ダブルトップ(その基本)
あまりにも、有名なチャートパターンです。
しかし、よくこのパターンを見かけますので、お話したいと思います。
形状は、よくご存知だと思いますが、ふたつの同じぐらいの高さの山と、山と山に挟まれた谷間からなります。
谷間の底に水平な線を引くと、これがネックラインになり、これを切らずに、山のトップを実体ベースで上抜くと山のトップとネックラインの高さ分だけ上がるとされています。
一方、ネックラインを下に切ってしまうと、山のトップとネックラインの高さ分だけ下がるとされています。
このパターンは、非常にポピュラーなため、たとえば、ダブルトップの形成過程で、思惑から、ダブルトップを崩そうとする動きも出ます。
たとえば、ふたつ目の山の下値が切り上がってきますと、ダブルトップからウエッジ(楔形)・フォーメーションになり、より上値を突破しようとします。
しかし、高値圏がキャップ(フタ)されていて、上抜くことに失敗し、下から切り上げてきているサポートラインを実体ベースで下抜くと、ウェッジ・フォーメーションは崩れて、元々のダブルトップを形成し直すことになります。
そして、ネックラインが崩れると、山のトップとネックラインの高さ分だけ下がることになります。
ただし、こうした教科書的なパターンばかりではなく変形パターンも、もちろんあります。
しかし、基本形を理解していると応用がききますので、基本形を知っておくことが大切だと思います。





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