ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、予想より強いADP雇用者数が追い風となり、前日比237.96ドル高の48,739.23ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.021%上げて4.077%で引けました。
原油価格は、強含み、前日比0.63ドル高の75.19ドルで引けました。
金価格は、強含み、前日比29.5ドル高の5153.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、日本時間8時頃から、クロス円絡みの買いが入り、東京オープン時には、157.86近辺をつけました。そこから、ハイエナ君(※)が売り出し、157.49近辺まで下げました。仲値決め前後から買いが強まり、157.76近辺まで上げました。しかし、そこから、再びハイエナ君が売り出し、157.18近辺まで売り下げました。そして、いったん157.65近辺まで反発しました。ロンドンオープン前後から、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)の売りとなり、157.26近辺まで下げました。その後、157.53近辺まで反発しました。そして、再びロンドン・ホラー劇場(LHT)で、156.85近辺まで下落した後、やや戻し手横ばいとなり、ニューヨークオープンとなりました。いったん、157.41近辺まで反発しましたが、日本時間で日が変わった後頃から、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)が売りで仕掛け、156.89近辺をつけました。結局、東京、ロンドン、ニューヨークタイムに、海外投機筋が入れ替わり立ち代わりドル/円を売り下げようとした、いわゆる海外投機筋によるネバーギブアップ(決してあきらめない)の売りが終日続いた相場でした。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
EUR/USDは、1.1652近辺から1.1617近辺まで下げた後、もみ合いとなりました。
EUR/JPYは、183.06近辺から182.48近辺まで下げました。その後、182.84近辺まで反発しました。






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