ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、イランのアラグチ外相がホルムズ海峡を開放すると宣言したことが好感され、前日比869.20ドル高の49,447.92ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.066%下げて4.245%で引けました。
原油価格は、急落し、前日比10.30ドル安の84.39ドルで引けました。
金価格は、上昇し、前日比72.7ドル高の4881.0ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、シドニータイム、売り込まれて、159.02近辺をつけました。
しかし、金曜ということで、週末リスクを避けるかのように、週の初めからショートで攻めていたニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の買戻しが本格化しました。
東京オープン後も、ハイエナ君(※)の売りの抵抗もものともせず買戻しは続きました。さらに、午後になると、植田日銀総裁が「対応は非常に難しい」と発言したことから、4月利上げ観測が後退したため、さらに買い上げられて159.53近辺をつけ、高止まりとなりました。
しかし、ロンドンがオープンすると、ロンドン・ハリアー(LH)(※)のロンドン・ホラー劇場(※)となり、159.01近辺まで売り下げられました。(下の注目点ご参照)
ニューヨークオープン前、いったんの買戻しに、159.22近辺まで上昇しました。
ニューヨークオープン後、イランのアラグチ外相がレバノンでの停戦を受けてホルムズ海峡の開放を示したことから、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)中心にドル売りが殺到し、157.59近辺まで急落しました。
その後は、買戻しに158.60近辺まで戻しました。
注目点:ロンドンタイムのロンドン・ハリアー(LH)の売りは、本来週末を控えた金曜日のLHはやる気がないですが、それにも関わらずこの日積極的にLHから売りに出たということは、中東との関係が歴史的に深い英国だけに何らかのイラン絡みの情報をLHは事前に入手していた可能性があります。やはり、007の国のマーケットです。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1794近辺から1.1849まで急騰後、1.1768近辺まで急落しました。
EUR/JPYは、187.74近辺から186.32近辺まで急落しました。その後は、底値圏で横ばいでした。






![FXをもっとシンプルに! | エフプロ FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]](http://www.banya-mktforecast.jp/photos/uncategorized/fpro_190x55_202412.png)







