ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、高く始まったもののその後緩み、前日比80.71ドル安の50,786.07ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.019%上げて4.556%まで引けました。
原油価格は、横ばいで、前日比0.85ドル高の91.39ドルで引けました。
金価格は、横ばいで、前日比13.2ドル安の4352.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、シドニーオープン後、160.15近辺まで売られました。
しかし、7時前後になると、週越えでショートポジションを抱えていた海外勢(ニューヨーク勢?)が、マーケットに厚みが出てきたところで、損切りの買戻しに出たもようで、160.35近辺まで買い上げられました。
8時が過ぎると、ハイエナ君(※)が参上し、160.25近辺まで売り込みましたが、8時半頃から輸入の買いが本格化しました。
それに対して、ハイエナ君が執拗に売ったため、東京オープン以降も売り買いが交錯し、もみ合い状態が続きました。
11時が過ぎると、ハイエナ君の買戻しに、160.39近辺まで上げましたが、その後は小緩みました。
ロンドンオープン前後から、ロンドン・ハリアー(LH)(※)のロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、160.15近辺まで下げました。
いったん、160.24近辺まで戻したものの、上値は重く、ジリジリと下げていましたが、18時前から、ナイアガラ(※)となり、ドル/円は、159.85近辺まで急落しました。
その後。ロンドンからニューヨークに掛けて、ラウンディングボトム(鍋底)が形成された後、ドル/円もEUR/USDなども、EUR/JPYなどのクロス円も全体的に買い戻され、ドル/円は160.20近辺をつけました。
その後、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)の売りのアタックに160.04近辺まで下げた後、ジリ高を再開し、160.27近辺をつけました。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
(※)ナイアガラ:クロス取引の得意なロンドン、それ以上に欧州らしく、ドル/円を売り、たとえば、EUR/USDやGBP/USDも同時に売って、クロス円を売り下げる、つまり全部が落ちる様がナイアガラの滝のようなのでナイアガラと呼んでいる売り仕掛けで、欧州時間は、このクロス円での売り仕掛けがありますので、注意が必要です。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
EUR/USDは、1.1535近辺から1.1554近辺まで上昇後、1.1528近辺まで下落しました。
EUR/JPYは、184.52近辺から184.86近辺までジリ高でした。その後、184.73近辺まで下げました。






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