リクイディティー(流動性)
リクイディティーは、流動性のことです。
日々、安心してトレードができるのも、マーケットに潤沢な流動性(交換のしやすさ)があるからです。
リクイディティーの低いマーケットでは、ポジションを取ったは良いけれど、たとえば、ポジションを閉じようとしても、マーケットに十分なリクイディティーがないために、閉めようにも閉められないという事態が起きます。
特に、リクイディティー不足は、マイナーカレンシーと呼ばれる、ドルやユーロや円などと言った主要通貨ではない通貨で発生しやすく、場合によっては、手ひどい目に遭うことになります。
また、身近な通貨ペアでありながら、マイナーカレンシーと同様のリスクをはらんでいるのが、クロス円です。
平時ならまだしも、リーマンショック並みの事件が発生すれば、逃げようがなくなることがありますので、十分な警戒が必要です。
たとえば、リーマンショック時のNZD/JPYなどは、理論値上のNZD/JPYレートはあっても、実際にはプライスはなく、NZD/USDとドル/円にバラして(分解して)しか手当てできず、特にNZD/USDのリクイディティーが低かったために、想定外の損失を被ることになりました。
このように、マイナーカレンシーやクロス円は、リクイディティーが低いがゆえに、ボラティリティ―(価格変動率)が高く、儲けやすい一面があることも確かです。
ただし、常にリスクがあることは、忘れないことです。






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