大葉(おおば)
なぜ、日本勢は、米英勢のような執拗な攻めと破壊力が出せないものかと考えましたが、基本的にやさいしい国民性だからなのだろうと思います。
ニューヨークにいた頃、寿司屋の板さんに聞いた話ですが、刺身に添えられたり、お寿司にも使われる大葉(紫蘇の葉)は、米国の日本人農家で栽培されているそうです。
種をまいた最初の年は、日本の大葉となんら変わりませんが、そのまま2年目も収穫しようとすると、米国のたくましい土壌の影響で全く日本の大葉とは似ても似つかぬたくましい葉になってしまうそうです。
ですから、お寿司屋さんを含め日本人向けには、毎年種をまきなおしているとこのことでした。
日本にあるものは、人間のみならず草木もやわらかくやさしい風土に包まれているということだと思います。
しかし、こと外国為替で勝負していく以上、相手の大方は日本以外の異文化の人々であるわけで、余程性根を据えて、勝負するつもりにならないと、根がやさしい日本人だけに良いように扱われると思っておいて良いのではないかと思います。
やはり、少なくとも相場では、自己の主張を押し通す日本人でなければならないと思います。
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