[10/31]FX経済研究所出演
10/31(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは【最近の海外投機筋事情】
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
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10/31(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは【最近の海外投機筋事情】
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
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ディーラーの知り合いと会った時に、どちらからともなくこの言葉が口に出ました。
確かに、プロディーラーは、逃げ足が速く、これはマズイと思えば、たとえ手仕舞うと損失が確定しようとも、何の躊躇もなく、ポジションを切ってしまいます。
根本にあるのは、人間、判断の間違いがあって当然で、逆に間違っていることがわかっているのに、それでもポジションを手仕舞わないことの方が問題だと考えているからです。
極論すると、自分にフィットする相場とは、10回ディールして、1回あれば良い方だと思うことも大事です。
ですから、成功1回に対して、失敗9回があるわけですから、9回の失敗に対しては、躊躇なく手仕舞い、損失を最低限に抑え、1回の成功に向けて、体力を温存することです。
良くあるケースとしては、失敗9回に精力をつぎ込んで、1回のチャンスを迎えた時に、体力を既に消耗してしまい、思うようにトレードできないことです。
これほど、悔しいことはないと思います。
また、相場観を持つことは良いのですが、相場観に固執することは危険です。
相場とは、生き物ですから、どんどん変化していきます。
当初、自分が考えた相場のストーリーを取り巻く環境は、どんどん変わっていきますので、相場観には常に調整が必要です。
このように、大やられしないためには、機動力と柔軟性が必要です。
ニューヨークダウは、軟化し、前日110.17ドル安の47,521.83ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.020%上げて4.078%で引けました。
原油価格は、売られたものの値を戻し、前日比0.18ドル安の60.30ドルで引けました。
金価格は、上昇し、前日比36.5ドル高の4037.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ハイエナ君が、日銀の利上げを期待から売り下げ、東京タイムの昼頃には、152.17近辺をつけました。しかし、日銀の金融政策決定会合では、据置が決定されたため、損切り的な買い戻しが一気に出て、153.13近辺をつけました。いったん、152.56近辺まで押しましたが、買いがぶり返し、ロンドンオープン後、153.54近辺まで急上昇して、一服はしました。しかし、マーケットのショートは未だ解消されておらず、結局買い戻しは続き、ニューヨークオープン後、154.44近辺をつけました。その後は、やや緩んで横ばいとなりました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1599近辺から1.1547近辺まで急落後、いったん1.1585近辺まで戻して、再び緩みました。
EUR/JPYは、178.81近辺から178.14近辺まで下げました。
相場が見えなくなったら、相場から一歩引いて様子を見ることが大切です。
実に些細なことではありますが、私が父から自動車運転で教えられたことでなるほどと思ったことがあります。
それは、まだ初心者の頃、狭い道で対向車とすれ違うような場面に出会った時、すれ違えるかどうかはっきりしなければ、止まって相手が通り過ぎるのを待てば良いという父の言葉でした。
それだけのことですが、他のいろいろなことに応用ができる考え方だと思っています。
相場に当てはめれば、つまり、わからなければ、様子を見るということだと思います。
言い換えれば、わからなければ無理はしないということだと思います。
相場には、わかりやすい相場とわかりにくい相場があります。
また、自分と相性の良い相場と悪い相場があります。
そうした色々な相場に対して、同じように力を入れるのではなく、力を入れる時、力を抜く時のメリハリをつけることが大切だと思います。
儲けるためにトレーディングをしている以上、この相場に乗れないと、儲け損なってしまうという、ある種の強迫観念を持ちがちです。
しかし、相場が見えなければ、休むことに限ります。
相場は、これ一回限りではありません。
ここ一番に戦える体力を温存することが大切です。
月初、期初、年初など新しい期の始まり時は、どうしても「さあ行くぞ」と力が入ってしまうものです。
しかし、そういうどさくさに紛れて他人を巻き込み、仕掛けた本人はさっさと利食って逃げることも、マーケットではよくあることですので、十分注意する必要があります。
このように噂を流しておいてそのどさくさに紛れて火事場泥棒をするもの、あるいは他人のポジションの偏りを嗅ぎつけて締め上げて利食おうとするものなど、マーケットにはタフ(きつい)な連中が結構います。
最近のマーケットを見ていますと、特にデイトレ中心のロンドン勢にその傾向が以前にも増して強くなっているように思われます。
そうした連中の横やりをかいくぐって利益を出していくためには、相手が状況に応じて、どういう手に出てくるか、そしてそれに基づいてどういったポジションを持っているかといったことを読むことが、大変重要だと思います。
まさに、相手の身になって考えることを習慣づけることが大切です。
ところで、タフ(tough)という言葉は、ロンドンにいてわかったのですが、日本で使う場合のニュアンスとは違います。
そのきっかけは、ロンドンのディーリングルームの女性アシスタントが気が利く上にとても元気だったので、「あなたはタフだね」と言ったら、「私のどこがタフなの?」と詰問されたことで気づきました。
日本では、「頑丈」とか「強い」といったポジティブな印象があるのですが、ロンドンでは「きつい」というシビアに近いニュアンスで使っていて、その後ニューヨークでもロンドンと同じように使われていることを知りました。
ですから、ロンドン・ニューヨークがタフなマーケットだと言えば、単に活発なマーケットというのではなく、もっと手段を択ばないシビアなマーケットだとご理解ください。
ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の12月の利下げ慎重論を受けて下げ、前日62.39ドル安の47,643.98ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.012%上げて3.995%で引けました。
原油価格は、、前日比0.20ドル高の60.35ドルで引けました。
金価格は、、前日比25.8ドル安の3957.3ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)となり、152.00近辺まで反落しました。しかし、152.46近辺まで反発し、横ばいとなりました。ニューヨークオープン後、再び売られ、151.87近辺まで下げましたが、それ以上にも下げきれず反発となりました。日本時間午前3時となり、FRBは政策金利の0.25%下げを発表したことから、材料出尽くしとなり、152.47近辺まで上昇しました。その後、パウエルFRB議長が、記者会見で12月の追加利下げについて消極的な発言をしたため、さらに153.05近辺まで上昇しました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1628近辺から1.1665近辺まで上昇後、1.1578近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、177.24近辺から176.77近辺まで下げた後、177.57近辺まで上昇しました。その後、177.05まで反落しました。
ポジションがパンパンになるという言い方を、トレーダー間でよく使います。
パンパンになるということは、膨らみきった風船のようなもので、破裂してしまう寸前の状況です。
たとえば、ショートポジションがパンパンになって破裂すると、ショートの買戻しが集中します。
一方、ロングポジションがパンパンになって破裂すると、ロングの投げが集中します。
したがって、マーケットの大勢と同じポジションを持っていると、ショートの買戻しあるいはロングの投げに巻き込まれて、思わぬ損失を被ることになります。
これを回避するためには、まずは、今のマーケットのポジションが、ショートあるいはロングのどちらに偏っているかを読むことが必要になります。
たとえば、しつこく売っているわりには下がらなければ、マーケットポジションはショート、またどうにか上げようとしても、すぐに下げてしまうようであれば、マーケットのポジションはロングになっていると言えます。
逆に、上値が重くて戻りが限られていればマーケットのポジションはロング、あるいは水準があまり変わらなくても買いが引かない状況であればマーケットのポジションはショートになっていると言えます。
ポジションがほどほどにしか偏っていないと判断が難しいですが、ポジションがパンパンであれば、マーケットのポジションは読みやすいと言えます。
こうした値動きからポジションを読むことは、一見難しそうですが、いろいろな経験を積み重ねていけば、わかってくるものだと思いますので、いろいろなトレードを経験されることだと思います。
よくインターバンクディーラーが、使う言葉です。
BID(ビッド)とは、買いのことです。
Offer(オファー)とは、売りのことです。
「(マーケットが)BIDに見える」とは、現状のマーケットが買い気が強く感じられることであり、「(マーケットが)Offerに見える」とは、現状のマーケットが売り気が強く感じられることです。
このBIDに見えたり、Offerに見えたりすることは、値動きからマーケットのポジションを読めるようになるための第一歩です。
「BIDに見える」、あるいは「Offerに見える」とは、自分でどう体感しているのかを知ることが大事です。
できれば、ノートなどに記録しておいて読み返してみることで、過去の記録とも照らし合わせて、自分が「BIDに見える」、あるいは「Offerに見える」時の感覚を会得していくことが必要だと思います。
そして、「BIDに見える」、あるいは「Offerに見える」という感覚を自分のものにできると、マーケットのポジションが見えてきます。
「BIDに見える」時は、新規の買いが入っていることもありますが、それ以上にマーケットがショートになっていて、買い戻し圧力が強いことを示します。
一方、「Offerに見える」時は、新規の売りが入っていることもありますが、それ以上にマーケットがロングになっていて、ロングを解消しようとする売り圧力が強いことが一般的です。
ニューヨークダウは、個別材料が出た銘柄に買いが入り、前日162.06ドル高の47,706.65ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.025%下げて3.972%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比1.37ドル安の59.94ドルで引けました。
金価格は、やや下げ、前日比44.5ドル安の3975.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン勢のショートスクイズ(SS)(※)に152.35近辺まで買い上げられました。しかし、その後は、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、時間を掛けて、151.83近辺をつけました。ニューヨークオープン前になると、買い戻しにジリ高となり、ニューヨークオープン後、152.37近辺をつけました。しかし、再び、売りが強まり、151.86近辺まで下げましたが、底から152.30近辺まで反発しました。その後、再び売られ、151.95近辺をつけました。
(※)ショートスクイズ(SS);ショート筋を買い上げて買い戻して利食う手法で、ロンドン勢の得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.6559近辺から1.1626近辺まで急落後、1.1668近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、177.04~32近辺で横ばい後、177.55近辺まで上昇しました。その後、177.16近辺まで反落しました。
英語では、まさに直訳で、White Knight(ホワイトナイト)と言い、窮地に陥ったところを救いの手を差し伸べてくれる頼もしい存在です。
相場でも、白馬の騎士の到来を待つことがあります。
たとえば、窮地に陥いって苦しんでいる時に、自分のポジションにとって都合の良い経済指標やニュースが出て、アゲンスト(不利)から一転してフェーバー(有利)になるような期待とも祈りとも言える願望を持つことがあると思います。
、
しかし、白馬の騎士の到来を期待するようになったら、もうその時点で、相場に負けていると悟ったほうが良いと思います。
自分が描いた相場のストーリーがはずれ、ある意味、万策尽きた状況で、白馬の騎士の到来を待つというのは、他力本願のなにものでもありません。
したがい、自分が白馬の騎士の到来を願っているなと感じたら、いったんは相場から撤退することが賢明だと思います。
また、相場から撤退しても、沸々と損失を取り戻したいという気持ちが煮えたぎっているうちは、頭を冷やすことが大事です。
相場は、これ1回限りではありません。
相場展開を予想するために、相場のストーリーを考えることが大事です。
相場のストーリーとは、決して堅苦しいものではなく、今、マーケットがどういうテーマ―に関心があって、しかも相場が上がるか下がるかどちらを期待しているのか、逆にどうなることを望んでいないかをラフに考えることです。
むしろ、あまり緻密にストーリーを考えることで、ストーリーにトレーディング自体が縛られてしまっては、元も子もありません。
しかし、これから起きることのすべては分からないにしても、ある程度ストーリーを考えておくことで、心の準備ができると思います。
ストーリーを考える上で、一番大事なことは、マーケットがその時点でもっとも関心を持っているテーマが何かということです。
もっとも関心のあるテーマがわかれば、それによってマーケットがどういう行動に出てくるかは、予想がつきます。
さらに申し上げれば、マーケットの大勢がそのテーマによって、相場がどうなってほしいと期待する方向にマーケットのポジションは偏るものですから、逆にそうなってはほしくないと思う方向を把握しておくことが大切です。
尚、相場は生き物ですから、どんどん構成するファクターは変化していきます。
したがい、テーマも変化し、テーマに対するストーリーも変わっていきますので、常に見方の調整が必要になります。
こうした変化に常に対応できるフットワークの良さが、大事です。
ニューヨークダウは、続伸し、前日337.28ドル高の47,544.40ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.025%上げて4.022%で引けました。
原油価格は、横ばいで、前日比0.13ドル安の61.37ドルで引けました。
金価格は、続落し、前日比136.0ドル安の4001.8ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、売り買い交錯し、もみ合いとなりました。その後、ロンドン・ホラー劇場となり、時間を掛けて下げ、ニューヨークオープン直後、152.57近辺をつけました。しかし、さすがに売り過ぎとなって買い戻しとなり、153.19近辺まで反発しました。その後は、横ばいでしたが、重くなり、152.77近辺まで下げました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1651近辺から1.1632近辺まで下げた後は、横ばいでした。その後、さらに1.1652近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、177.69近辺から178.23近辺まで上昇後は、横ばいでした。
「真綿で首を絞めるような相場」という言い方をする時が、トレーダーの間ではあります。
「真綿で首を絞めるような相場」とはいったいどういう相場かと言いますと、たとえば、上げを狙ってドル/円のロングを持っていたとします。
しかし、ドル/円のロングは、持ってみたものの、上値が重くなかなか上がりません。
そのうちに、さらに上値が重くなり、ジリジリとした下げになってきました。
しかし、下げと言っても、1銭刻みでゆっくりとした下げのため、どこかでは反発するのではないかという期待が拭いきれず、ロングポジションを切るに切れない状態になります。
マーケット全体でも、極めてゆっくりとした下げに、ロングポジションを切るに切れず、ポジションが残った状態が続き、さらに戻りにくくなります。
一気に下落すると、ロスカットの踏ん切りがつきやすく、ある意味カラッとした相場になるのに比べて、「真綿で首を絞めるような相場」では、一気に成仏させてくれませんので、やめるにやめられないジリ安のタチの悪い相場だと言えます。
このように、たとえば、マーケット参加者の多くがロングを持っている相場では、マーケットのポジションがロングに偏っているために、上がるに上がらなくなった時に起こります。
こうなると、ロングポジションの解消には時間がかかり、その間、上値が重く、ジリジリと下げることになります。
こうした状況を解消するには、やはり一気にロング筋のポジションを投げさせようと売り込んでくる必要があり、その役目は、ロング筋のロスカットを狙う投機筋によって担われていると言えます。
相場には、トレンド相場とレンジ相場があり、トレンド相場は一方向に進むためにエネルギーを放出し続け、そしてその後、一定の値幅で上下するレンジ相場でエネルギーを補給するということが、基本的な相場のサイクルです。
この相場のサイクルを知っているのと知らないのでは、稼いだ利益をいかに残すことができるかという点で大きな差が出ることは言うまでもないことです。
つまり、トレンド相場であれば、トレンド方向にポジションを持ち続けることで、利益を極大化できます。
しかし、今がレンジ相場であれば、トレンド相場と同じをことをやると、大きな損失につながります。
特に、トレンド相場からレンジ相場に転換したばかりの時は、かなり荒っぽい上下動をしますので、それまでのトレンド相場で折角得た利益を飛ばすことも、決して難しいことではありません。
ざっくりと申し上げれば、トレンド相場で稼いだ利益を、レンジ相場で指の間からできるだけサラサラと漏らさずキープすることが大切です。
また、レンジ相場で丁寧にトレードして得た利益も、やはり指の間からできるだけ漏らさないようにすることが大切です。
このように、利益を出すことはもちろん大事ですが、その得た利益をいかに最大限漏らさずにいられるかが大変重要です。
たとえば、力強く上昇を続けてきた相場が、いったんのピークを見て、小緩むことがあります。
まず、継続してきた相場の力強い上昇とは、いったいなんだったかと言えば、ショート筋のロスカット(買戻し)だったと言えます。
つまり、損失をできるだけ食い止めようと、死にもの狂いで買ってきますので、その結果、相場が急騰することになります。
しかし、ショートカバーが一巡すると、マーケットには、上げの勢いを見て新規に買いで入ってきたロング筋だけになります。
そして、それ以上に上がらなくなれば、今度はロング筋の手仕舞いとなり、小緩むことになります。
ただ、それでは、急転直下、トレンドが下落に転ずるかどうかですが、その可能性を見る上で重要なのは、5日移動平均線です。
5日移動平均線は、たとえば上昇相場であれば、鋭角的な移動平均線の上昇によって、上げをサポートします。
この状態では、下押しされても、その下押しでできたショートが次の踏み上げにつながるのが一般的です。
ところが、5日移動平均線が水平ないし下向きになってくると、上げをサポートする力が弱まり、特に、日足の寄り付きあるいは引け値が5日移動平均線を下回ってくると、さらに下落する可能性が高まります。
このように、上げがピークをつけて小緩んだところでは、いったんの上げ相場の踊り場となっているだけなのか、あるいは、さらなる下落となるかという分岐点となります。
したがって、5日移動平均線の形状を見つつ、再度反発するか、さらに下落するかを見極める必要があるわけです。
□□ 今週の注目点 ----------------------------
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円、レンジ上限を再度テストか
2.EUR/USD、レンジか
3.GBP/USD、レンジの下限テストか
4.クロス円、上昇か
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【1.ドル/円、レンジ上限を再度テストか】の要点
・段階的上昇過程の新レンジにいて、現在上限を改めて試していると見ている
・しかし、本邦勢の戻り売り姿勢は変わっていないため、下げづらい
・本邦勢が、逆張り体質から順張り体質に変わることが急務
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したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。
※コミュニティー作りを促進※(FXトレーダー交流会を一般参加を含め定期的に実施中。
トレンド相場には、投資家筋が資金を一方向に移動させることに起こるということは、以前にもお話ししたことあります。
それでは、トレンド相場を作る投資家筋が絶対的なものかという、そういうわけではありません。
彼らが、大口の資金を動かすことは確かですし、そして優秀なことも確かです。
しかし、相場によって、パワーがあって優秀でもある投資家層ですら、翻弄されます。
ニューヨーク時代、大変お世話になった米系投資銀行の韓国人のファンドマネージャー氏は、マーケットポジションや、マネーフローも詳しく教えてくれ、大変感謝しました。
そんな彼ですら、ポジションが大口のこともあってか、彼の目論見がはずれた相場の時は、大きな評価損に声が上ずっていたことがありました。
パワーがあって優秀なはずの米系投資銀行のファンドマネージャーですら、こんな状況ですので、相場とは本当に難しいものだと思います。
しかし、言い換えれば、収益を上げるチャンスは、投資家筋、実需筋、ファンド、個人投資家、投資銀行、政府系ファンド、中央銀行、インターバンクトレーダーと言ったマーケット参加者いずれにもあります。
利益を上げるためには、こうしたマーケット参加者の大勢が今何を考え、どうなると困るのかを日頃から考える習慣をつけることが大切です。
初心者だからは、言い訳になりません。
マーケットは、個人投資家であろうと、投資家であろうと、区別はしていません。
隙あらば、マーケットは誰に対しても、容赦なく攻めてきますので、十分注意することが必要です。
ニューヨークダウは、米CPIの下振れから米利下げ観測が強まり、前日472.51ドル高の47,207.12ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.005%上げて3.995%で引けました。
原油価格は、軟化し、前日比0.30ドル安の61.49ドルで引けました。
金価格は、軟調で、前日比26.1ドル安の4119.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン直後、153.06近辺まで上昇しました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、152.76近辺をつけましたが、再び153.01近辺まで上昇しました。その後は、米消費者物価指数(CPI)の発表待ちとなり、横ばいとなりました。ニューヨークオープン後発表された米CPIは、予想より若干低かったことから、売りが殺到し、一時152.23近辺まで突っ込みました。しかし、売り過ぎとなり反発し、153.01近辺まで買い戻される場面もありましたが、152.85近辺での横ばいに落ち着きました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1609近辺から1.1649近辺まで上昇し、一時1.1619近辺まで下げました、
EUR/JPYは、177.30近辺まで下落後、一時177.82近辺まで反発しました。
ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。
大木屋 日暮里本店
住所: 東京都荒川区西日暮里3-13-5
電話:03-3828-4740
意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。
もんじゃ屋さんですが、衝撃的なお店でした。
まず、予約方法(予約のみ)、毎月最初の営業日に翌月分の受付を開始します。
ただ5人ですと一品減るようで、6人以上の予約が良いようです。
お店は看板もなく、ただ、引き戸に「予約制」と「もんじゃ大木屋」のお札が貼ってあります。
ここで良いのかと思いつつ、恐る恐る入ればお店でした。
煙が立つので、上着などは備え付けの大きなビニール袋に入れます。
鉄板を囲み、気づいたのは、鉄板がお皿代わりになっているようで、お皿がありません。
また、ビールなど飲み物類は、自分で冷蔵庫に取りにいくシステムで、なおかつコップは飲み物を替えても同じコップを使用します。
さて、コースがスタートします。
まずは、なぜか、カツオのたたきからですが、美味しいです。
次は、圧巻のステーキです。
8~9cmの厚みがあろうかという牛肉の塊が、鉄板にドンと乗りました。
ここは、絶対手出しをしてはいけない、にんにくのスライスを炒めていてくださいと、お店の人からのお達しです。
レアに焼きあがった塊は、お店の人がスライスしてくれます。
いい塩加減で、美味い!
今度も、お店の人の誘導に従い、牡蠣の醤油バターソース炒め、美味い!
次は、キャベツの千切りに囲まれた巨大メンチカツ、ジューシーです。
そして、〆は、もんじゃです。
大きな鉄板に広げて、2回分、美味しいです。
感動的なお店でした。
ただ、客あしらいや、ビールを飲んでもお酒を飲んでも同じコップといったことは、賛否両論あるかと思いますが、私は特に気になりませんでした。
リークとは、意図的に秘密や情報などを漏らすことを言います。
そう聞けば、何やら不正が行われているような印象を受けますが、金融当局が、マーケットに事前に情報をリークして、マーケットの反応を見たり、さらには、マーケットに理解を求めたりする場合にも用いられます。
つまり、突然の当局の発表により、マーケットが混乱したりしないように、事前に情報を流すというものだと言えます。
国内でよく見受けられるのは、「書かせ記事」というもので、当局があえてある新聞社にネタを提供して記事にさせます。
この書かせ記事は、日本経済新聞でも、よく見受けられます。
書かせ記事には、単一の新聞社から報道されることが普通ですので、書かせかどうかは、わりとわかりやすく、ああ、当局がなにかを伝えたいのだなとわかります。
また、経済指標の結果が事前にリークしているという疑いを持つことがあると思います。
しかし、特に米経済指標については、かなり厳格な管理をしていますので、リークの可能性は低いと考えています。
リークの多い少ないで、その国の情報の公正さ、さらには民度の高さがわかります。
10/24(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは【仮説・トランプ政権の為替政策】
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
私は、もともとドル買いが好きな人間でした。
そのきっかけは、たわいもないと言えば、たわいもないことからでした。
ロンドンに駐在していた頃のある日、ニューヨーク支店で行われる北米の各拠点のディーラーが集まるミーティングに参加することになりました。
それが、私にとって、最初のアメリカでした。
ロンドンからニューヨークまで7時間ほどのフライトで、ニューヨークに到着しました。
その翌日から、ミーティングは2日間ほどありましたが、何が話し合われたのか全く覚えていません。
それよりも、ミーティング終了後の週末に、首都ワシントンD.C.に向かったことを良く覚えています。
ニューヨークからワシントンD.C.に飛行機で飛び、ホテルに荷物を置いて、早速、モールに向かいました。
モールとは、巨大な長方形型の公園を囲んで、アメリカ合衆国の最も有名な記念碑や記念建造物だけでなく、アメリカで最高の博物館「スミソニアン」が拠点を置いているところです。
そのスケールの大きさに驚き、「これは、ドルは買いだ」と思ったのが、ドル買いが好きになったきっかけでした。
ただ、その後の相場は単純にドルを買っていて儲かる相場が続いたとは言えませんでした。
しかし、その国を体感することで持つその通貨の印象は大事だと、今でも思っています。
やはり、百聞は一見にしかずだと思います。
ニューヨークダウは、原油高でエネルギー株が上昇し、前日144.63ドル高の46,735.04ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.046%上げて3.999%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比3.12ドル高の61.62ドルで引けました。
金価格は、強含み、前日比69.8ドル高の4135.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前、値ごろ感の売りに、いったん152.32まで下げましたが、ロンドンオープン後、ショートスクイズ(※)が大きく入り、ショート筋の買い戻しを巻き込んで、152.64近辺まで急上昇しました。その後。お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、一時153.38近辺をつけました。しかし、引き続き、売り上がっているため、ジリ高は再開し、ニューヨークオープン前には、152.79近辺をつけました。ニューヨークオープン後、いったん152.46近辺まで下げたものの、ジリ高は再開し、152.79近辺をつけました。その後、152.50まで軟化しました。
(※)ショートスクイズ:ショート筋を買い上げて買い戻させて利食う手法。ロンドンの得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1587近辺から1.1620近辺まで上昇後、横ばいとなりました。
EUR/JPYは、176.87近辺から177.44近辺まで上昇しました。その後、177.17近辺まで下げました。
相場は、期待で動く時と、失望で動く時があります
期待で動く相場は、ある国・地域の将来に期待を持つからこそ、その国・地域の通貨を買います。
期待が高ければ高いほど、執拗に買いが続きます。
それで、期待通りとなれば、大方のトレーダーは上がったところを売り利益を確定します。
しかし、期待が裏切られた時には、我先にと期待して持った通貨のポジションを手仕舞う動きが集中し、相場は急落します。
つまり、期待通りになった場合の相場の動きより、期待が裏切られた、つまり失望した時の相場の動きの方が、急でしかも激しい相場になるのが一般的です。
ということは、マーケットがその時点でどの通貨に期待しているのかを把握することができれば、期待通りになった場合の相場の反応がどうなるのか、あるいは失望した時の相場の反応はどうなるのか、予見できるようになります。
そして、予見できるようになるためには、今のマーケット、特に短期の投機筋のポジションがどうなっているかについて、繰り返し推理することを習慣づけることです。
何事も、地道に繰り返しトレーニングすることが大切です。
相場のいろいろな材料とは、ジグソーパズルのピースのようなものだと考えています。
ですので、最初のうち、どれが他のどれと、どうくっつくのか、皆目見当がつきません。
しかし、個々の関連はわからなくても、とりあえず記憶するなり書き留めておくことが大切です。
そして、個々に気掛かりだった材料が頭の中でグルグル回り出し、ある時パチンパチンとピースが一斉にはまっていって、相場の全容が見えてくることがあります。
いっぺんに開けた視界を目にして、「ああ、そうだったのか」と、個々の材料の関連性がわかるようになります。
こうなると、相場の進む方向もクリアになり、儲けやすくなります。
一気に相場が見えてくるというのは、インスピレーション(ひらめき)だと思います。
しかし、そのインスピレーションを持つに至るには、労を惜しまず地道にいろいろな材料を収集し、頭に入れておくことが必要です。
そうした材料の蓄積が、ある時一気に合体し、先が見えてくるものだと考えています。
つまり、インスピレーションを持つためには、地道な努力が欠かせません。
ニューヨークダウは、利益確定売りに、前日333.66ドル安の46,591.08ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.003%上がって3.966%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比2.16ドル高の59.40ドルで引けました。
金価格は、やや反発し、前日比10.6ドル高の4119.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンのショートスクイズ(※)が出て、ロンオープン直後、151.94近辺をつけました。しかし、そこから、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、151.62近辺をつけました。その後は、やや戻して、横ばいとなりました。一時、売りが強まり、151.64近辺をつけましたが、再び横ばいとなりました。ニューヨークがオープンすると、買いトライが強まり、152.04近辺まで上昇しました。しかし、高いところから、買い下がってロングになったようで、ジリ安となりました。一部通信社が関係者筋の話として。「米国製ソフトウェアを搭載した。あるいは米国製のソフトウェアを含む製品の中国への輸出を制限する計画を検討中」と報じたため、瞬間、151.51近辺まで急落しました。いったん、151.81近辺まで戻した後、再び緩み、151.61近辺んをつけました。しかし、そこから反発し、152.00近辺をつけました。
(※)ショートスクイズ:ショート筋を買い上げて買い戻させて利食う手法。ロンドンの得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1577近辺から1.1622近辺まで上昇しました。その後、1.1605近辺まで下げました。
EUR/JPYは、175.81近辺から176.38近辺まで上昇後、一時176.06まで下げました。そして、再び176.42近辺まで上昇しました。
私が、ニューヨーク勤務だった頃のある日の午後、上値は重いけれども、静かなマーケットでした。
しかし、突然、ドル/円がするすると落ち始めました。
なにが起きたかと、咄嗟にロイターのニュースヘッドラインを見たところ、なんと「ニューヨーク連銀(NY FED)、ドル/円で売り介入」と出ていて、「エーッ!」と仰天してしまいました。
というのも、そのタイミングで介入するような急速なドル高円安になる雰囲気はなく、むしろ重い印象のマーケットだったからです。
その唐突さには、私だけでなく、マーケット全体も驚き、ロングポジションのパニック的な投げに、相場は急落、ニューヨークに次いでオープンした東京でも、さらに下落し、当初の介入レベルからなんと5円以上も急落しました。
この急落は、ロングの投げが中心であったため、新規に売ろうとする向きは出遅れてしまいました。
しかし、ニューヨーク連銀からある意味売ることを容認されたようなものでしたから、下げ止まって、反発する過程では、戻り売りが続きました。
その結果、マーケットのポジションは急速にショートになり、下がるものも下がらなくなり、逆に水準が上がるにしたがい、断続的に買戻しが続き、とうとう介入した水準以上に戻し、さらに損切り的な買戻しに上昇してしまいました。
このように、売り介入が入ったのに売り遅れたあせり、言い換えれば、儲け損なう恐怖から、マーケット全体がベア(弱気)になって、実際にショートポジションがたまったことが、この惨劇を生みました。
このエピソードから申し上げたいことは、儲け損なう恐怖からのポジションメイクは、多くのマーケット参加者も同様に行いますので、この例のように下げ渋って反発するようであれば、マーケットが全体的にどういうポジション状況にあるかを読み、下げきれないと見たら、早々に手仕舞うことが大切です。
相場は大勢が見ている方向には、動かないものです。
トレーディングでは、今の勝負ももちろん大事ですが、次のトレードができるだけの体力を温存することも、合わせて念頭においておかなければなりません。
つまり、今の相場に本気を出すことは必要ですが、没入してしまって、後先を考えられなくなってはなりません。
目先の戦いに勝つことは大事です。
しかし、もし目論見がはずれた時には、次のトレードができるだけの体力を残して撤退することが大切です。
トレーディングでは、逃げることも技のひとつと心得ておくべきでしょう。
相場は、全部勝つということは、至難の業です。
要は、利益は極大、損失は極小にすることが、トレードには必要です。
したがって、利益を出すことと同じように、損失を抑えることが大事になるわけです。
損失を抑えるためには、自分の相場の見方が実際の相場と違うと思えば、さっさと手仕舞う見切りの良さが必要です。
利益が指の間から、さらさらと流れていかないようにしなければなりません。
ニューヨークダウは、決算発表銘柄に買いが入り、前日218.10ドル高の46,924.68ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.029%下げて3.959%で引けました。
原油価格は、強含み、前日比0.35ドル高の57.37ドルで引けました。
金価格は、大きく下げ、前日比238.0ドル安の4121.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、正式に高市が指名されると買い上げられ、ロンドンオープン後、151.60近辺をつけました。そして、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、ロングの投げを巻き込んで。151.07近辺まで急落しました。しかし、売り過ぎたため買い戻しに反発し、ジリ高はニューヨークオープン後も続き、152.17近辺をつけました。その後、高市首相の就任会見で、「日銀は政府と意思疎通を図っていくことが重要だ」との認識を明らかにした上で、「金融政策の手法については日銀に委ねられるべき」と述べたことを受け、151.46近辺まで反落しました。しかし、再びジリ高となり、151.97近辺をつけました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1598~1.1624近辺で、横ばいです。
EUR/JPYは、176.61近辺から175.84まで急落後、176.43近辺まで反発しました。
トレードでは、逃げ足が速いことも、大変重要です。
どうもおかしいと思いつつも、相場がどっちつかずにしていると、なかなかやめる決断がつきません。
なぜなら、もしかしたら、この後、自分にとってフェーバー(有利)な方向に相場が動くかもしれないという期待感を、どうしても捨てきれないからです。
しかし、どっちつかずという50:50の不確実な相場では、一回やめてみることが大事だと思います。
確かに、その後自分にとってフェーバーな展開になるかもしれません。
そして、フェーバーになる前にやめてしまったことへの悔しさは残ることになると思います。
しかし、それはあくまでも結果であって、不確実な状態というリスクの高い状況に身をさらし続けているよりも、ずっと英断だと思います。
また、これはマズイと感じた時には、もちろん、なんの躊躇もせずにただちにポジションをやめられる勇気が必要です。
逃げることは、体力を温存するためには必要なことであり、決して恥じることではないと思います。
本当にタイミングが合って、相場に乗れることは、そう多くはありません。
それだけに、自分の考えた相場とは違うと感じた時には、さっさと逃げることが必要になるわけです。
値動きから、マーケットのポジションを読むと、相場の先が読めてきます。
しかし、値動きをどう読めば良いか、なかなか実感としてわかりにくいものと思われます。
今回は、値動きを1時間足などのロウソク足から見て、マーケットのポジションを読む基本について解説したいと思います。
まず、イメージして頂きたいのは、大きく上昇したためにできる長大陽線の出現、そしてその後高値圏で、短線のロウソク足が陰陽と繰り返されている状況です。
まず、長大陽線はどうして出現でしたかですが、マーケットは下げを見て、ポジションをショートに結構傾けていたものと思われます。
それが、ショートをやむなく買い戻さなければならないようなニュースやイベントの発生や経済指標の発表があり、ショートカバーが集中したことによって相場は急上昇し、長大陽線が出現します。
これにより、マーケットのポジションはスクエア(ポジションなし)となります。
マーケットはこの損切り的なショートカバーによって傷んでしまっていますので、傷をいやすために休息に入り、そのために高値圏での横ばいとなります。
その後、傷が癒えてくると、再び、ポジションを持とうとしますが、レベル感からまた売ると、マーケットはショートになり小反発しますし、さらなる上げを見て買うとロングになり、反落しやすくなります。
つまり、スクエアの状態から売ると反発し、スクエアの状態から買うと反落するという状況に、まずはなりますが、その後、実需や資本筋の売りなり買いなりが入ってくると、一方向へのフロー(資金の流れ)が出来て、新たな相場展開に入って行きます。
このように、売ったら買い戻さなければならない、あるいは買ったら売り戻さなければならない短期の投機筋だけでは、新たな一方向への継続的なフローは発生できず、実需なり資本筋のフローが必要なわけです。
以上、ロウソク足からマーケットのポジションを読む基本をお話しましたが、いろいろなロウソク足の形状を見てポジション状況を繰り返し読んでみることが上達には必要だと思います。
ニューヨークダウは、米中貿易協議の進展を期待する買いに上げ、前日515.97ドル高の46,706.58ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.010%下げて3.999%で引けました。
原油価格は、軟化し、前日比0.16ドル安の56.99ドルで引けました。
金価格は、急騰し、前日比174.3ドル高の4388.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、買い戻しに、150.83近辺をつけ、横ばいとなりましたが、その後ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、150.28近辺をつけました。しかし、売り過ぎから買い戻しとなり、150.85近辺をつけました。ニューヨークオープン後、150.61近辺まで押したものの、150.85近辺まで反発しましたが、再び売りが強まり、150.41近辺まで下げました。しかし、売り過ぎとなり、150.79近辺まで反発しました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1660近辺から、いったん1.1664近辺まで上げ、そして1.1642近辺まで下げました。
EUR/JPYは、175.43~75近辺で、横ばいでした。
儲け損なう恐怖から、思わず相場にエントリーしてしまうことはありませんか。
儲け損なう恐怖とは、相場が動いているのに、ポジションを持っておらず、このチャンスを逃していいのかと自分にプレッシャーを与え、居ても立っても居られずに、思わず相場に飛び込んでしまうことです。
実は、この儲け損なう恐怖は結構タチが悪く、損失につながることが多いと言えます。
なぜなら、後先考えずに相場に飛び込んでいますので、ポジションの持ち値が悪かったり、あるいはポジションが大き過ぎたりしていて、結構その後の相場で苦しむことになります。
相場のエントリーとは、実は非常に難しいものです。
本来、慎重にかつ丁寧に行われるべきものです。
超大口のポジションに至っては、1週間がかりでポジションメイク(ポジションを作る)することもあります。
しかし、ひとたび、儲け損なう恐怖に取りつかれると、そうした冷静さは吹き飛んでしまうものです。
熱くなってポジションを作った後、我に返ってみて、初めてどうしてこんなポジションを持ってしまったのだろうということになります。
しかし、いったん持ってしまったポジションは、簡単に切ることもできず、深みにはまってしまい、思わぬ損失を抱え込むことになりがちです。
儲け損なう恐怖に打ち勝つには、決して衝動的にポジションを持たないことです。
また、ポジションを持ってしまって、シマッタと思えば、多少の損失が出てでも、ポジションを閉じることです。
決して、ポジションを引きずらないことです。
相場では、大胆さと繊細さが必要だということは、よく言われることだと思います。
確かに、ポジションを持ち続ける大胆さも必要ですし、レンジ相場で丁寧な売り買いをする繊細さも必要です。
また、ポジションメイク(ポジションを取る)やポジションクローズ(ポジションを閉じる)のように、大胆でありかつ繊細であるべき時も必要です。
つまり、大胆さと繊細さが両極にあって、今の状況では、繊細であるよりも大胆であるべきか、あるいは大胆であるよりも繊細であるべきか、また大胆さと繊細さをほぼ均等に持つべき時なのか、自分で自分のスタイルをスイッチしていく必要があります。
そのスイッチが狂うと、トレンド相場で繊細になり利食いが早すぎて十分な利益が確保できなかったり、レンジ相場で大胆になり過ぎて、天井で買うはド底で売るはで大やられになったり、またポジションメイクやクローズのタイミングを逃すことにもなりかねません。
したがって、おかれた状況によって、大胆さと繊細さのウェートの置き方を、柔軟にスイッチできるようになることが大切です。
言い換えれば、相場の空気を読んで、的確に対応できるように、日頃から意識してより大胆にも、あるいはより繊細にもなれるようにおくべきかと思います。
相場は、結構、待つことが要求されます。
今後の相場がどうなるかについて、ひらめくことがあると思います。
このひらめきは、大体の場合、あたっていることが多く、その点においては、自信を持って良いと思います。
しかし、問題は、ひらめいたことが、現実になるのには、予想以上に時間がかかるのが一般的だということです。
したがって、ひらめいたからと言って、すぐに相場に飛び込むのではなく、そのタイミングがくるまで待てるようになることが大切です。
待てずに、相場に飛び込むと、相場のアヤ(※)で投げさせられた後に、ひらめいた方向に相場が動きだして、「やっぱり、ひらめいた通りだったのに...」とほぞを噛むことになりがちです。
(※)相場のアヤ:一時的な小さな相場の変動
したがって、動き出すタイミングまで待てることが、いかに大事かということになります。
「この相場、逃してなるものか」と思われるかもしれません。
しかし、その儲け損なう恐怖から自らにプレッシャーを与えることは、誰にもあり、それがために、マーケットで同じような時期に同じ方向に、ポジションが積み上がることが、相場のアヤを作りだしている、つまり自分で自分の首を絞めていることが起きていると言えます。
それだけに、待てる勇気を持つことが大切なわけです。
インターバンクでは、EUR/JPY、AUD/JPYあたりのクロス円の取引は確かにあります。
しかし、一般には、ドル/円とか、EUR/USDとか、AUD/USDといった対ドルの取引が主流です。
それは、依然として、インターバンクでは、ドルが基軸通貨となっているためです。
ですので、対ドルの相場には、EUR/USD、ドル/円を中心に十分な流動性(交換のしやすさ)があります。
ここで、知っておいた方が良いことは、EUR/JPYはマーケットが静かで取引の額もほどほどであれば、まだEUR/JPYとしてのマーケットがあるにはあります。
しかし、たとえば、AUD/JPY、NZD/JPYといったクロス円には、直接AUD/JPYなり、NZD/JPYなりのマーケットは存在していません。(AUD/JPYは、多少はあるかもしれませんが、それでも限られています)
そうするとどうするかと言えば、たとえば、AUD/JPYを売らなければならない時は、AUD/USDとドル/円という対ドルのポジションに分解して、それぞれを売ることになります。
まだ、平時であれば、それでもどうにかはなりますが、2008年のリーマンショックのような暴落相場ともなると、もうお手上げ状態になり、たとえばAUD/JPYは、1ヶ月で約35円も急落しました。
このように、クロス円は基本的に流動性が低く、もしなんどき有事になり、しかも、アゲンスト(不利)のポジションを持っていたら、躊躇せず即刻手仕舞うことが肝心です。
クロス円でトレードする場合、こうしたクロス円の怖さを十分承知しておいてください。
□□ 今週の注目点 --------------------------
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円、レンジか
2.EUR/USD、レンジか
3.GBP/USD、レンジか
4.クロス円、概ねジリ高か
---------------------------------------------
【1.ドル/円、レンジか】の要点
・トランプ政権の為替政策は、タイトレンジが濃厚
・先週今週で、だいたいの新レンジのイメージはできたと見る
・あくまでも、jaja(順張り後出しジャンケン)で、レンジ相場でも、高収益を狙う
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当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。
したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。
※コミュニティー作りを促進※(FXトレーダー交流会を一般参加を含め定期的に実施中。
ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。
韻松亭 (いんしょうてい)
住所:東京都台東区上野公園4-59
電話:03-3821-8126
意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。
こちらは、まさに、上野公園の真ん中にあり、さぞや桜の季節には、賑わうことだろうと思います。
お店は、大きなお屋敷のような佇まいで、個室がいろいろあって、それぞれに趣が違います。
どの個室も、気兼ねなく、食事と会話が楽しめます。
雰囲気は満点ですので、デートスポットにも良いと思います。
お料理は、和食で、特に鳥すき焼きが人気です。
さすがに、鳥ですので、しつこさがないところが好みです。
いつも、帰りしなに目にするのが、大きな窓のある洒落たバーのようなお席です。
是非、次回は、そちらで一杯飲みながら食したいものだと思っています。
ニューヨークダウは、リスク懸念の地銀株が一転上昇し、前日比238.31ドル高の46,190.55ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.025%上げて4.001%で引けました。
原油価格は、横ばいとなり、前日比0.14ドル高の57.60ドルで引けました。
金価格は、下落し、前日比65.4ドル安の4239.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、さらに149.38近辺まで下げました。その後、買い戻しに、149.90近辺をつけました。しかし、売り過ぎて買い戻しが出ている上に、ニューヨークオープン前後に、トランプ大統領の「中国とはうまくいくと思う」との発言が伝わると、一層買い戻しは強まり、150.59をつけました。その後は、横ばいとなりました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1657~81近辺で横ばいでした。
EUR/JPYは、175.24~68近辺で横ばいでした。
ここ一番と感じているのに、「待て待て」と自分の気持ちを抑えていませんか。
しかし、自分がここ一番と感ずるなにかがあったからこそ、そう思うことですから、その気持ちを尊重すべきかと思います。
たとえば、よくあるケースは、ロングのポジションを持っていて、パッと目に入ったレートが良いレートだと感じた時です。
折角良いレートだと思っているのに、「いやいや、自分が狙っているターゲット水準はもっと上だ」と言って、そのレートをパスしてしまうことは良くあることだと思います。
しかし、相場は皮肉なもので、たとえ後に反発したとしても、目先はまずは反落してしまうことが多く、なんであの水準で利食わなかったのかと後悔することになります。
もっと利食いに素直になって良いのではないかと思います。
また、ターゲット水準にこだわることもないと思います。
良いレートだと思えば、どんどん利食うことです。
それでも、相場が強ければ、再度相場に入りなおせば良いことだと思います。
10/17(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは【攻撃は最大の防御】
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
相場と付き合うためには、メリハリが必要です。
相場は、方向性がはっきりしたトレンド相場の時もあれば、一定の値幅の中で上下動するレンジ相場の場合もあります。
また、夏休みや、Xmas前のような、超閑散な時もあります。
人それぞれなので、一概には言えませんが、私の場合で申し上げれば、トレンド相場の時が、基本的にトレンド方向にポジションを張ってキャリーすれば良いわけですから、一番儲けやすいと思います。
レンジ相場、以前は苦手でしたが、レンジ相場に三段階あることがわかってからは、かなり苦手を克服しました。
レンジ相場の三段階とは、まずレンジ相場の第1段階では、かなり荒っぽく上下動をする時期で、折角その前のトレンド相場で儲けても、このレンジの第1段階で利益を吐き出してしまう恐れのある大変危険な時期です。
この時期に入ったら、トレンド相場からキャリーしてきているポジションは、即刻手仕舞うことが賢明です。
第2段階は安定期で、ある一定の値幅の中で上下動しますので、上がれば買い、下がれば売り、そしてさっさと利食うトレードが最善です。
第3段階は次のトレンド相場への移行期で、値幅がかなり収束してきますので、それでこの段階にいることがわかります。
この段階では、次のトレンド相場に乗るタイミングを待ち、大きく動き出したら、その流れに乗る(放れにつく)ことが大事です。
このように、レンジ相場には3段階があり、それぞれの段階にあったトレードのスタイルが要求されます。
ニューヨークダウは、米地銀の信用リスクを警戒して売られ、前日比301.51ドル安の45,951.80ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.038%下げて4.007%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比0.70ドル安の57.57ドルで引けました。
金価格は、上昇し、前日比110.3ドル高の4311.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん150.97近辺まで下げましたが、ショートスクイズ(※)となり、151.27近辺まで上げました。その後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、150.94近辺まで下げましたが、買いがぶり返し、151.39近辺をつけました。ニューヨークオープン後、徐々に上値が重くなり、そしてハイエナ君(※)が、再び売ったのか、下げに加速がつき、150.21近辺をつけました。
(※)ショートスクイズ(SS):ショート筋を買い上げて買い戻させて利食う手法。ロンドンの得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
(※)ハイエナ君:ドル/円が先週になって動き出したため、早速新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については知らないようです。ニューヨーククローズを作ろうとします。ただし、この手の新規参入は、過去にXといい、NY2といい、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていません。
EUR/USDは、1.1651近辺から1.1694近辺まで上げました。
EUR/JPYは、176.32近辺から175.46近辺まで下げました。
トレーディングをしていると、いろいろな悔しさがあります。
たとえば、利食ったはいいけれど、相場はさらに思惑の方向に行ってしまい、しかしもう入り直すだけの勇気は起きず、悔しさだけが残ったという時があります。
一方、損切ったら、相場は折り返してしまい、悔しさだけが残ることもあります。
こうした悔しさから、「自分だけ馬鹿をみたくない」という気持ちが働き、利食いや損切りを躊躇する原因となっていることが結構多いと思います。
しかし、「自分だけ馬鹿をみたくない」という気持ちが強いばかりに、利食いや損切りのタイミングを逸してしまうことも結構あり、私は、あえて「馬鹿をみたくない」という気持ちは捨てたほうが良いように思っています。
それよりも、「馬鹿を見ている」のかもしれないけれど、「ああ良いレート」だと思えば素直に利食い、「これはマズイ」と思えば素直に損切ることが、実は損失を抑えて利益を残していく上で大事なことではないかと思っています。
利益を最大にしたい、損失を最小に抑えたい、これは、誰もが望むことです。
しかし、それを求めるがために、利食いも損切りも我慢してしまうことは、むしろ利大損少の妨げになりがちです。
相場に素直であることが、大事なように思います。
複数人のマーケット関係者に対して今後の為替見通しについてインタビューした記事が出たりしますが、これを見るのを楽しみにしています。
なぜかと申しますと、複数のマーケット関係者の見方が上げか下げかに偏ることが、すなわち、マーケット参加者の大勢意見でもあることが多いと見ているからです。
大勢意見に従い、実際にマーケットのポジションも一方向に偏り、その結果相場は逆方向に向かいやすくなります。
したがって、そうした記事の見方としては、マーケット関係者の見方を鵜呑みするのではなく、ブル(強気)の見方が多いのか、ベア(弱気)の見方が多いのかを、客観的に見比べてみることが大切です。
また、相場観がほぼ間違いなく実際の相場の裏目に出る人のことを、逆指標あるいはネガティブ・インディケーターと呼んでいます。
当たったり当たらなかったりでは困りますが、ほぼ一定して見方が誤っているネガティブ・インディケーターだと周囲が気づくと、結構大事にしてもらえます。
特に、逆指標の人がこれはという時に使う言い回しというものがあります。
たとえば、その言葉が、「まさに」とか、「かなりの確率で」と言った確信を得たものであったら、その言い回しを使って熱く語る相場は、逆方向に向かうという点で狙い目になる可能性が高いと思います。
ニューヨークダウは、高く始まりましたがその後軟化し、前日比16.84ドル安の46,253.62ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.009%下げて4.013%で引けました。
原油価格は、横ばいとなり、前日比0.25ドル安の58.45ドルで引けました。
金価格は、上昇し、前日比64.5ドル高の4227.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープンと同時に、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、150.90近辺をつけました。しかし、売り過ぎからジリ高となり、ニューヨークオープン後、151.73近辺をつけました。そして、今度は戻り売りが大きく出て反落し、151.04近辺をつけました。その後、ジリ高となり、151.38近辺をつけました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1611近辺から1.1647近辺まで上昇後、横ばいとなりました。
EUR/JPYは、176.30近辺から175.81近辺まで下げました。その後、176.08近辺まで反発しました。
相場とのつきあいが長くなればなるほど、その不思議を感じずにはいられません。
たとえば、移動平均線は、その位置する水準まで相場が上昇してきても、ピタリと上昇を止めてしまうことが、よくあります。
また、たとえ移動平均線を抜いていくにしても、すんなりとは超えさせてくれません。
移動平均線は、実に単純に過去の一定期間のレートの平均値をグラフ化したものですが、なぜその水準で相場が止まるのか、正直なところわかりません。
また、動くタイミングが、たとえば日足の値幅が収束してくるとか、複数の移動平均線が収束することによってわかることも、不思議です。
そして、下げたところで陰線と陽線がほぼ同じ長さで並ぶと、底打ちのサインとなることも面白いと思います。
こうした相場の不思議は、まだまだあります。
ディーラーとっては、こうした相場の不思議を、トレードに利用し成績を上げることが最優先だと思います。
しかし、時間があれば、相場の不思議の原因を解明することも面白いのではないかと考えています。
儲けることと(儲けを)残すことのうち、残すことの方が、儲けること以上に大変だと思います。
相場の波に乗れて利益が出たとします。
しかし、その利益を手のひらに乗せた砂金のように指の間からサラサラともらさないようにすることは、結構難しいことです。
まずは、大勝ちしたら、休むことが大事だとお思います。
大勝ちして気が大きくなっていますので、さらに儲けてやれとばかりに、荒っぽいトレーディングになりがちです。
しかし、勝てば勝つほど、無理せず、丁寧であることが大事です。
「勝てない勝負をしていないか」、「負けを放置していないか」など自問してみることが大事だと思います。
大勝ちしたら、さらに儲けようと考えるよりも、どう儲けを減らさないかということを考えるのが仕事だと思います。
うたかたの夢のように儲けを飛ばすことは、極めて簡単なことです。
だからこそ、儲けたら、冷静になることが必要になります。
ニューヨークダウは、米中の貿易問題での対立を懸念して売られて始まりましたが、その後反発し、前日比203.54ドル高の46,271.12ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.003%下げて4.048%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比1.06ドル安の58.43ドルで引けました。
金価格は、強含み、前日比23.1ドル高の4156.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ベッセント米財務長官が「中国が世界経済に悪影響を及ぼそうとしている」と非難したとFT(フィナンシャルタイムズ)が報じ、米中関係の悪化でリスク回避の円買いが強まり、ロンドンオープン直後に、151.62近辺をつけました。しかし、それ以上は下がらずジリ高に転じ、152.15近辺まで反発し、横ばいとなりました。ニューヨークオープン後、一時152.16近辺まで買われましたが、再びジリ安となり、151.61近辺まで下げました。
EUR/USDは、1.1548近辺から1.1615近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、175.50近辺から176.27近辺まで上昇しました。その後、175.98近辺まで反落しました。
往年の大相場師である故是川銀蔵翁が、相場の心得の第一として、「よく寝ること」と説いています。
この言葉は、為替トレーダーのためにあるような言葉です。
つまり、月曜の早朝から土曜の早朝まで、ノンストップで為替相場は動いています。
ともすると、ニューヨークの相場に見入ってしまい、寝るチャンスを逸してしまうことがあります。
しかし、それを繰り返しやっていると体力を消耗するだけではなく、冷静な判断力も失い、思いがけない損失を被ることになります。
そうしたことを避けるためには、割り切ることが必要です。
絶対変えない就寝時間、起床時間を決め、その間は、ロスカットオーダーを入れて、寝ることに専念することが大事です。
昔、私も、36時間ノンストップディールなどと称して、無茶をやりましたが、そもそも、そんなに長時間ディールをすること自体、相場に負けているためでした。
そして、体力を消耗し、頭が回らくなっただけで、結局ロスカットして終わりました。
残ったのは疲れだけでした。
これでは、やっている意味がありません。
それだけに、割り切って寝ることが大事になるわけです。
10月18日(土)に開催される岡地株式会社主催セミナーでは、学びの延長として、同日に交流会も予定しております。
セミナーで得た気づきを実際のトレードにつなげるには、同じ志を持つ仲間との情報交換が欠かせません。その場を自然に、そして安心して持てるのがこの交流会です。
当日は香り豊かな本格四川料理店で開催いたします。美味しい食事と共に、マーケットの話題を中心に、リラックスした雰囲気で学びと交流を深めていただけます。
これまでのセミナーや交流会にご参加いただいた方々から、「行ってよかった」「仲間と出会えて励まされた」といった嬉しい感想を多数いただいています。
その一部を下にご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
また、この日は私自身が古希の誕生日を迎えたばかりでもあり、この節目に皆さまとご一緒できることを心から嬉しく思っております。
会場では、皆さまと特別な時間を過ごせることを楽しみにしております。
バーニャマーケットフォーカスト代表
水上紀行
【参加者のお声】
「初めてセミナーに参加するにあたり、どのような方々が集まっているのか分からず緊張していましたが、水上先生が非常に優しく、参加者の皆さんも気さくに話しかけてくださったおかげで安心して交流することができました。普段は一人でパソコンに向かって黙々とFXをしていますので、こうした機会に仲間と直接お会いでき、繋がりを持てたことは大変貴重に感じます。参加者の方々のトレードスタイルや考え方に触れ、自分にはなかった視点を学ぶことができたのも良い刺激になりました。さらに、お顔を拝見したことでLINEグループ(※下記参照)にも参加しやすくなり、これからの情報交換が一層楽しみになっています。今回の出会いを通じて孤独感が薄れ、友人もでき、FXをより真剣に、そして楽しみながら続けていこうという気持ちが一層強まりました。」
「交流会に参加した動機は、長年ディーラーとしてご活躍され、日々FXの情報を発信してくださる水上先生に直接お会いできる!こんな貴重な経験はないと思ったからです。普段はFXをしていることを公にしづらい面もありますが、この交流会ではそんな心配は無用で、肩の力を抜いて、ざっくばらんにお話しできました。出会った仲間には猛者も多く、『そんな視点があるのか!』と学びと刺激の連続でした。楽しみながらトレードの腕も磨ける、そんな素敵な出会いに恵まれた交流会でした。」
「初めて参加した日は、話題についていけるか、場の雰囲気になじめるかと心配していました。けれど実際に行ってみると、メルマガ会員の皆さんはどなたも朗らかでご親切で、初対面でも自然に会話の輪に入っていくことができました。そして何より、雲の上の存在だと思っていた先生が、実際にお会いするととても穏やかで親しみやすく、柔らかな雰囲気で迎えてくださったことが心に残っています。同じ先生のメルマガを読んでいるからこそ、『あのときはこう思った』『こう実行した』という話が通じ合い、共有できた時間はとても楽しく、心が満たされました。トレードは孤独なものだと思っていましたが、ここでは『同じものを好きでいる』という共通点が何より心強く、帰宅後もマーケットに向かう気持ちが前向きに変わりました。交流会は、初めての方でも安心して参加できる場所であり、それぞれの人生にぴったり合うFXとの向き合い方が見つかる場所だと思います。迷うより、ぜひ一度足を運んでみてください。」
参加者の皆さんの言葉が、この会の雰囲気を一番よく表しています。
次回はぜひ、ご自身の体験としてこの空気を感じてみてください。
※お声の中にある『LINEグループ』とはトレードのグレードアップと親睦を目的としたメルマガ会員による自主的活動です。
(【LINEグループの参加資格】原則メルマガ会員の方を対象としていますが、非会員の方でも、交流会にご参加いただいた方は、1か月程度の期限付きでご利用いただけます。 )
【セミナー開催概要】
日時:2025年10月18日(土) 13:00~14:30(質疑応答あり)
詳細・お申込みフォーム
【交流会概要】
日時:2025年10月18日(土)15:00~18:00 (セミナー終了後に皆で移動します。)
会費:6,000円(税込)
会場: 本格四川料理店 ※セミナー終了後に皆で移動します。徒歩約14分です。
※ 会費は当日受付にてお預かりいたします。恐れ入りますが、できるだけお釣りのないようご用意ください。
※お申し込み後やむを得ずご欠席の場合は、できるだけ早めに岡地株式会社 東京本店(0120-952-571)までご連絡ください。
【交流会へお申込み方法】
お申し込みフォームから、「セミナーと交流会を申し込み」をする形でお願いします。(交流会専用のお申し込みフォームはありません。)
お申込みフォームは、コチラです。
<ご記入方法(お名前のあとに、「交流会参加希望」とご記入ください。)>
姓の欄:「姓」
名の欄:「名」+「交流会参加希望」
【記入例】
姓:岡地
名:太郎 交流会参加希望
※「交流会参加希望」はこの語句をそのままご記入ください。
記入方法の詳細はコチラからもご確認いただけます。
【重要!再確認のお願い】
すでに交流会へのお申し込みしている…と思われている方も、誤記載などによりお申込みが完了していないことがあります。重複しても問題ありませんので、参加をご希望の方は今一度ご確認ください。会場準備の都合上、できるだけお早めにご対応いただけますと幸いです。
【参考動画】
「戦友たち」
同じ志を持つ仲間と出会い、ともに成長していくことの大切さをお話ししています。交流会は、まさにその「はじまり」となる場です。ぜひご覧ください。
皆様と会場でお目にかかれることを楽しみにしております。
バーニャマーケットフォーカスト代表
水上紀行
リスクの取り方の一面を表す言葉です。
リスクをあまりとり過ぎるのも良くないですが、逆にあまり堅実すぎるのも、リスクの軽減にならず、むしろ新たなリスクを背負うことになるというたとえです。
終点手前のバス停から乗れば、次のバス停が上りの終点であることは確実です。
しかし、終点にはあっと言う間に着いてしまい、降り忘れれば今度は折り返し下りのバスになってしまいます。
つまり、確実に上げを狙ったつもりが、得られた利益は限られ、うかうかしていると、相場の反転に簡単に利益を飛ばし、損失になってしまうリスクがあるということです。
リスクとのつきあい方には、メリハリが必要です。
状況に応じて、臨機応変にリスクを取る度合を強めたり弱めたりすることが必要です。
ですから、リスクを取るには、杓子定規であってはならないと思います。
出来れば、長距離バスを始発から終点まで通しで乗ってみたいものです。
ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油、金は、米国がコロンバスデーの祝日で休場でした。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、151.73近辺まで売り込まれましたが、本邦勢がショートであることが、ロンドン勢によって見破られ、ショートスクイズ(※)に、152.44近辺をつけました。その後、ジリ安に転じ、151.98近辺まで下げました。ニューヨークが通常オープンする日本時間21時あたりからジリ高に転じ、152.44近辺をつけ、その後は、やや緩んで横ばいとなりました。
(※)ショートスクイズ(SS):ショート筋を買い上げて買い戻させて利食う手法。ロンドンの得意技。
EUR/USDは、1.1558~79近辺で横ばいでした。
EUR/JPYは、175.91近辺から176.33近辺までジリ高でした。
相場では、ちょっとした意地や未練で、大きな損失になってしまうことがあります。
良くあるのは、ポジションがアゲンスト(不利)になっていて、自分でも、これはどうも間違ったと思っているにもかかわらず、ここでやめてしまった後、もし相場が戻ってしまったら、自分だけがバカを見ることになるという強迫観念が働くことです。
こうして、ズルズルとアゲンストのポジションをキャリーしたために逃げ遅れてしまい、我慢も限界となって、とうとうロスカットなってみて、初めて、損失の大きさを実感することになります。
人間、すべての相場をあてることは不可能です。
大事なことは、相場の方向を見誤ったとか、相場にエントリーするタイミングが早すぎたと思えば、素直に間違えたことを認め、いったんポジションを手仕舞うことです。
この相場を逃したら後がないと自分を追い込むのではなく、「相場はこれ一回限りではない」と思うことが大切だと思います。
大事なことは、何よりも、次の戦いができるように自分の体力を温存することです。
自分自身にフィットする相場は、必ずやってきます。
それまで、待てる勇気が大切です。
損する理由には、二つあると考えています。
ひとつは、相場観が全くはずれている場合です。
そして、もう一つは、相場の方向は合っているのに、相場に入るタイミングが合っていない場合です。
この二つの損する理由のどちらが多いかと言えば、圧倒的に二つ目の相場に入るタイミングが合っていないために損する場合だと見ています。
つまり、大体の人の方向感は合っていると自信を持って良いと思います。
しかし、方向感は合ってはいるものの、相場に入るタイミングが早すぎる場合が多く、そのために想定した相場がスタートする前に、相場のアヤに遭って、ポジションを切らされた後、意図した方向に相場が動きだし、「やっぱり思った通りなのに」とほぞを噛むことになりがちです。
このように、相場に入るタイミングが非常に大事です。
これからの相場展開を、早く着想することは多いですが、それが現実となるまでには、想像以上に時間が掛かるものだと見ておくべきかと思います。
つまり、焦って相場にエントリーすることはなく、じっくりとタイミングを待つことが大事です。
トレードをはじめて、段々様子がわかってくると、トレードが面白くてたまらなくなる時期があります。
そうなると、四六時中、ポジションを持っていないと落ち着かなくなる、ある種の中毒症状が現れます。
しかし、それも、トレーダーとして成長していく上では必要なことだと思います。
トレードが面白くてたまりませんから、疲れを感じることなく、新しいことを貪欲に吸収していきます。
つまり、その間は、トレードの回数も増え、短期間にいろいろな経験を積むことになりますから、大きな成長の機会となると言えます。
何事も、面白いと感じ夢中になることが大切だと思います。
そうして、蓄積した知識や経験が、その後の自分自身のためにきっと役に立つと思います。
楽しい、面白いと思うことが、勝ちです。
そうした夢中になれるものを持つことが、人生を豊かにすると思います。
□□ 今週の注目点 ----------------------------
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円、新レンジの底値確認過程か
2.EUR/USD、新レンジを模索か
3.GBP/USD、新レンジを模索か
4.クロス円、底値確認か
-----------------------------------------------
【1.ドル/円、新レンジの底値確認過程か】の要点
・ドル/円はある一定期間のレンジのあと、段階的に上昇している(段階的上昇)
・先週末以降の急騰で新レンジの上限を確認し、今度はレンジの下限を確認する番か
・逆張りせず、Jaja(順張り後出しジャンケン)での対応がベスト
【注目!】今週金曜10/18はセミナーを開催、そしてその後FXトレーダー交流会です。(詳細は、Xでご案内しています)
すでに、Xを通じての一般参加の方が結構お申込みになっています。
今からでも、遅くありませんので、どうぞお申し込みください。
そして、せっかくですので、是非、FXトレーダー交流会にもご参加ください。
※メルマガ詳細⇒コチラから
※Xでやっておりました「海外投機筋動向」のグレードアップしたものが、「トレードアイデア」の一部として、すべて毎日掲載されます※
※私のモットーは、「儲けてもらうのが私の仕事(魚の獲り方教えます)」です。
※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※
当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。
したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。
※コミュニティー作りを促進※(FXトレーダー交流会を一般参加を含め定期的に実施中。次回は10/18です)
ひと相場が結構長く続き、材料とされた事柄に対するマーケットの見方も固まってくると、マーケットのポジションも一方に大きく偏ってきます。
こうなると、相場は思うように動かなくなります。
たとえば売りの材料で進行してきた相場が、それまでの材料と関連した新たな売り材料が出てきても、素直に売りで反応しなくなります。
これは、相場のサイクルで言えば、ひと相場の終わりに近づいていることを示しています。
しかし、マーケットのセンチメントは、それでも相場を下げようと、執拗に売ってきますが、下げこじれて(思うように下がらないこと)きます。
そうした、下がるに下がらない相場になってきたことを、「相場が飽きてきている」と言います。
言い変えれば、なにか買い戻すエクスキューズ(言い訳)をマーケットは探し始めます。
そして、「そんなんで、動くの?」と言いたくもなるような、たわいのない理由をきっかけにして、買戻しが集中することもよくあります。
このように、ひと相場で、攻めるだけ攻めてしまうと、狙った方向にポジションも積み上がってしまい、あとは相場が反転するだけになりますので、特に、今までの相場の方向をフォローする材料が出ても、反応が限定的になってくれば、ひと相場も終わりと、未練なく手仕舞うことが重要です。
ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。
日本平ホテル オールデイダイニング ザ・テラス
住所:静岡県静岡市清水区馬走1500-2
電話:054-335-1131
意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。
日本平(にほんだいら)は、静岡市の中央に位置し、特産のお茶と緑におおわれた標高308メートルの丘陵地で、過去に、日本観光地百選コンクールの平原の部で、第一位に選ばれたこともあります。
日本平の名前の由来は、東夷征伐のために東国に向かう途中の日本武尊(やまとたけるのみこと)の名に因んで「日本平」と名付けられたとされています。
日本平を周囲から眺めると、平野の真ん中にどっしりと腰を落ち着けた丘陵で、眺めて落ち着きます。
日本平ホテルは、この丘陵の頂上付近にあります。
オールデイダイニング ザ・テラスは、お料理も去ることながら、その眺望はすばらしく、ホテル敷地内の広々とした芝生の庭園の向こうに清水港、駿河湾、そして富士山と続き、まさに一幅の絵を見るようです。
こちらの庭園は、昔、木村拓哉さん主演の「華麗なる一族」の万俵家の庭の撮影現場となったと申し上げれば、未だにご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
夜は、清水の夜景が美しく、リッチな気持ちで、お料理が楽しめます。
お料理は、肉料理も魚料理も、どれも美味しく、大変満足いくものです。
静岡にお立ち寄りの際は、足を伸ばすだけの価値は十分にあります。
ニューヨークダウは、トランプ発言(詳細は為替欄で)を受け、前日比878.63ドル安の45,479.79ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.083%下げて4.065%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比2.57ドル安の58.94ドルで引けました。
金価格は、強めに推移し、前日比55.5ドル高の4028.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、「公明党が連立政権離脱方針」との報に売り込まれ、152.38近辺をつけました。その後、方向感が定まらなくなり、もみ合いとなりましたが、やや上値は重くなりました。そして、ニューヨークオープン後も、動意乏しい動きが続きました。ところが、トランプ大統領が「中国は非常に敵対的になりつつある」「中国に対する多くの対抗措置を検討中(中国製品への関税の大幅増を示唆)」と述べたことから突如急落となり、151.51近辺をつけました。いったん、152.18近辺まで反発した後、再び151.53近辺まで緩みました。
EUR/USDは、1.1560近辺からトランプ発言を受け1.1630近辺まで上昇後、1.1598近辺まで緩み、そして1.1650近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、176.69近辺から176.17近辺まで下落後、いったん176.68近辺まで戻した後、176.01近辺まで下げました。
一般生活においても、たとえば、新しい仕事に慣れていないため、力の入れ具合がわからず、なんに対しても同じように力を入れるため、疲れるという話はよく耳にします。
相場も同じで、力加減がわからないと、損をする必要がないのに損をしてみたり、肝心な時にポジションを持っていなかったりということがあります。
つまり、儲けにくく損をしやすい難しい相場がある一方、方向性がはっきりしていて儲けやすい相場があります。
たとえば、英米勢の会計年度上の節目となる時期と儲け難い時と儲けやすい時期が重なります。
たとえば、儲け難いのは、6月末の中間決算の頃や11月から12月に掛けての本決算の時期で、方向性がはっきりしなくなる時です。
儲けやすいのは、1月頃からの上半期のスタート時期や、9月からの下半期のスタート時期などは、一般的にトレンドがはっきりする時です。
また、もっと短い期間で申し上げましても、1ヶ月の中にも、さらに、1週間の中にも、1日の中にも、その期間のスケールに見合った儲けのチャンスが人それぞれにあると考えています。
つまり、相場は常にありますが、、常に同じように力を入れるのではなく、難しい時儲けやすい時があるため、力を抜く時、入れる時をわきまえ、儲け難い時は、あえて攻めるのではなく、様子見に徹する一方、ご自分のフィーリングに合った儲けやすい時には、貪欲に相場を追いかけるメリハリが必要です。
10/10(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは【形から入るな!】
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
これは、トレーディングに限らず、いろいろなことで言えることですが、早くダメージから回復しようとするためには、痛みが伴うものです。
トレーディングで言えば、アゲンストのポジションを投げるという痛みが伴いますが、早めに損切ることで深手を負わずに済めば、回復にそれほどの時間を要しません。
これが、目先の損失が確定することを避けようとしてポジションを持ち続ければ、もちろん相場が持ち直すこともないわけではありませんが、しかし多くの場合、キズを広げることになります。
日本のバブル崩壊後30年以上の停滞はある意味、損失の確定ができなかったことによるのではないかと思います。
米国がすべて良いとは申しませんが、痛みを伴ってでもポジションを投げるという、いわばスクラップアンドビルド(ぶっ壊して建て直す)の意識は強く、私がニューヨークにいた頃も、シティバンクが潰れるという見方が強まり、シティーの株価が急落したことがありました。
その時、シティーは、不良債権の償却や本社ビルの売却などを前倒しに行い、なんと翌年には急回復しました。
このことからもわかりますように、スピード感のある敗戦処理かどうかによって、その後の立ち直りの早さに大きな違いが出てきますので、トレーダーである以上は、スピード感を持って対応することが大切です。
ニューヨークダウは、朝の高いところから下げ、前日比243.11ドル高の46,358.67ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.009%上げて4.140%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比1.05ドル安の61.50ドルで引けました。
金価格は、下落し、前日比78.3ドル安の3992.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン勢は、マーケットはショートと見て、ショートスクイズ(SS)を強力に実施しため、153.00近辺のショートのロスカットも巻き込み、153.21近辺をつけました。その後、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、152.47近辺まで下げた後ジリ高となり、ニューヨークオープン後、152.86近辺をつけました。ところが、高市総裁が自身の経済政策に関し、「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない。政府・日銀のアコードは直ちに見直しが必要と考えてない。私の立場で利上げそのものについて発言すべきでない。円安はいい面も悪い面もある」と述べたことから、一時152.12近辺まで急落しました。しかし、再び、買いが優勢となり、153.23近辺まで反発し、高止まりとなりました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1622近辺から1.1542近辺まで下げました。
EUR/JPYは、177.48近辺から176.75近辺まで下げました。
相場には、ストレスはつきものです。
それは、ポジションがアゲンスト(不利)になっている時ばかりではなく、ポジションがフェーバー(有利)になっている時、そしてポジション・スクエア(ノーポジ)の時ですらストレスを感じるものです。
ポジションがどっぷりとアゲンストになっている時は、評価上の大きなロスがあるためストレスを感じるのは当たり前と言えば当たり前です。
一方、ポジションがフェーバーになっている時でも、少しでももっと儲けたいと思うがために、折角「良いレート」だなと思っていながら利食わず、チャンスを逃しながら、ポジションを持っているとストレスがたまります。
また、ポジション・スクエアであっても、ここでポジションを持っていないと儲け損なうかもしれないという強迫観念からストレスはたまるものです。
ストレスが軽減したり解消するには、今お話ししたことの逆をすることが良いと思います。
まず、勝ったポジションはそれほどアゲンストにはならないものですから、どっぷりアゲンストになるまでポジションを持たず、これは相場の見方を誤ったと思えば、さっさと閉じて、次のタイミングを待つことです。
ポジションがフェーバーになったらどんどん利食うことです。
特に「良いレート」と思えば、迷わず利食うことが良い結果を生みやすいと思います。
ポジション・スクエアは、「休む時」ですので、いったん相場から離れることが大切です。
しかし、儲け損なう恐怖をどうしても感じるなら、実際ポジションを持ってみることです。
ポジションを持ってみて、どうも違うと思えば、さっさとやめて、今度こそ「休む」ことです。
このように、やり様によって、ストレスを軽減することはできます。
未練や執着しないことが大切です。
相場の流れが変わる時、マーケット参加者すべてが右ならえすることはなく、今までの流れに固執する者、新しいテーマに早く乗って先行者利益を得ようとする者など、ベクトルはいろいろな方向を向き、相場が混とんとします。
その混とんとした状況が本当に相場の変わり目なのかを見極めるには、あるニュースが出たとして、今までならそのニュースに過敏に反応してそれまでのトレンド方向に相場がさらに進行したものが、同様のニュースが出てそれなりの反応を示しても長続きせず、元に戻ってしまうかによってわかります。
また、ある意味、新たな方向性に対してのマーケットのコンセンサスがない状態ですので、結果的には、レンジ相場になりやすく、レンジ相場の中で新しい方向性に対する見方の共有がマーケット参加者の間でなされると言えます。
こうした混とんとした中から、早く抜け出し、新しい方向に乗って先行者利益を得たいと思うものです。
しかし、新しい方向を他に先立って見出すことは、決して簡単な道のりではありません。
ともすれば、新しい方向だと見たものが、フェィク(だまし)であることも少なくありません。
ですので、堅く行くなら、トップグループがある程度方向性を見出してきたら、フォーローすることが賢明だと思います。
また、決して焦らないことが大切です。
ニューヨークダウは、一進一退で、前日比1.08ドル安の46,601.90ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.014%下げて4.113%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比0.70ドル高の62.43ドルで引けました。
金価格は、上昇し、前日比61.1ドル高の4065.6ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、しばらく横ばいが続きましたが、そこから買いが強まり、142.99近辺まで上昇しました。その後、下げに転じ、ニューヨークオープン後、152.38近辺をつけ、底値圏を形成しましたが、ジリ高となり、152.94近辺をつけました。その後、152.64近辺まで反落しました。
EUR/USDは、1.1644近辺から1.1599近辺まで下げました。その後、1.1628近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、177.64近辺から177.18近辺まで下落後、177.58近辺まで反発しました。
どうしても、経験が浅く、知識も十分でなければ、自分を信じることは難しいことだと思います。
それでも空元気(からげんき)を出してみても、それは長続きはしません。
しかし、中級、上級の経験度、そして十分な知識を身に着けたら、大事なことは、「自分を信じる」ことです。
なかなか、「自分を信じる」ということは、できそうでいてできないことです。
しかし、蓄積した経験や知識に照らし合わせて、この相場は上がるとか下がるといった方向を自ら予測したら、それは十分自分を信じて良いものだと思います。
むしろ、そこで、自分を自分で信じてあげなければ、次の成長はないと考えます。
もちろん、すんなりと利食わせてくれないのが相場ですが、適当なレベルにストップロスを置き、あとは自分を信じて腹を据えて掛かることが肝心だと思います。
オリンピックにでるようなスポーツ選手も、「自分を信じる」ことを口にしています。
豊富な経験と知識も、「自分を信じる」ことで、その本領を発揮することができるのではないかと思います。
誰よりも自分自身を信じてあげることが大切だと思います。
スペックと言えば、一般にspecificationの略で、工業製品に期待される性能のことです。
しかし、為替の世界では、別の意味でスペックという言葉を良く使われます。
為替のスペックとは、speculatorの略で、投機筋のことを言います。
スペックは、値ざやを抜くことを狙って、アクティブな売り買いをすることが多く、そのため、市場に流動性を供給するという、良い面もあります。
しかし、「相場とは人の嫌がる方向に行くもの」と言われますが、まさにスペックはその担い手であり、他のプレーヤーのロスカットを狙って、買い上げたり、売り下げたりします。
その意味からは、マーケットの嫌われものでもありますが、マーケットには必要な存在だとも思います。
現在、世界的に、為替に携わる人口は増えていますが、そうして増えてきたのが、個人投資家を中心としたスペックだと思います。
そして、世界のFX(為替証拠金取引)人口の約4割以上が日本にいると言われており、日本国内のスペックもやり様によっては、市場を支配できるのではないかと考えています。
ニューヨークダウは、利食いに押され、前日比91.99ドル安の46,602.98ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.043%下げて4.119%で引けました。
原油価格は、反発し、前日比0.39ドル高の62.08ドルで引けました。
金価格は、堅調に推移し、前日比27.1ドル高の4003.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープンと同時に、ショートスクイズ(SS)(※)となり、150.71近辺まで上昇しました。その後は、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)となり、150.53近辺をつけました。しかし、マーケットはショートのため、ジリ高は再開し、ニューヨークオープン直後、151.02近辺をつけました。この水準では、値ごろ感の売りが出て、150.74近辺まで押したものの、マーケット自体は、依然としてショートのため、買い戻しが再開し、一本調子に151.95近辺まで上昇しました。
(※)ショートスクイズ(SS):ショート筋を買い上げて、買い戻させて、利食う手法で、ロンドンの得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1670近辺から1.1655近辺まで下げた後、1.1681近辺まで反発したものの、1.1648近辺まで反落しました。
EUR/JPYは、175.89近辺から177.12近辺まで上昇しました。
サイドウェイとは、脇道のことです。
相場の状況が良くわからない時、あえて真っ向勝負はせず、サイドウェイにいて、様子をうかがうということも利益を残すトレーディングには必要なことです。
確かに、フル出場を目指そうとする心意気も大事ではありますが、相場がすべて読めるということは至難の業です。
自分に合った相場、合っていない相場の区別をつけ、自分に合った相場を逃さないようにすることが大切だと思います。
自分に合った相場を探そうとする時、無理矢理見つけようと焦らないことが大切です。
自分自身が、この相場は自分に合った相場だと自然に思う時、それが相場の張り時だと思います。
相場へのエントリーは、ともすれば早くなりがちです。
しかし、急いでエントリーしたために、相場のアヤに煽られてロスカットとなり、そのあと皮肉にも相場が思った方向に進み始めてしまうことはありがちなことです。
うまく相場へエントリーするためには、じっくりその時を待てるだけの胆力が必要だと思います。
相場に油断は禁物ですが、かと言って、四六時中ピリピリしているのもまた避ける必要があります。
つまり、頭の片隅では、マーケットなり、ニュースなりに関心を持っていることは常に必要ですが、一方では、スクリーンにかじりついて、目先の動きに一喜一憂しないことも、また大事だということです。
スクリーンにかじりついていると、眼前のレートの動きばかりが気になってしまい、大局的な相場の見方を忘れてしまいがちです。
しかし、たとえ極短期のトレードを中心にしていても、大局的な見方は必要だと思っています。
相場の大きな流れがわかっていれば、極短期のトレードでもやりようは変わってくると思います。
たとえば、長期の相場のトレンドが下げであった場合、たとえ、下がったところを逆張りしても、あまり欲をかかずに戻ったところを売り抜き、あるいは売りにひっくり返して下げを待つといった、下落相場のリズムに乗ることができると考えています。
そういうことで、たまにで良いですから、日足、週足、月足を見ることで、相場全体の流れを知っておくことは、決して無駄ではありません。
逆に言えば、相場が見えなくなったら、長期を見るということは、結構トレードの役に立つと思います。
お世話になっております。
10月18日(土)岡地株式会社主催セミナーへお申し込みいただき、誠にありがとうございます。
せっかく遠方からもお越しいただくこの機会に、ぜひ「交流会」にも足をお運びいただけませんか?
今回の交流会は、本格四川料理が評判の中華料理店にて開催いたします。香り豊かな中華の味わいとともに、普段のセミナーではなかなか話せない深いテーマや、参加者同士の経験・視点を分かち合える、貴重な時間となるはずです。
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※お申し込み後やむを得ずご欠席の場合は、できるだけ早めに岡地株式会社 東京本店(0120-952-571)までご連絡ください。
【交流会へお申込み方法】
お申し込みフォームから、再度「セミナーと交流会を申し込み」をする形でお願いします。(交流会専用のお申し込みフォームはありません。重複になりませんのでよろしくお願いいたします。)
お申込みフォームは、コチラからです、
<ご記入方法(お名前のあとに、「交流会参加希望」とご記入ください。)>
姓の欄:「姓」
名の欄:「名」+「交流会参加希望」
【記入例】
姓:岡地
名:太郎 交流会参加希望
※「交流会参加希望」はこの語句をそのままご記入ください。
記入方法の詳細はコチラからご確認いただけます。
【重要!再確認のお願い】
すでに交流会へのお申し込みしている…と思われている方も、誤記載などによりお申込みが完了していないことがあります。重複しても問題ありませんので、参加をご希望の方は今一度ご確認ください。会場準備の都合上、できるだけお早めにご対応いただけますと幸いです。
【参考動画】
「戦友たち」
同じ志を持つ仲間と出会い、ともに成長していくことの大切さをお話ししています。交流会は、まさにその「はじまり」となる場です。ぜひご覧ください。
バーニャマーケットフォーカスト代表
水上紀行
ニューヨークダウは、横ばいで、前日比63.19ドル安の46,695.09ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.039%上げて4.158%で引けました。
原油価格は、堅調で、前日比0.87ドル高の61.75ドルで引けました。
金価格は、急伸し、前日比776ドル高の3986.5ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、149.95近辺まで下げました。しかし、依然として、マーケットはショートで、150.47近辺まで反発し、高値圏で横ばいとなりました。ニューヨークオープン後、再び窓埋め期待からの売りに、149.76近辺まで下げましたが、売り過ぎとなりジリ高に転じ、150.33近辺をつけました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1673近辺から1.1720近辺まで上昇し、横ばいとなりました。
EUR/JPYは、174.97近辺から176.06近辺まで上昇しました。
時期的には、マーケットの主役が、投機筋になることがあります。
まず、投機筋の特徴を確認しておきましょう。
投機筋は、基本的に、売って値ざやが稼げたら買戻すとか、あるいは買って値ざやが稼げたら売り戻すことによって利益を稼ぎ出しいます。
つまり、、売れば買い戻さなくてはなりませんし、買ったら売り戻さなければ、利益が確定できないという宿命にあります。
相場全体が大きく一方向に動く時は、こうした投機筋ではなく、投資家や実需のフローが一定して一方向に向いている時で、投資家や実需が主役で、投機筋はあくまでもその流れに乗って稼いでいるのに過ぎません。
しかし、投機筋が主役になる時期があります。
それは、一般的には、夏休みとか、年末年始、4月の日本の新年度といった投資家や実需が動かなくなる時期で、こうした時期に、投機筋は暗躍します。
しかし、このような投機筋が主役になっている相場で気をつけなくてはならないのは、既に申し上げました、売ったら買戻し、買ったら売り戻しをしなくてはならない投機筋の宿命です。
そのため、特に相場のトレンドがはっきりしていればしているほど、一方向へのポジションの積み上がりが短期間に大きくなりますので、頻繁にポジション調整が起こりやすくなります。
したがって、トレンドに沿って利が乗れば、しっかり利食うことが大事になります。
つまり、トレンド相場とはいえ、アップダウンの激しい相場になりますので、利食えるときはしっかり利食い、次のポジションメイク(ポジションを作る)のタイミングを待つということが大事になるわけです。
自動車会社のような輸出企業では、外貨で受け取った輸出代金を円転(外貨から円に交換)する場合、外貨を売って円を買うだけで、外貨に戻すことがないままに、為替取引は終了します。
こうした外貨を売って、取引が完結する玉を売り切り玉と呼んでいます。
また、原油を輸入する石油会社のような輸入企業では、外貨建ての輸入代金の支払いのため、円投(円から外貨に交換)する場合、外貨を買って円を売るだけで、円に戻すことがないままに、為替取引は終了します。
こうした外貨を買って、取引が完結する玉を買い切り玉と呼んでいます。
よく、こうした貿易取引の金額は、今の投機を含めた資本取引には、金額的には到底かなわないので、貿易取引を見ても相場は分からないという意見が出てきます。
しかし、貿易取引を、輸出では売り切り玉、輸入は買い切り玉であるという点は、無視できません。
つまり、投機筋のように、売ったら買い戻さなければならない、買ったら売り戻さなければならないという玉の場合、結局はどこかで、ポジションをセット・オフ(手仕舞い)するために反対売買をしなければなりません。
その点において、売り切り玉や買い切り玉とは根本が違います。
したがって、投機筋が一時的には実需に勝っても、結局、時間の経過とともに、ボディーブローのように、実需の売り切り玉や買い切り玉が効いてくることが多いと言えます。
そして、今、実需のドル不足のドル買いという買い切り玉が、相場に大きな影響を与えているわけです。
尚、機関投資家の場合は、外貨を長い期間買ったままにしておく点においては、実需と似ていますが、いずれは外貨売り円買いをする必要があるという点では、投機筋に似ています。
相場は、時として、マーケット参加者を引き込もうとする素振り見せることがあります。
その傾向は、特にレンジ相場に多く、ここで相場にエントリーしないで、折角のチャンスを失っても良いのかとばかりに、マーケット参加者を誘いこもうとします。
しかし、こうして乗せられたのは、自分だけではなく、多くのマーケット参加者が同じように誘い込まれ、そのため急速にポジションは一方向に偏ります。
そして、皆の関心を一身に集めた経済指標やイベントが公になると、それが期待通りであれば、多少は期待方向には動くものの、ポジションが期待方向に既に積み上がっていることから、その後は反発となりがちです。
また、期待とは異なった結果ともなれば、ストップロスが集中して相場は大きく反転します。
こうしたことは、レンジ相場で起こりやすいと既に申し上げましたが、レンジ相場は、基本的にレンジブレイクするほどには、マーケットにパワーがない状態であり、一方向にポジションが偏れば、シーソーのように反転しやすくなります。
つまり、今の相場が、レンジ相場なのかトレンド相場であるかを、常に確認し、特にレンジ相場であれば、相場の魔力に引き込まれないようすることが大切です。
特に、儲け損なう恐怖を感じる時には、相場に誘い込まれないようにすることが肝心です。
□□ 今週の注目点 -----------------------------
特に今回触れておきたい点は、以下となります。
1.ドル/円、レンジ継続か
2.EUR/USD、レンジか
3.GBP/USD、レンジか
4.クロス円、横ばいか
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【1.ドル/円、レンジ継続か 】の要点
・146円~149円近辺をコアとするレンジが続くのでは
・トランプ政権下、レンジは長期化する可能性がある
・しかし、そんなレンジ相場でも、jaja(順張り後出しジャンケン)で利益を飛躍的に伸ばすことは可能と見ている
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当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。
したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。
※コミュニティー作りを促進※(FXトレーダー交流会を一般参加を含め定期的に実施中。次回は10/18です)
10/18はセミナーを開催、そしてその後FXトレーダー交流会です。(詳細は、Xでご案内しています)
すでに、Xを通じての一般参加の方が結構お申込みになっています。
トレードをする上で、「待つ」という場面は結構あります。
また、待つべき時に、我慢が出来ないで相場に飛び込み、痛い目に遭うことも良くあります。
今が、待つべき時かどうかの判断は、自分自身がその時点ではっきりとした相場観を持っているかどうかによります。
つまり、自分自身がはっきりした方向感を持っていないのに、単に儲け損なうことを恐れて、衝動的にポジションを持ってしまったことが、裏目に出ることは決して少なくはありません。
「待つ」ということは、決して簡単にはできないことです。
しかし、そこで待てるかどうかで、結果が大きく変わりますので、待つべき時と判断したら、相場にエントリーしたくなるいろいろな誘惑を断固として振り払う心構えが必要です。
誘惑を振り払うのに有効な方法は、相場を見ないことです。
今回、相場に乗れなくてもいいと割り切ることが大切です。
そう割り切れると、逆にチャンスが訪れるものです。
ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店とお宿紹介のコラムです。
中国料理 東園(あづまえん)
住所:東京都千代田区鍛冶町2-9-5
電話:03-3254-4598
意地が悪いようですが、美味しいところと良いお宿をお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。
JR神田駅東口から、すぐの飲食店街にあります。
お店の方たちが、とても家族的で明るく、気持ちが和みます。
本格中華から定番中華まで楽しめる、下町ならではのお店です。
お料理はどれもおいしく、特に餃子はふっくらとして、肉汁もたっぷりでおいしいです。
また、北京ダックがお手頃値段で頂けます。
ランチタイムは、お得なランチメニューがお勧めです。
お店は広く、1階にはテーブル席、2階には掘りごたつの個室があり、用途に応じて使い分けが可能です。
このお店は、外資系銀行をやめ、外為専門銀行だった東京銀行のOB・OGが若林英四さんを中心に作った情報会社ワカバヤシ エフエックス アソシエイツに移り、そのオフィスが神田にあった関係でよくメンバーの皆さんと一杯やりに行ったお店です。
その会社に、大森実さんというチーフマネージャーがいらっしゃって、私が始めたばかりの講演活動で受けたアドバイスは、「なんでも惜しみなく話せば良いんだよ」ということでした。
要は、出し惜しみせずに何でも話せということで、この言葉に大きく影響され、それ以降の講演活動や動画に、今も反映されています。
大森さん、ありがとうございました。
ニューヨークダウは、米利下げ期待が広がって上昇し、前日比238.74ドル高の46,758.46ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.021%上げて4.111%で引けました。
原油価格は、堅調に推移し、前日比0.36ドル高の600.84ドルで引けました。
金価格は、上昇し、前日比44.8ドル高の3912.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後、ロンドン勢のショートスクイズ(※)に、さらに147.81近辺まで上昇しました。そして、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となりましたが、今度はマーケットが買い下がったようで、147.23近辺まで下げました。ニューヨークオープン後、米政府機関閉鎖のため、米雇用統計の発表は延期となりました。ただし、民間による指標発表は予定通りあり、米PMI・確報値はは予想より良く、147.49近辺まで反発しましたが、一方ISM非製造業景気指数は予想より悪く、一瞬147.06近辺まで下げました。しかし、すぐに147.51近辺まで反発し、その後は、下値を切り上げ、上値を切り上げながらのジリ高となり、147.54近辺をつけました。
(※)ショートスクイズ:ショート筋を買い上げて、買い戻させて利食う手法で、ロンドン勢の得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1727近辺から1.1758近辺まで上昇後、1.1727近辺まで反落しました。その後、1.1742近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、一時172.29近辺まで下落後、173.24近辺まで反発後、横ばいとなりました。
相場は、売る、買う、休むの三段階からできているとよく言われます。
この中で、一番難しいと思うのは、「休む」ということだと思います。
利食いはしたものの、もっと相場がフェーバー(有利)の方向に行ってしまうと、もっと儲けられたのにと悔しさが込み上げてきます。
また、アゲンスト(不利)になって、我慢に我慢してきたのが、さすがにこれ以上我慢できないと損切りに出たところが、そこから相場が反転してしまうと、これもまた悔しさで居ても立ってもいられなくなります。
つまり、相場は、勝っても、負けても、悔しさが残ります。
こうした悔しさが心に残っているうちは、儲けたいあるいは取り返したいという欲望が心に残っていて、決して良い結果を生みません。
そこで、必要なのは、「休むこと」です。
悔しさを忘れるために「休む」のですから、相場から離れることが大切です。
それこそ、運動をするなりして、頭を真っ白な状態にしてこそ、欲望や悔しさからではない新鮮で前向きな気持ちで相場を見ることができるようになると思います。
休み上手は、トレーダーには必要な資質です。
しかも、これは後天的なものだと思っています。
10/03(金)放送の日経CNBC「FX経済研究所」に出演しました。
今回の研究レポートは【高いところは買わない、買い下がらない】
です。番組は、YouTubeで配信されています。
過去の番組は公式サイトからご覧になれます。水上紀行は通常毎週金曜日の出演です。
HiroseTusyo Official 【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
痛い目に遭うと、その痛みは忘れないものです。
私が、一番痛い目に遭ったのは、東京でドル/円のチーフディーラーをやっていた時です。
その年の5月から7月に掛けてトレンド相場となり、ドル/円相場は約25円上昇し、ロングをキープしていましたので、大儲けしました。
その後いったん緩みましたが、9月に入り、再び上昇し、さらに儲かりました。
しかし、こうなると、気も大きくなり、相場は上がり続けるものと錯覚を起こしてしまいました。
そして、10月を迎えて、相場は引き続き上げと見ましたが、実際の相場はレンジ相場になっていました。
3円幅ぐらいの狭い値幅の中で、それまでの上昇トレンド相場と同じスタイルで、高値を買って、下げたら投げてを3回ほど繰り返しただけで、折角、4月から9月に掛けて儲けた利益の半分を飛ばしてしまい、物も言えなくなりました。
その後、11月から翌年1月に掛けては、ひたすら次のタイミングを待っていましたが、2月に入り、上昇トレンドが再開し、3月までで、幸いにも、10月のやられを取り戻すことができました。
この4月から翌年3月までの相場によって、相場にはトレンド相場とレンジ相場があり、レンジ相場は相場が動いていないようですが、実は大変危険な相場であることを身を持って学びました。
そして、この痛み決して忘れまいと心に誓いました。
ニューヨークダウは、様子見気分強く、前日比79.05ドル高の46,520.15ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.006%下げて4.100%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比1.15ドル安の60.63ドルで引けました。
金価格は、緩み、前日比16.6ドル安の3880.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、内田日銀副総裁から、「経済・物価見通し実現していけば、引き続き政策金利を引き上げ」との規定路線が繰り返されると、相場は、146.90近辺~147.37近辺で乱高下となりました。その後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、146.60近辺まで売り込まれ、底値圏を形成しました。ニューヨークオープン前から、買い戻しが強まり、上昇に転じました。買戻しは、ニューヨークオープン後も続き、147.51近辺まで上昇しました。その後、147.14近辺まで緩みました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1758近辺から1.1684近辺まで下落後、1.1726近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、172.47近辺から172.80近辺まで上昇後、172.27近辺まで下落、そして172.56近辺まで反発しました。
「リスクを取る」ということは、具体的にはポジションを取るということです。
逆に申し上げれば、ポジションを取れば、価格変動などのリスクに身をさらすことになるわけです。
リスクを取ること自体は、マーケットが開いている月曜早朝から土曜早朝までの間であればいつでも可能です。
しかし、リスクを回避しようとする、具体的には、ポジションを手仕舞うことは、リスクを取ることとは違って、常にはできません。
よくあることは、金曜のニューヨーククローズから、翌月曜のオセアニアタイムの間には、週末になんらかのことが起きて発生する週末リスクがあります。
それによって金曜の引けとオセアニアタイムの寄り付きの間でギャップ(窓)が開くことは、結構頻繁に起きています。
リスクの発生が利益につながることもたまにはあります。
しかし、多くの場合、損失となると考えておくべきで、できるだけ、取らなくて済むリスクは避けることが賢明です。
ここで、ポジションを持たねば、後はないと自分を追い詰める必要はありません。
自分が得意とする相場は必ずきますので、焦らずにその時を待つことが大切です。
相場が、自分が思った方向に向かうと、出来るだけ一杯儲けたいと思う気持ちが強まるのは、あたりまえのことです。
しかし、ここで気をつけなければならないことは、もっと儲かるかもしれないという欲が強まるあまりに、ポジションを手仕舞えなくなってしまうことです。
言ってみれば、「歌を忘れたカナリア」ならぬ、「手仕舞いを忘れたトレーダー」です。
しかし、利益は確定してこそ、本当の利益(実現益)となります。
確定されていない利益(未実現益)は、単に評価レートによって、その時点で手仕舞ったとしたら、いくら儲かるかということを教えてくれるのに過ぎません。
往々にして、この確定されていない利益を見て、儲かった儲かったと言っていることが多いと言えます。
しかし、確定されていない利益は、あくまでも「絵に描いた餅」ですので、どこかでは、利益を確定して本当の利益を手中におさめなくてはなりません。
そのためには、もっと儲けたいと思う自身の欲を自ら克服することが必要です。
力むことなく、次のチャンスがあるさと、さらっと利益を確定することができるようになることが大切です。
ニューヨークダウは、一進一退で推移し、前日比43.15ドル高の46,441.04ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.027%下げて4.123%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比0.36ドル安の62.01ドルで引けました。
金価格は、堅調で、前日比23.8ドル高の3897.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、引き続き本邦個人投資家層が買い下がったものの下げ止まらず、一時146.90近辺まで下げました。その後、買い戻しに、147.26近辺まで戻しました。ニューヨークオープン後、発表されたADP雇用者数は減少となり、146.59近辺まで急落しました。その後、底値圏にいましたが、売り過ぎとなり反発に転じ、147.25近辺をつけ、横ばいとなりました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1768近辺から1.1716近辺まで下げました。
EUR/JPYは、172.30~66近辺で横ばいでした。
デッドクロス、ゴールデンクロスのいずれも、より長い期間の移動平均線とより短い期間の移動平均線がクロスすることによって、一般的に、売りあるいは買いが示唆される点です。
まず、デッドクロスですが、これは、下向きのより長い期間の移動平均線を、より短い期間の移動平均線が上から下に切って下げた形状です。
これにより、売りが示唆されます。
注意をする点は、長い期間の移動平均線が上向きのところを、短い期間の移動平均線が上から下に切っても、それはデッドクロスではなく、単なるクロスであり、売りを示唆したことにはなりません。
一方、ゴールデンクロスは、上向きのより長い移動平均線を、より短い期間の移動平均線が下から上に切り上げた形状です。
これにより、買いが示唆されます。
注意する点は、長い期間の移動平均線が下向きのところを、短い期間の移動平均線が下から上に抜いても、それはゴールデンクロスではなく、単なるクロスであり、買いを示唆したことにはなりません。
デッドクロスもゴールデンクロスも、共通して言えることは、これらの正しい形状が出現すると、売りあるいは買いが示唆された方向に結構な確率で向かいますので、注意が必要です。
不確実な相場では、手持ちのポジションは全部閉じることが鉄則です。
どれぐらいのリスクがあるか、ある程度予測可能な時と全く予測できない時があります。
トレーディングというものは、そもそも、リスクがある程度予測でき、確率的に勝算があると思えばこそできるもので、こうした状況であれば、大胆であって良いと思います。
しかし、ある程度予測ができても、なお思惑がはずれて損失を出すことさえあるわけですから、全く予測不可能な状況の中でポジションを持つことは、ギャンブルと変わりません。
従い、少なくとも言えることは、全く予測がつかない時は、ポジションへの未練は捨てて、ポジションをスクエア(ポジションなし)にすることが賢明です。
結局、当初考えていた方向に相場が動いたという結果になることももちろんありますが、それよりも、損失を出さなかったことに感謝すべきです。
相場はこれ一回限りではありません。
次のチャンスは、いくらでもあります。
儲け損なう恐怖から、予測不可能の相場でポジションを持ち続けることは、大変危険です。
ニューヨークダウは、一進一退で、前日比81.76ドル高の46,397.83ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.006%下げて4.135%で引けました。
原油価格は、軟調で、前日比0.93ドル安の62.52ドルで引けました。
金価格は、堅調で、前日比28.5ドル高の3883.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、147.84近辺まで下げました。ニューヨークオープン前、買い戻しとなり、148.09近辺をつけました。ニューヨークオープン後、再び売りが強まり、147.66近辺をつけました。その後、買戻しに、148.01近辺まで戻した後、改めて売られ147.66近辺まで下げましたが、147.92近辺まで反発しました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1717近辺を底に、上げ下げを繰り返しつつ、1.1761近辺まで上昇しました。その後、1.1736近辺まで下げました。
EUR/JPYは、173.81近辺から、173.40近辺まで下げた後、173.72近辺までジリ高でした。その後、173.53近辺まで緩みました。
今まで、よく経験したことですが、ある考えから、相場を張ったとします。
その後の相場展開から、自分自身が本能的におかしいと感じ始めても、冷静な心は、それを、「いや、そんなことはない」と否定しまうことがあります。
しかし、その否定してしまったことが、結局裏目に出ることが多かったということです。
つまり、自分自身が第六感で感じたことは、無視してはならないということです。
たとえば、こんなこともあります。
ロングポジションを持っていて、ある一定の時間が経過した時に、レートチェックしてみると、自分自身では、この時間の経過からすると、レートはこの水準あたりだろうというイメージがあります。
しかし、実際のレートはそれよりも下げていた時は、これは要注意と感じなくてはなりません。
つまり、自分の相場観と実勢値に誤差が出てきていて、しかも決して良くない兆候だと理解しなくてはなりません。
こうなると、もう自分のポジションに執着せず、いったん手仕舞うことが大切です。
このように、自分自身の第六感に素直になることは、大変大事なことだと考えています。
多くのトレーディングを経験することで、いろいろな場面を記憶に刷り込んでこそ、第六感がよく働くものだと思います。
したがい、いろいろな経験を積むことが、大事です。
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