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2026/05/01

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、好決算のキャタピラーが相場を押し上げ、前日比790.08ドル高の49,651.89ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.022%下げて4.396%で引けました。

原油価格は、下落し、前日比1.92ドル安の104.96ドルで引けました。

金価格は、強含み、前日比72.6ドル高の4634.1ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、30日で月末であり、しかも5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる日でした。
前日160.00を突破して上昇したため、7時になると、買い遅れまいとする買いに160.44近辺まで買われた後、下がる過程でも買い下がりが出てロングになったところに、ハイエナ君(※)が、ネバーギブアップの売りを叩き込みました、
ロングの投げを巻き込み、東京オープン時には、160.08近辺まで突っ込みました。
しかし、ハイエナ君は、月末かつ5・10日の輸入の買いを飲み込んでショートになったため、仲値決め後、買戻しに160.31近辺まで戻しました。
それでも、10時台の下げを得意とするハイエナ君は、10時台160.22近辺まで売り込みましたが、完全に売り過ぎとなり、その後ジリ高に転じました。
ジリ高は、ロンドンオープン前後のロンドン・ハリアー(LH)(※)のショートスクイズ(SS)(※)に引き継がれ、160.72近辺まで上昇しました。
そして、そこからショートスクイズの後のお決まりのロンドン・ハリアー(LH)によるロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、160.45近辺まで売られました。
その後、160.60近辺まで反発しました、
そこに、片山財務相から「いよいよ断固たる措置をとるタイミングが近づいている」との発言、さらに三村財務官からも「非常に投機的な動きが高まっている」、「私としても、いよいよ断固たる措置を取る時が近づいていると思っている」と述べ、その上で、投機筋を念頭に「これを最後の退避勧告として申し上げる」と強調したため、159.23近辺まで急落しました。
いったんの踊り場形成となりましたが、19時過ぎから、大幅な急落となり、ニューヨークオープン前には、155.56近辺までの急落となりました。
日本経済新聞は、政府関係者が介入の事実を認めたと報じました。
ニューヨークオープン後、いったん157.10近辺まで反発した後、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の第1弾の売りのアタックに、156.21近辺まで下げました。
その後、やや戻して、日本時間1時に、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)の第2弾の売りのアタックが試みられ、時間を掛けて、156.31近辺まで下げました。
そして、156.57近辺まで小反発しました。

(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。

(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。

(※)ショートスクイズ(SS):ショート筋をあえて買い上げて買い戻させて利食う手法で、ロンドン・ハリアー(LH)の得意技。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。

EUR/USDは、1.1705近辺から1.1682近辺まで下げた後、1.1741近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、182.75~183.91近辺で、横ばいでした。

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