ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、トランプ大統領が設定したイランとの停戦交渉の期限が迫るなか、リスク回避目的の売りが先行し、前日比85.13ドル安の46,584.76ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.020%下げて4.314%で引けました。
原油価格は、軟化し、前日比0.84ドル安の111.57ドルで引けました。
金価格は、強含みで、前日比56.2ドル高の4739.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、シドニーで、159.56近辺まで売り込まれました。
しかし、東京オープン前後から、前日のニューヨークで売ったニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の買戻しに加えて、ショート筋の買戻しも出て、ハイエナ君(※)の売りの抵抗も虚しく、159.93近辺まで上昇しました。
その後、ハイエナ君の売りが強まり、159.73近辺まで下げました。
ロンドンタイムに入って、ハイエナ君のショートを狙ってロンドン・ハリアー(LH)(※)のショートスクイズ(※)となり、159.87近辺まで上昇しました。
しかし、原油が急落したことを材料に、一転してロンドン・ハリアー(LH)のロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、159.47近辺まで急落しました。
この結果、急速に売り過ぎとなったため相場は反転し、ニューヨークオープン時には、159.87近辺をつけ、往って来いとなりました。
その後、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)が、値ごろ感から戻り売りをし、159.72近辺まで下げましたが、マーケットは依然としてショートだったため、その後、160.00近辺まで踏み上げました。
そこを、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)が戻り売りを繰り返しやって、159.55近辺まで下げました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ショートスクイズ:ショート筋を買い上げて買い戻させて利食う手法で、ロンドンの得意技。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1554近辺から1.1601近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、184.69近辺から185.14近辺まで上昇後、185.11近辺まで下げました。






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