います。

ただし、それでは、勝てる確率が90%といった高水準になることが良いかと言えば、確実性と収益性は反比例しますので、90%では勝つけれど薄利になります。

トレーディングでリスクを取るにあたっては、不確実なものに過大なリスクを負わないのと同時に、確実性を求めすぎないことも必要だということです。

つまり、適度なリスク、確率的には60~80%ぐらいが良いように思います。

出来るだけ、勝ち目のない喧嘩はしないことです。

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落ち着いて

ドル/円は、急反落となりました。

ここは、いったん深呼吸をして、形勢を伺うことだと思います。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、原油価格軟化を受け、前日比374.96ドル高の42,581.78ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながらで引けました。

原油価格は、下落し、前日比5.54ドル安の68.30ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比5.7ドル高の3391.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、147.04近辺まで下げましたが、そこからは、再びジリ高となり、148.02近辺をつけました。しかし、ニューヨークオープン後、FRBのボウマン理事が来月にも利下げすると発言したことや、イランがカタールの米軍基地に向けてミサイルを発射したことが米国への被害拡大懸念が高まり、反転下落し、146.01近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1457近辺から1.1577近辺までで上昇しました。

EUR/JPYは、168.72~169.45近辺でのもみ合いでした。

ゆれる心(自分で自分を追い込みがち)

ポジションを持つと、いろいろな感情が、心の中をよぎります。

もちろん儲けたいという欲望もあります。

しかし、それ以上に、ここで相場に乗り遅れたら、儲け損なってしまわないかという恐怖のほうが、自分で自分を追い込みやすいと言えます。

また、ここで損切ったら、相場が元に戻してしまい、自分だけ馬鹿を見るのではないかという恐怖から損切れないということもあります。

あるいは、相場観を大幅に変更するために倍返しすることが、それまでの相場観で踏ん張ってきた自分自身を否定するだけでなく、新しい相場観に変えたことで、返って損失を出してしまうのではないかという恐怖もあります。

しかし、今上げたような恐怖は、自分だけが心に抱くものではなく、誰しも思うことです。

どの場合も、不確実な将来に対する選択肢の中から、どれかを自分で選んで実際に売るなり買うなりあるいはポジションスクエア(ポジションなし)にするなりするわけですから、決断をためらう気持ちも分かります。

しかし、私の経験から申し上げますと、現状を維持することよりも決断し行動する方が、良い結果を生むことが多かったと記憶しています。

ただし、どうしてもわからない時は、無理をせず、ポジションをスクエアにして、頭を冷やすことが肝心です。

なにも、すべての相場にフル出場する必要はありません。

自分を追い込むのではなく、自分の心中からポジションを持ちたいという気持ちが湧いた時が、再び相場を張るタイミングだと思います。

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2025/06/23

投機であっても投資としてのトレーディング(セルフコントロールが必要)

ギャンブルとして楽しむことに重きを置くのであれば、それはその人の好みですので、それは否定しません。

しかし、投機であっても投資であると少しでもお考えになっているのであれば、基本的にそれに見合ったトレーディングスタイルにする必要があります。

投機であっても投資であるトレーディングでは、自分を律し、謙虚であること、またイチかバチかに走らないことが必要だと思います。

たとえば、自分の相場の見方が実際の相場展開と違っていれば、早期に自分の非を認め、撤退するなり、逆張りをするなりする勇気が必要です。

利が乗っていたら、もっと儲けたいという気持ちを抑えて、利益を確定する勇気も要ります。

また、経済指標の発表前後や週越えは、ポジションを持たないとか、自分の体力に見合ったポジションの大きさに縮小する冷静さも必要です。

そういったセルフコントロールをできるかどうかで、投機であっても投資のトレーディングスタイルを自分の物に出来るかどうかが決まってくると思っています。

つまり、ここ一番の時に勝負ができる体力を温存するために、自分は今どうあれば良いのかということを常に考えることが大切です。

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リスク回避

週末に、米軍によるイラン核施設の攻撃があり、緊張度高まっています。

現状、前週末比、ドル/円はややドル高、EUR/USDが下落(ドル高)、その影響でEUR/JPYが下落(円高)です。

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ステレオタイプ厳禁(既成概念にとらわれない)

相場を考える上で、ステレオタイプ(画一的な見方)に陥らないようにすることが大切です。

ステレオタイプに陥りやすい例としては、大手格付け会社による国債の格付け引き下げに対する反応が上げられます。

EU諸国のように発行された国債の大口の買い手を、外国人投資家に頼っている場合、国債の格下げは、確かに外国人投資家の資金引き上げを呼びますので、その国から他の国に資金の移動が起こり為替が発生します。

一方、日本国債のように、国債の買い手が、世界的には異例ではありますが、国内の投資家が大半である場合は、国債が格下げになっても、円売りにはほとんどなりません。

しかし、海外ファンド筋のような投機筋は、このEU諸国の場合と日本の場合とを、一緒くたにして考え、国債の格下げイコールその国の通貨売りと見ているところがあります。

そのため、日本国債の買い手の大方が国内投資家であるにも関わらず、国債の格付けが引き下げられると、円売りで仕掛けてきます。

しかし、この円売りによって、円ショートのポジションが膨らむことになります。

そして、円安が進まなくなり円高になってくると、たまらず海外勢は損切り的な円買いによって円ショートポジションを手仕舞ってくることになります。

この国債の格下げの例のように、国・地域によりそれぞれの事情は異なりますので、ステレオタイプで見ないように心掛けることが大切です。

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2025/06/22

Weekly Report(2025/06/22)の要点

□□ 今週の注目点 -------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、上昇か
2.EUR/USD、上昇か
3.GBP/USD、上昇か
4.クロス円、上昇か

--------------------------------------------------

【1.ドル/円、上昇か】の要点

・欧米の中間決算の反対取引としてのドル買いが出る地合いにある
・上値を抑えていた海外投機筋のSHTやNYGの撤退も、相場を上げやすくさせる
・中東情勢悪化もリスク回避のドル買いで反応の可能性

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

災い転じて福となす(有事への備え)

平時は平和な時であり、有事は非常事態の時です。

相場自体にも、平時と有事があり、それぞれに対応は違ってきます。

平時では、テクニカルな分析方法が良くワークしますし、マーケットのリクイディティー(流動性)も高く、円滑に取引ができます。

一方、ひとたび、リーマンショックのような世界を震撼とさせるような事態、つまり有事になると、値動きが平時よりも何倍も大きくかつ激しくなり、テクニカルな分析方法がワークしなくなることすらあります。

また、マーケットの流動性も大幅に低下し、たとえばアゲンスト(不利な)のポジションを切りたくても切れなくなることも発生することがあります。

有事では、平時より大掴みで相場を見ることが大切です。

つまり、平時で見ているチャートよりも、もっと長めのチャートを見ることが必要になります。

なぜなら、たとえば、平時で数日、あるいはもっと長い時間を掛けて動く相場が、1日あるいはもっと短い時間で動いてしまうため、1時間足より短いチャートでは、全容が掴めなくなります。

そこで、4時間足、8時間足、日足、週足、月足と、より長めのスケールで見てみることで、全体を俯瞰することが大事になります。

また、有事では、平時よりも、数倍早く決断し行動に移すことが求められます。

具体的には、ロスカットや倍返しの決断に躊躇はしないことが肝心です。

平時の時から、有事発生時にするべきことにプライオリティー(優先順位)をつけておくなど、有事の準備をしておけば、無防備で有事を迎えるよりも、はるかに怪我は軽くて済むばかりでなく、収益チャンスに変えることも可能です。

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2025/06/21

ミズラン(Mizlin)Part404:餃子センター[餃子]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

餃子センター
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
電話:0460-82-3457

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

以前の店内は、山小屋のような雰囲気でしたが、近隣の火災に巻き込まれて全焼し、建て替え後は、大きな窓の瀟洒な建物になりました。

どんな餃子があるのか一部ご紹介しますと、以下のようになります。
【焼き餃子】
ノーマル餃子 、スタミナ餃子、かに餃子、エビ餃子、イカ餃子、タコ餃子、コーン餃子、なっとう餃子、キムチ餃子、しそ餃子
【揚げ餃子】
揚げ餃子、手羽先餃子、とりかわ餃子
【水餃子】
すい餃子、キムチすい餃子、納豆すい餃子、麺入すい餃子、揚げだしすい餃子 、サラダすい餃子、うどん入りすい餃子、揚げ餃子入りキムチラーメン

この中から、「ノーマル餃子」、「スタミナ餃子」、「キムチすい餃子」を頂きました。

ノーマル餃子は、その名のとおり、ふつうの餃子でしたが、おいしかったです。

スタミナ餃子は、ニンニクのかたまりが入っていて、たしかにスタミナが出そうなお味で美味でした。

キムチすい餃子は、キムチ鍋に餃子が入ったという感じの水餃子で、皮がフルフルになって食感が良く、またキムチスープがいいおダシが出ていて、頼んだ中では一番気に入りました。

また、餃子以外のお料理も用意されています。

こちらは、人気店らしく、開店と同時に満席になりますので、早めに行かれることをお勧めします。

最近は、場所柄、インバウンドのお客さんも増えました。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、様子見気分強く、前日比34.36ドル高の42,206.02ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.026%下げて4.369%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日0.57ドル高の74.07ドル比で引けました。

金価格は、横ばいで、前日比26.6ドル安の3381.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前にショートスクイズ(※)となり、145.48近辺をつけました。ロンドンオープン後は、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時間を掛けて145.25近辺まで下げました。しかし、売り過ぎとなりジリ高に転じ、ニューヨークオープン前には、145.61近辺をつけました。ニューヨークオープン後発表されたフィラデルフィア連銀景気指数は予想より弱く、一時145.45近辺をつけましたが、決算買いと思われれる買いに、ジリ高は再開し、146.21をつけました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1526近辺から1.1495近辺まで下落後、1.1543近辺まで上昇し、そして1.1514近辺まで下げました。

EUR/JPYは、167.54近辺から168.39近辺まで上昇しました。

頭としっぽはくれてやれ(トレンド相場は出遅れても問題なし)

限られた値幅の中での上下する相場がレンジ相場であることは、すでにご存知のことと思います。

レンジ相場は、一方向に力強く動いたトレンド相場がエネルギーを放出しきってしまい、エネルギー補給のために、限られた値幅の中で充電しているというイメージで見ています。

充電のレンジ相場から放電のトレンド相場に、再び移行するには、結構な時間を要します。

レンジ相場は、動き出しそうな思わせぶりな動きをよくします。

その思わせぶりに惑われ、思わずポジションを持ってしまい、結局やられてしまうこともよくあることです。

しかし、実際に一方向へ動き出すには、自分で思っている以上に時間が掛かると見ておくべかと思います。

本当にレンジ相場が熟して、新たなトレンド相場に移行するかを見極めるには、日足で、日々の値幅が収束してきているかをチェックすることが大事です。

値幅の収束が進み、さらに上下にヒゲを出しながらも、寄り付きと引け値の幅が狭くなる、いわゆる寄せ線(よせせん)が出現すると、レンジを上下のいずれか一方向に動きだすレンジブレイクのタイミングが近づいている可能性が高まります。

レンジブレイクがダマシである場合もありますので、少しぐらい相場に乗り遅れても良いと思っています。

なぜなら、トレンド相場は、多少のエントリーの遅れがあっても、それを補って余るほどの値幅で動くためです。


トレンド相場は、「頭としっぽはくれてやれ」という気持ちで対応するのが良いと思います。

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2025/06/20

[6/20]FX経済研究所出演

06/20(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【ドル円マーケットに新たな課題YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

トレーダーにとってのファンダメンタルズ分析(実は心理戦)

私もそうでしたが、テクニカル分析は、ファンダメンタルズ分析よりとっつきが良くまたわかりやすいことから、一般に普及していますが、相場を総合的に分析する上では、やはりファンダメンタルズ分析からのアプローチも大変重要です。

為替における一般的なファンダメンタルズ分析とは、発表される対象国の経済指標から、その国の景気動向や雇用情勢、物価の状況、あるいはもっと広義では金融政策や政治状況を分析することで、対象国通貨が今後どのように推移するかを予測することです。

こう聞けば確かに、ファンダメンタルズ分析に面倒で難解な印象受けることと思います。

しかし、上記のファンダメンタルズ分析のアプローチの仕方は、エコノミストとしての分析法であって、トレーディングによって利益を追求するトレーダーにとしての分析法とは違います。

トレーダーにとってのファンダメンタルズ分析は、各種経済指標や金融政策の発表などに向けて、事前にマーケットがどのような結果を求めていて、そのためにその時点でどのようなポジションをマーケットの大勢が持っているかということを推測することに力点が置かれます。

発表された経済指標や金融政策の内容を深く分析することよりも、たとえば、米雇用統計の非農業部門就業者数の予想値と実際値の違いはどれぐらいあって、それはマーケットの大勢の期待に応えるものだったのかあるいはマーケットを失望させるものだったのかを判断し、売るか買うか様子見するかを決定します。

また、その国の中央銀行の金融政策決定会合において、金融政策を変更したか据置いたかという決定を確認することで、マーケットがどのような反応をするかを予測し、売るか買うか様子見するかを決定します。

つまり、経済指標等の発表によって、マーケットの大勢が、どのような行動に出るかを事前に予測し利益につなげることが、トレーダーにとってのファンダメンタルズ分析です。

知的推理ゲームと思えば、なかなかおもしろいものですし、またテクニカル分析によって予測される相場見通しをファンダメンタルズ分析によって補強することが可能です。

ファンダメンタルズ分析への取っ掛かりは、まずは、新聞やネットで、今、なにがマーケットで話題になっているのかを知ることから始めることをお勧めします。

そして、次の段階で、経済指標の予想に対して結果がどうで、それに対して、マーケットがどのように反応したかをチェックする習慣をつけ、さらに自分なりにマーケットの反応を予測し、実際にトレーディングしてみることです。

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本日は20日

本日は20日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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海外を終えて

奴隷解放記念日で、ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油、金は、ニューヨーク休場でした。。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後も、ジリ高は続き、、145.76近辺をつけました。ニューヨークオープンの時間になると、売りが強まり、145.35近辺まで下げましたが、再び買いが強まり、145.75近辺をつけ、再び145.34近辺まで下げました。

EUR/USDは、1.1484近辺から1.1455近辺まで下げた後。1.1499近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、166.81~167.26近辺でのもみ合いでした。

マーケットの大勢の見方を知る(少数派でいる)

恐る恐る相場について行く時は、うまく波に乗れることが多いように思います。

それはなぜかと、私なりに考えてみますと、恐る恐るの相場とは、まだ不確実な要素が多いため、あまり多くのマーケット参加者が同じ方向のポジションを張ってこないためではないかと思われます。

言い換えれば、大勢派の動きに先んじて動いたことによる先行者利益を得られやすいということなのだと思います。

それに対して、マーケットの大勢が確信を抱いてきた相場は、多くのマーケット参加者が同じ方向に集中してポジションを張ってくるために、短期間に売り過ぎ買い過ぎになり、そのために相場が思うように動かなくなり、むしろ反転してしまうことが多いと言えます。

このように、見方の多数派になることは、相場の世界では、決して良いことではなく、少数派であることが、チャンスを掴む秘訣です。

相場を他より先んじて張る、あるいはマーケットの大勢意見となったら潮時と手仕舞いに入ることが、スマートでクレバー(賢い)なトレーディングスタイルだと思います。

そのためには、マーケットの多数派は、今どういう考え方をしていて、どういうポジションを持っているか、常に探っておくことが大切です。

そういう意味から、新聞やネットでの複数の専門家による予想レンジを知るなり、シカゴIMMポジションを見るなりすることは、マーケットのすべてが分かるわけではありませんが、ある程度、大勢の見方が分かり、参考になるものだと思います。

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2025/06/19

ダマシ(フェイク)

相場の世界では、フェイク(fake)とも呼んでいます。

たとえば、タイトなレンジ相場が上に抜けて、レンジが上にブレイクアウトしたと思い、その流れにのって買ったところが、実はダマシで、相場は再びレンジ内に引きずり戻され、投げさせられるということがあります。

こうしたダマシが起きる原因は、相場自体がレンジブレイクするほどには十分にエネルギーがたまっていないことから起きると見ています。

相場の方向性は、結構多くの方が正しく見ていますが、エネルギーがたまり、そして動くタイミングが到来しているかを判断するのは、結構難しく、このタイミングを読み違えることで、損失を被ることはよくあります。

一般的には、動くタイミングは、自分が思っているのよりも遅いこと多いと言えます。

そして、投げさせられた後に、皮肉にも、当初考えていた方向に相場が動き出すことは、珍しくありません。

そうした動くタイミングを見出す上で、ボリンジャーファイブ(期間5、偏差2のボリンジャーバンド)が、完全にとは申しませんが、そこそこ役に立ちます。

上下のバンドがギュッと収斂してきて、平行になると動くタイミングが近づいていることを、結構な確率で示します。

特に、前日に、寄り付きと引け値が接近していて、上下にひげを出す、いわゆる寄せ線が出ると、さらに動く確率が高まります。

また、バンドが収斂しきれていないのに、レンジブレイクしようとするダマシに遭いやすいこともわかります。

私も、かれこれ30年以上、ボリンジャーファイブを見ていますが、動くタイミングを知る上で、結構役に立ちますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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仲値決めなし

本日は、米国が奴隷解放記念日でお休みのため、ドルの当日渡しの受払いができませんので、仲値決めはございません。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、FOMC据置きで売られ、前日比44.26ドル安の42,171.54ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.026%下げて4.365%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.01ドル安の73.26ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比22.6ドル安の3384.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ショートスクイズ(※)に145.07近辺まで反発しましたが、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.86近辺まで下げました。その後、ジリ高に転じ、145.12近辺をつけました。そして、再びロンドン・ホラー劇場(LHT)となり、144.81近辺をつけました。ニューヨークオープン後、売りが強まり、144.53近辺まで下げた後、いったん144.82近辺まで反発しました。しかし、その直後、FRBが予想通り政策金利を据え置きと発表し、一時144.33近辺まで急落しましたが、そこから一転して買いが強まり、145.22近辺まで急騰しました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1516近辺から1.1484近辺まで下落後、1.1530近辺まで反発したが、そこから1.1461近辺まで反落しました。

EUR/JPYは、166.32~82近辺でのもみ合いでした。

求められる瞬時で的確な判断(トレーダーの必要要件)

過去、お目にかかった著名ディーラーと呼ばれる方々に、共通して言えることは、自分の相場観に固執しないということです。

「この相場、上げだ」と断言していたかと思うと、その舌の根も乾かぬうちに売りに回るなど、日常茶飯事です。

信じてついていくと、彼の相場観の転換に置いてきぼりを食うことも、よくあります。

しかし、相場観に固執しないということは、これぐらいのスピード感を持って相場を見ているということです。

トレーディングの経験が浅いと、見方を変えることが良いことか悪いことか即断する思い切りがまだ身についておらず、どうしても決断が遅れがちです。

その結果、相場の波に乗り遅れることになりますし、下手をすると大きな損失につながることにもなりかねません。

したがい、トレーディングには、瞬時で的確な判断が要求されます。

瞬時で的確な判断をトレーニングするには、日常生活でも、意識的に即断するようにすることが大切です。

日常生活の中には、着る服はどれにするか、昼食は何を食べるか、どちらの商品を買うかなど、判断が必要なことはいくらでもあります。

そうしたもろもろのことを、意識して判断を早め、また的確であったかを見直してみることをお勧めします。

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2025/06/18

トレーディングと効率性(メリハリつけて)

トレーディングに、四六時中関わらなくても良いと思っています。

ただし、1日24時間の中でも、自分の得意な時間帯やマーケットセンター、そして相性の良い通貨ペアを見出すことが、大切です。

時間帯、マーケットセンター、通貨ペアを絞り込めれば、効率良く収益を上げることも可能だと思います。

月間でも、大きなチャンスは2度あると考えています。

その月に2回のビッグチャンスに乗るためにも、四六時中マーケットに関わることで神経が散漫になることを避け、その時を待てるようになることが大事です。

そうした一連の絞込みをすると、実際にトレーディングしている時間はそれほど長くなく、言い換えれば、集中してトレーディングすることで、効率が上がると見ています。

逆にアゲンスト(不利)のポジションを持って、徹夜をするということは、非常に効率が悪いことになります。

フェーバー(有利)なポジションは、利食えてラッキーとどんどん利食う一方、アゲンストのポジションもダメだと思ったら、どんどん止めていき、いったんポジション・スクエア(ポジションなし)にして、頭を冷やすことは、結局、自らを守りながら収益チャンスを広げることになると思います。

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決算買い

欧米の中間決算絡みのドル/円ショートの反対売買(決算買い)が本格化しているもようですので注意が必要です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、中東情勢を巡る不安から売られ、前日比299.23ドル安の42,215.86ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.047%下げて4.407%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比2.99ドル高の73.24ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比13.7ドル安の3403.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん144.79近辺から144.55近辺まで売り込まれましたが、下げ切れず、ショートスクイズ(※)に145.02近辺まで急騰後、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.40近辺まで売り込まれました。しかし、下げ切れず、144.83近辺まで反発しました。その後も、往ったり来たりを繰り返しました。ニューヨークオープン後、発表された米小売売上高は、予想より悪く、瞬間144.37近辺まで下落したものの、決算買いが出ているもようで、ジリ高に転じ、145.37近辺をつけました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1579近辺から1.1475近辺まで下げました。

EUR/JPYは、167.58近辺から166.72近辺まで下げました。

経済指標をどう解釈するか(トレーダーとしての読み方)

経済指標は、毎日のように発表されています。

最近では、ユーロ圏や中国あるいは豪州のような指標にも反応する場面も増えましたが、それでもやはり米経済指標に今のところ最も反応していると言えます。

しかし、米国の指標だからと言って、出る指標、出る指標、それぞれに素直に反応するばかりではなく、マーケット自体の状況に応じて、反応はいろいろです。

それは、その時点でのマーケットのセンチメント、つまり上げるか下げるかの期待感や、そしてポジション状況に応じて、反応が違ってきます。

マーケットセンチメントがブル(強気)だと、上昇期待が強く、決して強くない指標が出たとしても、それでも、買ってくることもありますし、たとえ強い結果だったとしても、既にポジションがロングになっている場合は、上がりきれません。

特に、上昇期待からロングのポジションが溜まっている時の予想外の悪い結果には、パニック的な失望売りとなります。

このように、経済指標を解釈するには、字面(じづら)を鵜呑みするのではなく、発表前にマーケットがどういう結果が出ることを期待し、またどういう結果が出ると失望するか、またその時点のマーケットポジションがどうなっているのかを読んでおくことが大事になります。

それが、エコノミストではなく、トレーダーとしての経済指標の読み方だと思います。

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2025/06/17

思い込み(反動も大きくなる)

マーケットの参加者は、余程のことがない限り、「この相場、上がるしかない」とか、あるいは「下がるしかない」と思い込むことはありません。

しかし、いったんマーケットの多くの参加者が、「上がるしかない」、あるいは「下がるしかない」と思い込むと、相場は猪突猛進することがあります。

たとえば、米雇用統計のような重要な経済指標が、予想より大きく上ぶれたり、下ぶれたりした時や、米FRB議長や日銀総裁が予想外の見解を示した時などは、急速に思い込みが強まり、あっという間に、ポジションは一方向に偏ります。

ただし、思い込みが投機筋中心であった場合は、思い込みの反動も大きくなります。

過去にこんなことがありました。

ニューヨーク時代のことですが、ある日、なにも前触れもなく、突然、ニューヨーク連銀がドル/円の売り介入を実施したことがありました。

虚を衝かれたマーケットはパニックとなり、ドル/円は売られ、次に始まった東京までには、介入時点の水準から5円も急落しました。

マーケットは、突然のことに売り遅れたと見え、その後、戻り売りとなりましたが、それによって、急速にポジションはドルショートに傾き、相場は下がらなくなって、逆にジリ高となりました。

その結果、段階的に買戻しが出ることとなり、ショートの損切りに一時介入のスタート点を上回るまで戻してしまいました。

このように、投機筋が思い込んでしまった時は、その反動の方が大きくなることがありますので、注意する必要があります。

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円全面安

欧米の中間決算の反対取引の円売りが絡んでいる可能性もあり、注意が必要です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、原油高一服を受けて買われ、前日比317.30ドル高の42,515.09取りで取引を終えました。

米国債10年物利回りは変わらず、暫定値ながら前日と同じ4.424%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比1.35ドル安の69.94ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比49.3ドル安の3403.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンがオープンすると、EUR/USDを始めドル/円以外の通貨でもドルに対して上昇(ドル安)する一方、ドル/円も上昇(円安)し、その結果、クロス円も上昇(円安)する、いわゆるドル安円安となり、ドル/円は、一時144.38近辺をつけました。しかし、そこからは、月並みのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時間を掛けて、143.98近辺まで下げました。ニューヨークオープン前後、買い戻しとなり、144.27近辺をつけました。その後、EUR/USDが買い(ドル売り)となったため、連れてドル売りとなり、143.65近辺まで下げました。しかし、EUR/USDが反落に転じるや、ドル/円も買い戻しとなり、ジリ高は続き、144.87近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1570近辺から1.1614近辺まで上昇後、1.1555近辺まで下げました。

EUR/JPYは、166.76近辺から167.44近辺まで上昇しました。

相場のリスクマネージメント’(ロスカット)

相場のリスクとは、価格変動リスクや、流動性リスクなどいろいろありますが、要は損失を被るリスクであり、いかに損失を軽微に抑えるかがリスクマネージメント(リスク管理)ということになります。

そして、具体的な相場でのリスクマネージメントとは、ロスカットです。

ロスカットを、いかにうまく出来るかによって、大きな損失を被ることなく、損失を最小限に留め、逆に収益チャンスに変えることも、状況によっては可能です。

大損につながるロスカットとは、ポジションがアゲンスト(不利)になり、ロスカットレベルに相場が迫ると、当初置いたレベルからさらにアゲンスト方向にオーダーレベルをずらし、ロスカットの執行を避けようとすることによって発生することが多いと言えます。

誰でも、損失を確定することは嫌なものです。

しかし、だからと言って、ロスカットレベルをずらすことは、解決にはつながりません。

ロスカットは、次のトレーディングができるように体力を温存するためにあります。

考えがあって決めたロスカットレベルだと思いますので、基本的には変更せず、ロスカットがついたら、悔しさや焦りによる再エントリーは避け、いったん休むことが大事だと思います。

さらに、中上級者向けには、ロスカットオーダーに頼らず、自らの判断によって、自主的にポジションクローズあるいは倍返しができるようになることが大切です。

倍返しは、勇気がいりますが、損失から利益に切り返すチャンスとなりますので、相場に勢いがあるようであれば試してみるのも一考です。

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2025/06/16

フロー(相場の本質)

相場の本質を突き詰めて行くと、フロー(流れ)なのではないかと考えています。

実際のフローがないのに、精神論的に上げだ下げだと言っても、確かに気合で短期間に相場が動くことはありますが、長続きはせず、無理に売ったり買ったりしたことによる反動のほうが大きくなるものです。

つまり、気合だけの相場は、レンジ相場になることが多いと言えます。

それに対して、とうとうと流れる大河のように、フローが一方向へ流れていくと、トレンド相場となっていきます。

この大河のような流れは、投資家による資金移動の一貫であり、投資妙味のある国・地域へ資金が向かうことによっても生じますが、それ以上に、今資金を置いている国・地域になんらかのリスクが生じて、資金をそのリスクから逃避させようとするために生じることのほうが多いと言えます。

リスクの規模や内容によっては、このフローは、2001年9月11日の米同時多発テロ以降6年に及ぶことも過去にありました。

したがって、今の相場を動かしているフローが、短期的な気合の相場によるものか、あるいは実際に長期にわたる一方向の相場になる可能性があるのかを、見極めることが大事です。

その時点での相場の構造を把握することにより、レンジ相場ならレンジ相場に対応した守りのトレーディングスタイルに、トレンド相場であればトレンド相場に対応した攻めのトレーディングスタイルに、柔軟に切り替えていくことが大切です。

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本日は16日

15日が日曜であったため、本日16日が、5・10日(ゴトウビ)振替日に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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タカ派、ハト派(知っておいて損はない)

タカ派(the hawks)とは、強硬的な政治信条を持つ人たちのことを言い、ハト派(the doves)とは、強硬手段を用いず、穏健に問題を解決しようとする立場の人たちのことを言う、元来、政治的な用語です。

しかし、トレーディング、特に金利関係では、タカ派は利上げ推進派、ハト派は利上げに対して消極派のことを言います。

よく、各国中央銀行が政策金利を決定する時、決定会合において、金融政策に対してタカ派とハト派の参加者が妥協せず、最終的な結論を多数決によることも、珍しくありません。

このような政策決定会合のやりとりは、後日、議事録として公表されています。

実際の会合から1ヶ月ぐらい経ってからの議事録公表ではありますが、それでも、会合参加者がその時にどのような発言をしたのかは、1ヶ月が経っても貴重なもので、公表された時点の特に金利相場に影響を与えます。

為替相場をやっていると、金利相場の動きに疎くなりがちですが、金利相場が為替相場に影響することも、決して珍しいことではありません。

少なくとも、FRB、ECB、日銀がなにを考えているについては、ネットなどで追っておくことが大切です。

それほど詳細まで知る必要はありませんが、各中央銀行のスタンスを掴んでおくと、為替の相場観を持つ上でも、重要です。

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2025/06/15

Weekly Report(2025/06/15)の要点

□□ 今週の注目点 -----------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、強含みか
2.EUR/USD、上昇トレンド継続か
3.GBP/USD、上昇トレンド継続か
4.クロス円、上昇か

------------------------------------------------

【1.ドル/円、強含みか】の要点

・6月後半に入り欧米の中間決算の本格化で反対売買のドル/円の買いが強まるか
・ただし、相場の主役はドル/円からEUR/USDに移行か
・レンジのドル/円、上昇トレンドのEUR/USDから、EUR/JPYは上昇か

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

ストイックさ(トレーダーとして成長するために)

ストイックとは、自己抑制的なことを言いますが、私は、トレーディングにはストイックさが、必要だと思っています。

トレーディングにおいて、初心者の段階では、かなり慎重です。

しかし、ある程度慣れてくると、儲かれば有頂天になって調子づき、損すれば落ち込む、いわゆる一喜一憂の状態になりがちです。

儲けられるようになった自分に自信を持つことは、確かに大事なことです。

また、損した悔しさを顕にする気持ちも、分からないではありません。

しかし、勝った負けたで、感情のままに振れることは、トレーダーとして成長していく上では、決して良いことではないと、私は思っています。

私の好きな言葉で、「投機をなすもの、楽悲を戒む」という言葉があります。

つまり、トレーディングにおいては、感情に振らされないストイックさが必要だということです。

儲かっても、自信過剰にもならないかわりに、損をしても極度に落ち込まない。

ただ淡々とトレーディングを続けられるようになることが、トレーダーとして成長していくためには、必要なことだと思います。

それは、確かに言うは易く行なうは難しではありますが、意識してメンタル・コントロールをすることが、結局、ご自身のためになると思っています。

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2025/06/14

ミズラン(Mizlin)Part403:総本家めはりや[めはり寿司]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

総本家めはりや
住所:和歌山県新宮市薬師町5-6
電話:0735-21-1238

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

私の生まれ故郷、和歌山県新宮市の名物「めはり寿し」をご紹介します。

紀南地方(紀伊半島南部)の農家では、農作業に出掛ける時など、高菜の葉で握った「高菜寿し」を弁当にします。

何分忙しいので、2つ3つでお腹が一杯になるようにゲンコツのように大きく握ります。

このため、食べる時に大きく口を開け、目まで見張って食べることから、「めはり寿し」と呼ばれるようになりました。

それだけのものですが、実に美味しいものです。

私は、父の任地であった和歌山県新宮市で生まれ、小学校4年生が終わるまでいました。

因みに、祖父が名付けてくれた私の名前の紀行の紀は、紀州(和歌山)の紀から来ています。

その後、両親の故郷である静岡に移り住みましたが、私のルーツは、新宮だと思っています。

私は病弱で、半身不随になったり、入院したりしましたが、特に急性腎臓炎で3ヶ月ほど入院した時には、厳しい食事制限を受けました。

しかし、今となって考えてみますと、ごく限られたものしか食べられなかったことが、逆に食に対する飽くなき欲望となって、食いしん坊になったのだろうと思っています。

私が育った頃の新宮の、特に小学生になって引っ越した郊外は、ホントに自然しかないようなところでしたが、その海あり山ありのタップリの自然の中で過ごせたことは、今でもとてもしあわせだったと思っています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、イスラエルのイラン攻撃を受けて売られ、前日比769.83ドル安の42,197.79ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.083%上げて4.440%で引けました。

原油価格は、強めで、前日比5.12ドル高の73.16ドルで引けました。

金価格は、堅調で、前日比50.7ドル高の3453.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン直後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.38近辺まで下げましたが、新たにショートとなり、買い戻しのジリ高に転じ、144.43近辺まで一本調子に上昇しました。ニューヨークオープン後、いったん144.09(近辺)まで押しましたが、依然とショートだったようで、144.48近辺までさらに上昇しました。買戻しが一巡すると緩み143.85近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1501近辺から1.1569近辺まで上昇した後、1.1534近辺まで下げました。

EUR/JPYは、165.88近辺から166.58近辺まで上昇後、165.98近辺まで下げました。

たられば相場(思わせぶりな相場)

言い方を変えれば、思わせぶりな相場とも言えると思います。

相場には、絶対に思惑が当たるということはありません。

ただ、思惑が当たる確率が高い相場、つまりトレンド相場のような場合と、気を持たせるだけ持たせておいて、肩透かしを食うことが多い、レンジ相場のような相場があります。

たられば相場は、この肩透かしを食うレンジ相場でよくあります。

たとえば、ある水準が超えたら買いとか、ある水準をより下げれば売りといったレンジブレイクをレンジ相場でしようとすると、ある水準を超えても上がらず反落、ある水準より下げても反発ということになりがちです。

それは、マーケットにモメンタム(勢い)がなく、レンジをブレイクしさらに進行するだけの力がないためです。

そんな相場に対して、期待感を持って「たられば」で付き合うと、大変なコストを払うことになることがあります。

したがって、相場に対するスタンスも一定ではなく、トレンド相場であれば攻めで、レンジ相場であれば守りでというように、場面場面に応じてスタンスをスイッチすることが必要です。

また、どんな相場にもフル出場する必要はなく、自分が得意とする地合に絞って出場する要領の良さも必要です。

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2025/06/13

[6/13]FX経済研究所出演

06/13(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【後出しジャンケンYouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

9勝1敗で負け(常に全力で儲ける)

細かく丹念に利益を積み上げながらの9勝の儲けを、1敗の負けで吹き飛ばしてしまうことがあります。

いつもなら、さらりと利益確定できたことが、1つのトレードに固執したことが命取りとなるということです。

固執してしまった原因は、結構たわいもないことが多く、たとえば、今の儲けが49万円で、あと1万円で、きりのいい50万円の儲けになるという状況だとします。

そうすると、あと1万円で50万円じゃないかと、相場を軽く考えてしまいます。

しかも、すでに49万円を儲けているので気も大きくなっています。

こうした心理状態で、あと1万円の儲けを狙うことは非常に危険で、気がつくと、49万円あった儲けは、いつの間にか半分になっていたり、さらに悪くすると、すべて飛ばしてしまうことすらあります。

相場をなめてかかってはいけません。

あと1万円でも、49万円を稼ぐのと同じ気力が必要です。

それは、ゴルフでいう、ドライバーで長打を打つのも、パターでホールに沈めるのも、一打は一打ということと同じことだと思います。

決して思い通りには、結果はそう簡単には舞い込んではきません。

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金曜日

ポジション調整が入りやすい週末前です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、堅調に推移し、前日比101.85ドル高の42,967.62ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.045%下げて4.369%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.10ドル高の68.25ドルで引けました。

金価格は、上昇傾向で、前日比64.7ドル高の3408.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前から、再び売りが強まり、ロンドンオープン後、143.64近辺をつけました。この後、ショートスクイズ(※)となり、144.13近辺をつけましたが、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.40近辺まで下げ、ニューヨークオープン前、143.78近辺まで戻しました。ニューヨークオープン後、発表された米生産者物価指数は予想を下回ったことから、143.19近辺まで売り込まれました。しかし、その後は買い戻しとなり、143.90近辺まで反発後。143.48近辺まで緩みました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1631まで上昇後、1.1564近辺まで緩みました。

EUR/JPYは、166.72近辺から166.12近辺まで緩みました。

レンジ相場での心得(レンジ相場の一生)

レンジ相場とは、ある一定の値幅の中で、往ったり来たりをする相場です。

値幅がないから、それほど損失を被ることはないだろうと思われがちですが、やり方を間違えると、それ程の値幅でもないのに大きな損失を被ることがありますので、要注意です。

レンジ相場は、トレンド相場の後にやってきます。

それまでのトレンド相場では、方向さえ間違わずにポジションをキープしていれば、結構儲かります。

しかし、世の中、それ程甘くはありません。

トレンド相場からレンジ相場への転換点では、非常に荒っぽく上下動し、折角トレンド相場でもうけた利益を吹き飛ばすことは、それほど難しいことではありません。

この激しい上下動になったら、トレンド相場からキャリーしてきたポジションは、早々に手仕舞うことです。

そして、この激しい上下動が収まってくると、ある一定の上下の間を中心としたレンジ相場となります。

レンジ相場は、かなり長く続くことが多く、痺れを切らせてしまいますが、一定のレンジを想定して逆張り的な売り買いに徹するか、ポジションを閉じて様子を見ることが、肝心です。

しかし、長く続いたレンジ相場も、終わりが近づくと、レンジ幅がかなり収斂し、これが次のトレンド相場が近いことを示していますので、こうなるとそれまでの逆張りは避けることです。

レンジ相場からトレンド相場への転換点で逆張りを続けていると、トレンド相場に入った瞬間、もしもトレンド方向に反するポジションを持っていると大きく逆方向に相場を持っていかれる危険性があります。

こうなったら、できるだけ早くマーケットから脱出(ロスカット)することが、結局は賢明だと思います。

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2025/06/12

失敗した者勝ち(失敗は成功への近道)  

たとえ相場に飛び込んで失敗しても、失敗から多くのことが学べ、今後のトレーディングに大変に役立ちます。

ある意味、失敗は成功への近道だとも言えます。

その意味から、失敗した者勝ちだと思っています。

大事なことは、なにが原因で失敗したのかということを忘れないことです。

記憶だけに頼らず、記録しておき読み返してみることも大切です。

特に、過去に犯した失敗と同じパターンで再度やられた時は、要注意です。

それは、最初の失敗を忘れてしまっているか、覚えていても、自己改善ができていないことから起きています。

特に、自己改善ができていないでいることは、折角の過去の教訓が生かしていないことを意味しています。

トレーディングをしていると、同じような局面に陥った時、「わかっていても、やめられない」という気持ちが、心中に走ることがあります。

しかし、そこで、自分を甘やかさず自己改善しなくては、トレーダーとしての一段の成長は望めないと思います。

失敗した者勝ちではありますが、それはその失敗を前向きに生かしてこそのことです。

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NGSに警戒

スペック兄弟のNGS(ネバーギブアップショート)(決して諦めない売り)に要警戒です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、予想を下回る米消費者物価指数が支えとなり一進一退で、前日比0.86ドル安の42,866.01ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながらで0.048%下げて4.426%引けました。

原油価格は、上昇し、前日比2.92ドル高の67.90ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比24.6ドル高の3368.0ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン勢のSHTに対するショートスクイズ(※)に145.24近辺まで吹き上げました。その後、もみ合いましたが、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)に、144.92近辺まで下げました。そしてジリ高に転じ、ニューヨークオープン時、トランプ大統領が「中国との協議は、習主席と私の最終承認をもって完了した」と発言したことから、145.46近辺まで急上昇しました。しかし、その直後の発表された米消費者物価指数が予想より低めだったことから、売りが殺到し、144.32近辺まで下げました。そして、そこから145.18近辺まで反発しましたが、スペック兄弟のNGS(※)がぶり返し、144.33近辺まで強引に下げました。その後、144.64近辺まで反発しました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)NGS:ネバーギブアップショート(決して諦めない売り)のことで、スペック兄弟がドル/円を売り続ける手法です。

EUR/USDは、1.1424近辺から1.1499近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、165.70~166.41近辺でもみ合いでした。

痛み(ロスカットの必要性)

何事にも、相通ずることですが、失敗や損失から早く立ち直るには、痛みが伴っても問題を先送りせず、正面から向かい合うことが必要です。

このことは、トレーディングの世界では、ロスカットという形で、日常的に起きていることです。

ロスカットには、損失という痛みが伴いますが、いったん、ロスカットにより、ポジションがクローズされれば、それ以上の損失の拡大は止められます。

しかし、よくあるのは、ここでロスカットした後反転してしまうのではないか、自分だけ貧乏くじを引くのではないかという強迫観念から、ロスカットができずにいることです。

それで、相場が反転してくれればラッキーですが、さらに損失が拡大する方向に進んでしまうと、もう動きが取れなくなってしまいます。

ロスカットをするということは、損失拡大を食い止めるだけでなく、それまで引きずってきている自分の気持ちを一回リセットさせるという意味でも大変重要です。

一度、ポジションを手仕舞ってみると、随分気持ちが軽くなり、世界も違って見えてくると思います。

そして、リフレッシュした頭で、もう一度相場観を立て直すことです。

損失という痛み伴っても、ロスカットを決断することは、結局は自分を守ることになると思います。

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2025/06/11

相場とは、皆が望まない方向に進むもの(マーケットのセンチメントを知る)

相場とは、皆が望まない方向に進むものとか、自分のポジションがマーケットに見透かされているようだといった言葉を良く耳にします。

それはある意味、当たり前と言えば当たり前のことです。

なぜなら、多くの人々が望む方向が一方向に偏り、その結果、売り過ぎあるいは買い過ぎとなるため、相場が逆方向にしか動かなくなるためです。

しかも、マーケットの望む方向が片サイドに偏っているという事実は、多くのマーケット参加者自身が気づいていないことが多いと言えます。

つまり、このテクニカル分析、あるいはこの相場観なりは自分ぐらいしか知らなくて、マーケットの大勢は知らないものだと考えているためだと思います。

しかし、秘蔵のテクニカル分析も相場観も、実は、マーケット参加者の大勢意見になっており、ただ誰もあえて語りはしないことから、あたかも誰も知らないようにしか見えないことが多いと言えます。

そのため、目論みに反した相場となると、マーケットがおかしいと思ってしまいますが、実は、同じ方向にポジションを張っていた他の目端の利くマーケット参加者が、どうも思っていた相場展開と実際が違うと相場から脱出するために反対売買をしているのに過ぎないことがほとんどです。

したがい、マーケットが今なにをテーマにしていて、相場がどうなることを望んでいるかについては、日頃から類推することが必要になるわけです。

類推するのに、効果的なのが、値動き分析だと思います。

相場の値動きから、マーケットがショートになっているか、ロングになっているかを、常日頃から読むクセをつけることが大事です。

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NGSに警戒

スペック兄弟のネバーギブアップショート(NGS)(決して諦めない売り)に警戒です。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、やや強めに推移し、前日比105.11ドル高の42,866.87ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.012%下げて4.472%で引けました。

原油価格は、やや緩み、前日比0.39ドル安の64.90ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比5.5ドル安の3349.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、144.43近辺まで下げましたが、下げ切れず、144.83近辺まで反発し、その後144.48近辺まで緩みました。ニューヨークオープン後、いったん144.44近辺まで売られましたが、その後は、買い戻しにジリ高となり、145.04近辺をつけ横ばいとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1425近辺から1.1447近辺まで上昇後、1.1420前後で横ばいとなりました。

EUR/JPYは、165.1近辺から165.62近辺まで上昇しました。

気配を感ずる(おかしいを無視しない) 

なにかが起きそうだとか、なにかリスクが迫っているといった気配(けはい)を感ずるようになることは、相場の世界を生き抜いていくためには、大変大事なことです。

ただ、危険が迫っているという気配を知る上で、非科学的ではありますが、自分の五感に頼ることも必要です。

私が、インターバンクで一番バリバリやっていた頃は、なにか自分にとって良くないことが迫っていると感じると、総毛立って背中がゾクゾクしました。

現在でも、15分足チャートなど見ていますと、買いが強いと頭の左側頭部が押されるような感覚、売りが強いと頭の右側頭部や前頭部が押されるような感覚を感じます。

これは、42年間のトレーディング人生によって、鍛えられたものだと思います。

しかし、そこまでいつもいつも緊張しているのは、大変ですので、最低限やるべきことをお話しましょう。

それは、自分がおかしいと思ったことは、無視しないことです。

大体の場合、自分の感じたことを素直には信じないものですが、それをあえて信じてみて、自分の周りを見回してみてください。

見回して、それで、何かが見つかれば御の字、見つからなければ大事に至らなくて良かったで済む話です。

労を惜しまないことが、大切です。

そして、臆病なぐらいで良いと思います。

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2025/06/10

3回続けて負けたら(相場の変化を知る)

相場を張っていて、3回連続して負けた時は、自分がヘタだと思う前に、相場自体がそれまでとは違ってきていると考えるべきだと思っています。

確かに、初級者の場合は、経験不足から、今までと同じ間違い繰り返していて、負けていることがあります。

これは、同じ間違いを繰り返さないと肝に銘ずることが大切です。

しかし、中・上級者ともなれば、経験も十分に積み、知識も豊富だと思いますので、それほど、相場観に大きなはずれはないと思います。

それにも関わらず、今までの相場観でトレードしても、3回連続して負けるということは、相場自体が変わってきていることを示し、新たな相場のテーマが何であるかを調べる必要があります。

よくあるケースとしては、それまでのテーマによって一方向に動いていたトレンド相場が終わりに近づき、荒っぽい上下動となるレンジ相場の入り口にきている時です。

この場合は、折角、トレンド相場で儲けた利益を、一気に吹き飛ばすことは、実にたやすいことですので、ポジションは早急に手仕舞い、様子を見ることが大切です。

このように、マーケットの変化を知る術はありますので、もっと儲けたいと思う未練は忘れ、変化を示すサインには素直に従うことが賢明です。

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本日は10日

本日は10日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退で、前日比1.11ドル安の42,761.76ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.032%下げて4.478%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比0.77ドル高の65.35ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比3.1ドル高の3349.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.98近辺をつけました。しかし、その後は、買い戻しが強まり。ニューヨークオープン後には、144.77近辺まで反発しました。買い戻しが一巡すると、売りが強まり、144.35近辺まで下げた後横ばいとなりました。そして、買い戻しに、144.59近辺まで反発しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1387近辺から1.1430まで上昇しました。

EUR/JPYは、164.81近辺から165.19近辺まで上昇しました。

先見の明と先走り(計画性があるか)

マーケットは、今後への期待感が先行して動くこともあります。

来るべき将来を先取りするもので、決して悪いことではなく、むしろ、先見の明があったと、後々評価されることもあります。

しかし、一方では、先走りというマイナスの評価を、後々受けることもあります。

それでは、先見の明と先走りの違いはどこにあるかですが、先見の明は「見て観察してから行動に移す」のに対して、先走りは「既に思いついたら走り出してしまっている」というところに違いがあると思います。

先を読むためには、やはり、熟慮考慮と計画性が必要です。

じっくりと見て観察してこそ、見えてくるものがあると思います。

それに対して、思いついたら、もう走り出してしまっているということは、一見良さそうにも見えますが、十分な熟慮と計画性に欠けていて、逸る気持ちを抑えることが出来ない、また言い換えれば、ムードに押し切られての行動だと思います。

マーケットが、今後への期待感を持つ場合、その相場に対して先見の明を持って対応しているのか、あるいは、ムード先行の先走りになってはいないかを、見極めることが大切だと思われます。

これを見極めるには、その時点での相場のテーマの内容と規模と持続力を分析することが重要だと思います。

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2025/06/09

今の相場のテーマはなにか(複数の候補を持つ)

相場は、テーマによって、資金のフロー(流れ)が出来て、動くものだと、私は考えています。

一方向へのフローが続けば、大相場になりますし、短期的なフローであれば、相場は長続きしません。

ですので、相場を読む上で、今の相場のテーマがなにか、しかも長続きするテーマかどうかということを知ることが大事だと思います。

しかし、テーマと考えたものが、不発である場合もあり、マーケットが反転してしまうことも、もちろんあります。

それはテーマとなる話題が、今はまだ時期尚早であったり、逆にすでにいったんは材料視されていて、新し味がない場合もあります。

しかし、いったんは材料視されても、テーマとしての存在感があるならば、いずれまた、話題に上ってくるものだと思われます。

したがい、手駒として、テーマ候補をいくつか常に持っている必要があります。

そして、その手駒の中から、現在のマーケットが求めている相場と合致するテーマがどれかを、定期的にチェックすることが大切です。

いずれのテーマに、マーケットがより反応を示しているのかを、新聞やネットから分析することが大事です。

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NGSに警戒

スペック兄弟の執拗なネバーギブアップショート(NGS)(決して諦めない売り)には警戒が必要です。

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待つ勇気(タイミングを待つ)

「相場を張る」ということは、一般的に売りなり買いなりのポジションを持つということであることは、もちろん皆さんご存知のとおりです。

しかし、忘れてはならない大事なことは、「いつ相場を張るか」というタイミングです。

正しい相場の方向性については、多くの方が当てていて、その点は自信を持たれて良いかと思いますが、ただし、問題は相場へのエントリーのタイミングが、特に早すぎる場合が多いということです。

つまり、相場はこうなるという強いフィーリングを感じ、たまらず相場に飛びこんでしまうことがよくあるということです。

しかし、同じように思って同じ時期に相場に飛び込む人は決して少なくなく、そのため、マーケットが短期間に売り過ぎあるいは買い過ぎになってしまいがちです。

その挙句、相場は思いのほかアゲンスト(不利)になり、やむなくポジションを切った後、もともと思っていた方向に相場が動き出し、「やっぱり、思っていたとおりだったのに」とほぞをかむことは、決して珍しくありません。

これは、本当の相場のエントリーのタイミングよりも、早く相場に入ってしまっていることを示しています。

また、本当のタイミングより早く入るほうが、遅く入るよりも圧倒的に多いとも言えます。

したがい、相場が動く本当のタイミングを掴むことが大事です。

相場が、トレンド性のある相場になる時に良く見られるのは、日足などの値幅が収束してきたり、いろいろな移動平均線が収斂してきた時が多く、こうしたところを見逃さないことが大事です。

さらに、付け加えますと、値幅が収束し、寄り付きと引け値がほぼ同じ水準で上下にヒゲが出る、いわゆる寄線(よせせん)が前日の日足に出現した時は、要注意です。

要は、はやる気持ちとは裏腹に、動くタイミングは遅れ気味にやってきますので、待つ勇気を持つことが重要になります。

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2025/06/08

Weekly Report(2025/06/08)

□□ 今週の注目点 ---------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、上昇継続か
2.EUR/USD、目先横ばいか
3.GBP/USD、目先横ばいか
4.クロス円、上昇の可能性

----------------------------------------------------

【1.ドル/円、上昇継続か

・6月に入り、欧米の中間決算で、1月以来のドルショートの買戻しが本格化?
・SHT・LHTというスペック兄弟のネバーギブアップショート(決して諦めない売り)継続か
・しかし、1月以来18円も下げてできたショートの中間決算絡みの買い戻しは相当なものになると思われ、反発は止められないのでは
・尚、7月は、4カ月おきの調整サイクルなので、下落リスクに警戒が必要

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

少年老い易く学成り難し(相場は奥が深い)

これから来る時間は遅く、過ぎ去った時間は早く感じるものです。

物事を習熟していく時も、まさにその通りで、これから学ぼうとすると時間が掛かるように思えても、振り返ってみると、アッという間に時間が経っていることに愕然とすることがあります。

私のトレーディング歴42年間を振り返ってみましても、まさにアッという間のことでした。

その間には、手を抜いていた時期があったことも確かで、今思えば痛恨の極みです。

手を抜いた時期は、トレーディングが大体わかるようになって、気分的に余裕が出来た時に忍び寄りました。

そして、その手抜きの期間を穴埋めをするのに、大変な時間と労力が必要でした。

やはり、毎日の積み重ねがいかに大事かということです。

わからないことがわかるようになることは、時間は掛かりますが、わかってくると面白さが膨らみます。

トレーディングの世界は、奥が深いです。

私のような長くトレーディングしてきた人間でも、まだまだ学んでいる最中です。

その奥の深さが、人々を魅了してやまないのだと思います。

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2025/06/07

ミズラン(Mizlin)Part402:焼津さかなセンター[さかなセンター]

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。

焼津(やいづ)さかなセンター
住所:静岡県焼津市八楠4丁目13番地の7
電話:054-628-1137

意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

こちらは、今や、全国各地で人気スポットとなっているさかなセンターの草分け的存在です。

東名高速焼津インターチェンジからホントにすぐのところにあり、極めて交通至便です。

昭和61年に、それまでの焼津食品卸センターの西側に建設され、卸センター入店者、駅前朝市の店、企業団体の組合員の入店により、焼津市と企業団体の共同出資による第三セクター方式で、焼津さかなセンターは開業されました。

同時に現組合の前身である、入店者組織の焼津さかなセンター振興会を発足し、平成11年には、協同組合焼津さかなセンターとなって、現在は70の組合員が出店しています。

悪名高き第三セクターの中では、稀に見る成功例だと言えると思います。

広いセンター内は、お店がびっしりで活気に溢れています。

各店頭は、新鮮な海産物で埋め尽くされ、目移りしてしまいますが、これはと思うお店では、値引き交渉も可能です。

静岡特産の「桜海老」「しらす」「生しらす」「鯵」「黒はんぺん」「なまりぶし」なども、もちろん、安く手に入ります。

「なまりぶし」は聞きなれないかもしれませんが、生の鰹を解体し、蒸す、茹でるなどの処理を施した一次加工食品で、言ってみれば、やわらかい鰹節という感じで、臭みもなく適当に切ってお醤油をかけて、温かいご飯と一緒に頂くととても美味です。

あと、場内メインゲート横には、900名収容の「いきいきさかな大食堂、渚」が営業しており、新鮮な魚介類をその場で頂くことが出来ます。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、雇用好調で上昇し、前日比442.88ドル高の42,762.62ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.099%上げて4.494%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比1.28ドル高の64.65ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比39.2ドル安の3335.9ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ショートスクイズ(※)に、144.13近辺まで上昇しました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.80近辺まで下げました。その後は、ジリ高が再開し、ニューヨークオープン時には、144.33近辺をつけました。発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想を上回り、それをきっかけに、ドル/円は大きく買われ、145.09近辺をつけました。その後は、横ばいとなりました。

(※)ショートスクイズ:(Short Squeeze、SS)ショート筋を買い上げて強引に買い戻させて利食う手法です。特にロンドン勢が売りしかやらないSHTを標的にやることが多いです。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1430近辺から1.1372近辺まで下げ、その後は横ばいでした。

EUR/JPYは、164.45近辺から165.27近辺まで上昇後、横ばいとなりました。

フローのある相場、ない相場(トレンド相場になる条件)

投機の相場では、いかに多くのマーケット参加者が、「これは売るしかない」、「これは買うしかない」と思い込むことが相場の動く原動力になります。

しかし、マーケットが、そう思い込むには、それ相応の理由が必要です。

ある時はタイミングを推し量ったように材料がポンと出てきて、マーケットがサプライズして動く場合もあれば、ある時は、マーケットが半ば強引に、ある材料を相場を動かす理由に仕立てたりすることがあります。

ただし、そうした理由から動いた相場に共通していることは、相場を動かしているのが投機筋で、一方向の動きは長続きしないということです。

つまり、投機筋は、売ったら買わなければならない、買ったら売らなければならないという宿命があるため、長くはポジションをキープできず、レンジ相場になりやすいと言えます。

一方、長期間にわたって一方向に動くトレンドになるには、一方向への資金のフロー(流れ)を作る投資家筋が動かなければなりません。

投資家筋の場合、余程のことがない限り、簡単には動き出しません。

しかし、特に、この国・地域に資金を置いておくことは危険だと、いったん判断すると、怒涛の勢いで資金を他の国・地域へ移動させます。

これによって、トレンド相場が形成されます。

大事なことは、今の相場が、投機筋主導の相場なのか、投資家筋主導の相場なのかを、見極められるようになることです。

そのためには、今、テーマとなっている材料が一時的なものか、あるいは長続きしそうなものかを判断できるようになることが必要です。

ひとつの判断の仕方としては、そのテーマが、たとえば「日本の政治・経済の現状から言って、円安になるべきだ」といった精神論的なものはフローはつかないためレンジ相場になりがちです。

それが、需給関係がドル不足(ドルが足らない)とか、投資妙味が極めて高く実際に投資するとか、あるいは自分のお金がなくなるかもしれないというリスクがあるので逃避するようであればフローが実際につきトレンド相場になりやすいと言えます。

このように、今のテーマにフローがつくかどうかというところに、トレンド相場形成のポイントがあると思います。

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2025/06/06

[6/6]FX経済研究所出演

06/06(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。

今回の研究レポートは【想定外YouTubeです。番組は、YouTubeで配信されています。

過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
YouTubeHiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル

【ニューヨーク・ガッツ(NYG)依然として警戒】

ニューヨーク・ガッツ:New York Guts(NYG)、一部のニューヨーク勢が、2024年夏から、アジアタイムの朝、SHTがドル/円を売り下げることに気づき、ほぼ毎日ニューヨーク時間に売り、アジアタイムに入り、SHTが売ってくるところを買い戻してきています。そのリスクを厭わぬ根性(Guts)から命名しました。最近では、デイトレに限らず、もっと長めにポジションをキャリーするようにもなってきています。しかし、経済指標が良くても大きくドル売りをするなどあまり素行が良くない面もあります。ただし、現在は静かです。

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相場観の組み立てのヒント(多角的に見る)

相場観の組み立てる上で、私はこんなことしています。

まず、チャートを暇さえあれば見ています。

チャートと言っても、手の混んだものではなく、ロウソク足と、5、10、25、90、120、200の単純移動平均線を見ています。

もう、42年もチャートを見ていますと、今目にしているチャートの先がどうなるか、ある程度想像がつきます。

たとえば、これは、ダブルトップかトリプルトップを作りにきているなとか、トレンド相場からレンジ相場への転換点に来ているなとか、見えてきます。

つまり、出来るだけ多くのチャートパターンを見ることによって、パターンを頭に刷り込むということが大事だと思います。

あと、四六時中、今の相場のテーマはなにか、次の相場のテーマはなにかを、考えています。

これは、日頃の新聞やネットの記事で、特に繰り返し話題になっているものを追いかけるようにしています。

特に、気に留めるのは、その話題が、資金の逃避を呼ぶものかどうかということです。

資金の逃避とは、いわゆるロスカットのようなものですから、短期間に大量の資金が一方向に動きますので、大相場になります。

たとえば、リーマンショック後の、ドル/円、クロス円の暴落がこれにあたります。

そして、気をつけているのは、欧米勢の会計年度のスケジュールです。

大きくは、年度始めの年末年始、6月末の中間決算、9月の下期スタート、12月の本決算です。

この年間スケジュールに基づいて、新規ポジションが出来たり、手仕舞ったりしていますので、今が年間のどの時点にいるかということを、考えています。

そして、最後に、常に今のマーケットのポジションがロングかショートかを考えています。

結局は、マーケットポジションの偏りの逆にしか、相場は大きくは動きませんので、今のポジションがどうなっているかを探っています。

ポジションを知るために、トレーディング・システムのディスプレーに表示される値動きに注意をしています。

私の場合、1時間足の各通貨ペアのチャートで、値動きを見ています。

シカゴIMMのポジションは参考にはなりますが、決してマーケット全体のポジションではありませんので、熟練度はいりますが、値動き分析が良いと考えています。

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米雇用統計待ち

思惑が飛び交う中、発表を冷静に待ちましょう。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、米中首脳協議を眺めつつ、前日比107.75ドル安の42,319.99ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.016%上げて4.381%で引けました。

原油価格は、横ばいで横ばいで、前日比0.49ドル高の63.34ドルで引けました。

金価格は、、前日比19.8ドル安の3379.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ジリ高に143.40近辺をつけました。その後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、143.03近辺まで下げましたが、ニューヨークオープン前に148.31近辺まで、買い戻されました。ニューヨークオープン後発表された米新規失業保険申請件数は予想より悪く、142.78近辺まで売り込まれました。ところが、新華社電が、「習近平主席とトランプ大統領が電話会談」と報じたことから、急反発し、143.67近辺をつけました。その後、ラガルドECB総裁が、「本日の利下げでサイクル終了に差し掛かっている」と述べたことから、EUR/USDが上昇し、それを受けてドル/円も142.90近辺まで反落しました。しかし、売り過ぎからジリ高に転じ、143.97近辺をつけ横ばいとなりました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1422近辺から1.1494近辺まで上昇後、1.1431まで反落し、横ばいとなりました。

EUR/JPYは、163.37近辺から164.66近辺まで上昇後、横ばいとなりました。

大人になって(冷静になる)

レンジ相場になると、「大人になって」という言葉を、私はよく口にします。

それは、レンジ相場でこっぴどい目に遭ったことがあるからです。

その年の相場は、4月から8月まで、ドル/円が一本調子に上げました。

この間、ロングポジションをキープしたことから、相当な利益が出ました。

いったん8月の後半緩んだものの、そこから9月後半に向けて、再び上昇し、さらに利益を上乗せしました。

これにより、トレンド相場に有頂天になっていましたし、この相場、まだ続くという期待が心の中でムクムクと膨らみました。

ところが、10月に入り、相場つきがレンジ相場に変わりましたが、私は依然トレンド相場が続いていると信じて疑いませんでした。

そのため、上がればさらに上がると思い込んで高値を掴み、下落するとこれはまずいと投げるを、3往復ぐらいやった結果、たった3円幅のレンジ相場にも関わらず、物も言えないほどやられ、4月から9月まで稼いだ儲けの半分近くを、たった1ヶ月で失いました。

この時、相場にはトレンド相場とレンジ相場があり、それぞれの相場局面ではトレーディングのやり方違うということを、身をもって知りました。

特にレンジ相場には冷静さが必要で、決して熱くなってはならず、大人になることが必要です。

だからこそ、大人でなかった私は、イチコロだったわけです。

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2025/06/05

ライト・ウェー(同時にタイミングも大事)

ライト・ウェー(right way)とは、直訳では正しい方向ですが、相場用語としては、相場が向かっている方向を正しく掴むあるいは掴んでいるという意味合いで良く使われます。

相場の向かう方向を正しく掴んでこそ、収益獲得のチャンスができます。

実は、多くの方が、相場の方向性を正しく掴んでいます。

それは、フィーリングによるのか、チャートによるのか、要人発言や経済指標によるのか、あるいはそれらを総合して判断したのか、それはいろいろな場合があると思いますが、全く見当違いをしているということはあまりなく、ライト・ウェーを掴んでいると自信を持って良いと思います。

しかし、問題は、正しい方向を掴んでいても、相場に入るタイミングが合っていないと、たとえば、入るタイミングが早すぎて、ライト・ウェーになる前に振り落とされ、その後皮肉にもライト・ウェーに相場が向かうということも良くあることです。

相場の正しい方向性を掴むことは大変重要です。

しかし、同時に正しいタイミング(ライト・タイミング、right timing)を掴むことも同様に重要です。

私の経験からしますと、正しいタイミングは、自分が思っているよりも、ずっと後にくるものだと考えています。

つまり、焦りは禁物だということです。

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本日は5日

本日は5日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、景気懸念が重荷となり、前日比91.90ドル安の42,427.74ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.103%下げて4.357%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.63ドル安の62.78ドルで引けました。

金価格は、強含みで、前日比21.1ドル高の3398.2ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(※)となり、143.79近辺まで下げましたが、ジリ高に転じ、ニューヨークオープン前には、144.31近辺まで上昇しました。しかし、ニューヨークオープン後発表された、ADP雇用者数は、予想をはるかにしたまわり、143.51近辺まで急落しました。さらに、その後発表されたISM非製造業景気指数もかなり悪く、続落となり、142.60近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1379近辺から1.1434近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、164.20近辺から163.03近辺まで下落しました。

大相場での心得(瞬時の判断が生死を分ける)

大相場は、通常の相場より、はるかに値幅が大きく、さらにその大きな値幅を極めて短時間で動いてしまいます。

大相場に際して、心しておくことがいくつかあります。

まず、大相場になるには、たとえば、リーマンショックといったそれなりの理由がありますので、その原因となったものが、相場にどれほどのインパクトを与えるか、そのスケールの大きさを短時間に把握できる力を培っておくことが必要です。

次に、やるべきことのプライオリティー(優先順位)を瞬時につけて、そして速やかに実行することです。

プライオリティーが一番高いものは、もちろん自分のポジションがフェーバー(有利)になっているか、アゲンスト(不利)になっているかを確認し、アゲンストであれば、即刻手仕舞うことです。

ここで、あまりにアゲンストで躊躇すると逃げ場を失い、多大な損失を被ることになりかねませんので、スピード感を持って判断し、迷わず手仕舞うことが必要です。

日頃から、緊急時のやるべきことのプライオリティーを自分なりに決めておくことが大切です。

また、チャートの見方も、通常よりも大づかみで見ることです。

相場のスケールが大きいため、短期チャートでは全容がつかめなくなります。

ですので、8時間足、日足、週足などの中・長期のチャートを見ることが大切です。

注意すべきは、オシレーター系の分析で、たとえば、ストキャスティックスが、売りすぎ買いすぎを示しても、大相場では、ビッグプレーヤーのロスカットが集中している時だけに、ポジションを投げ終わるまでは、下げるなり上げるなりが続きます。

こうした投げの相場では、いくらストキャスティックスが、売りすぎ買いすぎを示しても、買い下がり売り上がりはかなりの危険が伴いますので、避けるべきかと思います。

このように、大相場を乗り切るには、自らの全神経を使って相場を見る必要があるわけです。

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2025/06/04

エクスキューズ(言い訳)

エクスキューズは、誰かにものを尋ねる時などに使う"Excuse me(すいませんが)"というあのエクスキューズですが、マーケット用語としては、「言い訳」という意味で使われます。

どのように使われるかを例を上げて具体的に説明しますと、たとえば、9月から12月初旬まで上昇トレンド続いてきたとします。

しかし、欧米勢は12月の本決算を前に、利益を確定しなくてはならなくなった時、たまたま出た悪い経済指標を利食いのタイミングに使い、一気にロングポジションを落としにかかる動き(つまり、利食い売り)が出ます。

このような動きを「マーケットが悪い指標結果を利食いのエクスキューズに使った」と言います。

利食いのためのエクスキューズですから、踏ん切りがつくような材料であれば、なんでもよく、その経済指標自体の内容をうんぬんするものではなく、あえて言えば注目度の高い指標のほうが踏ん切りやすいとお考えください。

こうした利食いのタイミングとしてエクスキューズが使われるのは、欧米勢の6月末の中間決算、12月の本決算の前に出やすく、場合によって、たわいものないようなことでも、エクスキューズに使われることがあります。

大事なことは、上記のような出やすい時期を忘れずに覚えておき、その時期が迫ってきたら、欧米勢がどういったポジションをキャリーしているのかを、それまでのトレンドから読み取り、心の準備をしておくことです。

不確実な相場のようでありながら、脇を締めておくべき時が、事前にも容易に想像がつく時期もありますので、心しておくべきでしょう。

備えあれば憂いなしだと思います。

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6月らしい相場

ジワリと、欧米の中間決算のある6月らしい、ファンダメンタルズでは説明がつかないような相場になってきています。

中間決算のために、既存にあるポジションの手仕舞いが6月の基本的な動きであることを忘れないことです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、貿易交渉進展期待から買われ、前日比214.12ドル高の42,519.60ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.010%上げて4.472%で引けました。

原油価格は、横ばいで、前日比0.81ドル高の63.33ドルで引けました。

金価格は、軟調で、前日比21.5ドル安の3375.7ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープンと同時にロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、142.61近辺まで下げました。しかし、大口の買いが入り、一転して上昇し、その上げはニューヨークタイムも続き、144.10近辺をつけました。その後、143.84近辺まで緩みましたが、再び144.10近辺まで反発しました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1394近辺から1.1364近辺まで下げ、横ばいとなりました。

EUR/JPYは、162.99近辺から163.86近辺まで上昇し、横ばいとなりました。

わからないものはわからない(わかった時の爽快感) 

相場に限らず、物事でわからないことはあります。

わからなければ、今や大変便利なネットで検索することができますので、大概のことは、簡単にわかります。

しかし、相場の行く末については、予想はあっても、確証はありません。

つまり、わからないことはあります。

もし、相場がわからなくなったら、わからないままで相場に飛び込むことはせず、はっきりしてくるまでは、やらないことがベストです。

結構、わからないのに、儲け損なう恐怖といった脅迫観念から、ポジションを持ってしまうことはありますが、これは厳に慎むべきことだと思います。

むしろ、わからなければ、自分はなにがわかっていないかを追求することが大切です。

霧でかすんだような頭の中に、いくつかの要素が浮かび上がり、それらの要素がいっぺんにに合体するとすべてが見えてくるときがあります。

思わず、ああそうだったのかとわかったとき、本当に爽快感があります。

その爽快感を味わうためには、いろいろ考えてみることです。

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2025/06/03

ポジションがしこる(ポジションを持って立ち往生)

「ポジションがしこる」とは、ポジションがアゲンスト(不利)になってしまって立ち往生していることを言います。

ポジションを持ってすぐにアゲンストになることもありますが、いったんフェーバー(有利)に行きながら、利食い損ねて、アゲンストになることもあります。

いずれの場合も、いったんポジションを持てば、ポジションがかわいくなるものです。

その上、いったんフェーバーになると、ポジションへの愛着が増すだけに、そのポジションがアゲンストともなると、手放し難くなります。

また、アゲンストはアゲンストでも、それほどのアゲンストではなく推移することもあります。

こうなると、どこかでフェーバーになるかもしれないという期待感が拭えず、なかなかポジションを解消できない、つまり生殺し状態になります。

このようにかわいさゆえにポジションを損切れず、深みにはまることは、決して珍しくはありませんので、そこは心を鬼にして、傷が浅いうちに手仕舞うことが大切です。

特に、ポジションを持って、案外簡単にフェーバーになった場合は、意外とくせものである場合が多く、伸びきらなくなったら、いったん利食ってしまうのも一考です。

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ネバーギブアップショート続く

スペック3兄弟のネバーギブアップショート(決して諦めない売り)が引き続いており、安易な買い下がりは危険です。

むしろ、順張りで、利が乗ればさっさと利食うことです。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、貿易交渉の進展への期待が支えとなり、前日比35.41ドル高の42,305.48ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.046%上げて4.464%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比2.37ドル高の63.16ドルで引けました。

金価格は、上昇し、前日比90.7ドル高の3406.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前から、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、ニューヨークオープン前まで下げ続け、142.62近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、買い戻しに143.07近辺まで反発しました。しかし、発表されたISM製造業景気指数が予想を下回ったことから急落し、142.54近辺まで急落しました。その後は、買い戻しにジリ高となり、143.00近辺まで反発後、142.67近辺まで緩みました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1405~1.1449近辺でのもみ合いでした。

EUR/JPYは、162.94近辺から163.40近辺まで上昇しました。

決意と覚悟と開き直り(自分を信じる)

相場観を持つことは、大事ですが、相場観に固執することは、危険です。

相場は、あたかも生き物のように一点に止まらず、どんどん変化していきます。

したがって、当初描いた相場の方向性が変わっていくのが当たり前のことですので、相場観は常に調整を必要とします。

相場観を調整する度合いは、微調整の時もありますが、時には180度転換するような大幅な変更が必要な場合もあります。

微調整は、それほどの苦痛は伴いませんが、見方を大幅に変更する場合は、「これで良いのか」といった迷いを振り切りながら、自己否定するわけですから、相当の決意と覚悟が必要です。

しかし、一度大幅に変更すると決めたら、振り返らず、実行するのみです。

こうした決意をするにあたっては、自分自身を信じてあげることが大切です。

これだけ、考えに考え抜いた末、自ら決めたことには、誰よりも、自分自身が信じてあげなければなりません。

そして、ダメでもともとという開き直りもまた必要だと思います。

私の経験から申し上げれば、大幅な調整が必要と感じた時は、変更を実行した方が結果的にはうまくいったことが多かったと言えます。

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2025/06/02

笑って乗り越える(成長に壁はつきもの)

トレーダーとして成長していく過程では、右肩上がりの直線を描くような順風満帆に進むことは珍しく、大なり小なり壁にぶつかるものです。

しかし、順調に進むよりも、壁にぶつかってもがいて、そして克服していくほうが、たくましくなると思います。

私自身も、この42年間のトレーディング人生の中で、何度も壁にぶつかりました。

壁にぶつかっては、痛い目に遭い、しかしその痛みがいろいろなことを教えてくれました。

そういったことから、相場のサイクルや、年間の相場のパターンや、値動き分析といったことを体得することができました。

分かってしまうと、そういうことだったのかと思うことばかりです。

しかし、相場の世界は奥が深く、まだまだ満足してはいられません。

貪欲に、さらに探求していきたいと思っています。

以前、ドキュメンタリー番組で、ガンの娘さんにお母さんが、こんなことを言っておられました。

「苦しんで(苦難を)乗り越えるのも、笑って乗り越えるのも同じなら、笑って乗り越えよう」

私も、壁に突き当たっても、笑って乗り越えられるようになりたいと思います。

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いよいよ6月

いよいよ欧米勢の中間決算の月に入りました。

焦らず、じっくりと観察することが大事です。

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相場の目標点は、アバウトに考える(目標点にこだわらない)

この相場、あのあたりまで行くのではないかと、考えることは良くあります。

目標点を推理することは、決して悪いことではなく、むしろ、相場の方向感を鍛える意味では大事なことです。

しかし、一方で、「相場は、(推理した)目標点を超すか、手前で終わるかのどちらか」だという割り切りも、兼ね備えていなければなりません。

なぜなら、目標点に固執するがあまりに、相場が目標点まで到達するのを待っていたものの、そこまで相場が届かず反転してしまい利食い損ねて、悔しい思いすることがあります。

また、逆に、目標点で利食ってしまったものの、さらに相場がフェーバー(有利)な方向に進んでしまい、悔し紛れに、売り上がってみたり、買い直してしまったりと無駄な動きをすることで、折角得た利益を減らすこともあります。

「相場の天底は、人智では推し量れないもの」、つまり、相場の天井も底もだれにもわからないものだと心得るることが必要です。

したがい、目標点に固執するのではなく、相場が目論んだ方向に進んだことに感謝し、たとえ目標点に至らなくても、状況に応じて利食うことが大切ですし、利食った後に、さらに相場が目標点を上抜いて進んだとしても、感情的にならないことです。

悔しさや欲が突っ張っている時は、決して良い結果を生みません。

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2025/06/01

Weekly Report(2025/06/01)の要点

□□ 今週の注目点 -------------------------------

特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、じわり上昇開始か
2.EUR/USD、反落開始か
3.GBP/USD、反落開始か
4クロス円、レンジか.

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【1.ドル/円、じわり上昇開始か 】の要点

・6月に入り、欧米勢の中間決算の反対取引が、特に月後半に本格化するものと見ている
・今年は、1月~4月に18円もの異例のドル安円高になっている分、反対取引は大きいか
・スペック3兄弟(海外投機筋)は、徹底的に売ってくると思うが、買い戻し圧力は強力か

※メルマガ詳細⇒コチラから

※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※

※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。

※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※

弱肉強食(弱みを見せたら負け)

相場には、ビギナーズリーグも、中上級者リーグも、プロリーグも、アマリーグもありません。

すべてが、同じリングの上で闘っています。

ですから、自分は初心者だからと思っていても、マーケットはそんなことを知る由もなく、容赦なく攻めてきます。

つまり、初心者だからは、マーケットでは通用しません。

私が、ロンドンで、ディーリングの世界に入ってしばらくした、まだ駆け出しの頃、スワップディーラーとなりました。

スワップとは、FXで毎日のポジションをキャリーするために行うあのスワップですが、期間は、1営業日ではなく、もっと長く、大体6ヶ月物で、トレードしていました。

このスワップのブローカー(仲介業者)を介して、ふたつの米銀のイギリス人ディーラーと親しくなり、パブで一緒に飲んだりしました。

しかし、彼らは、稼げると思えば、徹底して稼ごうと思っているプロでした。

ある日、ブローカーからマーケットをサポートしてほしいと頼まれました。

マーケットをサポートするとは、マーケットメイクとも言いますが、銀行がブローカーにプライスを出して、マーケットを創出して、それを呼び水にして、マーケットを活発化させることです。

その時、私は、ドル/円の翌日物から1年物まで、各ターム(期間)のオファーとビッド、両サイドのプライスをブローカーに提示し、ブローカーは他の銀行に伝えました。

そうしたところが、日米金利差が縮小するような材料が出て、ブローカーに預けた私のプライスのオファーサイドが、たちどころにすべて他行に叩かれてしまいました。

ネームチェック(相手銀行へのクレジットライン(信用許容枠)のチェック)もありましたので、相手のネーム(名前)を聞いたところ、あのパブで一緒に飲んだふたりでした。

そして、相場はさらにアゲンスト(不利)になり、仕方がないので、手持ちのポジションをすべて投げました。

そして、またネームを聞いたら、またあのふたりで、何のことはない、あのふたりに貢いだようなものでした。

相手も、取引をしてみなければ、私の名前もわかりませんが、ネームを聞いてさぞや笑ったことだろうと思うと癪に障りました。

そして、必ず強くなってやると、心に誓いました。

マーケットは、非情です。

強い者に食べられたくなければ、自らが強くなるしかありません。

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