ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、下げて始まったものの、その後はジリ高となり、前日比56.76ドル高の49,761.23ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.048%上げて4.461%で引けました。
原油価格は、上昇し、前日比4.30ドル高の102.37ドルで引けました。
金価格は、横ばいで、前日比11.6ドル安の4717.2ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、7時前、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)が薄いところを仕掛けて売ったのか、157.09近辺まで下げました、
しかし、7時を過ぎると、輸入の買いが始まりました。
9時を過ぎて、輸入の買いの増勢は、さらに強まりました、
ハイエナ君(※)が、一生懸命抵抗しましたが、焼け石に水で、むしろ仲値決め後には、さらに上げは加速し、昼前には、157.65近辺をつけました。
片山財務相は、ベッセント米財務長官と会談後、「足元の為替動向について日米間で非常によく連携してきているということを確認した」と発言しましたが、目立ったマーケットの反応はありませんでした。
さらに、午後に入って買いが強まり、ロンドンオープン直前には、157.74近辺をつけました。
しかし、その直後に介入らしき動きとなり、156.59近辺まで急落しました。
ベッセント財務長官は高市首相と会談し、「日本経済のファンダメンタルズは堅調、強靱だ」「日本経済の強さが為替レートに反映されるだろう」「植田総裁が日銀を成功へと導くと強い信頼」などと述べました。
介入騒ぎに乗じてロンドン・ハリアー(LH)(※)がロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)で売ってしまってショートになってしまったようで、買戻しに157.66近辺まで反発しました。
その後は、157.50近辺まで緩みました。
ニューヨークオープン後、発表された米消費者物価指数(CPI)は予想を若干上回る内容でしたが、157.64近辺まで瞬間上げましたが、その直後157.48近辺まで反落するなど、限定的な反応でした。
その後、依然としてマーケットがショートであったため、ジリ高を再開し、157.66近辺をつけましたが、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)の第1弾の売りのアタックに、157.58近辺まで下げました。
そして、ジリ高は再開し、157.75近辺をつけました。
この水準では、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)は繰り返し、上げを抑えようと抵抗しましたが。さらに一時157.76近辺をつけました。
その後。ニューヨーク・ボーイズ(NYB)の第2弾の売りのアタックとなり、157.52近辺まで下げました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1749近辺から1.1722近辺まで下げました。その後、1.1746近辺まで反発しました。
EUR/JPYは、184.87~185.12近辺で横ばいでした。






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