ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、米CPIが予想通りで早期の利下げ観測が後退したことが重荷となり、前日比289.30ドル安の47,417.21ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.070%上げて4.205%で引けました。
原油価格は、急上昇し、前日比4.54ドル高の87.99ドルで引けました。
金価格は、軟化し、前日比56.4ドル安の5185.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、7時台、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の買戻しに、158.18近辺をつけました。8時になると、ハイエナ君が売り出し、東京オープン後、157.92(※)まで下げました。しかし、そこからニューヨーク・ボーイズ(NYB)の買戻しが再開し、昼前には、158.39近辺をつけました。そこから、ハイエナ君が売りを再開し、ロンドンオープン前には、157.87近辺をつけました。ロンドンオープン前後から、ロンドン勢によるハイエナ君のショートを炙り出そうとするショートスクイズ(※)となり、158.48近辺まで上げました。その後、お定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、158.25近辺まで下げました。しかし、ニューヨークオープン前後から上昇は再開しました。発表された米消費者物価指数(CPI)は予想通りで、多少の小競り合いはありましたが、158.64近辺まで上昇しました。その直後、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)の売り仕掛けがあり、瞬間158.31近辺まで下げましたが、上昇は再開され158.97近辺をつけました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ショートスクイズ:ショート筋を買い上げて買い戻させて利食うロンドン勢の得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1578近辺から1.1612近辺まで上昇後、1.1561近辺まで下げました。
EUR/JPYは、183.59近辺から183.96近辺まで上昇しました。






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