ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、FRBの政策金利据え置きを受けインフレ警戒感が広がって下げ、前日比768.64ドル安の46,224.62ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.046%上げて4.248%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比2.28ドル高の97.81ドルで引けました。
金価格は、下落し、前日比160.6ドル安の4847.6ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、シドニータイム、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)なのか、薄いマーケットを狙って、相場を下げようと強引に158.84近辺まで、瞬間売り下げてきましたが、158.99近辺まで反発しました。東京オープン前からハイエナ君(※)が売り出し、東京オープン時158.81近辺をつけました。しかし、その後、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)が買い戻しに回り、仲値決め頃には、159.14近辺まで反発しました。その後、ハイエナ君が再び売り出し、ロンドンオープン前には、158.63近辺まで売り下げました。しかし、ロンドンオープン前から、前日から売り込んでいたロンドン・ハリアー(LH)(※ロンドン勢をこう呼ぶことにしました)が、買い戻しに出たようで、159.05近辺まで反発しました。その後、横ばいになりました。ところが、イスラエルがイランのサウス・パルスガス田に空爆を実施したとイラン側が主張し、イラン側は、これに対して報復を表明し、サウジアラビアやカタール、UAEのエネルギー施設を攻撃すると警告したためドルは急騰し、ニューヨークオープン時に、159.58近辺をつけました。主にショート筋のロスカットが集中したための急騰だったことから、マーケットポジションがスクエア(ポジションなし)となったためか、その後、高止まりとなりました。日本時間3時にFRBが政策金利の据置きを発表すると、それをきっかけにニューヨーク・ボーイズ(NYB)が脈絡もなく売り下げ、159.26近辺をつけました。しかし、FRBの政策金利の据置きがドル売り材料でもないにも関わらず売ったために、マーケットは高値圏でスクエアだったのがショートに傾いたため反発となり、159.84近辺まで上昇しました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(LH):ロンドン勢自体の呼称。イギリスのハリアー戦闘機に由来。
EUR/USDは、1.1547近辺から1.1491近辺まで急落後、1.1529近辺まで反発しましたが、再び1.1468近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、183.39近辺から183.82近辺まで上昇後、185.30近辺まで下げました。






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