ニューヨークを終えて
ニューヨークダウは、原油安を受けて上昇後軟化し、前日比184.03ドル高の51,850.87ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.083%下げて4.405%で引けました。
原油価格は、下落し、前日比3.13ドル安の70.08ドルで引けました。
金価格は、下落し、前日比144.7ドル安の4004.7ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、シドニータイム、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)(※)と思われる薄いマーケットを狙った売り仕掛けに、161.46近辺をつけました。
しかし、7時なると大きくドル買いが入り、161.60近辺まで反発しました。
8時になると、ハイエナ君(※)が売り始めましたが、8時半頃から輸入の買いが本格化し、東京オープン後、仲値決めに向けても、ハイエナ君の抵抗はあったものの、買いが続き。仲値決めの頃には161.63近辺まで上げました。
しかし、その後、仲値が決まって、輸入の買いが引いたところを、お定まりのハイエナ君の10時台の売りに、161.54近辺まで下げました。
その後、買戻しに、一時161.60近辺をつけた後は、小緩んで横ばいとなりました。
ロンドンオープン前から、ハイエナ君のショートの買戻しが再開しました。
さらに、ロンドンオープン後、EUR/USDの下落(ドル買い)を受けて、ドル/円も連れ高となり、161.77近辺をつけました。
その後、ロンドン・ハリアー(LH)(※)によるお定まりのロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)となり、ニューヨークオープン前には、161.63近辺まで下げました。
ニューヨークがオープンすると、まずは、EUR/USDの売り(ドル買い)に連れて、ドル/円も買われ、さらにEUR/JPYの買いとなったために、さらにドル/円は押し上げられ、161.81近辺をつけました。
そして、その後もEUR/USDが買い進められる(ドル売り)と、今度は、ニューヨーク・ボーイズ(NYB)の売りのアタックとなり、ドル/円は、161.69近辺まで売られました。
しかし、EUR/USDの上げが頭打ちになると、ドル/円は買い戻され、161.84近辺までジリ高が続きました。
(※)ニューヨーク・ボーイズ(NYB):2025年の年末頃から目立ち始めた海外投機筋。ニューヨーク時間でのドル/円のドカ売りを得意としているが、トレードが子供じみて単純なため、ニューヨーク・ボーイズと命名。
(※)ハイエナ君:ドル/円が2025年10月になって新規参入してきた海外投機筋のようです。米系のようです。東京市場の需給関係については、最近5の倍数の日はドル買いが強いことはわかってはきたようです。これまで、この手の海外からの新規参入は、東京市場については、ほとんど研究していないため、長続きしていませんでしたが、結構、しぶとく残っています。
(※)ロンドン・ハリアー(London Harrier、LH):
ロンドン勢のことです。低迷期を経て、また元気を取り戻す兆しが見えてきたため、今まで呼称がなかったことから、2026年3月に命名しました。イギリスが開発した垂直/短距離離着陸が可能な名戦闘機ホーカー・シドレー・ハリアーから名付けました。
(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドン・ハリアー(LH)の得意技です。ドル/円では、ドル売りです。
EUR/USDは、1.1346近辺から1.1325近辺まで下げた後、1.1367近辺まで上昇しました。
EUR/JPYは、183.39近辺から183.17近辺まで下げた後、183.81近辺まで上昇しました。






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