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2026/04/21

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、一進一退となり、前日比4.74ドル安の49,442.69ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.005%上げて4.248%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比4.39ドル高の86.98ドルで引けました。

金価格は、下落し、前日比47.0ドル安の4832.6ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、20日で5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる日でした。
イラン当局は、18日土曜、ホルムズ海峡を厳格管理する体制に戻したと表明し、19日日曜の段階でも、同海峡を渡航したことを確認できた船舶はないと、ブルムバーグは伝えていました。
シドニータイム、158.74近辺で始まったドル/円は、7時になって、流動性が高まって来たところで、前週金曜イランのアラグチ外相がレバノンでの停戦を受けてホルムズ海峡の開放を示したことを頼りに売ってショートのまま越週した海外勢のロスカットが大きく出て、159.04近辺まで吹き上げました。
その後、いったん緩んだものの、5・10日の輸入の買いに加えて、依然として我慢していたショートの損切りの買戻しも出て、東京オープン時、159.20近辺まで吹き上げました。しかし、9時15分から、ハイエナ君(※)が狂ったように売り出し、売りは続き、昼前には158.80近辺まで下げました。
そこから、いったん158.93近辺まで戻した後、下げ相場につきもののハイエナ君による人為的な二番底狙いに158.81近辺をつけました。
しかし、結局、一番底の158.80近辺までは達することはできず、ショートの買い戻しに、ロンドンオープン前、159.00近辺をつけました。
ロンドンオープン後、ロンドン・ハリアー(LH)(※)による、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、158.73近辺まで突っ込みました。
しかし、それ以上は下がらず買戻しとなり、158.07近辺をつけました。
その後、ジリ安となり、ニューヨークオープン前、158.76近辺まで下げました。
ニューヨークオープン後、いったん158.97近辺まで買われましたが、日本時間22時頃から、お定まりのニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)による第1弾の売りのアタックとなり、158.57近辺まで下げました。
これにより、週末を挟んで開いた窓は埋まりました。
そこから、買戻しに158.89近辺まで反発しましたが、零時頃からニューヨーク・ボーイズ(NYB)の第2弾のアタックがあり、158.56近辺まで下げました。
その後、クロス円の買いが強まり、158.92近辺まで反発しました。

(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。

(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。

EUR/USDは、1.1756近辺から1.1790近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、186.97近辺から186.77近辺まで下げた後、187.23近辺まで上昇しました。

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