ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、予想を下回る米雇用統計を受けて米経済への懸念が強まり、前日比453.13ドル安の47,501.61ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.035%下げて4.113%で引けました。
原油価格は、急騰し、前日比9.73ドル高の90.74ドルで引けました。
金価格は、上昇し、前日比83.8ドル高の5162.6ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、シドニータイムから東京昼頃まで、ハイエナ君(※)の売り攻勢がありながらも、157.39~60近辺での横ばいが続きました。13時頃から、ハイエナ君のショートの買戻しと本邦個人投資家層の売り上がりショートの巻き戻しに、157.90近辺まで上昇しました。しかし、その後、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、157.51まで下げました。そして、再び買いが優勢となり、ニューヨークオープン前には、158.08近辺をつけました。ニューヨークオープン後発表された米雇用統計では、失業率は予想より高かった上に、非農業部門雇用者数は予想外のマイナスとなったため、売りが殺到し、157.38近辺までいったんは売られました。しかし、トランプ大統領が「(イランとの交渉について)無条件降伏以外の合意はない」と表明したことから、中東混迷の長期化への警戒感を強まりドルは買われ、158.09をつけました。そこから、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)が売って157.62近辺まで下げた後、買戻しに157.94近辺まで反発しました。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
EUR/USDは、1.1592近辺から1.1546近辺まで下落後、1.1621近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、182.62近辺から183.30近辺まで上昇しました。
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