相場は連れをつくらず(元来孤独なもの)
相場とは、元来孤独なもので、ひとりで相場を始めて、ひとりで終えるというものです。
いくら意気投合したからと言って、じゃあ一緒にやりましょうというのは避けるべきかと思います。
たとえば、相場を一緒に張って、これは不利と思って止めたくなっても、連れに内緒でということにもいかず、それではと意を決して、止めると相手に告げても、相手はまだ持ちたい思っていたら、結局手仕舞ったとしてもなんとなく気まずい思いが残ります。
私が、インターバンクディーラーだった頃、他の銀行のディーラーから、相場を動かそうと仕掛けますけど一緒に乗りませんかと誘われたことが何度かありましたが、すべてお断りしていました。
なぜなら、自分のフリーハンドが縛られることが嫌だったからです。
相場を張るということは、何のしがらみもなく、自分の気持ちを相場にぶつけるというものではないかと思います。それをわざわざ自ら拘束する必要はないと思っています。
冷徹な相場には、「みんなで渡れば怖くない」などという生半可な気持ちは通用しません。そこには、勝った人間は勝者、負けた人間は敗者という厳格な結果しかありません。
ただ、長年、この世界にいて、まだ相場の魅力に取り付かれている一番の理由は、相場と対峙することがつまりは自分自身と向き合うことであり、それを積み重ねることによって、自分なりの成長を実感しているからではないかと思っています。
« 【7/25開催:FX特別セミナー&トレーダー交流会 in 東京】いよいよ開催まで、あと1か月となりました! | トップページ | ニューヨークを終えて »






![FXをもっとシンプルに! | エフプロ FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]](http://www.banya-mktforecast.jp/photos/uncategorized/fpro_190x55_202412.png)








