ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、週末を前に持ち高調整の売りが先行し、前日比269.29ドル安の47,916.51ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.025%上げて4.314%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比1.65ドル安の96.22ドル引けました。
金価格は、下落し、前日比34.0ドル安の4784.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、10日で5・10日(ゴトウビ)に当たり、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる日でした。
シドニータイム、薄いマーケットの中、売りで仕掛けられ、一時158.87近辺つけました。しかし、下げ切れず、前日のニューヨーククローズ前に売ったニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)が買戻しに入り、159.10近辺をつけました。
東京オープン前後から、5・10日の輸入の買いが入り、ハイエナ君(※)の抵抗も虚しく、9時54分の仲値決め間際には、159.24近辺まで上昇しました。
仲値が決まるか決まらないうちに、ハイエナ君は猛烈に売り出し、10時台後半には、159.03近辺まで下げました。
しかし、売り過ぎとなり、その後はジリ高となり、ロンドンオープン後、159.37近辺をつけました。
その後、ロンドン・ハリアー(LH)(※)によるロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)の売りに、159.20近辺まで下げました。
その後は、高値圏でしばらく横ばいとなりましたが、徐々に頭が重くなり、ニューヨークオープン前には、159.17近辺まで下げました。
ニューヨークオープン後発表された米消費者物価指数(CPI)は、前回よりも大幅に上昇したものの、予想までには届かず、瞬間158.88まで売り込まれましたが、すぐに159.10~20近辺に戻しもみ合いとなりました。
しかし、ロンドンクローズが近づくと、買戻しが強まり、159.35近辺まで上昇しました。その後は、横ばいとなりました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1710近辺から1.1739近辺まで上昇後、1.1714近辺まで下げました。その後、1.1735近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、186.23近辺から186.88近辺まで上昇しました。
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