ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、売られ、前日比で取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.054%上げて4.481%で引けました。
原油価格は、弱めに推移し、前日比0.32ドル安の66.66ドルで引けました。
金価格は、横ばいで、前日比22.3ドル安の3336.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、正体不明の仮称Xがショートであることをロンドンは見抜き、ロンドンオープン後、ショートスクイズ(※)に147.79近辺まで上昇しました。ショートスクイズ一巡後、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、147.61近辺をつけました。しかし、売り過ぎとなり、買い戻しに、ニューヨークオープン後、147.98近辺をつけました。発表された米消費者物価指数(CPI)予想より強めだったにもかかわらず、EUR/USDで買い(ドル売り)がでたため、一時147.64近辺まで下げましたが、結局買いが強まりました。そして、昨年と同じく米CPIの発表をきっかけとして、CTA(※)の8月の夏休み前のドル/円ショート(去年はドル/円ロング)の手仕舞いが入ったもようで急騰し、149.02近辺をつけ、高止まりとなりました。
(※)ショートスクイズ:ショート筋を買い上げて、買い戻させて利食う手法で、ロンドンの得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
CTA:"Commodity Trading Advisor"の略で、日本語では「商品投資顧問業者」や「商品取引アドバイザー」とも呼ばれ、先物運用の専門業者をいいます。これは、ヘッジファンドの一種で、世界の投資家からの依頼を受けて、マーケットで多額の資金を運用し、また高度なリスク管理を行って、リスクを抑えつつ、高いリターンを追求しています。
EUR/USDは、1.1684近辺から1.1593近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、172.45近辺から173.08近辺まで上昇後、172.63近辺まで下げました。






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