本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    水上紀行のメルマガ・FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]
  • FXサプリ

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« あたり前をあたり前にやる(トレードでは儲けることがあたり前) | トップページ | ネームチェック((一種の信用確認) »

2026/06/29

相場環境が良くて儲かる相場も最終コーナー

4:54 ドル/円 161.75レベル

明日で6月も終わりです。

5月のゴールデン・ウィーク中、2回で合計11兆7千億円の過去最大のドル売り円買い介入を政府・日銀は実施し、160円半ばにあったドル/円を155円台前半まで5円50銭ほど押し下げて、連休明けとなる5月7日からのドルの需要期の発射台を下げた上で、需要期は始まりました。

8時間足チャートをご覧いただければ、一目瞭然で、それから先週金曜の6月26日まで、45度の右肩上がりの対角線を描いいた私が開発した値動き分析のジリ高が続いてきました。

【ご参考】値動き分析「投機の力学」
https://www.youtube.com/watch?v=7krEuMWVwVc

この45度角度が示すことは、ふたつあります。

ひとつには、この期間中を通して、実際に買えばそれで取引が完結する輸入の買いという形でドルに対する旺盛な需要が、日々9時54分の仲値決めに向けて出ていたことがわかります。

もうひとつには、そうして連日出る輸入のドル買いを、海外投機筋御三家(ハイエナ君、ロンドン・ハリアー(LH)、ニューヨーク・ボーイズ(NYB))が、こうした輸入の買いをあたかも自分達と同じ投機筋と勘違いし、上げには必ず調整下げはあり得るので、この買ってくる奴に対して売り込んでパンパンにロングにさせて、そこをさらに売り込めば、苦しくなって投げるだろう、そしてその投げてくるところを買い戻して利食おうと、連日AIを使ってほぼ毎日それぞれに同じような運行スケジュールで売りまくってきました。

しかし、彼らが売っている相手の輸入の買いとは、すでに申し上げましたように、買えば取引が完結する、いわゆる買い放しの玉です。

この買い放しの玉を、これは熱々のホットポテトのようなものなんだよと、私がロンドンにいた時に、パブで英系銀行の先輩格のイギリス人のディーラーから教わりました。

ですから、海外投機筋御三家は、輸入の買い玉という熱々のホットポテトを毎日、まずはアジアタイムのハイエナ君がドル売りすることで抱え込み、それをその後今度ロンドンタイムにはロンドン・ハリアー(LH)がドル売りすることでそのホットポテトを譲り受け、さらにニューヨークタイムになるとニューヨーク・ボーイズ(NYB)がドル売りすることで、ロンドン・ハリアーから譲り受けるという、私がホットポテトのバケツリレーと呼んでいることを繰り返し繰り返しこの2か月間やってきました。

それに加えて、本邦個人投資家層は、介入期待から連日売り上がりオーダーを上に並べました。

そして、上がっていくらかの売り上がりオーダーがつき、その後口先介入や観測記事のリークとか、日銀利上げ観測とかその実施とか、あるいは米経済指標の発表とか、いずれにしても、瞬間下がったところで買い戻すと、なにがしかの利益になるので、その売り上がって、その後下がったところは買戻すというトレードが繰り返されてきました。

こうした内外の投機筋の売り先行のトレード、しかも投機筋である以上、売れば必ず損益確定のため、その後買い戻さなければならないという宿命を背負っています。

したがって、輸入という実需の買い切り玉を、内外の投機筋が飲み込んでショートになるため、その後下がろうが下がるまいが必ず買い戻すため、値動き分析でいうところのジリ高が起きそしてそれが続いてきたことを、この2か月近くの上昇トレンド相場が、事実として示しています。

私にとって、海外投機筋がどうなろうが知ったことではありませんが、今や東京外国為替市場で、一番大きなシェアを占める本邦個人投資家層には、もっと実需という存在を正しく理解しないと、為替相場は見えないし理解できませんよということです。

私は、この世界に、馬鹿みたいに42年間もいて、たとえばこの連休からの2か月間の動きが過去繰り返されてきたことを、実体験で知っていましので。今年も4月後半から、5月、6月、そしてこれからの7月の相場のパターンはこうなる傾向がありますよと、お客様に繰り返しお伝えしてきました。

そして、付け加えて申し上げたことは、これは相場の環境が良いため儲かる相場になりやすいですが、決してご自分の実力が上がったと勘違いしないでくださいねと繰り返し申し上げました。

上げ相場が2か月も続くと、この相場、まだまだ上がると思いがちですが、過去の例で言えば、2024年の5月の連休中、この年も2回で9兆7千億円の政府・日銀の発射台を下げるための介入あった後、連休明けから7月3日まで10円上がって、ここのところの高値161.95をつけましたが、7月11日と12日に5兆円あまりの介入に加えて、それまでロングをキャリーしてきたCTAが、8月の夏休み前の恒例の手仕舞いの売りをやったため、急落、それまで積み上がっていた本邦個人投資家層のロングの投げに加えて、下がればば逆張りで買い下がってできたロングが下げ止まらないため投げに転じ、結局これにより8月初めまでで20円急落しました。

ですから、口酸っぱく申し上げるのは、「勝って兜の緒を締めよ」、「足るを知る」、「常に冷静であれ」といったいかに自分の欲望を自分で律する心を持つことがトレーダーとして生き残るために大事かということです。

明日には、6月末を迎え、ドルの需要期の最終コーナーがやってくるものと見ています。

欲にまみえた心を整える時が来ているように思います。

PR
ヒロセ通商 | 特別動画タイアップ

« あたり前をあたり前にやる(トレードでは儲けることがあたり前) | トップページ | ネームチェック((一種の信用確認) »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [8/7][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告