新たな展開へ
昨日よりも前から目立ってはいましたが、昨日それがひときわ顕著になったのは、クロス円での買い仕掛けです。
しかも、いわゆる東京・ロンドン・ニューヨーク、各センターのデイトレの海外投機筋は相変わらずドル/円での売り先行姿勢を変えていない中、別の勢力がクロス円をかなり腰を入れて買ってきています。
想像するに、ドル/円をストレートに買い上げると政府・日銀のドル売り円買い介入が出動する可能性があるため。クロス円を経由して、円安を側面攻撃してきている可能性があると見ています。
デイトレの海外投機筋は、AIを使った日々判で押したようなドル売り円買いを仕掛けてきますが、このクロス円での円売り仕掛けしてきている勢力は、デイトレの海外投機筋より数段クレバー(賢く)そして無茶苦茶なパワーのあるところではないかと見ています。
1992年9月に米著名投資家ジョージ・ソロス氏によって、ポンド/ドルはその当時の英国の実体経済がその当時のポンド/ドルの水準よりもはるかに価値が低いと見破られ、連日大量のポンド売り攻勢に遭いました。
これに対して、BOE(英中銀)は徹底的にポンドを買い支えようとしました。
しかし、その週の終わりには、BOE買い支え切れなり、すべてのブローカー(仲介業者)にいれていたポンドの買いオーダーを引っ込めたため、その後ポンド/ドルは、6500ポイントもの急落を見ました。
申し上げたいのは、通貨当局が絶対ではないことを歴史は教えてくれています。
ただし、おかしいと思ってから実際に崩壊するまでには、予想しているよりもはるかに長い時間がかかることが多く、おかしいと思って張って、大やられした銀行員ディーラーの不祥事は、過去結構ありましたので、ご注意ください。
だからこそ、相場が動き出してから、その波に乗るjaja(順張り後出しジャンケン)が重要だということです。






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