ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が前進するとの観測が引き続き支えとなり、前日比294.29ドル高の50,579.95ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.031%下げて4.559%で引けました。
原油価格は、横ばいで、前日比0.23ドル高の96.58ドルで引けました。
金価格は、軟化し、前日比31.1ドル安に4511.4ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、前日のニューヨーククローズ後、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)が、薄くなったシドニーマーケットで売りを仕掛け、158.88近辺をつけました。
しかし、7時になると、輸入の買いが始まり、さらに8時半ばから輸入の買いは本格化し、159.04近辺をつけました。
東京オープン後、さらに輸入の買いは強まりました。
この間も、ハイエナ君(※)は買いを抑えようと繰り返し売りました。
9時54分の仲値決めの時間になると、通常よりも暴発的な買いが入り、仲値決め後、159.12近辺をつけました。
あくまでも、憶測の範囲ではありますが、前日のニューヨーク午後、つまり日本時間午前2時頃に、米国とイランの停戦合意近しとの一部報道を受けて、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)か相当売った形跡がありました。
しかし、その割りには下がらなかったため、通常ハイエナ君が猛烈に売ってくる仲値決めのタイミングが買戻しのタイミングと見て、この仲値決めの時間に買戻しに入ったものと見ています。
仲値決めが終わり、輸入の買いが引き、買いの支えなくなったところを、ハイエナ君は売り、159.01近辺まで下げましたが、売り過ぎとなり、ロンドンオープン時には、159.14近辺をつけました。
そこから、ロンドン・ハリアー(LH)(※)のロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、159.07近辺をつけました。
そこから、159.14近辺まで買い戻された後、再びロンドン・ホラー劇場(LHT)となり、159.06近辺をつけました。
その後は、横ばいとなりました。
ニューヨークオープン後、早速、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)の第1弾の売りのアタックとなり、158.99近辺まで突っ込みました。
しかし、売り過ぎとなり、159.17近辺まで反発しました。
それでも、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)は悔しいのか、すぐに第2弾の売りのアタックに出て、159.09近辺をつけました。
そして、159.23近辺まで反発しました。
その後、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)による第3弾の売りのアタックとなり、159.07近辺まで下げたものの、再びジリ高となり、159.18近辺をつけました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1618近辺から1.1589近辺まで下落後、1.1618近辺まで上昇しました。その後、1.1604近辺まで下げました。
EUR/JPYは、184.53近辺から184.73近辺まで上昇後、184.45近辺まで下落後、184.85近辺まで上昇しました。その後、184.68近辺まで下げました。






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