警戒が必要か
日本時間2時半頃、トランプ大統領の「予定されていたイラン攻撃中止」発言に、忸怩たる思いでドル高を見ていたニューヨーク・ボーイズ(NYB)はじめドルベア派(ドルに弱気派)の投機筋が一気に息を吹き返し、狂ったようにドル売りに出たために、特にドル/円の売りが執拗で、EUR/USDも上げましたが、EUR/JPYの反発は限られました。
しかし、実際、このひと騒動を見ていて思ったは、非常にご都合主義の反応でした。
ニューヨークオープン直後のトランプ大統領のイランへの攻撃発言には、ドル/円はたった6銭ぐらいの上げに止まったのに対して、同大統領の攻撃中止発言には、1円ぐらい売り込んでおり、要はドル売りの言い訳を探していて、この攻撃中止発言に飛びついて売ったものと思います。
そして、ドルを売ったのは投機筋です。
ということは。彼らは、損益確定のためには、必ずその後買い戻さなければなりません。
しかも、それまで、かなりタイトな相場を、1円ぐらい売り込んだわけですから、相当売ってショートになっていると思います。
しかも、今日は、週末前の金曜日です。
こんなに売ってショートになったままで、週越えするのでしょうか。
イランへの攻撃は中止したとはいえ、イラン戦争は終わっていません。
また、ドル/円のドルの需要期は、まだ続いてます。
そういう投機筋のポジションがショートに偏ったままで、金曜日を迎えるわけですから、十分な警戒が必要です。
尚、海外投機筋が強烈に売ったのに比べれば、額は少ないとは思うものの、160.00近辺から値ごろ感からの買い下がりが本邦個人投資家層からでたことで、そのロングにストップロスが一気に湧き、それが連打されたことで、下げの傷口が広がった感は拭えません。
上げでも、下げでも、逆張りは極めて危険です。






![FXをもっとシンプルに! | エフプロ FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]](http://www.banya-mktforecast.jp/photos/uncategorized/fpro_190x55_202412.png)








